2013/01/13 - 2013/01/14
260位(同エリア1413件中)
へびおさん
馬籠・妻籠・奈良井は前々から行きたい場所でした。
長野は地図で見ると東京から近く感じますが、バスや電車での移動だと意外と時間がかかるため、生半可な気持ちでは行けないなーと思っていました。
そこで4トラメンバーの方々に質問をし、お知恵を拝借。
アドバイスを参考に旅程を組みたてたところ、
「あら1泊でどうにかなりそう!?」
ということで、この3連休を使い、またまた1人旅することを決意。
中山道3番目の宿・浦和宿を立ち、冬の木曽路に行ってきました~。
○東京駅から高速バスで馬籠へ→妻籠泊→奈良井へ
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝6時。
東京駅八重洲口に到着。
うっすらと明けていく空が美しい。 -
トラベラーさんにお訊きして、高速バスでも馬籠に行けるという事を知りました。
6:40発
中央ライナーなごや1号。
乗り場は1番です。
片道4500円ですが、ネットで購入すると4200円になってました。
因みに6:30発の河口湖行きは予定していたバスが車両故障で20分後のバスに振り替えられていました。
バスでもそんなことってあるんですね・・・。 -
9時過ぎ。
渋滞です。
事故の遭った笹子トンネルの影響でした。 -
団子坂、諏訪湖のサービスエリアで10分ずつ休憩をとります。
お腹がすいたので諏訪湖サービスエリアで名物と言う寒天入りの大福を買ってみる。
1個でかなりお腹いっぱいになります。 -
12:00
渋滞の影響で少し遅れましたが
無事、中央道馬籠に到着。
ただ高速道路の停留所から馬籠に向かう道への入口が分からなくて右往左往。
この扉の向こうに馬籠への看板があったのですが、この扉はびっちり閉まっている(使ったら閉めなければいけない)状況。
サービスエリアにあるこんな鉄扉、一般人が開けていいものとは思わないですよね!?
もっと表示を分かりやすくしてほしいです!!! -
どうにかこうにか1つ目の難関を突破。
看板に沿って歩きます。 -
坂を上って行きます。
ダラダラ坂で結構キツイ。
後ろを振り返ると景色が綺麗。 -
おっ
この階段を下りて行くのね。
段々『らしく』なってきたわ〜 -
と思ったのもつかの間、
上に行く道と下に行く道があったのですが、肝心なところで看板がない!
心理的に上って行くのは嫌だったので、下り坂を歩いてみる。
が。
これが行けなかったのか、しばらく下っても何もない。
はぁはぁ言いながら写真奥に写っている休憩所?まで戻ってみる。 -
下に行っても何も無さそうだったので「上なのか!?」と思いつつ一般道を歩き始めた瞬間。
道脇の竹やぶから明らかに動物のいる気配を感じました。
「まさか熊!?だったらどうしよう!?」
と人っ子一人いない場所でパニック。
しばらく竹藪がガサガサ言っていたので棒を投げつけてみたら、びっくりしたのか動物はいなくなったようでした。
ウサギだったのかな・・・
怖くなったので引き返そうかと思って辺りを見回したら
なんと竹藪方向に馬籠への案内板が!
分かり辛いヨ!!!
熊がでるかもしれない!?恐怖と闘いながら雑木林の中を歩きます・・・ -
バスを降りて迷いながら歩くこと実に30分。
やっと馬籠宿に到着しました〜(涙) -
わ〜!
ココ!!
来たかったんですよね〜
馬籠宿って長野県ではなく、岐阜県なんですよね。 -
阿弥陀堂。
京都の大原三千院ゆかりとのことです。 -
有名な水車がありました。
-
この日は暖かくて気温は10度。
雪解けの水でしょうか。
音を立ててあちこちで流れていました。
少し早いけど、春を告げる音のように感じました。 -
坂を見下ろす。
綺麗な景色です。 -
和風喫茶『坂のくら』。
-
山栗が売っていました。
後から知ったのですが、ここら辺は栗きんとんが有名のようですね。 -
お土産屋さん。
いま思うと、三宿の中でここが一番お土産屋さんや喫茶店が充実していたかなぁ。
それだけ観光地化されてしまっているのでしょうね。 -
冬時期だからでしょうか。
三連休の中日の割には人が少なかったです。 -
とあるお土産屋さんで。
子猫とお客さんのおばあちゃん。 -
もうこの子がじっとしていなくて!
売り物が置いてあるテーブルの上を行き来して色々ものを落としていました。 -
天井についているファンが気になって仕様がないよう。
-
同じ店先に居たコ。
こっちは野良ちゃんのようでした。
でも触らせてくれた! -
郵便局もいい味を出しています。
-
馬籠脇本陣資料館を横目に。
-
この後2時間に1本しかないバスに乗って妻籠に行く予定なので、何はともかくバス停を目指して歩きます。
-
なんか、もう「春!」って感じですね〜
-
猫ちゃん以外はほぼ脇目を振らず歩くこと25分。
高札場と石碑を発見。 -
その隣にあるお蕎麦屋さん『恵盛庵』。
-
目指していたバス停『陣場』もここのお店の前にありました。
バス時刻表
http://www.rosenzu.com/ontake/magome.html
路線図
http://www.rosenzu.com/ontake/map/nagiso.html -
バス停で時刻を確認したあと、少し休憩をとります。
バス停にほど近い喫茶『穣』。 -
恵那山が望めるというお店だったので入ってみる。
-
お店の中は簡素な感じ。
誰もお客さんがいなくて、お店のお母さんが暇そうに新聞を読んでいました。
せっかくなのでオープンデッキでお茶をいただく。 -
メニュー表。
太く描かれている線は恵那山を表しているみたい。 -
抹茶+栗きんとん付(600円)をオーダー。
栗きんとんのお菓子が美味しかったです。 -
そしてデッキから見る恵那山。
今日は穏やかな天気で良かった〜 -
20分ほど時間を潰したらバス停に戻ります。
時間の関係上、馬籠には1時間しか居られませんでした。
しかもただ通りを歩いただけ・・・
勿体ないことをしたなぁ。
写真はバス停に貼られていたポスター。
『広重が、北斎が歩いた。芭蕉が、良寛が歩いた。前田慶次が吉田松陰が歩いた。水戸の天狗党が 桂小五郎が駆け抜けた。皇女和宮が御降嫁した。』
こう書かれると、中山道ってすごいなーと思いますね。 -
13:24
南木曽駅行きのバスに乗り込みます。
乗客は私だけ。
運転手のおじさんが「二人だけだよ。ドライブだね〜」と話しかけて来ました。
やはり路線バスの活用は減っているそう。
山道を走るためカーブが多かったです。
雪の残る山道を運転するのは技術が必要なのであろうと感じました。
天気が良かったので馬籠峠まで歩こうか迷いましたが、バスで行っても結構距離があったのでバス移動にして良かった。 -
運転手さんに妻籠で1泊することを話したら、妻籠の観光案内図をくれました。
写真は妻籠橋バス停。
旅館から一番近いバス停です。
運賃600円、馬籠の陣場バス停から約20分ほどで着きます。 -
おお
既に素敵な雰囲気を醸し出す小路が! -
妻籠宿入口。
ここを抜けると・・・ -
いきなり本日お世話になる旅館『松代屋』さんの看板が目に飛び込んで来ます!
チェックインは15時ですが、その前でも荷物は預かってくれます。 -
行く前にたくさんの方の4トラ旅行記を拝見させていただいていましたが、まさにこの写真!
本物?に出会えて感激です。 -
階段を上がるとまず目に付いたのが漆器のお土産屋さん。
-
その向かいには『寒山拾得』なる石碑が。
こちら国内唯一とされる石像だそう。
双体像は他に類を見ないということですが、二体あるのか分からなかった・・・ -
古い街並みなんですが、峠の宿場町である馬籠とは全く雰囲気が違います。
ここも素晴らしい。 -
各ご家庭、軒並みに素敵な飾りがしてあります。
それを見るだけで楽しくなります。 -
干し柿ってこういう風に作るんですね!
-
大根まで干してある。
-
ここは『桝形』と呼ばれるところ。
-
江戸時代に制定された宿場は城塞の役割も担っていた為、宿場の出入口には必ず桝形が設けられていたとのこと。
街道を二度直角に曲げ、外敵の侵入を防ぐようにしたのだそう。 -
しかし、そんなものは猫様には関係ないのであった。
-
観光案内所。
「妻籠を愛する会」の事務所でもあります。 -
中は無料の休憩所にもなっていました。
観光シーズンにはここを使う方が多いんだろうな。
無料休憩所はここの他にもう1カ所ありました。
休憩所があることが馬籠、奈良井とは違う点です。
ロッカーもあります。 -
観光案内所にはちょっとお正月っぽい飾り。
-
公衆電話もありました。
本当に使えるのかな?? -
軒下の飾り①
南天でしょうか。 -
旅人宿『さかもとや』さん。
素敵な佇まいです。 -
おやきのお店『わちのや』さん。
-
思っていたよりも広い通りです。
-
妻籠郵便局。
時間帯によっては昔の姿で郵便配達をする職員さんの姿が見れるんだとか。 -
軒下の飾り②
唐辛子? -
妻籠宿本陣。
島崎藤村のお母さんの生家なのだそう。
本陣・脇本陣・資料館の共通チケット700円ですが、妻籠で宿泊する人は2割引きになります。
あらかじめ宿の方に言うと割引チケットがもらえます。 -
中に入るとまず囲炉裏が目に飛び込んできます。
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靴をぬいで上がれます。
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囲炉裏にはちゃんと火がくべられていました。
-
-
ここは弐の間。
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その隣に位置する御上殿。
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中から本陣入口を見渡す。
-
本陣を後にし、脇本陣に向かいます。
軒下の飾り③
かざぐるま。 -
本陣から歩いてすぐ。
左手にあるのが脇本陣。 -
脇本陣入口。
-
井戸の名残が・・・
-
有名な囲炉裏の間。
-
これは宣伝のポスター。
冬の晴れた日、特に日の光が強い日にしか見れない光景なんだそう。
私が行った午後は曇ってきたせいもあってポスターのような光景はお目にかかれず・・・ -
こちらも靴をぬいで家の中にあがれます。
階段を上ってみる。 -
2回には資料が置いてありました。
板壁には天女と龍の絵が描かれていました。 -
先ほどの囲炉裏の間に戻ると係りのお姉さんに声を掛けられます。
10分ほどかかるが、家内の説明を無料でしてくださるということ。
まずは囲炉裏と玄関の説明。
玄関そばの風あたりの厳しい末席(写真奥)が子ども、写真手前が主人、主人に近い右隣がお姑さん、その隣がお嫁さんの席。
お嫁さんとお姑さんにはゴザの下が畳張りか板張りかで上下関係をはっきりさせていたのだそう。
キビシー! -
檜の壁。
囲炉裏の煙によって燻製状態になるんだそう。
魚の飾りより下は手が届く範囲なので拭き掃除でツルツルになっているが、それより上は手が届かないので煤で汚れているのが一目瞭然です。 -
ただの池ではありません。
防火用の水源にもなるし、壁を乗り越えて入ってきた侵入者除けにもなるんだそうです。 -
池の脇にはお客様専用の入り口。
-
欄間にはかわいい彫り模様が。
-
大名風呂。
水滴が落ちて不快な思いをさせないようにと考えて作られた天井とのこと。
日本人ならではの細やかな気配りですね。 -
明治天皇がお越しになった時に作られた雪隠。
ただ、お時間が無くて滞在時間はほんの少しだったそう。
そのためこの雪隠は作られた後はどなたも使っていないんだそう。 -
脇本陣の見学は、係りの方の説明を聞いて回るととてもタメになります。
囲炉裏の間をウロウロしていると声をかけてくれますよー!
お薦めです。
次に行ったのが資料館。
脇本陣と繋がっています。
妻籠の今昔が分かって、ここも面白かった。 -
見学も終わり、元来た道を戻ります。
小腹がすいたので通りがけ見つけたおやきのお店に入ってみる。 -
けれど、何回呼んでもお店の人が出て来ない・・・
テレビの音は聞こえるのに〜
仕様がないので店先の模型だけ写真に収める(涙)。 -
光徳寺。
-
-
お寺で飼われてる柴犬ワンコ。
主人に忠実なことで知られていますが、他人には見向きもしません・・・(え?そんなことない!?) -
妻籠にも水車があるようなので行ってみます。
途中にあった旅館『藤乙(ふじおと)』。
妻籠で宿泊するのを決めた時に最初に電話をした宿です。
この時期は宿としては休業中とのことでした。 -
てくてく歩く。
-
水車を発見。
-
高札場。
-
15時半過ぎ。
そろそろ歩き疲れたので宿に戻ります。
・・・つづく・・・
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この旅行記へのコメント (1)
-
- chiinaさん 2013/01/15 13:02:41
- 懐かしく拝見致しました!!
- へびお様
武蔵野国・浦和宿を出発され馬籠〜妻籠へ旅された記事
昨年秋に駆け足で訪れた事懐かしく思いメール致しました。
ゆっくりご覧になられたご様子が大変羨ましく
私ももう少し時間を掛けて旅が出来たら良かったのに…と
改めて思いました。
是非再び時間をつくり、ゆっくり廻りたいです。
chiinaより
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