2012/08/24 - 2012/08/24
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アリヤンさん
リラの僧院を堪能したので、早めに創設者の修道僧:イワン・リルスキーの洞窟に出かけます。
まったくのハイキングです。
駐車場のニイチャンは約2~3キロほどだ、と言っていましたので、ワタクシたちの足で往復2~3時間です。
僧院出発時が9時15分ですから、少なくとも午後1時ころには帰り着くハズです。
リラ村への帰りのバスが午後3時だから、時間はたっぷりある、ハズだ。
山歩きの好きなパートナーなので、こうした山歩きは楽しめるのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ソフィア、リラ村、リラの僧院の地理的関係図です。
拡大版⇒http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/SofiaAround.jpg -
イチオシ
リラの僧院からさらに山の中に分け入ること、約数キロ?。
実際は4~5キロ?カナ?
リラの僧院(10世紀)の創設者、隠遁修道僧イワン・リルスキーが眠っている庵があります。
拡大版⇒http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/IwanRilsky.jpg -
歩く道は一般の国道で、車も走ってきます。
(ほとんど通る車ナシ)
緑の森に囲まれた素晴らしいハイキング・ロードです。 -
途中で、よこの小高い山に分け入ってるヒトがいたので、聞くと、洞窟への近道だ、というのです。
好奇心旺盛なワレワレは止しとけば良いのに、ソッチの方に分け入ったのでした。
最初は開けた丘状だったのが、、、 -
ダンダン怪しくなってきて、、、
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道なき道になってしまい、、、
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水の流れた後の沢をたどればいいかな?っとも思い少し進んだ。
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身動きできなくなるのでした。
さすが、山で迷ってしまう〜ッ、と危険を察知して、途中で引き返しました。 -
元の国道に戻り一安心!
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イチオシ
山の中のウオーキングは「安全、安心」が一番デス。
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路肩は周辺の林から出る木の皮の破片が積もっているので、フワフワしていて歩き心地が抜群に良いのです。
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向こうの方に高い山がそびえています。
まさか、アソコまでは行くまい、と。 -
途中、小さな小川がサラサラ流れる自然公園があったりする。
時には小川の水を手で汲んで飲んだり、ベンチに座ったりして先に進みます。 -
歩くこと=緩やかな上りをゆっくり上へ行くこと、約1時間弱。
ついにイワン・リルスキーが眠っている庵を示す看板を発見。
リラの僧院を出発して徒歩60分くらいでした。
洞窟はどうもこの先の山の上にあるようです。
だって、降りてくる人がいたからです。 -
上り口のツエ置き場?
ここで一服。 -
イワン・リルスキーの眠る庵まで山登りです。
写真の黄色い点から点へのアップ・アップ街道です。 -
まさにそこいらに転がっていた岩石を埋め込んだ石畳の山道です。
かなり昔の人たちが敷いた山街道の感じが分かります。 -
イチオシ
20分ほど汗を流すと、小さな教会風の建物が森の中から現れます。
どうもコレがイワン・リルスキーが永遠の眠りについている、お墓の庵でしょう。 -
質素な庵から分かるように、イワンさんは非常に精錬高潔なお方だったと察せられます。
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小屋の右奥になにやら洞窟らしきものが口を開けています。
アレが仏語翻訳業のお嬢さんが言っていた「穴を通れる人は罪が無い」洞窟でしょう。 -
後ろを振り返ると、反対側にもなにやらありそうです。
子供とそのおジイチャンが手を取り合って石段を登っています。 -
イワンさんは小屋の中に葬られているのだろう。
入り口のワキにはちゃんと番人のおじさんが座っていました。
頼めば(有料?だろうケド)中を見られると思うが、ヒトのお墓にはワタクシたち興味がないので入りません。
入り口付近には石の十字架が立っている、誰かのお墓がありました。
おそらく後世のエライお坊さんのものだろう。 -
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イチオシ
では入ってみたかった洞窟の方に向かいます。
ちゃんと石段がしつらえられており、わりかし大きな入り口が見えます。 -
中に入ると、石室のようなスペースが。。。
ここはヒト2人でも3人でも通れます。 -
奥に木のハシゴがみえます。
ナルホド、アソコからが難関なのでしょう。 -
自然の岩の造形でこの隙間が出来たのだろう。
もし通れなかったら、ワタクシは「罪深きヒト」です。
心配しましたが、ヒト1人は十分通れるスペースでした。
そりゃあソウダ。
言った本人が非常に細い女性だったので、心配しました。
パートナーも無事通過。 -
出口付近がちょっと狭いので窮屈は窮屈ですが、少々太ったヒトでも通れそうでした。
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出口付近はこんな感じ。
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まわりの壁は薄い石を積んだ壁。
周りには剥離しやすい岩がかなりあるようです。 -
お墓の建物とは反対側の対面を登って行くと、行き止まりになっており、大きな岩に人物像が彫られたコパーが埋め込まれていました。
このヒトがイワンさんカナ? -
ちょっと降りたところにはこんなプチ祭壇があった。
これはどうもイワンさんでなく、他のエライお坊さんを祀っているようです。 -
周りは深い森に囲まれています。
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下に下りたところにあったイワンさんの絵。
後光がさしてあるので、聖人イワン・リルスキーさんです。 -
帰りは下りばかりですので、早いです。
道というものは、どのくらいの距離かはっきり分かっていれば、近く感じるものです。
来るときは、まだか・マダカと不安でしたが、帰りは気分は軽い。 -
途中で見かけた「環境保護」お看板。
シカのツノに捨てられたカンやビンが、、、 -
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イチオシ
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名前も分からぬ実のなった木。
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交通事故で無くなったヒト?の一里塚。
日本なら小さなお地蔵さんが立っているところだ。 -
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帰りは特急のように早く、たったの40分くらいで帰ってきました。
往きが1時間20分、帰りはたったの40分。
洞窟見物時間もあわせ計3時間のハイキングでした。 -
まだ12時半くらいだから、帰りのバス(15:00)まで、まだまだ時間があります。
僧院の裏側にあるという「美味しいパン屋」さんでパンでも買ってランチとすることにしました。 -
そのパン屋さんの前には長蛇の列が、、、
ちょっと時間をはずせば、列も短くなるだろう、 -
イチオシ
もう一度僧院のワキを通って表玄関に回ります。
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僧院の壁。
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外の壁。
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中にはすでに結構な数の観光客でにぎわっていました。
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修道僧たちの坊がある2階以上への階段にはもうロープが張られてあり、進入禁止となっていました。
開放は早朝のみ、らしい。 -
裏側の「美味しいパン屋さん」に戻って少し列に並んで、この大きなパンとコロッケみたいなのを買いました。
この大きな丸いパン。
トルコでもありましたが、ここのはお坊様が食べていた自然食パンだろうから、そりゃあ美味しいでしょう。
実際、ウマかった! -
写真正面の建物の下に小さな窓があり、ソコがパン屋さんの販売窓口。
メニューはないので、口頭で注文せねばならない。
パントマイム混ぜて「おおきなパン1つ!」と注文。
1個2.5レヴァ(125円) -
イチオシ
水は鉱泉炭酸水で美味しいし、パンはウマい。
言うことナシ、です。 -
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表玄関でバス15:00発を待ちます。
このバスはソフィアまで行くバスだが、ワタクシたちはリラ村で降ります。 -
本日のルート&ウオーキング・マップ。
拡大版⇒http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/RilaMonasteryJointMap.jpg
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