2012/07/28 - 2012/07/28
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ローズベリーさん
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2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.15)です。
4カ国目オランダに入りました。無計画な旅行でいつもばたばたしており、失敗と後悔が続く旅ですが、なんとか続けられています。
Vol.15は、デン・ハーグを拠点にデルフトを訪れたときの記録です。
※1ユーロ=100〜104円
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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◆7月28日(土)第24日目
今日も朝からwifiを駆使して、宿探しに専念。
あっという間に午前中がすぎました。 -
お昼前、宿を出発。
デルフトへ向かいます。
11:27 Den Haag HS→11:34 Delft(IC) -
オランダの切符は小ぶりなカードサイズ。 -
あっという間にデルフトに到着しました。 -
地図がないのでどう行こうかと思いましたが、まずは看板に沿って、Centrumの方を目指すことにしました。 -
案内板があちこちに出ているので、頼りになります。 -
運河が出てきました。 -
遠くには教会も見えます。
初めて目にする運河の風景に、思わずうっとり(^^) -
運河の通り沿いには、たくさんの露店が並んでます。
今日はとくに土曜日なので、にぎわっているのかもしれません。 -
白と青のデルフト焼きの陶器も売られています。 -
旧教会にやってきました。
13〜15世紀にかけて建てられた教会です。 -
入口で、旧教会と新教会の共通チケットを購入(3.5ユーロ)。
旧教会という名前のイメージとは異なり、新しく見える内部。
中にはデルフト出身の画家、フェルメールの墓もあります。 -
-
-
美しいステンドグラス。 -
Hippolytusbuurt通りにツーリストインフォメーションがありました。
地図と見どころを教えてもらい、あらためて出発です。 -
そばにあった、1342年創業のお魚屋さん。 -
ちょっと覘いてみました。
このお店の前でみんなが食べていた白身魚のフライ(Kibbeling)が、とてもおいしそうで・・・
気になったので、帰りに買って帰りました。 -
Oude Delft167番地に建つ古い建物。
ファサードの紋章が立派です。 -
新教会の塔が見えてきました。 -
黒、白、レンガ色の3色でできた鐘楼。 -
教会の前には、“国際法の父”として知られるグロチウスの像が建っています。 -
1381年に建てられた教会の内部。 -
中には、代々オラニエ家の人々が埋葬されています。 -
大理石と黒い石でできた、ウィレム1世の棺。 -
教会のショップには、デルフト焼きの陶器やタイルも売られています。
オランダらしい、風車の風景が描かれたタイルがたくさん。 -
教会の向かいには市庁舎が建っています。
市議会室やウエディングホールがあるそうですが、土日、祝日はお休みで、今日は入れません。 -
立派なファサード。 -
次は、インフォメーションでおすすめされた東門へ向かいます。
マルクト広場から離れると、静かなデルフトの町。
あちこちに運河が張り巡らされています。 -
Oost Einde通りの先に、尖塔の東門が見えてきました。 -
東門をくぐると、白い跳ね橋があります。 -
どうやら古い橋のよう。 -
橋のたもとでは、カモたちが羽を休めています。 -
すると、そばに船がやってきました。
運河の橋の前で停車。
まわりの人たちがそれを見ているので、なんだろうと思って観察していると、少しして橋が動き出し、道路に平行に並びました。
船が通行すると、また橋は元のように垂直に戻ります。
橋の上で待たされた人たちは、一斉に急ぎ足で橋を渡り始めます。
初めて目にする運河の交通。
運河の国ならではの、貴重な光景が見られました。 -
おなかがすいたので、このあたりで戻ることにしました。
先ほど目をつけた魚のフライと、HEMAで食料を調達して、運河のベンチに腰かけ遅めの昼食。 -
静かな運河なのに、カモが狙ってくるので落ち着けない(-_-) -
16:00すぎの電車で、デン・ハーグに戻りました。
デン・ハーグにはあと2泊するのですが、予約が急すぎて連泊で取れなかったので、今晩はホテルに移動です。 -
スーツケースをがらがら引いて、朝の宿から30分くらい歩きました。
こういうのが本当に、余計な労力だと自覚はしているのですが・・・(:_;)
“ibis Den Haag City Center”
Jan hendrikstraat10 -
しっかりしたホテルなので安心。
wifiもバッチリです♪
≪出費≫
・電車代 4.9ユーロ;デン・ハーグ⇔デルフト往復
・旧教会、新教会の共通チケット 3.5ユーロ
・魚フライ 2.5ユーロ
・エコバック、ビニールケース 3.9ユーロ
・日焼け止め、その他食費 30.06ユーロ
・ホテル代 50ユーロ
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