横尾忠則現代美術館にて、横尾氏の「歳末大公開制作」を見て来ました。

2012/12/24 - 2012/12/24

横尾忠則現代美術館に行って来ました。

兵庫県西脇市出身の美術家、横尾忠則の3,000点以上に及ぶ 作品と資料コレクションを収蔵する「横尾忠則現代美術館」
適切な環境で保管し、多くの人に鑑賞していただくため、兵庫県立美術館王子分館（旧 兵庫県立近代美術館、村野藤吾設計）の西館をリニューアルし、2012年11月に開館しました。


オープン記念行事として、横尾忠則氏本人による公開制作が行われました。
制作プロセスを見ることなんて、滅多にない貴重な機会！！
せっかく行くなら、是非とも見てみたいと思って、１２月２４日行ってきました。


１０時開館の５分前に到着したら、すでに待ち人１０人ほど。
１０時開館でも、１０時から書き始めるわけないのに、じっと待っておられるんです。
先に、展示を見てこようと、余裕な私達。
展示を見ていると、後方からオーラーが・・・
赤いスエットの上下に靴どころか靴下まで赤いオジサンが入ってこられたの。
ま、ま、まさか！！！

横尾忠則氏ご本人。

しかも、この絵はどうこうと解説を隣の人にされておられるではありませんか。

思わず聞き耳を立てちゃいましたよ。

ご本人と一緒の空間で鑑賞できるなんて、なんてラッキーな幸運♪

絵どころぢゃなく、上の空になっちゃいました(^^;)



無事！？鑑賞も終わり、公開制作現場へ。

すらすらと描かれるんですね。
自分が絵を描かないので、よくわかりませんが、もうちょっと躊躇ったりするものかと思ってました。

貴重な体験が出来て、生涯忘れることがない大満足な１日でした。

エリア 御影・灘(兵庫)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

オープン前から、行きたい行きたい！！と周囲に言い回っていたら、無料券をいただいちゃいました(^o^)

横尾氏、自ら準備されるんですね。

長さの検討を
つけておられました

写真原稿を見ながら、点を付けて、位置を目印。

薄い色から、書き始められています。

だんだん色が濃いくなっていきます。

カメラマンの子が超カワイイの。

煮詰まっておられる？

私の隣の人も夢の中の住人となっていました(^^;)

１２時になりましたので、休憩です。

おられない間に、がっつり作品鑑賞します。

助手の人が綺麗に並べておられた。

無くなって捨て掛けた絵の具を記念として欲しい！！と心の中で願ったからか、
ゴミ袋に捨てようとされたのに、捨てるのを止められた。
だからといって、私が貰えるわけもないんだけどね。

こんなにもたくさんの筆を用意されておられるんですね。

パレットは、紙皿です。

外にあったバス停

チケット

購入したポストカードです。


こーいう絵の作製方法が見たいです。

購入したポストカード。

どうやって作っておられるんだろうねぇー。

購入したポストカード

年賀状に使いたいデザインだわ。