南仏のクリスマス

2012/12/22 - 2012/12/26

寒いクリスマスもいいけれど、南仏で暖かいクリスマスもいいんじゃないか？
どうせならホテルじゃなくて、ホームステイスタイルで心もあたたかく過ごしたい。
そう思って、今年のクリスマスはコートダジュール地方のカンヌへ行くことにしました。

エリア カンヌ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは飛行機でニースまで。
到着直前に飛行機の窓から見えた海の美しさには、乗客みんなが目を奪われていました。

ニース空港から市内へバスで移動。
途中にバスの窓から見えたビーチがまたきれいで、予定より少し手前でバスを降りてビーチを眺めながら歩くことにしました。

冬だとは思えないくらい暖かい日差し。
でもクリスマス前なので、道端でもみの木が売られていました。
手前の機械でもみの木に網をかけて持ち帰りできるようにします。

街中はクリスマスの飾りつけがされていました。
タバコ屋さんの前には大きなサンタクロース。

スーツケースを持ったまま、オペラ座の窓口へ。
事前に注文していたチケットを引き取りに行きました。
小さな劇場ですが、入り口に飾られていた劇場内の模型を見たら豪華そう。

港から駅の方へ向かいます。
クリスマス直前なので、クリスマスマーケットが並んでいました。
チーズなどの食べ物からクリスマス用の小物、南仏らしくいい香りの石鹸など、色んなものが売られていました。

かわいい外観のお店を発見して、遅い昼食とデザート。
ウインドーに沢山のカップケーキが並んでいました。
この他にはチーズが溶けた具だくさんのスープを頼みました。

まだできて3週間ということですが、お店を切り盛りされていたのは親切な女性の方で、わたしが食事をしている間もお友達やご近所さんらしき方々が沢山訪れていました。
おいしくて見た目もかわいく、お店の方の対応がとても良いのを見て納得。

国鉄ニース駅。
夏はビーチからの利用客が多いのか、駅前には公衆トイレとともにシャワーがあるようです。

ここから電車で30分、宿泊先のカンヌへ向かいます。

カンヌ駅には宿泊予定先の方に迎えに来ていただきました。

今回泊まるのはBEE HOUSEという、ホームステイ型のペンション。
ベアトリスさんという日本語が堪能な仏人女性、そして息子さんのマチューさん（これまた日本語堪能）に奥さんのクララさんという方々がいらっしゃいます。
わたしの他には、先に日本人女性が二人滞在していらっしゃいました。
ベアトリスさんのもう一人の息子さん、ブノワくん（日本語ペラペラ）とマチューさん、わたしたち日本人で夕食。
不在だったクララさんが作ってくれた夕食は野菜たっぷり、とてもヘルシーでおいしかったです。

この日はあまり写真を撮ることなく、みんなで沢山話をしておしまい。