2012/11/26 - 2012/12/03
27位(同エリア121件中)
ミモザさん
国内線で1時間45分、マヤ遺跡めぐりの拠点メリダに到着。
ここはメキシコ・シティに比べるとぐっと南国に来た感じ。
マヤ遺跡のカバ−遺跡とウシュマル遺跡の見学の途中に庶民の生活の場、メルカ−ド(市場)の見学に行きました。
色とりどりの野菜やフル−ツなどが並べられていました。
はじめにマヤ遺跡のカバ−の見学から、観光客は誰もいなくて、我々ツア−の貸切状態。その後マヤ人の民家訪問。
世界遺産ウシュマル遺跡の入り口そばでランチをしてから、ゆっくりウシュマル遺跡を見学しました。
お天気も良くとてもいい遺跡見学でした、日差しが強くて見学後は冷たいマンゴ−シャ−ベットで喉を潤しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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メリダに着いて、観光バスではじめに寄ったところは、庶民の生活の場、ウマン市場です。
入り口でなにやら皮を上手に剥いている女性が・・・ライムの皮を、まるで日本のへちまのような。 -
なんか面白い人形ですね。クリスマスツリ−に飾るのかしら?
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カラフルな果物やフル−ツが無造作に並べられていました。
外国で市場に行くと、そこの国の独特な珍しいものがあるので好きです。 -
同じような野菜でも形や大きさが日本と違いますね。
私は、ここでサルサソ−スと蜂蜜を買いました。 -
マヤの衣服を来たおばあちゃん、なんか味があります。豆を売っているのかな?メキシコ料理にインゲン豆が良く出てきました。
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肉売場コ−ナ−で、いきなり豚の頭が・・・強烈!
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はい、きれいなお花でほっとしてください。
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カバ−遺跡の見学です。
遺跡の門番さん〜すっかりリラックスしてます。
ウシュマル遺跡から18km離れたところにあります。 -
九世紀から十世紀にかけ、カバ−はウシュマルにつぐ、ユカタン半島北部の第二の規模を持つ都市であった。
この石の柱は男根を表しているとガイドさんが言っていたような? -
メキシコ・シティの現地ガイドさんは年配の方でしたが、メリダからのガイドさんは若いお兄さん、とても聞きやすく良かった。
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コズ・ホ−プの前に残された遺跡。チャックの顔の一部が柱のように並んでいる。
プ−ク様式の建物でできている。 -
チャック(雨の神)の顔を250飾ったコズ・ホ−プの建築。
下の台座は神(首長)の台座。 -
チャックの顔の一部。
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丘陵地帯なので、水が都市にとって最大のテ−マ。建物はかなり崩れてしまったが、基盤から壁面そして屋根部まで雨の神チャック顔を250も並べたコズ・ホ−プに、当時のマヤの人々の水に対する切実な願望が見えます。
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今回のツア−の参加者は21名、ほとんどが一人参加でした。珍しく夫婦は一組もいませんでした。
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石の柱に彫られた彫刻、戦いのシ−ンでしょうか?
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宮殿と呼ばれる建物
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宮殿の裏側には、神でもある首長の像が2体見えます。顔に刺青があるとか。
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宇宙飛行士の像とも呼ばれている。
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木彫りをしていた男性。
入り口の売店で、蜂蜜のペットボトルを買いました。 -
良くできていますが、ミモザにはあまり興味ありません。
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集落の入り口にあった、マヤア−チのゲ−ト。
このゲ−トからサクベと呼ばれた白い道(石を敷き詰めた)がウシュマルまで続いていた。今は草が生えて緑の道となっている。 -
マヤ人の民家訪問。マヤの服を来た奥さんが迎えてくれた。
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現在のマヤの住宅、ヤシの葉を利用した屋根、潅木を使った壁。
それぞれの部屋が個別になっている。 -
ツア−では必ずこのおじさんの家に行くらしい。
寝るときは今もハンモックで。上手に寝るところを見せてくれた。 -
神はキリスト教とマヤ独自の神も祭っている。
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エネケンと呼ばれる植物の葉から繊維を作る。実演してくれた。
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その繊維は強く細く、光沢があってやわらかい。
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庭には鶏が放し飼い、果物(パパイヤ・ライムなど)が生い茂り、自然そのものの姿があった。
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ウシュマル遺跡の入り口そばのレストランでランチをいただきました。
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食後はいよいよウシュマル遺跡に入ります。
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食べられるうちわサボテン。
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入り口からしばらく歩くと、突然ピラミッドが表われる。
今まで見たピラミッドとは形が違い美しい形をしています。
魔法使いのピラミッドと呼ばれている。 -
魔法使いの息子が一日で作り上げたという伝説からこの名がついた。
百十八段の階段があり36mの高さがある。
初めからこの形ではなく、8世紀〜11世紀の長期間に
5つの神殿が増築された結果だそうです。 -
魔法使いのピラミッド、こっちが正面かな?
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階段を上り、尼僧院に入ります。階段を上っているのが最高年齢の84歳の一人参加の男性。お元気で好奇心もあるのでしょうね。
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ウシュマルもプ−ク様式の遺跡として知られています。
プーク様式(「プーク」とは、マヤの言葉で、ユカタン半島中央の丘陵地帯のこと)の特徴は、建築物の壁一面に彫刻を施した石を組み合わせて、複雑なモザイク(幾何学模様)や蛇などのモチーフで過剰に思えるほどに装飾している点である。 -
広い中庭を囲み東西南北に長い建物が配置されています、それぞれの建物がたくさんの小部屋を持っていることから「尼僧院」と名付けられていますが、実際には宮殿であったとも言われています。
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かなり修復されてはいますが、見応えがあります。この北側の建物が
一番堂々としています。
幾何学模様のモザイク画がきれいに残っています。 -
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尼僧院の蛇の模様の壁。
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南側の建物にあるマヤア−チ。
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赤い手形は、マヤア−チをつくったマヤ人が残したもので、サインの一種だそうです。
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もともと遺跡はジャングルの中に埋もれていたそうです。
この黄色の花をつけた木が沢山見られました。名前はわかりません。 -
イグアナの住処なのか、沢山みました。最初はちょっと奇妙でしたが、あれだけ見ると可愛く思えました。
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球戯場。
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鳩の館。残された形から付けられた名前。
ガイドさん曰く、ここは周りがジャングルなので、見学するときはちゃんとガイドさんを付けないと迷子になった観光客がいるそうです。 -
大ピラミッド。
希望者は上りましたが、ミモザはパスしました。上らない人は木陰で休んでいました。 -
総督の館。
その前には胸がつながった二匹のジャガ−の彫像がある。 -
ここからの眺めが素晴らしい!雲の形がなんともいいアクセント。
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イチオシ
遺跡はジャングルのなかにまだまだ沢山残されていますが、観光客が見学できるのは限られています。
遺跡の発掘、保存には莫大な月日と費用がかかるものです。 -
亀の家。
建物の最上部に亀の石彫りがある。 -
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ウシュマル遺跡
私が見たガイドブックには、ここに上っている人がいたので、以前は上れたようです。今は登頂禁止です(修理中)。 -
メリダのホテルはPRESIDENTE INTERCONTINENTAL ME
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この時期どこもクリスマスツリ−など飾られきれいでした。
暑いところなので、ちょっとピ−ンときませんが。 -
ホテルの部屋は広くて快適でした。
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浴室の洗面台も2つあり便利。トイレの便器も目隠しの壁がありました。
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中庭にはプ−ルもありました。
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夕食までの時間、ガイドさんが近くのス−パ−に連れて行ってくれました。
チョコレ−トなど買いました。 -
夕食はホテルのレストランでいただきました。
バイキングよりコ−ス料理のほうがいいですね。
明日はいよいよマヤ文明の最高傑作・世界遺産チチェンイツァ観光です。
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