晩秋の当間山紅葉散策とベルナティオ滞在-2越後湯沢妖怪屋

2012/11/16 - 2012/11/19

会社を抜け出して越後湯沢
目指すベルナティオに向かうバスに乗り込む前に夕ご飯
偶然ですが
美味しいお料理と心温まるお店に出会いました

エリア 十日町・津南(新潟)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

亀です

越後湯沢駅を降りて夕暮れの街を歩きます
探しているのはお蕎麦の美味しい居酒屋さん
ゆっくりと日本酒を味わってからお蕎麦を食べようと考えていたんです

でも開店時間までまだちょっと早かったようです

鶴です

移り気な亀に付き合っての街歩きです。
賑やかな反対側の駅前をあえて避けて歩く亀。
丁度お店を開ける準備をしているお店がありました。

亀です
丁度暖簾を出しにお店の方が出てきました

もう入れますか？

いらっしゃい
寒いでしょ
中は暖かいですよ

お通しにあったかいふろふき大根
お手製の柚子味噌の香りがたまりません

鶴です

お店に入るとそこは6席程のカウンターでした。
奥にテーブルと座敷もあるようです。
私達夫婦だけですからカウンターに座らせていただきました。
カウンターの中ではお料理の仕込の真っ最中です。

何召し上がりますか

先程暖簾を揚げに外に出て来てくれたお姉さん

オススメは何でしょう

新潟のお酒はどれも美味しいけど
このお酒いかがでしょう

鶴齢という名のお酒を頂きました

鶴です

オススメの中から河豚のから揚げを頼みました。
サクサクな白身
揚げたてのカリカリとした衣

山国越後湯沢で？って思ったのですが日本海も近いし東京からの直送も便利になって食材が豊富に手に入るんだそうです。

亀であります
もうすぐ還暦
でも「新潟揚げ」なるものに初めて遭遇しました

新潟揚げってなんですか？

新潟名物「銘菓柿の種」をフードプロセッターで細かくして衣にするんだそうです
カリカリとした食感

梅塩つけておあがりください

ベースの鶏肉がしっかりしているから
こんな芸当ができるのでしょう
お酒の進む一品です

鶴です

さっきから女将さんが一生懸命作っていたのは鯖の押し寿司でした。
奥の座敷で宴会をしている常連さんのご注文だそうです。
きらきらと眩しい新鮮な鯖。
一心に作っている女将さん。
お願いして二貫頂きました。
美味しかったです。

亀です

全くの偶然に飛び込んだ地元居酒屋さん
居心地の良いカウンター
お店の皆さんの気遣いも嬉しいです
美味しい料理とお酒
気が付けば宿に向かう最終バスの時間です

あっという間の三時間

また
お伺いしますね