みなとみらいホールで”メサイア”を聴いてきました。

2012/12/12 - 2012/12/12

２０１２年１２月１２日（水）、昨夜、みなとみらい大ホールで開かれた昭和音楽大学の公演、ヘンデルのオラトリオ”メサイア”を聴いてきました。
昭和音大の管弦楽団、合唱団にソロ（ソプラノ、アルト、テノール、バス）が加わった編成で、指揮は音大教授だった。
７時開演で１部終了が８時、１５分ほど休憩して、２部・３部は連続で、終了は９時半。拍手が鳴りやまず、何度も指揮者やソロ歌手が引っ込んだり、出てきたりしてました。観客には大学関係者が多かったのかもしれませんが、８〜９部の入りだった。

私は、昭和音大なんて知らなかったのですが、横浜地下鉄の車内吊り広告で見たら、チケットが安かったので、みなとみらいホールのチケットセンターに行き、早速購入しました。第九もホールでは聴いたことがないのですが、オラトリオなどというのも、１度聴いてみようと思いました。

メサイアは３部からなるのですが、１部ではバイオリンの音は・・とか、ソプラノは・・とか、余計なことを考えたりして、ちょっと居眠りも・・でした。
休憩時に、老眼鏡をかけて「鑑賞のために」を読んでいると、そういった内容なのかとちょっと分かりました。
メサイアというと、ハレルヤ・コーラス（ハーレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、ハレールヤ）の所くらいしか知らなかったのですが、２部・３部は大人数のコーラスの迫力に圧倒される感じで、眠くならなかった。
あのような感じで宗教音楽を聴くと、信者ではなくても感動を覚える気がしました。

エリア 横浜(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

みなとみらいホールの入口近くに作られたツリー。クーイーンズ・スクエアーのクリスマスツリーだと思います。

開演前のステージ。前なら良いだろうで、写真を撮った。

コントラバス奏者たちが弦の調整をしていました。