2012/12/12 - 2012/12/12
297位(同エリア794件中)
魅々さん
二つの市の市境は両市ともに中心から最も遠いところにあります。
したがって余り管理が行き届かない所です。
このため都会の中にあっても、なんとなく田園のような野性味が感じられます。
私はこの野性味に魅かれて、横浜市と川崎市の市境をよく歩いています。
今回は、横浜市と川崎市の市境歩きを紹介します。
第一回目は、横浜市青葉区と川崎市宮前区の境界にある「菅生緑地」から、横浜市都筑区と川崎市宮前区の境界にある新規開園した「都筑港北霊園」までです。
表紙の写真は、「菅生緑地」の近くの市境です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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コースマップです。
横浜市青葉区美しが丘3丁目の「中部自治会館前」の交差点(○印)からスタートして、赤線の市境を歩きます。 -
スタート地点の「中部自治会館前」の交差点です。
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交差点をまっすぐ進むと、小高い丘の前で、この道は行きどまりになります。
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道路計画では、丘を切り開き、この道をまっすぐ進むと、すぐに清水台の交差点に着きます。
しかし、この道が開かれると、交通量が増えますので、地域自治会が反対運動を進めています。
写真は反対運動の看板です。 -
そこで、この道から左にそれて、「美しが丘中学」の前を通って市境の「菅生緑地」に向かいました。
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市境の細道に入りました。
左が川崎市、右が横浜市です。 -
左には、川崎市の菅生緑地が広がっています。
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菅生緑地に入ってみます。
紅葉が少し残っていました。 -
斜面の下に、菅生緑地が広がっていました。
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降りてみると、広々とした公園の広場が広がっていました。
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市境の道に戻りました。
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未舗装の細道が終り、舗装道路になりました。
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ここが、先ほどの「貫通反対」の看板の上になります。
道路用地の幅に合わせて、「立ち入り禁止」になっています。 -
ここを超えていくと、右は絶壁でその下が横浜市の住宅地、左は絶壁の上にマンション群が連なっています。
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写真は、市境の右、絶壁の下の横浜市の住宅地です。
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左、川崎市のマンション群です。
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マンションの前の市境の道路は細くて、マンションの庭のような感じです。
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あら!!
痴漢注意!!ですって。
でも日中は大丈夫でしょう。 -
ますます、細い道になります。
夜は、怖いでしょうね。 -
階段があります。
階段を登ると、市境の道路の一番高いところに出でます。 -
階段を登って、左は川崎市で、遠くに東京の高層ビルが見えます。
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右は、横浜市の住宅地が見下ろせます。
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市境の道を下っていくと、複雑な五差路に出ます。
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間違えないように、右に横浜市の郵政官舎の背後見て進みました。
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右下の道路の下に、横浜市立美しが丘小学校が見えました。
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さらに、右に郵政官舎を見ながら進みました。
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左に、クリーム色の大きなビルが見えてきました。
創価学会の宮前会館ですが、こちらは会館の裏口です。 -
市境の坂道を降りていくと、東急が開発を進めている高級マンション群「ドレッセ美しの森」が広がっています。
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同じマンション群ですが、市境の道を隔てて、左が川崎市宮前区、右が横浜市青葉区に分かれています。
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緑豊かな、格調のあるマンションが広がっています。
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マンション群の中の市境の道が終わりに近づいてきました。
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東名川崎インターからたまプラーザに向かう道路との交差点です。
標識の向こうは、川崎市宮前区です。 -
この道路を横断して、坂道を登って行きます。
道路の左は、介護付き有料老人ホーム「ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジ」です。
所在地は、川崎市宮前区犬蔵ですが、「たまプラーザ」と名乗っています。 -
さらに市境の坂道を登っていきます。
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道路の右は、横浜市ですが、急な断崖になっていて、長い急な階段がついていました。
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階段の下では、マンションの建設が行われていました。
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市境の道路の左、川崎市側には、生産緑地がありました。
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いろいろなお野菜が植えらえれていました。
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坂道を降りると、たまプラーザの桜並木に降りてきました。
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東名高速道路の上を通ると「鷺沼3丁目」の交差点です。
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交差点を右に折れて、左に墓地を見ながら、住宅地に入って行きます。
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左は、川崎市の鷺沼公園です。
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公園に入ってみました。
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住宅地の中の坂道をどんどん降りていきます。
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やがて、国道246号線と交差します。
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国道246号線を横切り、また急な市境の道路を登って行きました。
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右は、横浜市都筑区になっていて、急な斜面になっていました。
植木の「皆川園」がありました。 -
形の良い植木が育っていました。
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みかん園もありました。即売をしているようでした。
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斜面にみかんの木が植えられていました。
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右、横浜市側には、生産緑地もありました。
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いろいろなお野菜が植えられていました。
即売もしているようでした。 -
道路の右、横浜市側の旗が並んでいました。
旗には「新規開園 都筑港北霊園」とありました。 -
斜面の下には、新しい霊園が広がっていました。
残念!! ここでデジカメの電池が切れてしましました!!!
この後は、次回にします。
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