2009/09/21 - 2009/09/27
94位(同エリア116件中)
五黄の寅さん
還暦ドイツ旅行 として4トラに初投稿した旅行記をこの度全面的に改めることにしました。
改定に当たって、大幅に省略していた旅の内容を、詳細に記述し、旅先の状況が分り易くなる様にしました。
将来記憶力が乏しくなるであろう自分への準備もしています。
還暦を向かえ、13年ぶりにドイツを旅しました。
一日目
ライン川クルーズで両岸の古城の風景を楽しみ、ケルン大聖堂を見た後ベルギーに向い、ブリュッセルのグランプラス広場を散策。
二日目
ブリュッセルからルクセンブルグに入り、世界遺産の渓谷を車で回り、アウトバーンでフランクフルトまで走行
三日目
フランクフルトからミュンヘンまでロマンチック街道をヨーロッパバスで移動しました。
街道沿いに、ローテンブルグ等の中世の街並みを散策。
四日目、五日目
ミュンヘンで二泊し、一日市内観光、翌日オーバーアマガウ経由リンダーホフ城からノイシュバンシュタイン城を巡りました。
六日目
ミュンヘンから新幹線ICEでフランクフルトに移動し、ハイデルベルグとヴュルツブルグ司教館を回り帰国の途につきました。
一部13年前の地の再訪に加えて、世界遺産5カ所をめぐる旅でも有りました。
旅行記 10 は 壁に描かれたフレスコ画と10年に一度のキリスト受難劇で知られるオーバーアマガウ村散策 の様子です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
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リンダーホーフ城を出たバスはオーバーアマガウに向かいます。約30分程で到着です。
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オーバーアマガウ村はバイエルン州南端、ドイツアルプスの北麓にある村で、人口5千人足らずの小さな村ですが
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独特の雰囲気が流れる魅力的な村でした。
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多くの家々に描かれたフレスコ画がたいへん美しく、この村の異色な雰囲気を作り出しています。
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童話や宗教絵画等のフレスコ画が描かれた建物が数多く見れます。
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また、この村は木製のおもちゃや木彫りが特産という点では非常に歴史が古く、
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18世紀にキリスト受難劇が始まるのですが、それより3世紀も前の15世紀にまで遡るそうです。
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ツアーバスの停車時間が40分なので土産を買っていたら殆ど壁画が見れませんでした。
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この村で有名なのは、先程記載のキリスト受難劇です。
10年に一度村民総出で演じられるそうです。 -
来年(2010年)がその年に当たっているらしいです。
http://passionplay.tabata3.com/ -
ショーウィンドーに
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クリスマスの飾りが飾られていました。
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興味の無い小生には猫に小判ですね。
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内容は分かりませんが、何かの物語の様です。
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教会と思しき建物と街並みが良い雰囲気です。
屋根の形が面白いです。 -
フレスコ画の描かれた建物の前で地元の人が寛いでいます。
何百年もゆったりとした時間の流れで過ごして来た街なんですね。 -
バスの出発時刻が迫ってきました。
バスは次の目的地、ノイシュバンシュタイン城に向かいます。
その様子は、旅行記 11 でどうぞ。
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