2012/11/20 - 2012/11/23
528位(同エリア1249件中)
極楽人さん
パリのホテルに荷物を預けて、ブルージュに三泊の小旅行をしました。
ブルージュはフォトジェニックな街です。運河沿いのなにげない風景にも味があり、どこを切り取ってもそのまま雑誌の一頁になりそうでついカメラを向けてしまいます。歩いて周るにはちょうどいい大きさも魅力です。季節柄か、ひっそりした公園や街並みがベルギーの他の街にはない落ち着きを感じさせてくれました。
少しですが、ブルージュから日帰りしたゲント、往路に立ち寄ったブリュッセルのスナップもあわせて記載します。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブルージュの中心は、四方を中世の建物に囲まれた華麗なマルクト広場。
でも、この美しさを写真に撮ろうとすると大変です。
広角レンズではこんな風になるし、 -
標準レンズでは部分しか写りません。
これは東側の区画。 -
これは西側に建つ、州庁舎の区画です。
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広場はそろそろクリスマスの準備に入っていて、出店や仮設スケート場が建設中です。
人出が多く、それをかき分けて観光馬車も通過するので、撮影ポイント探しでウロウロするわけにもゆきません。 -
それで、南側に建つ鐘楼。
ここに登れば、全体を見渡せる可能性があります。
お一人様8ユーロ也。 -
何段あるか分からない階段を登り、
途中の小窓を覗きました。
金網越しですが、広場が見えてきました。 -
さらに何段あるか分からない階段を登って、ここが最上階。
北側の家並みが見えました。
でも、やっぱり金網越し。しかも、カメラはこれ以上下を向きません。 -
少し遠くなら見えます。
通り沿いに整然と並んだ赤い屋根、 -
運河も、この通りです。
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このとき、鐘楼がメロディックな鐘の音を響かせました。
別室で奏者が鍵盤を弾き、
それを特大オルゴールに伝えて鐘を打つ仕掛けのようです。 -
マルクト広場のとなりに、もうひとつ大きな広場があります。
ブルグ広場。市庁舎(正面)や聖血礼拝堂(右奥)が並ぶほか、
朝市が立ったりイベントが開かれたりします。 -
市庁舎の脇に開いた小道を通リ抜けると、
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すぐ運河にぶつかります。
街の南半分を、
北東から南西に流れる運河(南側の運河)です。
あたりには魚市場や遊覧船の発着場があります。 -
運河に沿って、南西方向に歩きながら写真を撮ります。
ここはマルクト広場から南に伸びる繁華な通り「Wollestraat」を100mほど南東に下った地点。橋の上を左に進めば鐘楼の横に出ます。 -
目を先に転じて、
正面左側に見えるのは聖母教会の尖塔。
今からそちらへ進みます。 -
さっそく右岸に古い建物。
何だか分かりませんが、ホテルのようでもあります。 -
「・・・・・・」
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「・・・・・・」
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聖母教会のすぐ手前、
グルートゥーズ博物館の脇から小道を左に入ります。 -
「・・・・・・」
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「・・・・・・」
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グルートゥーズ博物館の建屋と中庭。
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運河は聖母教会の手前で左折、そしてすぐ右折します。
流れに沿って進んだ橋の上から、振り返るとこんな風景。 -
前を見るとこんな風景。
このあたりは12世紀以来の病院や薬局が多く集まっていて、写真はそのひとつと思われます。建物の裏には欧州最古の病院を改装した「メムリンク美術館」があります。 -
運河はふたたび左折して南下します。
ビール醸造所(割愛)を経て、ぺギン修道院のエリアに踏み入れます。 -
石橋を渡った左側が修道院の入口になります。
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フランドル地方で生まれたとされるぺギン会修道院は、
当時としては画期的な、自立した生活を営む女性達の共同生活の場だったようです。 -
木立に囲まれた敷地には、
祈りの場や家屋だけでなく、共同作業場も備わっていました。 -
運河側から望む修道院。
すぐとなりには愛の湖公園、
その先はもう鉄道のブルージュ中央駅です。 -
次の散策ルートは、ホテルから出発します。
ホテルの場所はマルクト広場から南西に歩いて5?6分、
先ほど辿った運河を逆方向に進み、二股に分かれる位置にあります。
写真の右手前がフロント棟、その向こうのグレーの2階建てが宿泊棟です。 -
2階の部屋はカナルビュー。
洗面室が小さい(夜行列車なみ)のを我慢すれば、広さも、朝食も、ロケーションも価格も満足できる水準でした。近くにはスーパーもレストランもあります。 -
ホテル前の景色もなかなかです。
すこし西に歩けば、風車(割愛)や跳ね橋(割愛)もあります。 -
ホテルから、マルクト広場を通り越して北の運河に行きます。
街の北半分を南西に横切る運河、これを南西へ辿ります。 -
界隈にいくつかホテルはありますが、
観光ルートの賑わいからは少し離れていて、とても閑静です。 -
「・・・・・・」
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「・・・・・・」
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運河を離れて中心部に戻る途中、こんな庭も見つけました。
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さて、ようやく晴れあがった日の午前。
機会を逃すまいと「運河クルーズ」に参加しました。 -
南の運河を上って下って、
既に歩いたところばかりでしたが・・・ -
頭を下げて橋をくぐったり、
水鳥たちとニアミスしたり、 -
見上げる青空が新鮮だったりと、
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そこそこ楽しめました。
船頭さんが、英語とフランス語で案内してくれます。 -
ぺギン教会付近で折り返して終点へ。
一時間のクルーズは、お一人様 7.6ユーロ也。 -
下船後は、愛の湖公園を通って鉄道駅へ。
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そのままゲント(GENT・・・現地ではヘント)に向かいました。
ベルギー鉄道は65歳以上のシルバー価格で、
その日の内なら距離に関係なく往復 5.3ユーロです。
ありがたいことに、私は片道でも往復チケットを利用していました。残念ながら、妻はまだ適用外です。 -
ゲントまでは20分と少し。
中央駅(Gent St.Pieters)からは市内バスで旧市街へ向かいます。
旧市街の中心はコーレンマルクト。
大聖堂や鐘楼、華麗な市庁舎などが建ち並んでいました。 -
中世後半には特産リネン織布の中心地として大発展し、
一時はパリよりも人口が多かったそうです。 -
現在はベルギー第三の都市。
「青い鳥」の作者メーテルリンクの故郷でもあり、「花の都」の異名も持っています。 -
そんな歴史からか、
建造物はどれも規模が大きくて立派です。 -
レイエ川沿いに並ぶ、瀟洒なギルドハウス群。
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川幅も街並みも、ブルージュをひと回り大きくしたスケールです。
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交差点の向こうに、お城もありました。
しかしここは産業都市。
行き交う人々の足はせわしなく、付近は渋滞のクラクションと喧騒に満ちています。 -
ようやく静かな場所を見つけると、ホッとします。
三時間ほどいて、食事をしてブルージュに戻りました。
ブルージュがなつかしく思えました。 -
パリからの往路では、ブリュッセル南駅から中央駅まで歩きました。
20分ほどの道のりで、蚤の市や小便小僧を見て廻り、中心地グラン・プラスへ。ここもごった返しの人波、動き回るクリスマス準備の建設車両。空気も暗く淀んだ感じです。
妻とは「帰路にまた来よう」と決めて二時間ほどで立ち去りましたが、結局ブルージュでの滞在を長くして終わりました。 -
パリ?ブリュッセル間は赤い特急「タリス」で移動しました。
フランス国鉄サイトからのネットの早割りで、片道29ユーロでした。
フランスもベルギーも(これから向かうドイツも)、短期の旅行者が恩恵を受けるのは実際上「早割り」くらいしかありません。乗車日の3カ月前から購入できます。今回の旅では「早割り」を最大限活用しました。 -
タリスの発着は、パリ北駅です。
ホテルまで徒歩15分の距離ですが、帰路は妻の荷物が増えたのでメトロを使いました。エスカレータ下りは節電で停止中、階段が多くてかえってしんどい思いをしました。
この後パリに二泊して、妻は先に帰国しました。わたしはアルザス方面への一人旅になります。
パリのメトロ券は、最初に買った10枚綴り(カルネ)をちょうど使い切りました。
おわり
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