
2011/01/22 - 2011/02/02
2269位(同エリア8799件中)
鴨さん
世界遺産 アンコールワットへの一人旅
ベトナム(ホーチミン)→カンボジア(プノンペン、シェムリアップ)→タイ(バンコク)この経路を陸路で周って来ました。
陸路と言ってもバスだけですが、、、途中、プノンペンからシェムリアップを船での移動も考えましたが乾季の為 船便がその時の水位により運行するか否かを判断するため断念し、バスの旅となりました。
なお、成田〜ベトナムはベトナム航空を利用、、バンコクからホーチミンへの戻りは空路Air-Asiaで移動です。
一般的にはアンコールワットに陸路で行く場合、タイのカオサンから3泊4日のバスツアーが多く出ています。 この経路は、10年前まではカンボジアの道が穴ぼこだらけで難儀でしたが、今は道路も舗装され随分楽になりました。 その分、観光客も増え、昔の素朴感が失われた気がします。(個人的な感想です)
表紙のクメール美人はアンコールワット寺院内でアンコールワットの紹介をしていました。
ほら、アンコールワットに行きたくなったでしょう??
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ベトナム・ホーチミン デタム通り
ネパールのカトマンズ、タイのカオサンに並ぶバックパッカーの聖地です。 ここから各地(国)に行く国際バスが出てます。
私はここからカンボジア・プノンペンまで行きました。
独り言:「Little Hanoi」のバインミーはお勧めです。ハノイのお店ですけど。。。 -
ホーチミンからプノンペンまではメコン・エクスプレス社のバスを選択。 豪華VIP仕様でトイレも車内にあります。 このバスは欧州の人にも有名でした。
このバスのチケットは前日に購入しましたが、当日券は満席で乗れない可能性が有ります。
プノンペンからシェムリアップまでもメコン・エクスプレスです。プノンペンの終着はこの会社の営業所の近くでしたので そのままシェムリアップまでのチケットを予約しました。
なお、シェムリアップからバンコクまでは、シェムリアップの街中に旅行代理店が沢山ありますのでバスの券自体は簡単に買えます。
個人的なルールですが、、、
バスの移動では明るいうちに現地到着を心がけています。街の全体像がつかめるし、旅行代理店が開いていたら翌日の便の予約も出来ます、宿泊も捜しやすい、街の危険度もそれほど高くありません。 したがってできる限り早い時間帯(朝一)でのバス移動を予約します。 -
バスは軽食付きです。 このパンとペットボトル水が付きます。 パンは激甘で、、、特にドーナッツは、、、カンベンしてくれよぉ〜〜
-
ベトナムからカンボジアへの国境超えの風景です。
バスの横にガイド嬢(緑のスカート)がいますが しっかりした方で、、おまけに美人で、、国境通過の手続きも別ルート?で入国管理窓口に並ばずに乗客全員一括で国境を通過できました。
ここで一般の方なら何時間も時間をロスして明るいうちにプノンペンに着かなかったかも知れません。 感謝をこめて拍手です パチパチ
なお、バスは国境を越えても乗り換えることなくカンボジアを走りました。
タイ国境超えではバスを乗り換える必要があります。右側通行と左側通行の弊害なんでしょうか。。。 -
バスの休憩所では物売りが大勢集まってきますが バスの窓は開きませんので眺めるだけです。
-
カンボジア・プノンペン
中央の宇宙基地はプノンペンのランドマーク的な存在で セントラルマーケットとも呼ばれています。 基地内はアメ横みたいな小さな店が所狭しと並んでいます。
この近くの餃子が有名な中華料理の店に入りました。 餃子は??ですが、家庭豆腐(2$)が絶品でした。店は大衆食堂並みのビニール敷きのテーブルとスチールパイプの椅子です。たしか北京なんたらかんたらと言うお店でした。 -
カンボジア・シェムリアップ PUB STREET
オーストラリア観光客と地元の少年が親善野球をしてます。 私は少年たちとバトミントンの対戦をしましたがまったく歯が立ちません。
この子供たちは、皆働いています。一応、お店(屋台食堂)の客引きですがお客と一緒に遊んでしまうのは、まだ子供だからでしょうか。
私:お前も料理できるのか?
子供:できる
それではと、料理パッタイ(*) を作ってもらいました。
親が作るのと遜色ありません(親が下手なのかも)
(*)パッタイ:焼きソバ パッタイは不思議な食べ物で高級レストランで食べるより屋台の方が美味しいのです。 -
朝のパブ・ストリート 左角のお店がRed Piano(パブレストラン)です。
このお店はアンジーがトゥームレイダー撮影時に入りびたったと言われています。 店の椅子はエマニエル夫人で使われたような籐製の椅子です。 ぜひ見たかった。 えっ、どっちを? -
夜のパブ・ストリートです。カンボジアは、まだ安全な国とは言えませんが観光客が多く集まるこの場所はカンボジアで一番安全な場所かも知れません。
-
私の好きなBlue Pumpkinです。 パンが美味しい、ラムレーズンアイスが美味しい(ラム味が強く子供には無理かも) お勧めのお店です
-
イチオシ
アンコールワット Angkor Wat
東洋一の世界遺産といわれています。 規模、雰囲気 すばらしい遺跡でした。
托鉢? 私が宿泊したホテルに僧侶が宿泊していました。朝食はブッフェです。僧侶は自分で食べ物を皿に移さず、お付の者にアレ、コレと指示し、お付きの者が僧侶の皿に料理を乗せていました。 これも托鉢なのでしょうか。。。 -
アンコールワット
壁画は上下3段になっていて天国・現世・地獄編と分かれています(聞きかじり)。 地獄編があれでもか、これでもかと地獄に落ちた人間を苦しめていますが その想像力に感心します。 もしかしたら想像じゃないのかも、、、 -
アンコールワット
少しだけ日本語を教えました。 釈迦に説法するとは、、、でも熱心に聴いてくれました 合掌 -
アンコールワット
この足跡は、敷石職人の遊び心です。 -
アンコールトム
トムは広い、大きいを意味します 形容詞は名詞の後ろに来ますので日本語に訳すと大きいアンコールとなります
ちなみにアンコールワットのワットはお寺の意味です 訳すと、、?? -
イチオシ
アンコールトム
ギリシャ彫刻 アルカイック・スマイルよりは口元に笑みを感じます。 タイも微笑みの国として有名です。 -
お土産売りの子供です。 学校に行かずに働いているのかも知れません。
こんな瞳で見つめられて、、、無言なんです。 いくらいらないと言っても、、一歩も動かずにタダ見つめるだけです。 負けて思わず買ってしまいました。 -
タ・プローム
ここの遺跡は 初めて見るとインパクトが強いですね。他の遺跡と違って文化的な価値よりも自然への畏怖を感じます。 -
イチオシ
クメール姫は、、、お休み中です
-
ツクツクドライバーも、、お休み中です
今回 丸1日チャータしたしました。アンコールワット、アンコールトム、タプロームの3箇所を回って15$の約束でしたが、他の場所にも寄ってくれたのでチップ込みで20$支払いました。 -
シェムリアップ PUB STREET
夜になると屋台がでて、安く食事が出来ます。1品1.5$ほどです。
相席になりますからいろいろな国の人とインターナショナルな会話が楽しめます。 とは言っても所詮、屋台に集う人達ですので気が楽です。 -
シェムリアップ 屋台にて
焼き魚、、多分、サバだと思います、、500円ほどでしたから屋台料理としては高額でした。 -
シェムリアップ PUB STREET
1匹1US$ 宇宙人かもしれませんが たぶんカエルだと思います。 -
シェムリアップ
Doctor Fish 足の角質を食べてくれます。
写真は欧州から来た女性の足です。 美味しそうな足ですね
足裏マッサージが好きです。 する方じゃなく受ける方ですが。。。
でっ、ナイト・マーケットで足裏マッサージを受けました。
担当してくれた人は、歳は20〜25の女性ですが、体つきが立派なんです。 ありゃ、レディーボーイ(LB)かなと、、隣りの白人女性が当たりクジを引いたわねと、、クスクス笑っています。
でも、マッサージは上手かった、、手抜きも無く、、新しい世界が広がった これはウソ。 -
シェムリアップからバンコクに移動中 国境の町ポイペト
国境通過の時間待ちで休憩中 現地の子供と遊びました。 いや遊んでもらいました。 重いバックパックを背負って、、小さなバックパッカーが一人誕生です。パチパチ -
タイ・バンコク 王宮
-
タイ・バンコク 王宮
この周りを3回まわると願いが叶うと、、お参りに来た人が説明していました。 -
タイ・バンコク 王宮
獅子でしょうか 迫力がありました -
壁画に描かれていました 勝手に孫悟空じゃないかと思っています
最後にホーチミン プノンペン シエムリアップ バンコク とバスで移動しましたが山越えの道はなく 全て平坦な道でした。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- 唐辛子婆さん 2013/05/05 11:53:56
- 足
- 鴨さん、はじめまして。
ディープな旅を興味深く楽しませていただきました。
この、職人さんの遊び心、どこにあったのでしょう?
みつけられなくてとっても残念です。
唐辛子婆
- 鴨さん からの返信 2013/05/05 19:19:26
- RE: 足
- 唐辛子婆さん こんにちわ
そして投票ありがとうございます。
> この、職人さんの遊び心、どこにあったのでしょう?
> みつけられなくてとっても残念です。
アンコールワットの旅行記で載せた職人の遊び心はアンコルワット寺院を正面にみて 長い参道がありますが、、
真ん中で左右に分かれていて右が整地された敷石 左が未整地状態の参道だったと思います。
あの敷石は未整地の方にあり入口から1/4ほどの距離にあったと思います。
あまり気がつく人もいなく、、って言うか参道入口で遠方の寺院を見たら
ついに来たぁ〜〜って盛り上がりますよね。 あのテンション・アップな状態で足元に気をつける方が少ないのかも知れません。
唐辛子婆さんもいろいろな国を訪問して、、私が知らない国も多数訪問しているようですので機会がありましたら旅の話をお聞かせください。
追記)サイクリングロードもたまに走りますので、、たまにですけど 今度、お勧め?の喫茶店を探して見ます。
鴨
- 唐辛子婆さん からの返信 2013/05/06 02:14:58
- RE: RE: 足
- 鴨さんこんばんは
いらっしゃいませ、私の旅行記に投票ありがとうございます。
> あの敷石は未整地の方にあり入口から1/4ほどの距離にあったと思います。
そうでしたか!!
未整地部分は歩きにくいので、歩かず、気づきませんでした。
外国に行ったら地を這うやうな旅行記を書くのが好きなのに
残念なことをしました。
> 唐辛子婆さんもいろいろな国を訪問して、、私が知らない国も多数訪問しているようですので機会がありましたら旅の話をお聞かせください。
どうぞどうぞぜひぜひ♪
鴨さんみたいにセンスよく簡潔にまとめられなくて
ぐだぐだ書いてますけど。
> 追記)サイクリングロードもたまに走ります
ぎくぅ(笑)すっぴんで歩くのよそう◎◎。
とうがらしばば
- 唐辛子婆さん からの返信 2013/05/09 01:10:50
- RE: RE: RE: 足
- 鴨さんこんばんは
あつかましいお願いですけどあの職人さんの遊び心を
ぜひ友人たちに見てもらいたく
私のカンボジア旅行記にリンクさせていただけませんでしょうか?
唐辛子婆
- 鴨さん からの返信 2013/05/10 09:30:32
- RE: 足
- 唐辛子婆さん
返答が遅れました 遊び心の足跡、、、ぜひリンクしてください、、、ぜひぜひ
遊び心って嬉しいですよね
鴨G3
- 唐辛子婆さん からの返信 2013/05/10 09:56:42
- RE: RE: 足
- 鴨G3
> 返答が遅れました 遊び心の足跡、、、ぜひリンクしてください、、、ぜひぜひ
ありがとうございます。
さっそくこちらにリンクさせていただきました。
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/pict/28264007/
とうがらしばば
- 鴨さん からの返信 2013/05/10 14:12:32
- RE: 足
- 唐辛子婆さん
さっそく見させていただきました
うん、うん よく撮れている。
あの写真は、、、写真では足跡の大きさが判らないので近くにいた方の足を拝借して取りました。
それにしてもB3はいい写真を撮りますね。絵葉書とかじゃなく人間の視線での写真と感じられます。
それにしても第三回廊の階段があんなになったとは、、、数年前は昔からの階段で、、手すりもなく、、
階段の角が削れて丸くなり、、そんな階段を背にネギを背負った、、じゃなくバッグを背負った私は重心が後ろになるので、、
這って登った覚えが有ります。
何でもあの階段は人間の為じゃなく神の為の階段なのであおの状態でも問題ないとの話を聞きました。どうなんでしょうか・・・
鴨
- 唐辛子婆さん からの返信 2013/05/11 02:05:14
- RE: RE: 足
- 鴨G3、こんばんは。
> それにしてもB3はいい写真を撮りますね。絵葉書とかじゃなく人間の視線での写真と感じられます。
ありがとうございます。
> それにしても第三回廊の階段があんなになったとは、、、数年前は昔からの階段で、、手すりもなく、、
> 階段の角が削れて丸くなり、、そんな階段を背にネギを背負った、、じゃなくバッグを背負った私は重心が後ろになるので、、
> 這って登った覚えが有ります。
木製の階段でもとても急なので降りるときは手すりにつかまりましたが
それでも恐ろしかったです。
あの階段がとりつけてなかったら私には登れなかったと思います。
> 何でもあの階段は人間の為じゃなく神の為の階段なのであおの状態でも問題ないとの話を聞きました。どうなんでしょうか・・・
・・・・・。
週1回は仏教徒のための会合があるそうですが、毎回命がけだったわけですね。
唐辛子B
-
- aoitomoさん 2013/02/03 02:33:41
- クメール美人の写真に誘われて
- 鴨さん こんばんは
いつもコメントいただきありがとうございます。
クメール美人の写真に誘われて、またやってまいりました。
私が行ったときは、このような人はいませんでした。
鴨さんが雇ったガイドさんじゃないですよね。
なかなかディープな旅をされておりコメントが色々勉強になります。
ホーチミン・プノンペン・シェムリアップ・バンコクと
バスチケットも旅先で購入して、現地で宿泊先を探すなどまねできません。
アンコールワットで僧侶の方と気軽に話せるのも鴨さんの特技ですね。
自分は声かけるのも戸惑います。
シェムリアップのPUB STREETあの編は賑やかで、夜も安心なのでいいですね。
自分も、Red PianoやBlue Pumpkinが有名なので行きたかったのですが、
ガイドさんの案内におまかせだったので、行けずじまいでした。
1匹1US$ 宇宙人和風のお皿に盛っているところがなんとも・・
貴重な写真です。
現地の屋台の子供に焼そば作らせちゃうエピソードが面白いです。
お店の客引きだからこそ、鴨さんが子供たちに遊ばれたのでは?(笑)
鴨さんのディープな旅行記には恐れ入ります。
aoitomo
- 鴨さん からの返信 2013/02/03 09:56:04
- RE: クメール美人の写真に誘われて
- Aoitomoさん こんにちは
写真のクメール姫は たまたまアンコールワットの紹介をしていましたので、、、
昔は、この様な姫が寺院内にいたのかなぁ〜と やっぱ権力者はいいなぁ〜と
あれ? 僧侶って女性に触れてはいけないハズ それなら地獄だな なんて思いながら
姫の鑑賞をしました。
>バスチケットも旅先で購入して、現地で宿泊先を探すなどまねできません。
20代の頃 バックパッカーの真似事をしていました。サラリーマンですからそれほど
長期に休みも取れません。せいぜい1週間です。
ホテルも今ならネットで選べ、予約も簡単ですが、あの頃は旅行代理店に手配を依頼する時代でした。
どうしても一流の安全、高いホテルになってしまいます。それは私のスタイルでは有りませんので
現地調達が多くなりました。
ガイド無しの個人旅行ですので自由はありますが遺跡とかの案内、説明が得られませんので
アンコールワットも単に見てきただけの旅になってしまいます。
現地ガイドも訳のわからない日本語だとかえって疲れますので自分の感性だけでの見学です。
(何の説明も要らない朝焼けの寺院なんか、、、やはり見たかった。)
>アンコールワットで僧侶の方と気軽に話せるのも鴨さんの特技ですね。
特技と言えるものでは有りませんがアメリカで学びました。まづアイコンタクトで挨拶し、
次に顔の表情で気持ちを伝える。これで相手に親近感を持たせます。まっ、アメリカなら敵意は
無いよと伝えるために行う場合も有るようですが。。。
東南アジアなら次に現地語でコンニチワと言えば、もう二人は友達に、、、
あと、2、3の日本の習慣とか、、日本じゃこんなことするんだよと 相手が興味を持つ話が
出来れば完璧です。
>現地の屋台の子供に焼そば作らせちゃうエピソードが面白いです。
子供たちとバトミントンの対戦ですが、、、完敗しました、、、対戦は夜間です。
対戦場所の道路は暗く、バトミントンの羽根が上に揚がると暗くて見えません。
子供たちは夜目が利くのか見えますが 私は急に上から羽根が落ちてきて打てません。
ここで言い訳する私も情けないですが、、、一言、言いたかった。
鴨
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