2008/11/19 - 2008/11/20
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miharashiさん
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団塊夫婦の世界一周絶景の旅ハイライト編第十一作目。2008年世界一周旅行の旅行記は、アイスランドで終了の予定でしたが、イースター島に続いて、世界遺産ロス・グラシアレス国立公園のペリトモレノ氷河を新たに追加しました。この旅行記は、2012年12月に作成したものです。また、この旅行記は、ホームページ:団塊夫婦の世界一周絶景の旅 http://www.geocities.jp/greenbambooin の2008年世界一周旅行編にリンクされています。(表紙写真は、氷河展望台から望むペリトモレノ氷河)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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11月19日、パイネ国立公園の周遊のあと、チリのプエルトナタレスを8時半発のcootra社のバスで出発して、国境を越えてアルゼンチンのエルカラファテヘ向かう。出入国手続きに1時間かかり、その後は時速100キロで大平原をひた走る。天気は快晴で、途中遠方にパイネ国立公園のトーレスデルパイネが美しい姿をみせ、その右手にはロスグラシアス国立公園の山々が現れ、長い時間ながめることができた。
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拡大して。
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バスの中から両側がタンポポに覆われた道路を撮影。
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バスの車窓から撮影したトーレスデルパイネ。
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これもバスの車窓から撮影した白い峰々。
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途中の休憩所で小休止。この休憩所のまわりは白い峰が連なっていて、広々していて素晴らしいところだった。
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パイネ国立公園の山々もここで見納めかと思い、目に焼き付ける。
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名も知らない峰。
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休憩所のそばは一面たんぽぽに覆われていた。
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アルヘンティーノ瑚が見えてきた。湖のむこうには真っ白な峰が連なっていて、思わず歓声をあげてしまった。湖の色が見たことがないコバルトブルーだった。
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カラファテに到着し、バスターミナルから歩いて予約したユースホステルへ。写真はホステルの部屋。レストランやロビーはすてきなつくりになっていたが、トイレのドアがしまらなかったのが残念。ホステルは高台に建っているので眺めがいい。町へは埃っぽい道を10分くらい歩いて行かなければならなかった。
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ホステルからのすばらしい眺め。
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11月20日朝、今日はペリトモレノ氷河のツアーに参加。ホステルでは、パイネのラストーレスの山小屋で知り合ったドイツ人(ハンブルク出身で元精神科医)に偶然出会うことができ、朝食を食べながら、ツアーの迎えを待つ間、いろいろと英語で話をした。彼も今日は我々のとは違うペリトモレノ氷河のツアーに参加するとのこと。8時15分ごろツアーの迎えがきた。2階建てのバスだ。完全舗装されたいい道を走り、途中2度絶景の場所でストップした。
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バスの停車中に撮影した絶景
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同上
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湖の色がなんともいえないほど美しい。
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10時半すぎに氷河手前の展望台に到着。氷河はすこし離れているが、全体を遠望できた。
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ファイアーブッシュの赤い花と氷河。
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氷河から流れ出た氷も見える。
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さらにバスに乗って移動し、ペリトモレノ氷河に到着。1時45分までフリータイムだということで、ゆっくり見学することにする。駐車場からは氷河が目の前に広がり、早速撮影。
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右側には氷河の先端も見える。
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板張りの階段を下りて氷河の近くまでいってみた。途中の展望台からは氷河全体を眺められる。
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さらに下の方にも遊歩道が見える。遊歩道の人と比べると氷河の大きさがよくわかる。
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右側の氷河先端。一部に氷河の崩壊の跡が見えた。
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展望台では朝ホステルで会ったドイツ人に再び会い、氷河が崩壊するのを待ちながら、いろいろおしゃべりをした。彼も世界一周の途中で、来年の8、9月には日本を訪れ、四国などを旅行するとのこと。日本人の友達の中には、奥さんが有名な政治家である弁護士夫婦もいるそうだ。
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先端から崩落。規模は小さかったが、なんとかビデオで撮影することができた(ビデオ画像の一コマ)。
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氷河の左側方向の先端。
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一番下の遊歩道まで行って、氷河を正面から撮影。
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さらに右側先端を撮影。
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さらに遊歩道を左の方に歩いていくと、氷河の先端がまじかに撮影できる。
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拡大してみると、氷の色が青みを帯びていて美しい。
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なんともかわいい鳥を発見。
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氷河を堪能して戻る途中の遊歩道で撮影。
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再びファイアーブッシュと氷河。
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巨大なたんぽぽと氷河。
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氷河観光船に乗るために船乗り場へ向かう。氷河のかけらがあちこちに浮かんでいた。
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船乗り場。観光船が待機している。
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船の中ではみんなカメラを構えて待っていた。このあと上のデッキに出て氷河を撮影することができた。
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身を乗り出して撮影。
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山をバックに氷河を撮影。
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左先端を撮影。
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その後、船で氷河まで近づき、まじかに氷河を撮影することができた。
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氷河の割れ目は青く輝き、とてもきれいだった。
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別の割れ目。
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天気にも恵まれて氷河を堪能でき、満足した。さすがに、帰路はつかれたのか、居眠りをしてしまい、ピンクの花で覆われた野原を撮影しそこねてしまった。残念。ホテルに着くころにはパタゴニア特有の風が吹いていて、埃がまっていた。明日はいよいよフィッツロイを見にエルチャルテンに向かう予定。ホテルの窓からの湖は相変わらず美しかった。
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