山陰２０１２秋旅行記　【８】萩３（菊屋横丁周辺他）

2012/11/22 - 2012/11/25

2012年秋の紅葉シーズンに出雲、石見、津和野、萩の山陰へ旅行しました。

最終観光地の萩からは、幕末・明治維新で歴史に名を残した人物が何十人もこの街から輩出されています。この街には無数の寺院、邸宅、城下町の家がたくさん残っており、まさに歴史の街を感じました。

エリア 萩(山口)

萩博物館を出て、10時頃城下町付近に到着しました。

円政寺。高杉晋作と伊藤博文が幼い時に学んだ寺院だそうです。

入口は由緒ありそうな雰囲気ですね。

中々趣のある寺院でした。

昔風の家並みが揃う通り。こういう通りが山陰にはいっぱいありますね。

同じ通りに木戸孝允旧宅がありました。

西郷隆盛、大久保利通と並んで維新三傑と呼ばれている木戸孝允。西南戦争中に病没しました。

当時の建物で萩焼を売っているお土産屋。

萩の最大の観光名所といってもいい菊屋家住宅に入ってみます。

いかにも江戸時代風の邸宅ですね。

紅葉と屋敷のマッチアップ。美しいです。

広い敷地の邸宅ですね。

素晴らしい菊屋家住宅の壁はご覧のような白色。そしてこの通りの景観、素晴らしい！

この景観を見るために、萩に行きました！

高杉晋作の旧宅。それにしても木戸孝允邸と目と鼻の先とは驚きます。

萩の街を廻って、吉田松陰と高杉晋作の人気度がわかりました。

高杉晋作像。

時刻は正午頃。萩焼のお土産兼カフェで萩カレーを食べました。この後、再び東萩駅を越えて、伊藤博文旧宅方面へ行きます。続きは旅行記【９】へ。