ビエンチャン　ルアンパバーンからの帰りに(海外初めての病院体験)　2012年

2012/11/16 - 2012/11/25

休暇を利用してラオスを訪れることにしました、ＡＮＡのマイレージがたまっていたのでバンコクまではＡＮＡ特典航空券の利用ですそしてチェンマイ経由です、ルアンパバーンに３泊、そのあとラオス航空でビエンチャンへ移動ビエンチャンには２泊してラオス国営航空でバンコクへ、バンコクで一泊してＡＮＡ早朝便で成田に戻ります。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

■11/22(木)
　Lao Airlines　QV0102
　ルアンパバーン12:55　ビエンチャン13:40

　　★Lao Plaza hotel

■De11/24(木)
　Lao Airlines　QV0415
　ビエンチャン19:00　バンコク20:05
　

★デュシットプリンセス シーナカリン(Dusit Princess Srinakarin, Bangkok)

■11/25(日)
　NH954
　バンコク(BKK)08:25 東京(成田)16:20

エアバスＡ３２０　RDPL-34199　2011/12就航

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

フルーツチップスです、以外と美味しい。

地面からにょきにょきはえているような山々が見えます

ビエンチャン　ワッタイ国際空港に到着

ワットタイ国際空港 (VTE) 空港

ビエンチャン　ワッタイ国際空港

ホテルの車で向かいます

ラオプラザホテル

ラオ プラザ ホテル ホテル

タートダム

時間が遅く上に登ることはできませんでした。

パトゥーサイ 建造物

タラート・サオ　すでに閉店時刻を過ぎていました。

シヌーク カフェ (タラートサオ モール) カフェ

一端ホテルに戻ってホテルの近くで簡単な夕食です

※ビエンチャン到着の日の夜妻が激しい下痢と嘔吐、夜の間にどんどん熱が上がって翌朝になっても高熱が続いています食べ物とかには気を付けていたのに、大事をとって病院に行くことにしました、そして保険会社(AIU)に電話して病院を探してもらうことにしました、「そのあたりで日本語か英語対応の出来る病院探してみます」海外では初めての体験です、しばらくして「日本語の対応ができる病院はやはりありません、英語対応の病院には電話してみましたが今日は休みでした、でももう一度探してみるのでしばらくお待ちください」とのこと、そして「最悪バンコクまで行けば大丈夫ですから安心してください」でもそうは言われても・・・・、しばらくして再度電話が入りました「そちらのホテルに聞いてみましたら見つかりました、そちらの近くにごく最近外国人対応のクリニックができたそうです、我々のリストにはなかったのですが、支払いもそちらで立て替えていただかなくても保険会社経由で良いそうです、英語のみの対応ですが今からでも診察可能だそうです、英語の通訳でしたら私で可能ですので通訳が必要でしたら病院に着いてから電話ください」ともかく良かった、早速ホテルの車を手配、ホテルからは１０分ほどのところ空港近くのホンダ(日本の本田です)コンプレックスにあるアライアンスインターナショナル　メディカル　センターと言うところでした。
車が着くとすぐ外まで迎えに来てくれてまずは受付に案内されました、病院とは思えないゆったりした、できたばかりと言うことで本当にきれいな近代的な病院でした、そしてここは受付からずっと一人の看護婦さんがすべてアシストしてくれました、まず受付を済ませます、そして保険会社と電話で連絡を取って書類を作ってくれたり診察前に熱や血圧を測ったり、問診票を作ったりしてくれます、ともかく英語のできない我々には診察の間は最初から最後まで携帯電話をかけて保険会社の人に通訳してもらっての診察になりました、先生はラオス語です、簡単なことは英語で話しかけてくれますが先生の英語の発音がラオス風の発音?と言うこともあってほとんど理解できませんでした、ここでこの看護婦さんの活躍です、先生のラオス語を看護婦さんが英語で保険会社のデスクに電話で話してくれて保険会社のデスクの人が日本語にと言う具合です、あとは指さしラオス語と英語の変換表が置いてあってそれで確認しながらの診察でした。
診察が終わると薬局にも付き添ってきてくれて薬をもらって飲み方とかも聞いて教えてくれました。結果は細菌性の腸炎という診断でした、もらった薬はフランス製の小児用の薬でした、徐々に熱は下がって翌日の朝までにはすっかり回復しました。旅行保険も使うことはないだろうと思っていましたが今回は保険にはいっいて本当にありがたかった
です、何よりもAIUのデスクの人の対応は大変親切で良かったです。そしてこの病院の先生も看護婦さんも非常に親切でにこやかな感じの良い人達でした。
他には、最近必ず持って行くようにしている経口補水液 オーエスワンOS-1が役に立ちました。

夕方になって妻は少し熱が下がって回復してきました、お腹も収まって昨夜ほとんど眠っていない妻はこれから少し休むので一人で大丈夫だから、と言うので妻をホテルに置いてトゥクトゥクをチャーターしてタートルアンに行ってきました。

タート ルアン (ビエンチャン) 寺院・教会

来週のタートルアン祭りの準備でしょうか

ビエンチャン三日目、やっと回復し元気になった妻をつれてホテルの近くを散策です。

ナンプ広場

ワット・ポーパケオ

ワット・ポーパケオ

ジャール平原の壷

ワット・ポーパケオ

道路の向こうにあるワットシーサケートです。

ワットシーサケートの境内、本堂の中は撮影禁止ですが外観の写真も撮るのを忘れてしまいました。

午後まだまだ時間があるのでホテル隣のラオス国立博物館に

ビエンチャン　ワッタイ国際空港、明日の早朝便で帰国のため１９時発の便でバンコクに戻ります。

ワットタイ国際空港 (VTE) 空港

ラオス国営航空チェックインカウンター

ラオス国営航空のこのエアバスＡ３２０は新造機で一年もたっていないのでまだ全てがきれいです。

スワンナプームまではわずか１時間ですが簡単な食事が出ます、明日は早朝便のため空港近くのデュシットプリンセス シーナカリンで一泊です、空港からは車で２０分弱です。

Dusit Princess Srinakarin Bangkok (SHA Extra Plus) ホテル

チェンマイ経由ラオスの旅の８日間は終わりバンコク　スワンナプーム国際空港８時２５分発のＡＮＡ　NH954便で成田に戻ります。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ベトナムダナンの上空から南シナ海へ

富士山が朝日を浴びた雲の上に浮かんでいます。

成田国際空港 空港

この旅行記へのコメント （1）

• チョコさん 2017/06/20 10:20:41

  海外での病院体験と保険の大切さ。

  latidoさん、初めまして。
  私のUAE旅行記に投票していただきありがとうございました！
  
  海外旅行中に病院に行かれたということでしたが、無事いい病院が見つかってホントによかったですね。
  私も以前バリに行った時病院に行きましたが、その時は病気や体調不良ではなく交通事故だったので、現地の方が助けて下さり、タクシーをつかまえて最寄りの病院へ行きました。なので、最初の診療などは全て実費支払いするしかなく、痛い出費となりました。現地の方が行く普通の病院だったので、先生はインドネシア語のみ。かなり苦労しました。
  保険は、入るだけではなく、いざという時どこに電話してどうすればいいのか、ちゃんと事前に確認しておかないといけないと学びました(^^;