2012/11/23 - 2012/11/28
4422位(同エリア19692件中)
りちおさん
自称70歳だった伯母と、姉夫婦との
香港旅行期です。
マンゴー好きな私は、今年タイ、台湾と
マンゴーの聖地を訪れていますが、
世界でどこが一番のマンゴーの聖地?という
疑問を持ちつつ香港に訪れてみました。
結果は・・じゃじゃーん!香港でしょ。
これだけマンゴースイーツ豊富な国は他にありません。
伯母もマンゴースイーツに夢中w
香港に「マンゴー王国」の称号を与えます。
そんな一日目の後半は、マンゴースイーツ、北京ダックという
香港グルメの他、トラム、スターフェリー、
オープントップバスという、香港の名物「働くくるま」を
楽しんだ、自称70歳の伯母にはちょっとキツすぎる旅行期です。
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<キャットストリート>
かっては泥棒市と言われていたらしい。
うーん、納得。よくいえば骨董品?
よく分からないものが置いてあるのだが、ついつい
欲しくなってしまう。 -
こんな可愛いお皿も売ってあるー。
買えばよかったなぁ。
カラフルなのが中国っぽい。
外側の色と内側の色のコンビネーションが絶妙。 -
毛沢東グッズもなぜか多いです。
置物からトランプまでバリエーション豊富。
値札ついてないし、お店の人と話してないから
いくらくらいか分からないけど・・。
600円くらいまでなら欲しい気がしてきたw -
こんなの誰が買うんだろう〜。
売る気あるんだろうか〜
と思ってたら、おじさん、寝てるw
やっぱり、そんなに売る気無いってこと?
どうやって生計立てているのか不思議・・・。 -
ふる〜いソロバンなども置いていました。
キャットストリートは、5分くらいで見て周れる
くらいの規模ですが、何か好き。
次回訪問した際は絶対、毛沢東グッズを買おう! -
キャットストリートを見終わって
上環の方に降りてくるとトラムが見えてきます。
今回のプチ散歩は中環からエスカレーターに乗ることで
坂を上らなく済むようにしました。
同じ坂も下がるだけだと楽でしょ。 -
そして着いたのがウエスタン・マーケットの
「満記甜品」マンゴースイーツで有名だけど、
なぜか「るるぶ」には載ってないんだよね。
100種類以上のスイーツがあって感動・・・。
しかも一個20香港$前後だよ。
これは一押しの「楊枝甘露」。
全員一致で一番に輝きました。 -
定番マンゴープリン。
これももちろん美味しいです。
マンゴー萌え〜。 -
マンゴーパンケーキ。モチモチのクレープ地の中に
ふわっ、ふわっクリームと、あまーいマンゴーが
隠れています。
二皿頼んで、一人一個ずつ食べました。おいしい。 -
マンゴーのお餅。
餅の中にマンゴーが、そしてお持ちの周りに
ココナッツがちりばめられています。
おいしいいいいいいいいいいいいい。 -
ということで、完食。
さっきの麺屋さんでは微妙な表情だった伯母も
ここでは「おいしいね、おいしいね」って笑顔♪
マンゴーがおきに召したようです。
しかもこれだけ頼んで1000円ちょっとだから♪
香港は台湾以上にマンゴー天国だわ。 -
さてさて、上環から湾仔まで香港名物のトラムに
乗ることにします。
ヨーロッパにもトラムはたくさんあるけど、香港のトラムは
レトロな感じで格段に楽しいです。
しかもどこまでいっても、2.3香港ドル(30円くらい)
というのだから驚き!! -
色々なデザインのトラムとすれ違うのも楽しいです。
また窓からの眺めも楽しいよおお。
難をいえば、特に放送などもかからないので、
いつも自分がどの位地にいるのか確認しなくては
いけないことかな。
ま、200メートルごとに乗り場があるので
乗り過ごしても大丈夫だけれど、今回は伯母がいたので
あまり無駄に歩かせたくなかったのです。 -
車内はレトロでしょー。すごいよね。
だって木造なのに、オクトパスカードを「ピッ」ってやる
機械があるんだよおお。
上環からはそんなに混んでいなくて、2階に座れたし
トラムの旅、本当楽しかったぁ。 -
イチオシ
そしてトラムの駅から7分くらいのところにある
スターフェリー乗り場に到着。
カメラを持っていたら、セーラー服姿の乗船員の
おじちゃんがポーズとってくれました。
可愛いw
でも「cute」っていうより、男の人だからと思って
「you're so cool!」って言ったら満面の笑顔を
くれました。 -
後ろ姿も可愛いw
仕事中で忙しいところ、写真を撮らせてくれて
ありがと。 -
ここもオクトパスカードで通過。
オクトパスカード、安いのかどうかはもともと
交通費が安いので分からないけど、
4人分の切符を買わなくて済むので便利です。
船内はやっぱり木造でレトロなかんじ。
香港は乗り物がとっても楽しくて素的です。 -
高層ビルとレトロなお船がマッチしていて
とっても香港らしいです。
こういう現在と昔が共存している国って素敵ね。 -
出発〜。さようなら、香港島。
-
スターフェリー乗り場からホテルまでは
ゆーっくり歩いて15分くらいです。
途中ペニンシュラホテルがあります。
いつか泊まってみたいなー。
しかし残念ながら伯母はすごい疲れてしまったみたい。
「あみ(伯母のニックネーム)はもう72才なんだから
疲れたよ」って。「あみ、70歳って言ってなかった?」
って言ったら「気持ちは70歳だけど、3月には73才」
って思わぬところでカミングアウト。
その年でもサバ読んじゃうのね〜。でも本当今の
70代って元気だなと感激。 -
足が痛いっていうので、シャングリラホテルの
隣のビルに「足マッサージ」って看板を見つけて
2人で行ってみました。
本当はガイドブックに載っているマッサージ屋さんに
行く予定だったけど、そこまで行くのが
面倒そうだったので、チャレンジです。 -
足マッサージ30分160香港$。
安くもないし、きれいでもないし、
ちょっと怪しかったけど、技術は最高でした。
痛すぎなくて気持ちいいー。
おばは足マッサージ初体験で、ちょっと痛かった
らしいけど、終わった後の爽快感が良かったらしく
「日本に帰っても、こういうことにお金かけようと
思った」って。ちなみに伯母は公務員で独身だったので
働いている私よりずっとお金持ち★
でもこういう娯楽にお金をかける生活じゃなかったのね。
私達、姪っ子にお金なんて残さなくていいんだから
これから旅行とかエステとか、自分が楽しいと
思えることにお金をどんどん使ってね。 -
夕食は「鹿鳴春飯店」へ。
シャングリラホテルから徒歩2・3分で着きました。
言わずとしれた北京ダックの有名店です。
2009年に訪れたときも寄って、とっても
美味しかったのだけど、2人旅だったので
食べ切れなかったーというリベンジです。
人気店なので、事前にメールでシャングリラホテルに
お願いをして19時に予約を入れておいてもらいました。
こういうとき高級ホテルって本当便利だよね。
ちなみに今回は英語でリクエストしましたが、
日本語でも、日本人にメールが転送されて
日本人の担当者から日本語で返事が来るので
シャングリラの場合は日本語で大丈夫です。 -
お店は満席。やっぱり予約しておいてよかった。
ちなみに「予約してます」って言ったら
名前じゃなくて「何人?」って聞かれて「4人」って
言ったら通してくれた。
どんな予約の管理w。恐らく「Japanese, 4 person」
くらいのノリかと。 -
義理の兄が切望していたホイコーロー。
豚肉に骨がついたままっていうのが本場風?
思いっきり噛んだら「グギッ」って。
「あみ(伯母)、野菜だけにしておいてー」
だって、おばはインプラントだもん。 -
季節の野菜炒め。白菜と、マッシュルームと
ブロッコーリ、ベビーコン。
美味しかったけど、この4つの野菜って特に
季節関係なくないか? -
40分ほど放置されて、北京ダック用の野菜登場。
テーブル係りのおじさんに、期待した目で見たら
「アヒル、ちょっと待って」
可愛い♪( ´艸`)
外国人の日本語って可愛いよねぇ。
そしてここのウエイターさん・・っていうかおじちゃん達は
香港には珍しく良い人ぞろい。
前回来たときも癒されました。
(っていうか香港の女の人恐すぎなんだよおお) -
さらに20分ほど待たされて、北京ダック登場。
もーじらされまくったよ。
おじさんが「シャシン、シャシン」って
言ってくれたので、写真をぱしゃり。
美味しそうじゃないですかぁ。 -
ここの北京ダックは皮だけじゃなくて身も食べるよ。
皮ぱりっぱりで、お肉ジューシーで本当美味しいの。
オーダーは一羽からになっちゃうので、
2人とかで行っちゃうと死に目にあいます。
半身があればいいんだけど・・・。 -
こんな感じで、皮に付け合せのネギとキューリを
のっけて、ダックちゃんを2・3枚投入
そしてタレを神妙につけて・・・
くるくるっと巻いて食べます!
だけどこの皮がクセモノ!意外にお腹にたまります。。。 -
お茶なんて「ケッ!」って思っていた
常にビール派のりちですが、
今回お茶の素晴らしさに気づきました。
重い食事にはお茶があうー。
普段の家での夕食は、軽いつまみでビールでお腹を
膨らませるという感じですが、がっつり食べる
食事にビールはつらいね。 -
4人いても結局残しちゃったぁ。
義理の兄が「中国の礼儀として少し残した方がよい」って
もっともらしいことを言っていたけど、
ダックちゃんに悪いよ。
ビール一本づつ飲んで、ダックとホイコーローと野菜で
6000円くらい。安い!日本で食べたらひとり1万の
コースだよおお。
帰り、おじさん「バイバイ」って。
私の蓮華つかって食事取り分けたり、お茶入れようとして
思いっきりこぼしたり、日本ではどうなのーって感じだけど
彼なら可愛い♪( ´艸`)
「サービス」の概念が変わりました。
可愛いおじさん>>>>>>>洗練されたサービス
・・・・・?
ま、何事も作法より気持ちが大切ということでしょうか。 -
さてさて、あみ(伯母さん)はホテルに帰って
ビールを飲んで寝たいらしいけど、
まだまだ遊びますよー。日航ホテルに向かいます。
鹿鳴春飯店から徒歩で10分くらいかな。
でも地下鉄の駅からだと、結構歩いて不便な場所。
何でこんな場所で待ち合わせなんだろー
と前回も思った。 -
キレイでしょー。キレイでしょー。
11月はクリスマスのイルミネーションも始まり
とってもキレイな香港です。
伯母も、感激して写真を取りまくっています。
元気になってよかったー。 -
ウィンドーショッピングも楽しいよね。
本当はハンコも作りたかったのだけど、
「ハンコはやっぱり象牙じゃないと」という30万も
払って象牙のハンコを日本で買った姉と、
「中国なんかでハンコを作るな。縁起悪い」っていう
アンチ中国の父に文句を言われたので、
今回は断念。象牙なんて、象さんがかわいそうだから
キレイな石で大満足なんだけどね。私は。
ま、面倒くさいから次に友達と来たときに作ろうっと。 -
オープントップバスに乗ります。
パンダバスだと200香港$なんだけど19時半しか
出てなくて夕食の時間が微妙ー。
前に夕飯も落ち着かないし、後だと遅くなりすぎるでしょ。
私は良いけど、伯母にとっては体によくないなーと思って
ALAN1ネットで予約しました。
220香港$でちょっと高いけれど、
19:30〜、20:30〜、21:30からが
選べます。今回は21:30をチョイス。
20:10くらいについたので、余裕です〜。
前回は時間がギリギリでタクシー飛ばしてきたけど、
伯母がいるので、余裕を持った方がいいな、と思って。 -
余裕の到着なので、一番前にも座れたけど
写真のように、決して透明ではない仕切りがあるため
見晴らしよくないかも・・と思って2番目の席をチョイス。
でも横に仕切りがあって、横の景色が見づらかったから
3番目くらいの席がいいかもです。 -
オープントップバスなので動き出した途端風を感じて
最高ーな気分になります。
ただし意外に寒いのでちょっとあったかい格好が良いと
思います。私は前回来たとき、ちょうど寒波が来ていて
凍え死ぬかと思ったので
ダウンジャケット(しかも北海道用のやつ)を着てました。
今回は寒波じゃないから、そこまで寒くなかったけど
天気予報の気温の割りには肌寒く感じます。
暑いのは、荷物になるものの脱げば済むけど
寒いのは耐えられないし、風邪もひいちゃうので
最低限、この時期の東京くらいの服装で来るのが
お勧めです。
なんといっても香港はどこにいっても
クーラーがきいていて・・・ホテルに暖房も
ほとんど無いのであったまる場所がないから
冷えたら最後です。
油断しないで暖かい服装で! -
今回はガイドさんが本当に良かった。
前回は座らせられたままだったけど、今回は
「ほら、ここでたって!」って言われて立ってみたら
本当ジェットコースターのよう。
トンネルの中を突き抜けます。
伯母も「キャー」っていって尻餅ついてました(笑)
座ったままと、立ったのだとこうも感覚が違うものかと
思いました。前回は座ったままだったので
「どこがジェットコースタ?」って思ってたけど。 -
ネイザンロードに突入です。よいしょよいしょで
ガイドさんが「立って!看板に手がついた人には賞金!」
とかいうので気分高まりまくり。
近づいているときは手が届きそうだけれど、
いざその下に来ると手が届かない。
オランダ人とか北欧の人は届いちゃうな。きっと。
そんな距離です。 -
色鮮やかな看板が香港らしいー!
ヨーロッパ、アメリカは(ラスベガスを除いて)
看板禁止だから、これは本当アジアの風景。
きれいーーー!! -
3箇所くらい看板のすぐしたを通るポイントが
あって、本当にスリリングで楽しかった〜。
伯母も大興奮でした。
でもこれも、ガイドの周さんが良かったからだね。
こういうツアーはガイドさんの手腕によって
良い悪いが決まるのね。
今回はラッキーでした。ALAN1ネットにもその旨の
感想を書いておきました。せっかくなので参加した
全員が私みたいに楽しめるといいな。 -
オープントップバスのあとは女人街で
40分の散策タイムです。
ちょっと短いかなーと思うけど、実際は
このくらいの時間で十分楽しめます。
前回は、ここで解散させてもらったけど、今回は
伯母が疲れていたのでホテルまで送迎してもらう
ことにしました。 -
パッチもんの嵐w
ドラエモン、リラックマ、アングリーバードが
多かった。 -
こんな素敵な絵を売っているお店もありました。
店番しているのが小学校低学年くらいの
男の子だったけどw -
中国っぽいのもあります。
地味に欲しい。
家に飾るところは無いけど
欲しくなるよね。 -
アングリーバードのパンツw
欲しいー。
でもこんなのはいているの見られたら
100年の恋も冷めるかしら? -
しかし香港の人は元気。
夜の10時もとっくに過ぎているのに、
みんな結構なボリュームの食事をしています。
香港の女の人は細いのにね。ビール飲まないからかな。
みんなコーラーを飲んでいました。
ビーラーの私は勝組?それとも負組? -
上海蟹も発見伝。
でもねー、最終日に食べる予定だからね。
(結局食べられなかったけど)
そういえば、成田空港の入国審査のあと
「生きている上海蟹の持ち込みは禁止です。
彼らはどこでも生きていけるうえ、驚異的な
移動能力を持っています」って書いてあった。
そんなに高い移動能力って!車を運転できるわけでも
ないのに歩いて行けちゃう訳?
へーーーー。 -
待ち合わせの場所に「許留山」を発見。
驚くことに、このお店を知らない伯母が
目を輝かせ、「これはマンゴーがあるんじゃない?」って。
2人でマンゴージュースをシェアーしました。
もちろん美味しかったです。
伯母がそこまでマンゴーに興味を持つなんて
血は争えないですね。 -
集合場所にあったお茶屋さん。「排毒美顔〜」
って気になりませんか?
試してみたかったけど、姉に「そんなの怪しいからやめな」
って釘さされちゃった。何でも試してみたいのに〜。
うちの家族は基本的に何事にも保守的で否定的。
私はきっと橋の下でもらわれた子なんだぁ。
顔は父親にそっくりだけどw
この後ホテルに戻って伯母とビール500缶を一本ずつ
飲んで寝ました。
ビール好きもDNAに刻まれているらしい。
やっぱり血がつながってるかも。
明日はマカオにワンデートリップです♪
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