13回目ソウルはついにプチ整形と映画館デビュー！

2012/11/21 - 2012/11/23

一度入ったら二度と抜け出せない底なし沼、美容皮膚科の世界へ足を踏み入れてしまいました。

9月にソウルの皮膚科で受けた美肌レーザーで効果を実感。
化粧品やエステにお金をかけるなら、皮膚管理にお金をかけたほうが手っ取り早いんじゃね？という結論に達しました。

今回もレーザーを受けるはずだったのが欲が出てプチ整形に挑戦。
韓国の芸能人さん達がやっているという今流行りの「水光注射」なるものを打ってきました。

ついでにジェジュンが主演している映画が公開になったので、今まで行ったことのなかった映画鑑賞にも初挑戦。
韓国語のできない私に、はたして字幕なしの韓国映画は楽しめるのか？

そんな初めてだらけの女ひとり旅。
誰かの何かの参考になれば幸いです。


＜飛行機＞
往路：NH1164 11:30→14:00（特典航空券の残り）
復路：NH1162 12:45→14:30（ソウル発券開始）

＜ホテル＞
グルーミングハウスレジデンス（駅三）2泊 13,000円

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

金浦空港到着。

到着ロビーでWifiルーターをレンタル。
iPhoneにしたので今回初めて借りてみたんですが、
すっごい便利ですね。
これと、バスと地下鉄のアプリがあればどこへでも行けちゃうぜ☆


天気予報では最低気温0度、最高気温7度のソウル。
インナーは薄着で、ダウンを羽織っていてれば丁度良い感じ。
屋内は暖房がんがん効いてるので重ね着で調節できるようにしたほうがよいかも。

自動販売機でチケット購入に挑戦！しようと思いつつ
結局は案内係アガシに、

「ジャッカリオンダ チケット ジュセヨ」

で、買ってもらっちゃいました。
7,000ウォン(約525円)。
それにしても安い！

ロッテシネマ。
前の座席との距離が広く、傾斜が結構キツイので、前列の人の頭が被らなくて快適〜♪

で、肝心の映画「ジャッカルが来る」はというと、
コメディーなんで、言葉がわからなくても楽しめた〜。
日本語もちょこちょこ出てきたしね。
コミカルな演技に思わず声を出して笑ってしまった。

空港から行くと、ロッテモール入り口にコインロッカーがあるので、
ここで荷物預けて手ぶらでショッピングできます。
なんならここで買い物してごはん食べて映画見てそのまま日帰りってのも有りだと思う。
ロッテモール大好きだー！


荷物をピックアップして、空港へ戻ります。
6000番のバスに乗って江南方面へ、カジャ！
料金は7,000ウォン。

1時間ほどで駅三駅にとうちゃーく。
スーツケースをガラガラ引いて7分位、ブルーミングハウスへ。
2011年オープンのレジデンスです。

ほんとは江南駅近くが良かったんだけど、
あの辺お安いビジネスホテルが少ない！
1泊1万円以上出せば、コアテルに泊まれるけど今回は予算オーバー。
モーテルなら結構あるんだけど、
女ひとり旅にはちょっと躊躇してしまう。

そんなわけでここにしましたが、
結果からいってコスパ上等ではないでしょか。
新しいし、立地が良い。
徒歩2分で地下鉄乗れるし、近くにコンビニやカフェもある。
蚕室あたりのコンサート行く時とか、地下鉄1本だからイイかも。
フロントのおじさんが日本語少し喋れます。

ただし大きなマイナスポイントがひとつ。
お風呂ないんですよここ。
トイレにシャワーがついて感じ？
すんごい狭い。真冬は辛いかも。
夏場とか、チムジルバン行く場合は問題ないかもだけど、長めの旅行だったり家族連れではちょっと迷うな〜。

ダブルの部屋です。狭いけどひとりなら十分。
オンドル入っててぬくぬく。
フリーWifiも飛んでます。

洗濯機と物干しも有り。

コンロはIH。電子レンジと冷蔵庫、包丁やフライパン、食器、食器洗い用のスポンジまでフル完備。
すぐに生活できます。
冷蔵庫には無料のお水が2本入ってました。
2泊だから？

レジデンスに着いたのが8時半過ぎだったので、
徒歩数分のところにあるトゥルドゥルチキンでお持ち帰り。
ハーフ＆ハーフ18,000W。(約1,350円)
ヤンニョムチキンがウマー。
韓国にきたー！と実感。

MBSでユチョンのドラマがやってました。
今日はJYJづいてるわね。
でも何言ってるのかわからなーい。

移動と映画だけで1日目が終了。

2日目。
駅三駅4番出口近くにホボントースト発見！
明洞でいつも横目に見ていたホボントースト。
実は13回目にして初体験だったりします。
しかもここのホボン、ビルの中に入っててイートインスペースがある。嬉しい！

イチゴバナナの生ジュース(3,000W)
コグマトースト(2,500W)

さつまいもペーストとチーズと玉子焼きとソースの甘じょっぱさが絶妙！
これ好きだわ〜。
生ジュースも甘すぎなくてさっぱりしてて、マシッタ！！

お腹いっぱいになったところで地下鉄を乗り継いで、清涼里(チョンニャンニ)のロッテ百貨店へ。

シークレットガーデンのロケ地です。うふ。
ほんとは夏だけのイベントだけど、まだ社長(ヒョンビン）のパネルがあると聞いていたので、淡い期待を抱いて行きました。
が、社長のお姿はありませんでした。アイゴ〜！

仕方ないので、ヒョンビンが乗れなかったエレベーターをパチリ。
むなしい。

気を取り直して、同じモール内にあるロッテマートへ。
ここのマートは品揃えが良い！ たまらーん！
一気にテンション上がる私はスーパー大好きヨジャ。

ロッテマートで燃え尽きたため、
セブンのピビンパと昨夜のチキンの残りでランチ。

気を取り直して、いよいよこの旅のメインイベントへ！

PRP注射＋水光注射を受けました。

院内は高級感はありませんが清潔で、先生もスタッフも親切で、いろんなことを丁寧に教えてくれました。
前回レーザーを受けた皮膚科では通訳さんに入ってもらったんですが、
こちらの先生は留学経験もあり日本語ペラペラなので意思疎通ができて安心度アップ。

施術についてはやっぱり痛かった！
注射1回ごとの痛みはさほどではないんだけど、何度も何度も刺され続けると心が折れるというか、なんでお金払ってこんなに苛められてるの〜！？と憤ったり。
元がドSなんで、ええ。
しかも、終わった後の顔見てドン引き。すっごい注射針の跡と内出血。
「美は一日にしてならず」って本当ですわね、恭子お姉様。(誰だよ)


（効果は2週間後くらいから実感できるらしいので、ビフォアアフターはまた後日載せまーす）

「水光注射」というのは、
いわゆるヒアルロン酸注射なんですが、
従来の部分的に注入する方法とは違い、
顔全体に、皮膚の浅い部分に注入することによって、
ちりめんじわなどの小さいシワに効くらしいんです。
しかもリフトアップ効果もあり、いわゆるアンチエイジング注射です。
　
注入するヒアルロン酸なんですが、私はレスチレンビタール100％を打ってもらいました。
効果が長いということと、安全性が高いことを考えてです。
　　
注入する薬液はクリニックによって様々です。
ジェネリックを使っていたり、水分を混ぜていたり。
もし今後プチ整形を考えている方がいらっしゃるなら、
何をどのくらい注射するのか、きちんと確認したほうがよいです。
なんせ、韓国ですからｗ
　

気を取り直して、マスクして、
今夏リニューアルした江南地下商街ショッピングセンター「GOTOMALL」へ。

靴下、ワンタッチネクタイ、パジャマ、ニットなどをお買い上げ。
明るくなって綺麗になったけど、お店は特に変わってないようでしたわ。

駅三に帰ってきたのは7時過ぎ。
ラーメンを買い忘れたので、7番出口から少し歩いた「ラッキー割引マート」へ。
地元のスーパーって感じでなかなか良かった。

ラッキー割引マートの前にホットクとオデンの屋台がっ！
ああ、会いたかったー。
シナモンと黒蜜がやさぐれた心にしみるぜ。
ホットク 7,000W。(約50円)
安っ！

お顔がアレなもんで、今夜もテイクアウト。
こんなに内食してる旅も珍しい。
キンパッ天国で牛肉キンパッ2,500W。(約190円)

実は初めてなんです、キンパ天国。
いつもキムガネばかりでなかなか機会がなかったのだ。
こっちのほうがご飯多めで海苔が美味しい気がする。
でもキムガネのキンパは具沢山だしな。
んー、どっちも捨てがたし！

あっ！という間の最終日。
お昼の便なんで、今日はもう帰るだけ。
ちょっと早めにチェックアウトして、バスに乗り込み金浦空港へ。

ロッテモールで最後の追い込み、お土産購入。
コスメ屋さんで頼まれもの、スーパーで食品、H＆Mで子供服。がいつもの定番。
あー、ワッフル食べてないじゃん、でも時間がない〜。

なんとか1時間前にチェックインを済ませて、
空港内の映画館(CGV)のフードコートへ。
お、キレイになってるー。

チャヂャミョン 4,000W。(約300円)
映画の中でジャジャ麺食べてるシーンがあって、
ずっと食べたかったんだ♪


食事と買い物に悔いが残るものの、ひとまずミッションコンプリート。
満足な旅ができました。
でも毎度、ちょっとした悔いが残るから、すぐにまた来たくなるんだよね。
いつも忘れ物して帰る感じ。

と、いうわけで13回目のソウルは、レボリューションかましてみました。

まだ変革途中ではありますが、結果がどうであれ、
これからもきっと韓国の皮膚科に通い続けてしまうのでしょう。

美の探究心という飽くなき旅はまだ始まったばかりダカラー。
アナタノコトガシュキダカラー。(チャンドンゴン)



おしまい。