2012/08/12 - 2012/08/12
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ももであさん
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「飛ばねぇ猫は、ただの猫だ。」
行き先も知らぬまま、幼稚園児にして
一人バスに飛び乗ったももであ。
親からは大目玉だったが、どうやら
旅心は芽生えていたようだ。
誰も知らないところを見てみたい。
その思いは、今も脈々と続く。
大空を、自由自在に飛ぶように、
世界中を自由に旅したい。
この旅心に終わりはない。
“紅の猫”アドリア海を飛ぶ。
- 交通手段
- レンタカー
-
太陽は西に傾き始めたが
日差しは、まだまだ強い。
さぁ、エウフェミアの待つ
中世の港町へ急ごう。
「猫に小判」でも「猫に時間」 -
ロヴィニは、イタリアを筆頭に
ドイツ、オーストリアからの
観光客が多い。
ロンドンから近郊までRyanairが
飛ぶようになり英国人も急増
東洋人はまだ少ないかな。 -
卵形をしたロヴィニの街
中世、ペストの大流行を恐れた
人々は、ロヴィニ島へ逃れた。
その名残で、今でも沿岸まで
民家がびっしり。 -
チトー広場から見た、ジュゼッペ・
ガリバルディ通り。
かつてここから先は、海峡だった。
左手が島だったロヴィニ、右手が本土
1763年に海峡は埋め立てられ、
ロヴィニは半島となった。 -
ルネサンス様式の時計塔
ピンクの壁が青空に映える。
イストラ半島各所で見かける
「有翼の獅子」
ここもヴェネツィアにとって、
重要な戦略拠点だった。 -
ロヴィニは漁業が盛ん。
マグロ、サバ、イワシ。
手長エビ、イカ…
風光明媚な港町とシーフード
最強の組み合わせ。 -
漁の準備に余念のない漁師
バタナ(batana)と呼ばれる
平底の小舟に乗る。
海面を走ると“バタバタ”と
音がするから、この名前
ポンポン船と同じ擬声語 -
人気急上昇中のイストラ半島
その中でもロヴィニは、一番
人気の街かも知れない。
2008年には、クロアチア観光
最優秀賞を獲得している。 -
1680年に建てられたバロック
様式のバルビ門 街の入口
ヴェネツィア共和国の象徴
「有翼の獅子」のレリーフ
開いた本は、平和の証
その下はロヴィニの有力者
バルビ家の紋章 -
このバルビ門から、街の頂上に
位置する聖エウフェミア教会まで、
メイン・ストリートのグリシア
通りが続く。別名「芸術の小径」
猫ひげセンサーは出るまでもない。 -
まるでアドリア海のように
キラキラと輝く石畳
近郊で採れたイストリア石
(石灰岩)でできている。
気持ち良いほど(恐ろしいほど!?)
つるつるとよくスベる。
ハイヒールと受験生は止めた方が… -
ロヴィニを500年間支配した
ヴェネツィア
ヴェネツィア本国も、火事に
悩まされたため、この石を
多用している。 -
先のグロジュニャン同様、
ここもアーティストの街
街中では、あちこちで
アトリエを見かける。 -
“慢性時間不足シンドローム”
と闘いながら、旅する猫
当面、無理なスケジュール化
で対症療法
やがては“リタイヤ”という
特効薬が… -
街の最上部にほど近い
アンティークショップ
一般的に100年経過が
条件のアンティーク
だとすれば、この街こそ
プレミア・アンティーク -
バルビ門から10分程で丘の上の
聖エウフェミア教会に着く。
イストラで最大のバロック教会
高さ63mの鐘楼上には、聖女の像 -
ロヴィニを訪れたなら、
クリスチャンでなくとも
誰もが一度は教会へ。
だからと言って、
「おいおい、ちみ達。その
格好はないんじゃない!?」 -
スプリット編で登場のローマ皇帝
ディオクレティアヌス帝
数々の偉業を成し遂げたのだが、
如何せんキリスト教への弾圧が
激しかった。 -
エウフェミアは、わずか15歳に
して車輪で拷問された上に、
ライオンにかみ殺され殉教する。
先のポレチュ編のモザイクで、
キリストの隣に配置される。 -
左は巨大なエウフェミアの石棺
コンスタンチノープルにあった
石棺が忽然と消え、ロヴィニ
沖合に。不思議な少年が、重い
石棺を運んだという(右下)
聖母殉教の場面(右上) -
勝利のシュロと、シンボルの
車輪を持つ、聖エウフェミア
巨大風見鶏となりロヴィニの
人々をずっと見守っている。 -
沖合に停泊するは、Sea cloud?号
5☆の超豪華大型帆船
http://www.seacloud.com/startseite
いかがかなぁ? -
人混みの苦手な猫だが、賑やかで
街に活気があるのは良いものだ。
毎年8月になると、ロヴィニでは
グリシアが開催される。 -
グリシア(Grisia)とは、メイン・
ストリートであるグリシア通りで
開かれる野外芸術祭のこと。
国内外のアーティストが、自分の
作品を通りの石畳に展示する。 -
石畳、袋小路、鎧戸、洗濯物
何気ない生活の場が、なんとも
似合う街
たまには猫に戻って、お気楽な
暮らしがしたいな♪ -
およそ退屈とはかけ離れた
魅力満載の港町
そこら中に猫の隠れ家も。
そりゃ住んでみたくもなる?
いかがですか?おでぶねこさん♪ -
ノスタルジックな港町に教会、石畳…
いかにもホウキに乗った魔女が
現れそうな街
猫と言えば“宅急便”
「おちこんだりもしたけれど、
私はげんきです。」 -
これこそファッション・
ストリート
ショーウインドーもいいが
この街の通りにお似合いの
カラフルワンピース -
まるで映画のOne scene
のような人間模様
小さな旧市街だが、猫好み
の細い裏路地がいっぱい。
街角の数だけ人生が。 -
まだ先があるから、食べてる
暇もないなぁ…
そう思いつつも、タイミング
を逃すと、食いっぱぐれる。
Restaurant Moneoへ -
取り急ぎの腹ごしらえ。
Mijesana salata (ミックスサラダ)
Njoki sa blitvom (ほうれん草のニョッキ)
Lignje na zaru (イカの唐揚げ)
Becki odrezak (シュニッツェル)
結局、しっかり食べちゃった。
イタリアとオーストリアの影響が強い。 -
グリシアではアーティスト
による作品の展示即売会
売り手も買い手も真剣
買うと決めればご覧の
大人買い! -
見ているこっちも、幸せな
気分になるよ。
「幸せは、感染する」
数年前、かのBritish Medical
Journalに掲載された。
まさしく、そうだな♪ -
「あしながおじさん」
子供たちに大人気。
風船を無料で渡している。
これもまた一つの、
「あしながおじさん」活動 -
潮風香るロヴィニの港
可愛いパステルカラーの建物を
碧い海と青い空がサンドイッチ
どこまでも美味しい街 -
まるで港を取り囲むかのように
シーフードレストランが並ぶ。
カラフルな色の壁が、夕日に
照らされて、魅力的に輝く。
ダイナミックな日没はもうすぐ。 -
食後でなければ、旨そうな匂い
に誘惑されそうなプロムナード
マルセイユ、ナポリ、ブルージュ
懐かしき世界中の港町
猫に港町。相性は抜群♪ -
やがて日が傾き、街は絶妙な
オレンジ色に染まり始める。
この後、プーラやラビンの街も
見たかったが、ここは敢えて、
刹那の一時を味わおう。 -
エキゾチックなロヴィニの街角は、
我が故郷長崎を思い起こさせる。
坂道、漁港、教会、帆船、石畳…
そして食べ物が安くて旨い♪ -
そして長崎にも、秀吉の命で
殉教した「日本二十六聖人」が。
最年少は、エウフェミアよりも
若い「ルドビコ茨木」 12歳
信仰のため命を捧げることを
拒絶しなかった。 -
空が大きい。
「紅の豚」はアドリア海が舞台
きっとポルコも、この空を
飛んだことだろう。
世界中の全ての場所に
つながっている空 -
「飛ばねぇ猫は、ただの猫だ。」
“猫ひげセンサー”を相棒に、
世界中を飛び続けよう。
この旅心に終わりはない。
想像力、夢は無限。
明日へ向け、夕闇が迫り来る。
旅心が、星になって輝き出す。
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この旅行記へのコメント (32)
-
- kiju-jiさん 2020/05/01 08:52:13
- ももであさん。いいね有難う。kiju-jiと云います。
- ロヴィニの写真いいですね。私のロヴィニの観光は2時間でした。次のトラブルで写真を撮る余裕なし。
聖エウフェミア聖堂で写真を撮っている内にパックツア仲間にはぐれ大変でした。
結局、添乗員がジュゼッペ・ガリバルディ通りの裏のレストランで昼食と云っていたのを思い出し、アジア系の観光客が表で食事しているレストランに入り予約が入ってないか尋ね当て、無いとのつれない返事(言葉が通じてない?!)。表に出たところにツア仲間が偶然に来る。ツア仲間はバルビ門から港に行っていたらしい。無事昼食・・・。
- ももであさん からの返信 2020/05/01 13:03:34
- 醍醐味
喜寿路さま♪
おっ! ついに掲示板の使い方を新発見されましたね(^o^)/
最近はツアーでもロヴィニへ行くようになっているのですか。
いいところですもんね♪ 港町って基本大好きです。
ツアー置き去り事件は大変でしたね(ΦωΦ)
ロヴィニの写真を撮る間もなく終わったのは残念でしょうが
ぼくはそういうの嫌いじゃないです。何年も経てば、
旅の思い出で覚えてることなんて、そんな武勇伝のみ。
あの時は、あ〜だったこ〜だった。
それこそが旅の醍醐味なのかも知れませんね。
-
- kou urakiさん 2019/08/06 22:13:56
- 今週のカレンダーがロヴィニ
- 会社で使っている岩合光昭さんの週めくりのカレンダーが、ちょうどロヴィニのネコだったので興味を持ちました。
旅先の猫、いいですよね。
- ももであさん からの返信 2019/08/07 07:04:29
- イストラ
岩合さんもロヴィニへ行かれたのですね。
ロヴィニに限らず魅力あふれるイストラ半島の村々
個人的には、クロアチアで一番好きなエリアです。
猫がいればなお良し♪
-
- moonさん 2013/01/19 14:36:10
- こんにちわ
- ももであさん
ご無沙汰しております。
今年も細々と参加していきますので、宜しくお願い致します。
う〜んいつもながら素晴らしすぎる旅行記でびっくり。
もうレベルが高すぎてブラボーの一言です。
知らない国を細かく見られるのでいつも勉強になりますし、楽しい♪
これからも更なるご活躍を楽しみにしております。
moonより
- ももであさん からの返信 2013/01/20 00:17:36
- ロヴィニ
- moonさん、書き込みありがとうございます
ロヴィニは、ふとイタリアの街にいるのか?と錯覚
しそうになりますが、素晴らしいクロアチアの街
つい20年前まで独立戦争をしていたとは思えない
くらい優しく明るい国でした。どの街の人も親切で
人なつっこいし♪
同じところを旅することはないので、行く先々が
毎回初めての新鮮な気持ちになります。
世界は広いですね。ももであ
-
- ウェンディさん 2013/01/19 11:19:25
- 自分もその場に居るかのような街の風景
- ももであ様
旅行記への訪問、ありがとうございます。
クロアチアの旅行記を拝見していますが、何気ない町の風景の写真、素敵ですね。見る人がその街角に立っているような気分にさせてくれます。
そして、たまに差し込まれるネコが片隅にいる風景。ネコ好き人間にとっては、たまらなく愛おしい光景です。
ももであさんの他の旅行記、これから、ゆっくり眺めさせてください。
猫のいる風景も、楽しみにしています。
ウェンディ
- ももであさん からの返信 2013/01/20 00:16:34
- Soy un gato
- ウェンディさん、こんばんは
おお〜、楽天トラベルの!? ネコ型人間さん♪
ちょっぴり同じ穴のムジナのニオイがします。
モロッコも走ってみたいなと、ずっと思っているのですが、
パリ・フランクフルト・ロンドン、どこからのLCC乗り継ぎも、
あまり良くなかったので、ペンディング中です。
あのごちゃごちゃ感、猫の隠れ家だらけで、良い感じ♪
是非いつか行ってみたいと思います。
Literatura de viajesの世界へまたお邪魔します。
ももであ
-
- pokoさん 2013/01/02 11:01:12
- あけましておめでとうございます^−^ 本年もよろしくでーす^−^
- かっこいいーーーーーーーー^0^
紅の猫さ〜〜ん
そうして世界を飛びたいな〜〜
今年も良い旅を・・・・・・・一杯楽しみたいですよね^−^ お裾分け下さい^0^
『紅の狸』もいいかも〜〜〜〜〜〜〜^−^
by.poko
- ももであさん からの返信 2013/01/06 20:03:02
- RE: あけましておめでとうございます^−^ 本年もよろしくでーす^−^
- pokoさん
今年は新年早々、中国で楽しい旅を
してきましたよ〜
そして夏は、不退転の決意ですでに
Eチケットを発券しています。
今年もあちこち飛び出したいですね。
良いお年を。
ももであ
-
- kinomukumamaさん 2012/12/23 12:04:22
- ロヴィニ
- 名前も知らない町だけど詩人ももであさんの案内でたっぷり楽しませて頂きました。クロアチアの思い出を加味するだけで臨場感たっぷりに一緒に石畳を歩いているようでした。すべてのフレーズに共感できるkinomukumamaでした。(^-^)
- ももであさん からの返信 2012/12/25 00:05:16
- Summer Christmas
- こんばんは、コメントありがとうございます。
kinomukumamaさんも、クロアチアへ行かれたのですよね。
人気のドゥブロヴニクやプリトヴィツェに負けないくらい、
イストラ半島の、どの街角も素晴らしかったですよ。
クリスマスこそ、NO END SUMMER!
年末年始の旅もそこそこに、心はすでに来夏です。
Merry Christmas
-
- bingoさん 2012/12/17 21:00:25
- はじめまして!
- ももであ様
いつも、稚拙なbingoの旅行記に、
ご訪問&ご投票ありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。
bingo
- ももであさん からの返信 2012/12/20 07:05:43
- RE: はじめまして!
- bingoさん、おはようございます。。
ぼくの旅先は、マイナーなところが多くて、
ほとんど参考にならないと思いますが、
いつもお立ち寄り戴きまして、こちらこそ
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
-
- DANAさん 2012/12/05 19:51:57
- さすらい
- ももであ様
お久しぶりです。
旅行記を拝見していたら、昔気に入っていた寺尾聡(てらお あきら)の歌を思い出してしまいました。「彷徨」さすらい…と読ませていましたが。
曲も今回の旅にフィットしそうです。
自由だけを追いかける 孤独を道連れにして お前の匂いは記憶の彩りだけど 生きていく道連れは 夜明けの風さ 蒼い夜明けの風さ
なんて。おばさんは感傷にふけりやすいのでございます。
DANA
- ももであさん からの返信 2012/12/05 21:40:30
- 松本伊代先生
- DANAさん、こんばんは☆
寺尾聡先生の歌、どんな曲だろうと早速YouTubeで
聞いてみました。
「出航 sasurai」 なぁるほど〜、シブシブですね。
あの夕日をずっと眺めていたオジ様にぴったりです。
人が感傷的になるのは、季節が関係しているそうですよ。
ずばり、やがて来る厳しい冬への備え。
だからこそセンチメンタルと言えば“秋”
言われてみれば、四季のない赤道直下に行っても、
センチメンタル・ジャーニーは似合わない!?
ももであ
-
- りりこさん 2012/12/02 10:03:20
- おはようございます
- ももであさん、お元気ですか?
いつ、見てもももであさんの写真には感動させられます。
プロと変わらないですよね。
仕事の関係で何十年もお付き合いがあって2年くらい前に天国に行かれた世界を旅するプロの写真家のものと同じくらい感銘を受けるのでたいしたものだと思います。
ももであさんは本当に素敵だと思います。ちなみにその写真家は80歳を過ぎても北極から南極まで世界中、すみずみまで写しまくっていました。
こどもたちの笑顔とか、かわいいおばあちゃんのはにかむ顔とかそういった人間模様も、、、動物、大自然の雄大さ、、、
ももであさんも写真集出されるといいですね!
りりこ
- ももであさん からの返信 2012/12/02 20:33:08
- 幸せな旅人
- りりこさん、こんばんは。
今朝うちの近所の山も、初冠雪を迎えました。
いよいよ本格的な冬が始まりますね。
>いつ、見てもももであさんの写真には感動させられます。
嬉しいお言葉を、ありがとうございます。
実際のところ、安い3万円台のデジイチと2万円台のコンデジを
使っているだけで、何より技術が全然ついていっていません。
さすがに「プロと変わらない」は、恐れ多くて…
それにしても、80歳を過ぎても北極から南極までとは凄い!
こどもたちの笑顔とか、おばあちゃんのはにかむ顔
ぼくもそういうのを、もっともっと撮りたいなぁ♪
その写真家の方は、死ぬまで現役で幸せな旅人ですね。
ぼくもそんな風に生きたい。
貴重なお話をありがとうございました。
ももであ
-
- おでぶねこさん 2012/11/28 20:18:08
- こんばんは。
- ももであさん、こんばんは^^
足跡が聞こえましたか?
こっそりのぞき見しようと思ってたんですけど*^^*
いつもながらの素敵な旅行記
うっとりと堪能させていただきました。
いい街ですね”ロヴィーニ”。
もちろんおでぶねこも大好きな街のひとつです。^m^
4年あまり前の感動がよみがえりましたよ。
おでぶねこはここでも自転車をレンタルして
国立公園あたりまで海岸線を爆走しました。
ドイツの団体さんがヨガ教室を開催してたり、
ヌーディストビーチ何ぞもあったりして
ゆったりと時が流れていましたが・・・。
人気はとどまることを知らないようですね。
いつか再訪したいと思いながら果たせずにいますが・・・。
(行きたいところが多すぎるんですよね。)
紫色の夕日を思い出しました。
ありがとうございました。
おでぶねこ
- ももであさん からの返信 2012/11/29 18:20:16
- 夕日の次は日の出
- おでぶねこさん、こんばんは。お元気でしたか?
やはり同族。忍びよる猫の足音が、ぷにゅぷにゅ聞こえてましたよ。
只でさえ短い旅の時間を無駄にしたくないから、ぼくはいつもヨーロッパ
に到着した、その空港からスタートすることしか考えていませんでした。
今回も当初フランクフルトまでの安いチケットを確保し、2度目のドイツ
旅を考えていたのですが、はてどーにもピンと来ない。。
それがクロアチアを考えたとたんに、行きたいところだらけでした。
悲しい内戦を乗り越えたのが、わずか20年前とは思えないくらい明るく、
素晴らしい国でした。街の人たちは、驚くほど親切でフレンドリーで、
笑顔の絶えない優しい国でした。
ロヴィニは、4年前ですか。レンタカーを使わないとアクセスは少し面倒
なのでしょうが、おでぶねこさんはいつも先駆者でしたね〜
そう言えば、ミディピレネーも南イタリアもそうだった。
筋金入りの、放浪猫。あ〜、自転車でカッ飛ぶところもお馴染みで♪
掲示板でのやり取りで、「以前“放浪する暴走猫”さんのブログを見て
行きたくなりました〜」というコメントを、未だによく見かけます。
「待ち人多し」
肉球ぷにゅぷにゅで、こっそり忍びよってみてはいかがですか?
ももであ
-
- yunさん 2012/11/27 23:17:16
- 旅は幼稚園から
- 迷いに迷った結果 私は選択肢から外してしまった「ロヴィニ」は
なんと!めちゃくちゃ素敵な「所」ではないですか〜〜〜
一見、賑やか過ぎる観光地かと思ったのですが・・・、違いますね。
町の様子、拝見出来てしあわせ♪
ブル君の潤んだ瞳に、素敵な雰囲気の熟年カップルに、暮れゆく空に
ジンジンしびれてます。
クロアチアって「笑顔製造国」ですね。
そして、ここで宿泊・・・ではない。
空飛ぶももさん モトヴンで離陸したこの日はいったいどこまで飛んだ?
類似点の追加に高圧電流ビリビリ中
幼稚園を脱走し、何かを求めて彷徨い、警察を動員させたyunより
- ももであさん からの返信 2012/11/28 20:05:38
- 小学生に成長
- 限られた時間の中で、どの街を選ぶか?
ホントに難しいし、結局は結果オーライの世界なのでしょうね。
前作ポレチュは、清水の舞台から飛び降りるつもりで有料の
結界をくぐりましたが、ちょっと骨折した気分です。
>モトヴンで離陸したこの日はいったいどこまで飛んだ?
モトヴンで時間をかけすぎ、欲張ってポレチュに寄ってしまい、
結果的にイストラ半島で一番気になっていたラビンの街は、
実質通過しただけで、オパティア付近のSobeに宿泊です。
それでもまた“遅刻”でした。
世界最小の村フムや、プーラにも行けず、正直不完全燃焼
気味のイストラ半島でした。やはり8日間は短すぎですね。
ロヴィニは、どこかドゥブロヴニクとグロジュニャンの魅力を
足したような要素があり、人気の高さにも納得です。
ラビンの代償は大きかったものの、夕日は素晴らしかった♪
>幼稚園を脱走し… 高圧電流ビリビリ中…
あ〜、やはり似たもの同士ですね。お主も悪よのぉ〜
小学校でクギをコンセントに差し込み、クラスに感電ごっこ
をはやらせ、こっぴどく叱られたのもぼくです。
ももであ
-
- 天星さん 2012/11/27 20:37:31
- 翼
- この猫様に
翼をプレゼントしたくなりました
でも、猫に翼があったら
化け猫、化けモノ…。
やっぱり、猫様のお話は
おもしろいです!
多忙な、お時間を割いて
コツコツと作られたんでしょうね〜
凝りに凝ってる…(笑)
ちょっとずつ洒落た加工が
されてますね
宅急便もやってたんですね〜
飛脚か、黄色の長いクチバシ鳥など目じゃね〜
先生の旅はおもしろいです無料で読める
先生、タダ働きさせてすいません〜
お礼にいつか飛行機を…
もちろん金無いんで、紙飛行機ですけど(笑)
天☆
- ももであさん からの返信 2012/11/28 19:48:22
- 有翼の猫
- おぅ。猫に翼
まるでヴェネツィアの“有翼の獅子”のようで、
いいですね!?
その昔佐賀に住んでいたこともあるので、鍋島藩
の化け猫様ともお友達ですよ〜
ロヴィニは、とても良い街だったので、ブログに
するのは、思いのほか早かったです。
前作ポレチュが2ヶ月、今回は1週間。
>凝りに凝ってる…
そうなんです。パソコンに集中して一気に仕上げた
ものだから、眼精疲労で肩が凝りに凝って…
“宅急便”ってクロネコヤマトの登録商標だから、
当初、映画への使用も渋っていたそうですね。
「魔女の飛脚便」「魔女のペリカン便」やっぱ猫?
紙飛行機で人は飛べるか?何かでやってました。
一瞬で撃沈し、マネキンさんが昇天してました。
つまり、飛べたってこと?
ももであ
-
- hot chocolateさん 2012/11/27 20:36:35
- 魅力的なロヴィニ♪
- ももであ猫さま、こんばんは〜
クロアチアは行ったことがないので、どの町が魅力的なのか全く分からないけれど、
紅の猫の行先はきっとみんないいところに違いない。
今後の参考にさせてもらおう・・・♪
わずか15歳で、拷問の上、ライオンにかみ殺されたエウフェミア、信仰の力って、人間を強くするんだなぁ…
大型帆船のSea cloud?号、乗ってみたい♪
帆船って、ロマンを感じるから・・・
hot choco
- ももであさん からの返信 2012/11/28 06:25:41
- 帆船クルーズ
- hot chocolateさん、コメントありがとうございます☆
クロアチアへ行く前に、大小391もの都市を調べて、その中から
お気に入りの場所を選びました。
結果的にはイタリア・ギリシャとは違い、ガイドブックに載って
いる街が、ほぼそのままお気に入りの街と一致しました。
Sea cloud?号 hot chocolateさんには、ぴったりですよね。
ダイアモンド・プリンセスなんかとは、また違った優雅な旅♪
中米コスタリカへもクルーズしているそうです。
ジュラシック・パークの世界ですね♪
ももであ
-
- くまゆさん 2012/11/27 18:20:12
- これって、ももかげ?
- この黒い猫は、もしかして、実在の猫ではなくて、ももちゃんの影?
え、えっ?!?
ってことは、グロジュニャンの表紙で、車の横にいた猫も「もも影?」
まったくぅ、またやられちったなー、モモデア・マジック。
どうも、出来すぎでうさんくさいとは思っていたんだけど、まさかと、ころっと、、、
ま、いいさ、次も、まってるぜ!
くまゆ
- ももであさん からの返信 2012/11/28 06:21:56
- RE: これって、ももかげ? ← ピンポ〜ン♪
- グロジュニャン、ポレチュの表紙、そして第2ロヴィニ
お察しの通り、ぜーんぶ「ももかげ」でした。
もちろん第2ロヴィニ上空を飛ぶ飛行艇サボイアも、
「紅の豚」から、ちょいと拝借したものです。
まんまとだまされましたね♪
ね、ずる賢い狸? あ、猫でした。
ももであ
-
- くまゆさん 2012/11/27 18:12:22
- ももであ・ロヴィニ 最高!!
- ももであさん
ついに来ましたね! ロヴィニ!!
なんて素敵な街、いつか行ってみたいわ。ふ〜っ。。。
あれ? 行ったっけ??
ぶん、ぶん、ぶん。
私が行ったロヴィニは、ももさんの行ったロヴィニとは、違う町、そうよ、そうにきまってるわ。
それにしても、こんな自由自在な・練達の・秀逸な写真の扱い方、ずるいよ!!
くまゆ
- ももであさん からの返信 2012/11/28 06:20:24
- 第2ロヴィニ
- くまゆさん、おはようございます♪
来ましたよ〜ん
くまゆさんにご紹介戴いたロヴィニ
今ちょうど「都市と都市」というタイトルの、面白いSF小説を読んでいます。
同じ場所に二つの都市が存在するのに、お互い見て見ぬふりをする…
まるで、くまゆさんが見た第1ロヴィニと、ぼくが見た第2ロヴィニの関係のようです。
是非いつか、第2ロヴィニもご覧下さい。夕日がとても美しい街でしたよ!?
練達で秀逸なのは、画像処理ソフトばかり。
ぼくと言えば、ずる賢い狸? あ、猫でした。
ももであ
-
- まほうのべるさん 2012/11/27 08:32:40
- 今すぐ行きたい!
- おはようございます、ももであさん。
今、感動に満ちています。
ロヴィニ最高!今すぐ行きたくなりました。
イストラ半島に行かれているのでロヴィニには
必ず行かれると思っていたので、いつ登場する
か待ってたんですよ。
ロヴィニはべるが旅行の参考にさせていただい
ていた女性1人旅のOさんが、「誰にも教えたく
ないほど素敵な場所」と言っていたので、是非行
ってみたいと思っていた憧れの場所なんです。
去年のGWにクロアチアに4泊6日での旅でし
たのでイストラ半島には行けませんでした。
ももであさんの旅行記最高!
写真の構成も素敵だし、朝からテンションあが
っりぱなしです。
そういえば上半身裸で教会に入場しても良いの?
ばちがあたりそうだけど。
byまほうのべる
- ももであさん からの返信 2012/11/28 06:16:21
- 神よお許し下さい
- まほうのべるさん
こんばんは、いつもありがとうございます♪
>いつ登場するか待ってたんですよ。
そうでしたか。大変お待たせしました!
初めてのクロアチアならば、まずはドゥブロヴニク。プラスして
近郊のコトル、モスタルを訪問される方が多いようですね。
でももしも2回目でイストラ半島をパスする人がいるとすれば、
相当な勇気の持ち主だと思います。
“Oさん”とは、伝説の!?トラベラー Oでぶねこさんですか?
彼女の“猫ひげセンサー”は、ぼく以上ですからね〜
ぼくのブログを見て、ロヴィニへ行きたいと言う方が現れると
すれば、とても光栄で嬉しい限りです。レンタカーでなければ
必ずしもアクセスは良くないですが、むしろ苦労して行く方が
想い出の旅になることでしょう。
ロヴィニは、食事込みでわずか3時間半の訪問でした。
是非宿泊して、夜の街を楽しんで下さいね。
>そういえば上半身裸で教会に入場しても良いの?
ここはひとつ下半身裸でなかったと言うことで許してください!?
ももであ
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