2006/04/29 - 2006/05/09
309位(同エリア352件中)
starjetさん
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今日はゴゾ島に移動して、島一周サイクリングをしながら事前に調べた観光地をゆっくりと巡ります。
4/29(土)
マルタに向けて出発
・OZ123 NGO(セントレア)9:30発-ICN(インチョン) 11:25着 (A321)
・ソウル観光:昌徳宮、ミョンドン、焼肉、サウナ(空港)
・EK323 ICN(インチョン)23:55発- DXB(ドバイ) 5:10着 (A340-300)
・(機内泊)
4/30(日)
・EK107 DXB(ドバイ)8:35発-MLA(マルタ) 14:10着 (A330-300)
・スリーマ、ヴァレッタ観光
5/1(月)
・スリー・シティーズ観光
・ハーバー・クルーズ
5/2(火)
・ハジーイム神殿
・イムナイドラ神殿
・ブルーグロッタ
・マルサシュロック近郊散策
5/3(水)
・ディングリ・クリフ・トレッキング
・イムディーナ、ラバト観光
5/4(木)
・ゴゾ島に移動(フェリー)
・ゴゾ島一周サイクリング
5/5(金)
・コミノ島観光
・ヴァレッタ観光
5/6(土)
・ヴァレッタ観光
5/7・8(日・月)
・イン・ガーディア
日本へ向け出発
・EK108 MLA(マルタ)15:40発-DXB(ドバイ) 0:30着 (A330-300)
・EK322 DXB(ドバイ)6:20発-ICN(インチョン) 20:05着 (A340-300)
(4Hディレイ)
日本への便はすでに出発済み
・インチョン泊(エミレーツ航空手配)
5/9(火)
帰国
・OZ122 ICN(インチョン)14:10発-NGO(セントレア) 16:05?着(B767-300)
(接続便遅れ振り替え)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 自転車 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今日はゴゾへの移動日。ゴゾはマルタ第二の島で、フェリーで結ばれている。
バレッタでバスを乗り換えてチラケウア行きのバスへ乗り換え。
一時間ちょっとでチラケウアへ到着。ここにはフェリーターミナルがあります。というより、それしかありません!
今日は少し寝不足&小雨が降っていてやる気が出ません。
ターミナルには団体客が大勢いました。ちょうどツアー客が乗る時間帯だったようです。皆考えることは一緒って事ですね。 -
朝ご飯食べようと思って、食物売ってるカウンターに並ぼうとしたけど、すごい人がいたし、荷物を担いでいたので無理だった。こういう時は一人旅は少しきついかな?
少し気分が悪くなってきたので寒かったが外に出た!
このフェリーの客はほとんどツアー客みたい。8時半に出るフェリーです。
天気がよくなかったので、わざとコミノ島が見えない側に座ったけど、フランス人客に囲まれて身動き取れなかった。
途中でゴゾから来たフェリーとすれ違ったりしました。 -
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ゴゾに到着すると、フェリー乗り場の前にざっと15台程の大型バスと小物が多数停まっていました。バスのほとんどはツアーバスみたいでした。自分は25番の番号を付けたビクトリア(ゴゾで一番大きい街)行きのバスへ。
バス料金を尋ねてみると、マルタと同じ20Lmでした。
10分程でバスは出たが、乗客は少なめ。ちなみに俺の乗車時間も少なくて、2つ目のバス停で下車。
宿を予約するときにHPを見た記憶を頼りに、二つ目のバス停、坂の頂上の噴水という2つのキーワードで下車しました。 -
下車してからのキーワードなんて忘れてしまっていたが、少し歩くとそれらしき建物を発見したので行ってみた。
入り口にYHAの文字を見つけたので間違いないです。
中に入るとたくさん人がいて、ユース以外にも使っている様子。
オフィスに入って予約の紙を見せると、部屋を見せるから待っててってさ。
5分程して部屋に案内された。
singleの予約だったけど、ベッドは2つ用意されていて少し広い部屋だった。シャワーとトイレも部屋に付いてる。少し黴臭かったけどね。
荷物を置くと、何やら台所に案内されていった。
トーストいる?って聞かれた。もちろんYESだ。コーヒーか紅茶どっちがいい?ハムは?チーズは?で気が付いたら、立派な朝食完成。完全なるサービスでした。 -
食べおわって外を見ると小雨が降っていたので、部屋で2時間くらい昼寝をしてしまいました。ちょっと勿体なかったけどね。
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12時くらいになると雨も止んだので、念願のサイクリングへ行くことに。確か、レンタルサイクルもしてくれたハズなので、「自転車貸して」って言ったら、あなたここに宿泊してるんだよね?って聞かれて、うん!って言うと貸してくれました!MTBが3台あってどれがいい?って聞かれた。適当にコレって言って借りた。
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いざ出発!出発したときの気分は最高!緩やかな登りも関係なく、一番早いギアでも足りないくらいに突っ走った!
まずは遺跡〜♪って思って地図を片手にゴゾを走る。
ゴゾの町は全て丘の上にある感じで、町から町へは一回下っては登りを繰り返す事になる。
その分景色は最高です。
20分少々で遺跡に到着。2組のツアーがいたので混んでた。
この遺跡はの名前はジャガンティーヤ神殿。 -
前に見た2つより古く、紀元前3600〜3000年に建てられた神殿。これもまた世界遺産である。
時代の変化も感じられ、こちらのほうが石の積み方は洗練されていない。 -
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次に行ったのはたまたま入り込んだ、聖誕マリア地区協会。ロンプラではアワー・レディー・オブ・ビクトリー。中ではメインの壁画はマイ・フェアレディーだと言っていた。
中にいたスタッフが、この教会の説明を熱心にしてくれたが、あまり理解できなかった…。 -
チャリで再びスタート。ラムラ・ベイを目指します。看板が出ていたので、地図が無くても、迷う事なく行ける。
進んでいくと、ある丘の上に出た。遠くにラムラと思わしき砂浜が見える。
もうすぐ手の届くところにいるが、行くかどうか迷う。なぜなら、行く手には急な下り坂。行くだけなら問題なんて無い!けど、帰りは?地図に載っているここを通らないで行ける道がちゃんとしている事を祈って、走りだした! -
このチャリ、ブレーキの利きが悪くてスピード出せない。しかもメチャクチャ急な曲がり。
まー2分くらいで下って、平坦な道を一キロくらい走って到着。 -
ラムラはスゲ〜きれい♪砂の色が、オレンジ?っぽい茶色で、夕日を浴びたら金色に輝くだろうなって感じ。水はすごく冷たかったけど、こんな景色を見たら泳ぎたくなる!
ちょっと休憩でコーラを注文。サイクリングに水だけで挑むのはきついです。 -
コーラを片手に砂浜に座ってるだけでも絵になる所でした。次があるので、長居は出来ませんでしたが。
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なんとかなるだろうって思ってた道、車両進入禁止…。
15分後息絶え絶えであの丘の上に立っていました。
次はマルサルフォン。ここへも標識目当てで進が、少し道を間違えたみたいで、険しい農道へ進入してしまった!
急な下り坂の入り口でマルタの爺さん2人がトラクターで上ってきたが、不思議そうに見られた。
この坂、細く、急なので、チャリフルブレーキ+フッとブレーキでなんとか無事に下れた。 -
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大きな道に出て、ガイドブックで見た丘を越え、マルサルフォンへ。
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少し休んで、写真を撮ってすぐに出発。次はここからすぐのソルトパンへ。
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ソルトパンは塩田ですね。とてもシンプルな作りで、段々畑の様な所に海水を入れ、蒸発したら、ハイ出来上がりって感じ。それでも、岩塩みたいなりっぱな塩が出来ると思われる作りでした。博○の塩とは、一味も二味も違う塩なのでしょう。
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ソルトパンから出発。待っていたものは・・・もう定番の急坂♪楽しくなっちゃうよね、ある意味。こいつは今までで一番長く、しかも風も強い!写真撮ってたら吹き飛ばされそうだった。
少し上ったところで、同じく自転車で島を回っていると思われる2人組に出会う。彼らは上から降りてきたので、気持ち良さそう。挨拶を交わして、再び・・・しかし、この坂、途中はメチャクチャ眺めのよい所があるのでお勧めです。ただし、原チャ以上の乗り物を保有している場合に限ります! -
なんとか坂を上りきって次はドウェイラを目指します。アズールウィンドーで知られるドウェイラはゴゾ一の奇勝地です。
あと、この近くにあった水道橋にも寄っていきました。 -
最後に待っていたのは、長い下り坂。また上ると思うと嫌になってくる。だって、この旅で一番長い坂なんだもん!
この坂を降りる途中に、マルタストーンの切り出し場が見えます。遠くから見ると、お城みたいかな?
ひたすら下って目的地に到着。アズールウィンドーが見えるが、疲れすぎていて感動が薄い。移動式キオスクがあったので、アイスを注文。アイスを食べながらIn land Seaへ。ここは紅の豚の本拠地を思ってもらえればよいだろう。そっくりっです。晴れてたら最高の景色だったでしょうが。 -
ここから船に乗ってミニクルーズ出来るが、一人だと無理だろうって思ったが、海に出たいか?って話しかけられた。普段は1.5Lmだけど、一人だと3Lmって言われた。まー仕方ないって思って、それで乗船!
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やっぱり外洋は波があるけど、酔いません。ブルーグロットと一緒で、洞窟をいくつか回る感じのクルーズ。このクルーズの見もの?はFace Rock、ファーガス・ロック、クロコダイル・ロック、アズール・ウィンドーがある。
まーそれ以外にも、洞窟自体もキレイだし、ちょっと青の洞窟って感じだしね。15分程のクルーズでした。 -
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上に上がって、アズール・ウィンドーを眺めて、アイスティーを飲んで出発。
長い、きつい、向かい風という三拍子そろった辛い道のり。体力も底を尽きかけている。
ゴゾは歩いて回っている人もいて、彼らも大変そうだ。辛いけどなんだかんだいっても楽しんだけどね -
チタデルに到着。チタデルとは城砦の意味。なるほど、下から見上げると、ラピュタのお城みたいだ。本当にダイナミックな城だったのに、何で写真を撮らなかったのかは分かりません。
チタデルにへ上がってみた。カテドラルがあるので入ってみた。今日は何かイベントがあるみたい。中をキレイに掃除してましたし、5時近くで開いているのもそのおかげかな? -
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外に出て城壁の上を歩く。眺めはすごくいい。城壁は荒れているが雰囲気はいい。チタデルではそれだけして、宿へ戻ることへ。
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約5キロの比較的平坦な道のりで、行きに経験済みの道もあったが、体力が底を尽いてた。
バックの重さだけで腰が痛いし、少しの坂もきつい。最後の15分がこのサイクリングで一番きつかったかな? -
テラスからの眺めはよかった。
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疲れていたが、お腹が減ったので食べに行くことに。見たところ宿がある町にはレストランはなさそうだった。
ここで、持っていたガイドブック3冊を見比べる。
まず「歩き方」ゴゾのレストランは載っていません。
「サビッハ・マルタ」ビクトリアと2つのリゾート地のレストランしか載っていなかった。
「ロンプラ」近くの港にあるレストランが数件のっていた。
その中から実際に行ってみて選ぶことに。
歩いて5分くらいで、港へ。 -
港にはマルタで一番有名なグレーンス・イーグル・バーがあったが、お酒をあんまり飲めないのでパスすることに。
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実際に見てみて、Sea View Restaurntに決定。入り口でピザは一階で、レストランは上だよって言われた。なので2階へ。ピザは明日のお昼にしようって思った。
上に上がると、まだ時間も早かった&シーズン前の平日な為、客は居ませんでした。お好きな席へと言われたので窓側の席へ。 -
ここはマルタで訪れた中で一番サービスがよかったです。テーブルセッティングされた後、白ワインとともにイタリアンのおつまみが来た。これは、これだけで料金取っていいよってくらい美味しかった。
次に本日のスープ。魚のスープでとっても美味しかった。ペッパーをふってもらったが、なかったほうがよかったかな? -
いよいよメイン。多分「鯛=sea bream」だったでしょう。日本でもめったに食べない高級魚をいただきました。付け合せはいつも通り、ポテトとサラダ。でも、このサラダや付け合せの野菜のトマトはここ数年で食べたなかで一番の美味しさ。フルーツ?ってくらい甘くて美味しかった。
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