2012/10/12 - 2012/10/13
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フルリーナさん
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2009年に77の母と81の叔母を連れてイタリア田舎の旅に出て3年。
今年は80のお祝いに、母と母の友人を連れて久々に出かけました。
まず、今回の旅のスタートは、マルペンサに着いて、1泊目に味気ないところに泊まりたくないので、マルペンサから近いオルタ湖からスタート。
母の傘寿のお祝いディナーから始まります。
※写真・文章の無断転用は禁止します。
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- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今年もルフトハンザで。
やっぱり一番安心です。 -
10月ということで、オクトーバーフェスト名物料理なるものが!
-
もっちろん、焼きビュルスト♪
ああ、これから2週間毎日、生ハムや、ビュルストを心行くまで食べられるんだわ(;;)←感涙・・・。 -
今年は、ヴェルザスカの谷・ソーリオ・フネス谷のマッダレーナに行き、最後にミュンヒェンでうちにホームステイに来ていたエフィさんに会う。というのが、主な目的。
そうして、その間を、移動するのに便利で美しい中継地を地図で宝探し。
選んだ1泊目は、地図ではマルペンサからそう遠くなく見えるオルタ湖。
でも、公共交通を使うと、遠いんですよね・・・。
3人だから、ちょっと贅沢してタクシーつかっちゃおうか〜と、タクシー会社にいろいろ問い合わせして、一番安かった会社に。
マルペンサから80ユーロ。3人なので一人3000円弱。
それだったら、行っちゃおうじゃないの〜!!
でもって、せっかくオルタ湖に泊まるなら、
ミシュラン☆☆のクレスピディナーを食べたい!
とうことで、私たち旅行史上、最高にお高いホテルへの宿泊となりました。
・・・・といっても、ミシュラン☆☆のディナーを食べてピッカピッカキンキラキンの豪華なホテルに泊まって、一人28000ぐらいだったのですから、大満足だったのであります。
でも、一番お安くて美味しかったお宿のなんと7泊分! -
ホテル・クレスピは1880年に建てられたムーア様の建物。
なんでも19世紀に綿花でお金持ちになったクレスピさんが建てた邸宅を、ホテルとして受け継いでいるそうな。、 -
写真を見ると。大宮殿といった感じですが、個人の邸宅だったので、思ったよりこじんまりとしています。
客室は14室、スタッフも高級ホテルの敷居の高い感じはなく、とってもフレンドリーで温かい感じ。
この、こじんまりしたアットホームな感じを、居心地がいいと受け取るか、な〜んだ、と受け取るかは、訪れた人によって違うかもです。
わたしは、とっても居心地がよかったほうです。 -
ここに泊まろうと思った決め手のもう一つは、ジャグジー付きのバスタブ。
いちおう傘寿の母の飛行機の疲れを取ってもらいたいなあと。
夜景のきれいな中心街のホテルにしようか、迷いに迷いましたが、
とっても静かで、のんびいできて大満足でした。
一番お安い部屋を予約したのだけど、空きがある日だったようで「広いスイートにグレードアップのプレゼントができますよ」とのこと。
でも、広い方のお部屋は、シャワーなんだもん。
狭くてもジャグジー付きのほうがいいと、予定通りのお部屋をオーダー。
いえいえ、せまくなんかありませんよ〜。
私たちには十分です。 -
広いお部屋より、
ジャグジーのバスタブの大理石の浴室のほうがいいも〜ん♪
バスタブは普通の大きさだったけど、やっぱりジャグジーは気持ちいい。
今回はマッダレーナの、ホテルチロルでもジャグジーが楽しめる予定♪
ジャグジー好き〜♪ -
お部屋からのテラスはこんな感じ
ちなみに一番お安いお部屋です。
でも、湖が穴穴からのぞけます。 -
サン・ジューリオ島の絶景は望めませんが、オルタ湖が見えます♪
-
そうして、いよいよ、レストランでの食事!
さすがに格式の高い☆☆レストラン
なんとも素敵なウエイターさん(男性ばかり)が常時、テーブルの横でお給仕してくれていて、とても写真を撮る勇気がなかった(><)
わたしたちが頼んだのは一番お安いコース82ユーロのディナーでしたが(私たちには充分お高い!)、
もう、すっごい美しくて、すっごい美味しくて、すっごいたくさんの種類で、感激でした〜。
お勧めの特別料理、トリュフと生ポルチーニの香りをおぼんにのせて香りをかがせてくださいましたが、私たちには手が出ませ〜ん。
でも、このコースで充分お腹いっぱい&大感激でした〜。
前菜もデザートもいろんな種類が半端じゃない量がならんで好きにチョイスするのですが、半分も食べられずにお腹がいっぱいになってしまって悲しかった・・・。
胃袋ふたつほしい・・・。 -
でもね・・・
ひとつだけ。。。
わたし、魚介類が天敵なんです。
絶対に食べるの無理・・・
ということで、魚介類は、何も食べられません。
と、予約の時にお願いしておいたんです。
そしたら、魚介の代わりに出てきたのが、美味しそうなソーセージ。
ウエイターさん、誇らしげに
「・・ Salsiccia di Coniglio ・・・」
こにーりょ・・・コニーリョ? coniglio〜!!
そう、前回トリノで仲良しになったBBのおねえさんが、ペットのうさちゃんを見せてくれて「コニーリョ〜!!」とウサギのイタリア語を教えてくれたのです。
可愛いうさちゃんの映像が目の前に広がります・・・。
・・・ああ、うさちゃん、ごめんなさい。
でも・・・あなたって、めちゃめちゃかわいいだけでなく
めちゃめちゃおいしいかったのね・・・。
家に来てるピアノの生徒が「故郷」を学校で習った日に
「先生〜!昔の人はウサギも食べてたんだね!」
と、びっくりして話して、「ちが〜う、おいしいじゃなくて追いかけたってことよ」」
と、意味を教えたのだけど
う〜ん・・・
「うさぎ、美味し・・・かあ・・・」
と、「ふるさと」のなつかしいメロディーがよぎりました・・・。 -
朝食は、庭を眺められるこの場所で。
さすがに朝食のビュッフェも言うことなし♪ -
特に感動したのが、このモッツァレッラ・ブッファラ♪
イタリアに来る直前に、某デパートと、某デパートと、某デパートのイタリア展をはしごしたのですが、味が値段に比例するモッツアレッラ・ブッファラの、美味しい部類に匹敵するお味でした〜。
トマトも生ハムもめちゃめちゃおいしかったのですが、もう、この日の朝食はなんといっても、このモッツァレッラを心置きなく何度もお変わりして食べました・・・。
ああ・・・美味しいって幸せ・・・(;;) -
わたしたちが朝食をとったテーブル♪
-
朝食を、おなかがはちきれそうになるぐらい詰め込んでしまったので、
ホテルを散策いたしましょう。 -
お庭にはこんなに大きなテントが
-
夏は、広いお庭を眺めながら、ここで朝食なんでしょうね〜。
お庭はとっても広い公園のようになっていて、静かに鳥のさえずりを聞きながらお散歩できます。
ではでは、カンノビオに移動する午後3時まで荷物を置いてもらって、今日はオルタ・サンジュリオを観光です
(2に続く)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ElliEさん 2013/01/08 03:43:37
- お元気なお母様と幸せな旅ですね
- フルリーナさん、こんにちは。
お母様は傘寿ですか。
うちの母は傘寿を越えて、でもまだ全然元気ですが、ヨーロッパへの長旅に連れ出す自信は、正直私の方がありません。
台湾や上海など近場のみです。ここ数年は国内。
お母様と幸せな旅ができてよかったですね。
そしておいしいモノたくさん食べ、素敵な景色を見て・・・。
この時間を大切にしたいものですね。
これからも楽しい旅をして旅行記も見せてください〜。
- フルリーナさん からの返信 2013/01/09 14:22:45
- RE: お元気なお母様と幸せな旅ですね
- Ellieさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
元気に一緒に露光ができるのは幸せですよね。
これが最後といいながら、帰ってくると「次は・・」
と、また新たな意欲?欲望?が湧いてくるようです(笑)。
毎日毎日の時を、ほんとに大切に過ごしたいですね。
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