ドイツ　2012夏　西ベルリン街歩き　～クーダム周辺～

2012/08/21 - 2012/08/23

東ベルリンを歩いた時は何となく落ち着かない、いつもと違う雰囲気を感じました。…が、西ベルリンは落ち着きます。いつもの慣れ親しんだ雰囲気というか。これが東西の違いなのでしょうか

ミュージカル観劇したのですが、なんと急遽公演中止になるというアクシデントに見舞われ、その後の対応に四苦八苦(>_<)

地下鉄券売機、Zoologoscher Garten駅、カイザーヴィルヘルム記念教会、WITTENBERGPL駅、カーヴェーデー（デパート）、Theater des Westens

■ベルリン街歩きシリーズ旅行記
↓ドイツ　2012夏　東ベルリン街歩き　～ウンター・デン・リンデン周辺＆イーストサイドギャラリー～
http://4travel.jp/traveler/wol/album/10716585/
ベルリン国立歌劇場、聖ヘドヴィヒ大聖堂、ジャンダルメンマルクト、ドイツドーム、フランスドーム、ブランデンブルク門、イーストサイドギャラリー（ベルリンの壁）、壁博物館、監視塔

↓ドイツ　2012夏　東ベルリン街歩き～ポツダム広場＆SONYセンター周辺～
http://4travel.jp/traveler/wol/album/10718601/
ポツダム広場、SONYセンター、フィルハーモニー

↓ドイツ　2012夏　ベルリン大聖堂　～塔の上も地下も見どころ満載の大聖堂～
http://4travel.jp/traveler/wol/album/10716608/

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

■地下鉄券売機

ホームの何処かにあります

英語モードに切り替えできます

複数人割引あり。毎日Day Ticketを購入しました

■WITTENBERGPL駅（U2）

シュトゥットガルトで見かけたのと同じ回るメルセデス・ベンツマークが見えました

西側の建物のほうがすっきりしたデザインに見えます

■カーデーヴェー(Kaushaus des Westens = 西のデパート)

食料品売り場が上階にあるのは新鮮でした。美味しそうな物がいっぱい(^^) 観劇前のお部屋ご飯にするパンも購入

キッチン用品売り場が広くて充実していました。細々と色々購入

リモワのスーツケースは日本の半額ぐらい。円高\(^o^)／　…が、この後電車の旅が控えているため、持って移動するのは無理(T_T)

カー デー ヴェー 百貨店・デパート

ドイツのおもちゃって日本でも人気の物が多いんですよね。しかも日本で買うと1万円以上とか(>_<)

この「DNA」もお安く購入できました

■Zoologoscher Garten駅

DBの駅はエスカレーターを見つけられませんでした。もっともくまなく探したわけではないので、何処かにエレベーター・エスカレーターがあるのかもしれませんが

■カイザーヴィルヘルム記念教会

青い空〜\(^o^)／

でもでも、肝心の建物、遠くから見たら何だかさっぱりわかりません(>_<)

ヴィルヘルム皇帝記念教会 寺院・教会

ズームしてみたら。どうやら修復工事中で周りを塀が取り囲んでるっぽい(>_<)

これが本来の姿

19世紀末に建てられたネオロマネスク様式の教会

1943年の空襲で破壊され、戦争の悲惨さを伝えるモニュメントとして廃墟のまま残されているとのこと

こちらは隣りに新しく建てられた八角形の教会

壁面がステンドグラスで覆われていて、一面の深い青が素晴らしく美しい

床のタイルは色とりどり。そこに青い光が重なる

教会といえばパイプオルガン

外から見たステンドグラスの壁

マンホールに観光名所

教会の外に怪しげな屋台

なんちゃって！？寿司。一応握りもあります

■壁

外を歩くと暑いので、少し直射日光を避けつつ先へ進もうと入ったショッピングモールに突如現れた壁

意外と薄い

■Theater des Westens

その名も「西の劇場」　お城みたいな建物です

ツォー駅から徒歩5分ぐらい

ミュージカルの夜公演を観ました

ロビーまではすぐに入れました

チケット売り場はこの階段の右側です

席への扉は閉じたまま。ここで扉が開くのを待ちました。着席できたのは開演10分前でした

なかなか開演のベルが鳴りません

そこへ普段着のお姉さんがマイクを持って舞台上に現れました。…嫌な予感(>_<)

独語は全くわからない私。単語を拾って繋ぐとマシントラブルでメンテナンス中！？場内騒然。説明は独語のみでした

…が、その後幕は上がりました。でもでもセットがありません！！三方に黒い幕があるだけ

役者さん達はメイクもして衣装も着ています。なのにセットがない舞台の上で直に舞台に座ったり、アクションしたり。さすがにこんな経験初めての人のほうが多いはず

可哀想に若いヒロインはかなり緊張して声が震えていました。相手役の若い俳優も緊張

…が、その後ベテラン俳優が登場するや否や、いつもと変わらぬ堂々たる歌声。キャストにも安堵感が漂い、その後は時々いつもと違う立ち居振る舞いに戸惑いは見えるものの見事に乗り切りました

あれ？ところどころ曲が飛んでいる？と気付いたら、その後いくつものシーンが抜けました

1時間15分程で幕が下りました。客席は役者さん達の奮闘を讃える大きな拍手と歓声＆スタンディング

どうやら今日は急遽コンサートバージョンに変更されたようです

ロビーに出ると黄色い紙が配られているようです。先に入手した観客は何やら記入しています。とりあえず列に並びゲットしましたが、当然独語(^_^;)

こんな時に役立つiPad☆彡 主な単語を拾い出しGoogle先生に翻訳して貰うと「振替」「払戻」の選択肢があることが判明。詳細を知りたいので、バーコーナーの学生アルバイトらしき人に「英訳お願いしますm(__)m」と頼むと「難しいけど頑張ってみる」と。急な対応なのに素晴らしい語学力で訳してもらえました。ダンケ！！

払い戻しの場合、配られた用紙に本日の座席番号、氏名、連絡先、振込先銀行口座番号等を記入して劇場に提出すること

振替の場合、電話のみ受付

さあ、どーする？

幸いあと2日ベルリン滞在予定。明日の夜はもう一人の友人が日本から到着するため、ホテルにいないといけない。明後日も公演はある

明日は早朝からドレスデンに遠足予定だったけど、対応しなくちゃいけないからとりあえずキャンセルしよう…と、夜中にDBのチケットをネットからキャンセル。キャンセル料15EURぐらい

翌朝とりあえずフランクフルトの日本語が通じるJCBプラザに電話して事情を話し、快く劇場への連絡を引き受けて頂く。しかーーーし！本人確認が取れないため、手続きNGと劇場側に言われたとのこと。英語受付の電話番号を教えて頂く

直接劇場へ電話連絡はハードルが高い。自分の英語が心もとないけど、とりあえずホテルのコンシェルジュに依頼。英語はNGとのこと。なんでーーー！？フロントへ行けと言われる

フロントに紙を見せ、事情を説明して電話を依頼。本人確認のため電話に出ないとダメかな？と思いきや「ええ、目の前にいるわよ」という一言であっさりOK。なんだよぉぉぉ。遠くのJCBより近くのヒルトンの信用か

前から5列目の席だったため「もう少し後ろになるけどいいか」と確認され、「問題ない」と答えると座席確保でき、予約番号を教えられた。引換は劇場窓口で

良かったーーー、観れる！今回の旅程、この観劇のためにベルリンを組み込んだのよ

結果的に後から合流した友人も一緒に当日券で観劇できた(^^) 席は9列。思ったよりも前だった

7月にバックステージツアーに参加した友人曰く「『まだ一度もトラぶったことがないんだ！』って自慢してたよ」だって(>_<) 貴重な体験をさせて頂きました

当日のツイッターやFBでは役者さんも観客も大騒ぎだったそうです。そりゃそーだ

これは無事再び劇場を訪れた時のもの。観劇できることになり、空もすっきり、気分もすっきり(^^)

再度観れることになったので、結果的にコンサートバージョンを無料で聴いて、正規バージョンを普通に観れたってことで結果オーライ。お得だったのかも！？かなりヒヤヒヤしましたが(^_^;)

そー言えば。公演中止になった日、着席すると周りの皆さんも劇場内の写真を撮っていたし、特に撮影禁止の注意も掲示もありませんでした

…が、2日後同じように着席後劇場内を撮影していると、係員に注意をされました(>_<) ホントは撮影禁止？

でもカーテンコールも皆さんフツーに撮影されてましたし、係員からの注意もなし。何を撮るのがNG？（謎）