2013年6月、多国籍あいのり下見旅行 in ドイツ 【市街地観光＆ホームパーティー】

2012/10/18 - 2012/10/24

2013年夏にヨーロッパ各地の友達を訪ね回り、地元の人たちと交流する多国籍あいのり旅行を予定しています。

ドイツ内をプロデュースしてくれるのは、ハノーバーのセバスチャンとサシャの兄弟。

もともとメール交換で話を詰めて、来年ぶっつけ本番で旅を楽しむ予定でしたが、叔母のオランダ行きが決まったので、急遽彼らに連絡をとり、事前下見を兼ねてホームステイさせてもらいつつ、一週間ほど滞在させてもらいました。

このページでは市街観光で撮影したいくつかの写真と、セバスチャン、サシャが招いて開催してくれた地元友人たちとのホームパティーの様子を紹介します。

人と人が繋がることは、とても素敵なことだと改めて実感しました。

次回その場に、さらに多国籍な仲間が集って共に楽しむことが出来るかと思うと、楽しみです。


また、彼らの住んでいるハノーバーを中心にドイツ観光を予定していますが、彼らのお父さんがベルリンに所有しているボートを利用してのボート旅行も予定しているので、これまたぶっつけ本番ではありますが楽しみです。

ベルリンの街を、ボートから船窓観光。。。贅沢過ぎです！！

エリア ハノーバー(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円未満

到着初日。

乗り換え含めて24時間以上かけて、やっと到着したため時差ボケ状態の僕たちをいつもの笑顔で迎えてくれたサシャとセバスチャン。

今回、お世話になったサシャのアパートで早速夕食です☆

セバスチャンが料理をつくってくれました。

翌日は、タウンホールそばの人工池のボートめぐりに出かけました。

第2次世界大戦前の時代、ヒトラーによって立案実行されたアウトバーンなどの大型公共事業のひとつだそうです。

ハノーバー郊外にあるマリー城に連れて行ってもらいました。

お城の案内に英語通訳機を持ちながら参加したのですが、歴史の授業のようでした（笑）。

ハノーバーは第2次大戦時、イギリス軍の空爆で街の大半が爆破され、歴史的な街並みは残っていません。

そこで、少し離れた古い町並みの残っている街へ行きました。

これぞドイツならではって感じです。

教会の中で記念撮影。

たまたまパイプオルガン演奏がはじまるところで、休憩がてら楽しませていただきました。

古い建物ばかりじゃありません。

なんだかかわったデザイン建物もありました。

21世紀のガウディ建築みたいですね☆

サシャとセバスチャンは繁華街に住んでいるので、車を持っていません。

そこで、郊外への移動は電車を使いました。

ドイツは電車網も日本同様発達しているので、将来大人数で長距離電車移動しながら宴会を楽しむ。。。なんてのもいいなと思いました☆

ホームパティー当日の冷蔵庫。

ビールでいっぱいです（笑）。

みんなでつまむための食事、チリコンカンです。

普通バージョンと辛いバージョンのふたつをセバスチャンがつくってくれました。

両方とも美味しかったです☆

チリコンカンと一緒に食べるためのトルコ式パン。

でっかくてボクシングのミットのようです☆

クリスマスまではしばらくありましたが、冬の名物ホットワインをつくってくれました。

フルーツと様々なスパイスを入れた後、砂糖のかたまりに火をつけたラムを回しかけながら仕上げです。

みんなで出来上がりの様子を見守り、そして飲みます！

飲みやすいので、ある意味とても危険です（笑）

ホットワインを取り分けるセバスチャン。

みんな待ちきれません！

そして乾杯です。

でも、すでにみんなビールだとか飲んでるんですけど（笑）。

気のおけない友達があつまりリラックスした雰囲気でおしゃべりを楽しみます。

1年に何度かそうやって集まり、親交を深めているそうです。

サシャの友達。

日本映画の大ファンで、再来年くらいには日本に行きたいと言ってました。

サシャも「僕も一緒に行くよ！」と行ってたので、これは実現性は高そうです。

最後にホームパティーに集まったみんなと記念撮影です。

翌日は、あらためてハノーバー市街の観光をしました。

第2次大戦時の空爆で、奇跡的に何を逃れたタウンホールをバックに☆

タウンホールの中には、第2次大戦前と空爆直後のジオラマがかざってあります。

広島の平和記念館の原爆投下後のまっさら広島市街には及びませんが、当時の空爆のすごさが伝わってきます。

タウンホールの屋上にも行ってみました。

10月末ということもあってさすがに肌寒い！

「これがこの季節の特徴的な天気だよ」とのことです。

セバスチャン、サシャのタウンホールをバックにしての兄弟ショット。

この二人と協力し合いながら、来年以降のヨーロッパ旅行ドイツパートを盛り上げていこうと思っています。

滞在最終夜、ふたりが腕によりをかけてドイツ料理をつくってくれました。

肉の肉巻きです。。。って、どんだけ肉食べるんですか！

そんな感じでした。

美味しいから始末が悪い。

すべて腹回りにつけてお土産として帰りました（笑）

最後の朝食。

たくさん話して、たくさん食べて、たくさん飲ませてもらいました。

ありがとう！

来年の再会が楽しみです☆