2013年6月、多国籍あいのり下見旅行 in ドイツ 【ビール工場飲み放題ツアー】

2012/10/18 - 2012/10/24

2013年夏にヨーロッパ各地の友達を訪ね回り、地元の人たちと交流する多国籍あいのり旅行を予定しています。

ドイツ内をプロデュースしてくれるのは、ハノーバーのセバスチャンとサシャの兄弟。

もともとメール交換で話を詰めて、来年ぶっつけ本番で旅を楽しむ予定でしたが、叔母のオランダ行きが決まったので、急遽彼らに連絡をとり、事前下見を兼ねてホームステイさせてもらいつつ、一週間ほど滞在させてもらいました。

湖畔邸宅ホームステイの下見の後に訪れたのは、ビール工場見学。

通常、日本の工場見学をイメージした時、無料の社会見学的なものを多くの人が想像すると思います。

ここでは、ちょっと様子が違いました。

10ユーロを支払って工場見学に参加するのですが、これは工場見学に対する料金ではなく、見学後の飲み放題料金というニュアンスなのです。

日本国内では、居酒屋などで見られる『飲み放題』メニューは一般的ですが、多量に飲酒の出来る欧州人種の国々では、なかなか見られません。

それもあってか、予約制の人気アトラクションになっていて、この日もビール好きの地元の人たちが数多く参加していました。

ビール飲み放題だけあって、それはそれは男臭い見学ツアーとなりました（笑）。

エリア ハノーバー(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満

セバスチャンと繁華街で待ち合わせです。

同行のみどり叔母さん体調不良のため、参加出来ず、そのかわりにサシャが友達に電話をかけると、タイミングよく行けることになりました。

予約を無駄に出来なくて良かったです☆

トラムを乗り継いで、ビール工場に到着。

昼間から工場見学はあるそうでしたが、しこたま飲むために本日最後の予約に出向きました☆

看板前で記念撮影です

会社のロビーになぜかスピーチ台があったので、記念撮影しました。

この後、僕ももちろん撮らせてもらいました☆

サシャの友達も到着！

さぁ、まずは工場見学です。

工場の計器がある場所も、そのまま見ることが出来ます。

「機械には手を触れないで下さい！」と注意されましたが、そこまで人を入れなくても・・・と思ったりしました（笑）。

飲む気満々、セバスチャン。

このときは、まだ正常です（笑）。

サシャも、まだ正常です（笑）

まだ酔っていません。

さぁ、これにてビール工場見学は終了です。

この後、試飲用のレストランに向かいます！

試飲用レストランは、普通のバーのような雰囲気です。

たくさん飲めるようにと、ちょっとしたおつまみも用意してくれています。

テーブルに着いたら、10ユーロを工場見学をしてくれたお兄さんに支払います。

工場見学の案内をしてくれたお兄さん。

見学の後は、バーテンに早変わり。

学生のアルバイトということで、本人も好きなだけビールが飲めるとか。

役得ですね☆

この日、お客さんたちの延長リクエストに応えて、1時間飲み放題を４ユーロで延長していました。

ここも、工場見学というイメージから考えると意外なところです。

見習うべき商売手法なのかもと思いました☆

テーブルでみんなと乾杯！

せっかくなので、全てのビールを試飲させてもらいました。

まぁ、味云々よりも、仲間と飲み・語らえることが何よりです☆

レストラン内の様子も撮ってみました。

地元の若い男の子たちのグループです。

気合入れて飲んでいました。

大きなテーブルには、サッカーの審判グループが陣取っていました。

ハノーバーには、日本人選手も所属していて（香川選手？そう言ってました）、よく頑張ってるよと言ってました。

ビールの付け合せにパンと、脂肪＋豚皮チップのディップが用意されています。

これが美味い！

こんなの毎日いってたら、そりゃ太ります☆

もう歯止めが利きません。

この時点で、みんな10杯以上いってます。

オリジナルグッズも販売しています。

見習わなくてはです（笑）

最後には、誰も望んでいないのに、僕も裸族になっていました。

いいんです！

最後に審判チームと仲良くなって、もう一軒飲みに行くことになりました。

「俺は、中田と会って一緒に自転車乗ったことあるぞ。彼は、すごくいいやつだ」とか言ってる人もいました。

プレイヤーではなく、審判に青春を燃やしている人もいることに、新鮮な気持ちを感じました。

最後にみんなで記念撮影。

これから計画してゆく多国籍あいのり旅行で、みんな知り合いであるこの状況を撮影できる日もくるかと思うとワクワクです。

日本であろうと、ドイツであろうと、どこに行っても同じです。

仲間と集い、飲み、語りあう。


2013年のヨーロッパ旅行が楽しみです☆