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 旅行の目的にもいろいろあって、恩師の葬儀などに出席するなどは悲しい旅行である。<br /> 作家・藤本義一は僕に文章の「いろは」を教えてくれた恩師である。またプロとは何かを教えてくれたかけがえのない人でもあった。その藤本先生が10月30日に亡くなった。11月2日に葬儀だということを報道により知った僕は和歌山御坊より葬儀が行われる西宮に駆けつけた。<br /> 11時30分の葬儀に間に合わせるため朝8時発「特急くろしお」に乗った。新大阪で快速電車に乗り換え西宮に向かった。<br /> きのくに線を走る特急は最近新型車両が導入されており、従来の「くろしお」よりも快適になった。なにより新しいのが嬉しい。とにかく綺麗である。座席も広々としており乗り心地もいい。新大阪での乗り換えも順調にすぎ葬儀会場には予定した時間よりも早く着いた。会場には文化人や芸能人が多く参列していたが特に目を引いたのは富司純子(菊五郎夫人)である。光り輝くとはこのことかといわんばかりの「オーラ」である。悲しみの中にあるはずなのに同じ芸能人の隣にいる中村玉緒がただのおばさんにしか見えなかった。それはオーラのため近づくと飛ばされるといった輝きだったからだ。<br /> 僕は遺影に無言の挨拶をした。冥福を祈ると涙がでてきた。あの、才能のにはもう出会えないという思いが込み上げてきたのだ。<br /> 旅は楽しいもの。そうは思うがそうもいかない旅もある。哀しいが帰路に着いた。<br /> ただ合掌するのみ。<br />

旅行の目的にも(恩師の葬儀)

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2012/11/02 - 2012/11/02

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nakaohideki

nakaohidekiさん

 旅行の目的にもいろいろあって、恩師の葬儀などに出席するなどは悲しい旅行である。
 作家・藤本義一は僕に文章の「いろは」を教えてくれた恩師である。またプロとは何かを教えてくれたかけがえのない人でもあった。その藤本先生が10月30日に亡くなった。11月2日に葬儀だということを報道により知った僕は和歌山御坊より葬儀が行われる西宮に駆けつけた。
 11時30分の葬儀に間に合わせるため朝8時発「特急くろしお」に乗った。新大阪で快速電車に乗り換え西宮に向かった。
 きのくに線を走る特急は最近新型車両が導入されており、従来の「くろしお」よりも快適になった。なにより新しいのが嬉しい。とにかく綺麗である。座席も広々としており乗り心地もいい。新大阪での乗り換えも順調にすぎ葬儀会場には予定した時間よりも早く着いた。会場には文化人や芸能人が多く参列していたが特に目を引いたのは富司純子(菊五郎夫人)である。光り輝くとはこのことかといわんばかりの「オーラ」である。悲しみの中にあるはずなのに同じ芸能人の隣にいる中村玉緒がただのおばさんにしか見えなかった。それはオーラのため近づくと飛ばされるといった輝きだったからだ。
 僕は遺影に無言の挨拶をした。冥福を祈ると涙がでてきた。あの、才能のにはもう出会えないという思いが込み上げてきたのだ。
 旅は楽しいもの。そうは思うがそうもいかない旅もある。哀しいが帰路に着いた。
 ただ合掌するのみ。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JR特急 JRローカル

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