2012/10/27 - 2012/10/27
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sakachanさん
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猪八戒、上海にコピ・ルアックを出す珈琲店が
OPENしたと聞き、早速、飲みに行きました。
この珈琲店の場所は上海の徐氾区天鑰橋路の永新坊、
永新中心(センタービル)の北側に在ります。
往き方ですが、地下鉄1号線に乗り徐家氾駅で降車。
10番出口を出て天鑰橋路を南方向に歩いて行くと
左手に永新坊が在ります。
永新坊のアドが見えますので場所は判り易いと
思います。
そのアドの在るビルが永新中心(センタービル)で
1F南面はユニクロです。
珈琲店はこのビルの奥手、つまり北面に在ります。
尚、このビルの中央にスタバが在りますので
間違えないように・・・。
猪八戒、珈琲の深さを知った頃から、
いつかチャンスが有ればコピ・ルアックを
味わいたいとズーッと想っていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
発見!
早速、店舗に入りました。
店内の雰囲気と仕様はスタバに準じています。
スタバに似ているのは中国では珈琲文化が最近、
出てきただけですから、進出の早かったスタバが
店舗デザインのスタンダードなのかも知れません。
ちなみに上島珈琲
(UCC、ウッ・シッ・シ←猪八戒読み)
も出店が早かったのですが、営業形態は
猪八戒の子供の頃の喫茶店のコンセプトですから
喫茶店と言うより大人の社交場って感じになっています。
ちなみに中国珈琲はヨーロッパ・イタリア基準ですので、
豆は深煎り限界まで焙煎されています。
※(初めて中国に来た8年ほど前は
、珈琲を飲むのに苦労しました。
やっと見つけた上島珈琲でストレートを頼んでも
「こんなに苦いもの、飲んで大丈夫か?」
なんて念を押されていました。
確かに、エスプレッソ・ストレートでしたが、
無いよりましの皮カムリとの思いで飲んでいましたヨ。)※ -
有りました、コピ・ルアック。
値段は一杯288元(約4000円)です。
スタバが25〜35元くらいですので約10倍。
尚、少し田舎に行けば一日の食事代が30元ほどですから、
約9日分の食事代に匹敵します。
早速、注文。 -
待つこと十数分、出てきました。
直前に連れの女性がチョコレートケーキを「少し食べろ」
と言うので、食べ、その後だったので舌の感覚を消すために、
お湯をオーダーし口内の残味を消しました。
まずは香りを確認。
フルーツフレーバーな香りと珈琲の香りが混ざっています。
そして一口。
少し深煎りですが苦みは強くなく、渋みは“0”。
(中国にしては珍しく、窯上げタイミングが宜しい。)
酸味も強く有りません。
甘味はコナと同等か少し強め。
飲んだ後、舌の奥にとろみが残ります。
香りが鼻に抜けると面白いのですが、有りません。
しいて言えば癖が無く飲み易い(例えようが無い。笑)。
ソーサとカップのメーカーを確認。
中国製の(磁器ではなく)陶器ですね。打音は鈍い。
(できればロイヤルウースターで飲みたかったなぁ。)
でも、満足。
次のチャレンジですが、
チャンスが有れば!ブルボン・ポワァトゥ! -
ついでに、食事。
ここも、つい最近オープンしたB1Fのタイ・レストラン。 -
今日のお供は、片平なぎさ(爆笑)。
眼が大きいので「金魚ちゃん」と呼んでいます。
彼女は生粋の蘇州人。だけど、おじいさんは上海人だそうです。
この片平なぎさ、常識有り、まじめ、堅物、冷静沈着。
猪八戒のエロ話も上手に流す(笑)。
でも時々「このエロじじい〜ぃ!」と突っ込みを入れてくれます。
(そうです。自分の娘達にも言われます。わしゃ、エロヂヂイ。)
猪八戒の好みの容姿の持ち主です。 -
さて料理ですが、メニューを見ると食材は如何にも中国で揃えています。
味全体の批評をすれば、タイの辛味酸味風味を残しつつ、少し甘め。
砂糖+ココナッツミルクが少し多いと感じました。
(甘目の好きな上海人に合わせているのかな?)
定番のトムヤムの辛味はグリーンチリのタイとは異なり
少し控えめで後に残りません。
酸味はOK。えびは大振りすぎて、違和感あり。
渡り蟹ソテーはターメリック味を期待したのですが、
ボイル→ソテー→ココナッツミルク+ナンプラー?の
餡かけで甘味が強く、期待外れでした。
そして猪八戒の大好物の
センミー+グリーンカレー(を頼んだつもりが
カオソーイ+グリーンカレーとなってしまい、
少しガッカリ。)
これも甘めで、更にガッカリ。
トーマンクン(えびのすり身フライ)は、
タイそのもの、OKでした。 -
時計を見ると19:00ちょうど。帰りは20:00発の
高鉄(新幹線)でしたので会計を済ませ、
徐家氾駅まで徒歩で移動。
19:15過ぎに地鉄に乗車。
間に合うかどうかのギリギリです。
冷や汗、タラり。
地鉄上海駅に到着。地上に出て、上海駅に。
案内掲示板を見るとG7022南京行の
プラットホームは8番です。
待合室に着くと同時にゲートがOPEN。
乗客の最後尾で改札を通過。
何とか間に合いました。 -
今日はハードなスケジュールでした。
いろいろ有って、往きも5分前で乗車。
蘇州までの30分間、疲れてコックリさん。
1等席(グリーン車)の室内です。
車内の造りは勿論、日本の新幹線そのもの。 -
乗車券。
-
この写真は蘇州駅の地下通路です。
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