2012/10/09 - 2012/10/16
203位(同エリア458件中)
mtokuさん
- mtokuさんTOP
- 旅行記3冊
- クチコミ19件
- Q&A回答1件
- 20,920アクセス
- フォロワー0人
南部アフリカ3か国の家族旅行記です。
1日目 ヨハネスブルグからビクトリア・フォールズへ
2日目 チョべ国立公園1日ツアー
3日目 ビクトリアの滝、ヨハネスブルグ経由ケープタウンへ
4日目 ケープ半島1日ツアー
5日目 ハマナス・ホエールウォッチング
6日目 ケープ半島おさらい、ワインランド
7日目 ヨハネスブルグ経由で帰国
3日目は午前中にビクトリアの滝を観光し、それからヨハネスブルグ経由でケープタウンへ移動しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
-
ホテル「キングダム」には裏口に宿泊者専用ゲートがあって、ビクトリア・フォールズ国立公園まで遊歩道を通って徒歩5分ほどでアクセスできます。
道に迷うことはないと思いますが、ゲートの門番に「行き方は分かるか」と聞かれて「分からない」と答えたら、国立公園への行き方に加えて、絶景が見えるポイントのことまで、親切に案内してくれました。 -
これがその絶景ポイント。ビクトリアの滝の下流にある、第2・第3峡谷です。キングダムの裏口ゲートからまっすぐ、数百メートルのところ。
-
ビクトリア・フォールズ国立公園に到着。
入場料は大人30US$、子ども10US$也。ちょっと高め? -
公園に入るとすぐに滝や動物などの案内板があります。
公園は思っていた以上に広く、全部回ると3キロくらいあるのではないでしょうか。係員曰く、2時間はかかると。実際、写真を撮ったりしていたら、2時間半でも足りませんでした。
遊歩道に案内板はないとのことで、有料(2US$)でこのガイドマップを入手(買った後に気づきましたが、裏面には1USDとの表記が・・・) -
公園内は遊歩道と展望ポイントがきれいに整備されています。
展望ポイントは全部で16ヶ所、西側から順番に番号がついています。順路どおり行くことにします。 -
途中、こんなお猿さんもいました。
-
1番目の展望ポイント、滝の手前に探検家リビングストンの立像が。
-
そして、ビクトリア・フォールズ3日目にして、ついに念願の「滝」とご対面!
流れ落ちる水の量と爆音、奥行き(滝幅)に「すごい」の一言。もう大興奮です。
手前にデビルズ・カタラクト、奥にメイン・フォールズが見えます。 -
滝の上流、ザンベジ川。1日目にサンセットクルーズを楽しみました。
今は乾季なので、水量はだいぶ少なめでしょうか。 -
2番目の展望ポイントからデビルズ・カタラクト、
-
そしてメイン・フォールズを望みます。
こちらの方がじゃまな木が少なくて見やすかったです。 -
角度を変えてデビルズ・カタラクト。
-
さらに先のポイントに行くと「虹」が見えました。
うちが観光したのは8時半から11時でしたが、虹が見えるポイントは時間帯によって違うようです。 -
メイン・フォールズに近づいてきました。時折、水しぶきを浴びます。
-
乾季だと遊歩道周辺の植生も基本的には乾燥しているのですが、メイン・フォールズの近くでは滝の水しぶきが雨のように振っていて、ご覧のとおり、青々としています。
-
リビングストン島をはさんで、メイン・フォールズと、
-
ホースシュー・フォールズ。滝は6つのパートに分かれています。
手前の草地にはかわいらしい小さな花がいっぱい咲いています。 -
あっ、滝の上に人が。
-
そして、なんと水の中に入っています!
こんな滝の端っこに・・・あと数歩で落ちちゃうんじゃないでしょうか?! -
終盤、滝の東側(レインボーフ・フォールズ?)は乾季だと水量が少なくて、ご覧のとおり。所々から水が流れ落ちていますが、滝幅が狭く、迫力はありません。
-
14番から先は「Danger Point」となっていて、崖の際まで近づけます。谷底まで約100メートルの高さに足がすくみます。岩場ですし、濡れていたら本当に危険かも。
-
滝沿いの最後の展望ポイント(15番)からボイリング・ポットとイースタン・カタラクトを望みます。
やはり東(ザンビア)側は水量が少ないです。乾季はジンバブエ側だけで十分かも知れません。 -
滝の水はここからまた川となって下流へ流れていきます。
この先にジンバブエとザンビアを繋ぐビクトリア・フォールズ橋があるのですが、空港へ出発する時間が迫っていたため、あえなく断念・・・ -
帰り道。初めのうちは滝が見えますが、途中から滝沿いを離れて中に入ったところにある遊歩道を歩きます。
-
国立公園を出て、ホテル「キングダム」に帰る道すがら、イボイノシシ発見。
-
13:45発の飛行機に乗るため、11:15にホテルを出発。空港までは20分ほどの道のり。
空港に向かうバスの中にこんな張り紙が。 -
ビクトリア・フォールズ空港は、小さくて狭い上に、同じ時間帯にヨハネスブルグ行きのフライトが集中し、さらに職員の要領が悪くて出国手続きなどにも時間がかかり、空港に到着してから1時間以上もかかってようやくセキュリティを通過。
中に入っても大混雑で、搭乗案内があるまで同じく1時間以上立ちっぱなし。 -
搭乗ゲート。同じ時間帯にヨハネスブルグ行きのフライトが3本あるのですが、電光掲示板やアナウンスはなく、空港職員が大声で歩き回って案内しています。
-
飛行機は予定より30分ほど遅れて出発。
ビールを頼んだらナミビアのビール「ウイントフック」が出てきました。 -
軽食はサンドイッチとチョコレート。行きのフライトよりも軽め。
-
1時間半もかからず、ヨハネスブルグ上空。2日ぶりに戻ってきました。
-
15:45、ヨハネスブルグに到着。
-
飛行機の中の食事が少なかったし、次のフライトまで3時間あるので、空港内で食事をすることに。
ヨハネスブルグ空港にはフードコートやパン屋もあって不自由しません。 -
オーシャン・バスケットというチェーン店のシーフード系レストランに入りました。
-
ここで思わずお寿司(149ランド)を注文。これはこれで、まぁまぁ美味しかったです。
-
そして、シーフード・プラッター(185ランド)。
写真で見てもあまり美味しそうに見えませんでしたが、これがなかなかのもの。エビ、イカ、ムール貝、白身魚とフライド・ポテトの盛り合わせですが、ソースとの相性も良くて、とても美味しかったです。 -
ケープタウンへ行くのには「クルラ航空」を利用しました。
南アに3つあるLCC(格安航空会社)の一つです。ケープタウン行きはどれも同じような価格でしたが、機体のデザインなどから、なんとなくクルラにしました。
実はLCCに乗るのは今回が初めてです。安全性や定時性などに不安はないかとも思いましたが、ネットなどで情報を集めて問題なさそうでしたし、たかだか2時間のフライトで快適さを求める必要もなく、やはりこの安さ(往復1786ランド)は魅力的でしたので、チャレンジすることにしました。
結果としては、クルラにして大正解でした。たかだか2時間のフライトということもあるでしょうが、シートなど特に窮屈に感じませんでしたし、機内サービスがないというのもCAに声をかけられる煩わしさがないという面で良いと思いました。 -
今回搭乗する機体は、ネットでよく見る緑色のものではなくて、白主体のシンプルなものでした。
搭乗ゲートの変更などもあって、予定より1時間遅れの20時過ぎにヨハネスブルグを出発。 -
ケープタウン空港に到着後、手配していた車が来ていない!といったトラブルはありましたが、23時過ぎに無事ホテル(というよりアパルトマン)に到着。
こうして、ビクトリアの滝観光に飛行機を乗り継いでの移動で忙しかった3日目も終わり。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ) の人気ホテル
ジンバブエで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ジンバブエ最安
1,560円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
39