うるわしの函館

2012/09/06 - 2012/09/07

あこがれの函館、なぜか旅情を誘う函館。学生時代に二度ほど訪れたが、ほんのりと自分を包む何かが漂っている街。久しぷりに来てみると、昔の素朴な街から近代的な街に変貌をとげていたが、やはり落ち着きを感じる。異国情緒の港町、歩いているだけでいいねえ。

エリア 函館(北海道)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

快晴の函館駅です。きれいになりましたね。なぜか北海道の空は広く大きく感じました。

市電が便利ですね。今回は元町エリアの散策です。歴史的な
教会がたくさんありました。しっとりとした趣がありますね。

きれいに整備された坂道がたくさんあります。歩くのが結構大変ですが、個性的なお店がところどころにあり楽しいです。これはその一つ「八幡坂」

坂道の上から見える海・港・浮かんでいる船・その周りの風情のある建物などがとてもきれいで絵を見ているような感慨をもちます。

途中でおもしろい名前の坂道をみつけました。チャチャ登りとは、説明をよんでみると、あまり坂道が急なので年寄りが腰を曲げて登る姿を表現したものだそうです。

旧函館区公会堂。団体さんが来たので、ちゃっかり一緒に説明を聞きました。いつもの手です。

夕暮れの元町公園から見た港の風景。いつまでも見ていたいような雰囲気ですね。
　その後谷地頭温泉という公営の温泉に行き、身体を温めました。谷地頭温泉は茶色の湯です。料金は安い。熱い湯とぬるい湯の２種類あって、熱い湯にチャレンジしましたが、入れたものの少し動くとびりびりときます。平気な顔して入っているおじいさんもいたけどね。　　　　　　　　　　　　　　その後は夜の街で一杯。大門横町かおもしろかったですね。おかみさんと話をしながらの酒はまた旅の楽しみ。♪はるばる来たぜ函館へー♪と歌いながら、なんとか素泊まり２８００円のホテルにたどり着きました。
　次の日、早起きして「朝市」へ。海鮮丼を食べ、奮発して大きなタラバガニを自宅へ送って今回の旅の締めくくりといたしました。

この旅行記へのコメント （1）

• satravelさん 2012/11/05 19:20:32

  奥様より

  ちゃっかり！ずるいね！