2012/10/06 - 2012/10/08
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梨田ヒカリ(元北の旅人)さん
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JR北海道で発売されてる三連休おでかけパス、特急列車タイプを利用した旅行で1週間前に発案したけどホテルが3連休どこも満室という状態になり、仕方なく思い立った旅行が乗り鉄の旅でした。三連休おでかけパス特急列車用は、三連休に該当する3日限定発売され、18000円で北海道内の特急自由席乗り放題というきっぷ。指定席も4回まで利用可能。私の考えた旅行は指定券をすでに変更していたから今回はすべて自由席の旅になりました。1日目10/6は道東方面1周してきました。帯広、釧路、網走とまわり札幌帰還というルート。自由席で混んだらどうしよかと不安でしたが席はすべてゲットできたのでよかったです。10/7は函館、青森方面へ行きました。10/8は道北旭川稚内方面へ。すべての特急に乗ると11列車になります(特急白鳥はJR東日本の列車)。これらをすべて乗車となるとかなり難しい日程になりましたがサスペンスドラマにある時刻表トリックのようなのを使う場面もあり、結構日程考えるの楽しかったです。乗り鉄にはおすすめな旅です。あるサイトには普通列車用でここまでのれる!というのを紹介してるサイトもありこれを参考に自分なりにプランをつくって旅行するのも面白いかもしれません。ただ乗り鉄3日間もすると・・・1週間ぐらい仕事にさしつかえるかも・・・(自分も1週間ぐらい仕事の後疲れやすかったし身体痛かった)今回の旅の後悔はホテルに泊まったりができなかったことです。なので三連休に北海道周遊の旅するのであれば少なくとも2週間前~1か月前に計画しといたほうがいいかもしれません。私が行った日程は以下の通りです、参考になれば幸いです。三連休おでかけパス使えば帯広、釧路とか回ってでも十分元がとれるので鉄道旅行好きな人にはおすすめな切符だなと思いました。 日程⇒10/6 札幌8:02⇒(①スーパーとかち1号)⇒帯広10:41~11:35⇒(②スーパーおおぞら3号)⇒釧路13:03~13:20⇒(摩周川湯温泉足湯めぐり号☆10/31まで網走まで延長運転、普段は摩周行き普通)⇒網走17:14~17:18⇒(③オホーツク8号)⇒札幌22:38 10/7 札幌7:30⇒(④北斗4号)⇒登別8:42~8:46⇒(⑤すずらん3号)⇒苫小牧9:09~9:19⇒(⑥スーパー北斗6号)⇒函館11:53~12:04⇒(⑦スーパー白鳥30号、追加料金1750円)⇒新青森14:15~14:41⇒(⑧白鳥23号、追加料金1150円)⇒函館17:01~(函館山夜景観賞☆タクシー往復1540~1640円+ロープウェイ往復WEB割1050円)⇒函館18:24⇒(北斗19号)⇒札幌21:57 10/8 札幌6:52⇒(⑨スーパーカムイ1号)⇒★旭川8:12~9:12⇒(⑩スーパー宗谷1号)⇒稚内12:47~13:45⇒(⑪サロベツ)⇒札幌19:08 ★旭川で789系カムイが待機していて8:30旭川発だったんでそれで深川まで急遽乗車、深川8:47~8:52⇒稚内12:47に急遽変更
連休中いずれも天気にめぐまれ函館山からの夜景もきれいに見られ、利尻礼文島がきれいに見えるスポットでも利尻礼文両方きれいに見えました。天気がよければ列車から見える景色もすごくきれいに見れるのでただ乗ってるだけでも楽しいと思います。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スーパーとかちキハ261系1000番台。スーパー宗谷と同じキハ261系だが連結で使用とかはできない。座席はグレードアップ指定席、グリーン席は1両まるごとある、方向幕が電子タイプとスーパー宗谷と違う部分がある。走行音とかは同じ。最速2時間26分(スーパーとかち4号)で結ぶ。
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スーパーおおぞらキハ283系です。スーパー北斗の次に登場した振り子特急。札幌〜釧路でスーパー化を果たし最短3時間35分(スーパーおおぞら6号)で結ぶことが可能となった。2011年、トンネル内での火災事故で有名になってしまった。トンネル内減速運転が長らく続けられたが2012年10月14日に解除になった。撮った場所は帯広駅
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10月31日まで期間限定で網走まで延長運転される釧路発は摩周行きの普通列車。釧路発は13:20⇒網走17:14が該当(網走発は14:27発)。摩周、川湯温泉駅に20分ほど停車し、駅近くの足湯につかれるという列車。
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摩周駅の足湯。ここはつかりやすいが椅子とかないため巨体の人には座るのが大変かも・・・
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川湯温泉駅の足湯。中は人がいたので写真とらなかったがここは椅子もありつかりやすかった。足湯の温度が少し熱め
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特急オホーツク。札幌〜網走を最短5時間15分で結ぶ特急。キハ183系だが新型には負けない走りを見せる
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北斗4号、キハ183系だが130km/h対応の列車でないためか札幌7:30⇒函館11:13と函館向かう列車の中では時間が最もかかる特急になる。以前は長万部、森、八雲とか止まらなかったが、何度かのダイヤ改正でこれらの駅にも止まるようになった。
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すずらん3号で利用。781系の現役引退に伴いスーパーカムイでも使われてる785系が担当してる。車両変更で「スーパーすずらん」にはならなかった珍しいパターン。東室蘭〜札幌が特急でUシート指定席もついてる。東室蘭〜室蘭は普通列車になるので普通列車なのに特急車両に乗れるチャンスもある。2012年10月27日のダイヤ改正で苫小牧〜室蘭間の普通列車はこのすずらんの列車以外気動車になるというローカル路線になりつつある。
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スーパー北斗6号で利用。写真がうまくとれなかったのでネットの拾い物です。札幌〜函館を最短3時間(スーパー北斗15号)で結ぶ北海道初の振り子特急です。1994年3月より走行。今はダイヤ改正のせいで北斗とあまり変わらない停車駅になり、3時間20分ほどかかる。
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スーパー白鳥30号で利用。以前は八戸まで走っていたが東北新幹線への連絡特急で新幹線が新青森まで延伸に伴い、新青森行きになった。函館〜新青森を最短2時間1分で結ぶ。一部竜飛海底駅にもとまるので竜飛海底見学ツアーもすることが可能だ(函館〜函館で見学の場合スーパー白鳥30号が対象)。新青森駅まで三連休お出かけパス利用時は、運賃⇒JR北海道と東日本の境駅、中小国まで有効。中小国〜新青森までは650円。 自由席特急券⇒スーパー白鳥はJR北海道のA特急料金が該当。三連休おでかけパスはJR北海道内の特急の最後(北海道方面から)の停車駅まで有効。JR北海道内の停車駅は、函館、五稜郭、木古内、知内、竜飛海底、津軽今別が該当する。スーパー白鳥30号の場合、竜飛海底がJR北海道内の停車駅なのでここまで三連休おでかけパスが有効。自由席特急券はJR北海道のA特急料金で、竜飛海底〜新青森1100円(100kmまでの料金)に該当。JR北海道内の停車駅が木古内駅の場合は1300円となる。
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白鳥23号で利用、正確にはJR東日本の列車。今回乗りたかったため乗車。485系3000番台。スーパー白鳥とはまた違った雰囲気が楽しめる。こちらに乗車の場合は自由席特急料金は、B特急料金になる。白鳥は、臨時運転とかもされるが、定期列車だと2往復しかないため狙って乗るのは意外と難しいかもしれない。
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函館山からの夜景、夜景になるあたりで撮影。夜景になるタイミングで行くとロープウェイも5分間隔で動いてるので行きやすいかも。駅からロープウェイ乗り場までタクシーだと770円ほどで7分ほど。秋あたりであれば17時30〜40分ぐらいで夜になるので特急北斗19号に間に合うことも可能だ。ロープウェイは携帯のサイトでWEB割があり往復1050円ほどになる特典もある。
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札幌駅で始発のカムイ待ってる間に711系の旧塗色の列車がきました。今はホームページで予告はされなくなりましたが今でも走ってます。これに巡り合えたら運がついてるかも?
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スーパーカムイの785系がこの列車。現在はすずらんと同じ車両を使っている。スーパーホワイトアローとして当初登場し、ライラック廃止に伴い、スーパーカムイに統一されて785系と789系1000番台の両方運転されるようになった。スーパーカムイの車両もどちらがくるか当日までわからないのでこれになるか789系になるかは運?
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スーパーカムイ789系1000番台バージョンがこちらだ。781系ライラックが現役引退時に列車名統一&札幌〜旭川1時間20分運転統一の際に登場した。性能はかなり良く、車内も静か。
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スーパー宗谷1号で利用の札幌〜稚内を結ぶ特急スーパー宗谷。私がJR北海道の特急で一番好きな列車でもある。札幌〜名寄間を130km/h対応にし、稚内まで最短4時間56分(スーパー宗谷2号)で結ぶ。2000年に登場。急行だったころより52分も短縮された。グリーン車もあるが1両9席しかないため売り切れになりやすい。スーパー宗谷1号のみ砂川、美唄に止まる。
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サロベツ。スーパー宗谷とともに札幌〜稚内を結ぶがこちらは120km/h運転なのでスーパー宗谷より時間がかかる。稚内行もかなりゆとりあるダイヤで走るため快適性のある稚内発札幌行で乗るのをすすめる。昼ごろに発車するため意外と乗車率も高い。グリーン車がないためワゴンサービスがない。普段は3両だがスーパーカムイを補う走行もするためか4両以上で走る日も多い。スーパー宗谷とは違う走りも堪能できる。
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最北端稚内駅①
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最北端稚内駅②
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最北端稚内駅③札幌から約400km。最南端西大山から・・・
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道の駅わっかない。JR北海道最北端の駅、稚内駅に併設。近年新駅舎になり映画館やそば屋、喫茶店、おみやげ売店とかも入り以前の稚内駅より人が入ってる。稚内駅の待合室も工事が終わった関係で広くなった。バスターミナルも中にあり、札幌行の都市間バスも利用できる。ここから徒歩10分ほどで副港市場もありこのなかも商店が多く、温泉もあり、風呂に入って映画みて札幌に向かう・・・なんてことも可能だ。
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道の駅わっかないの様子
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JR稚内駅中の様子。稚内駅と道の駅わっかないがつながり広い空間になった
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逆光が多くてすみません。一応稚内駅新駅舎の外見
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左側が利尻富士、右側に少し小さい島がかすかに見えるのが礼文島です
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