’12GWミャンマー☆バックパック旅9日間(2)～4/29 ヤンゴン～

2012/04/29 - 2012/04/29

今回のミャンマー旅行、バガン遺跡もマンダレーも興味があったけど６泊７日という限られた滞在時間の中で絞った目的は３つ、ヤンゴンの街をブラブラすること、壷で有名なトワンテに行くこと、そしてカローからインレー湖まで２泊３日トレッキング。


ヤンゴンは道が凸凹してたり砂にまみれてたり歩きやすくはなかったけど、見るもの全てが新しくて？古くて？市内をぶらぶら歩くのは楽しい。観光客には慣れているので客引きも結構居る。

トワンテは、焼き物好きな私たちにとって外せない場所だった。日本で収集した情報によれば、トワンテに行くにはMMT（ミャンマー観光庁）へ赴き許可を取る必要があった。しかし実際には制度が変わって、許可はいらなくなっていたので4/30、訪問。

そして、カローまでは飛行機で1時間＋タクシー１時間。
この国内線航空券はなぜか「当日でも3日前でもなく前日に取るべし」とガイドブックにあった。現地では、「（最悪でも）夕方6時までに旅行代理店か航空会社オフィスかホテルで買わなくてはならない」とのことだったので2日目に購入することに。

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さて滞在初日、4/29は午後3時にヤンゴン空港到着、入国もすっと済み、タクシーでダウンタウンのWhite House Hotelへ。
無事空室があったので早速着替えてアウンサウンマーケットでお買い物を済ませ、晩御飯はFeel Myanmar Foodで。
その後はスーレーパヤーを散歩したり、タイバーでビールを飲んだりして11時ころ就寝。

翌日の目的はまず、カロー行き航空券確保、そして行けたらトワンテ。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヤンゴン空港到着。

暑い！！
だからなのか預けていたリュックはお酢をこぼしたような臭いになっていた。

入国も無事すみ、タクシー乗り場へ。
信じられないほどボロい車が並んでる…（笑）

空港からダウンタウンはWhite House Hotelまで、タクシーで45分くらい。

この車、たしかNISSANだったけど、砂と埃でシートが茶色く汚れてて、乗るのを躊躇するくらい。
更にはオーディオコントロールパネル？ステレオ？部分が空っぽ。
売っちゃったのかな？！
このあともたくさん見たけど。

空港から市内までの道は舗装されていたけど、がたがたなとこも多いし、古そうな車がいっぱい。
でもほかの東南アジアの国と違ってバイクは見かけず。
（後に、現地の人が「ヤンゴンではバイク禁止」と言っていた）

すごいとこに来ちゃったな〜。

White House Hotel、空室があったので無事チェックイン。
トイレとシャワーが近くて、水シャワーのみで、シャワー中には謎の停電を起こしたりするけど、クーラーは古いためか効きすぎずちょうどいいし、タイル貼りで面白いし、それなりに快適な部屋でした。

屋上は網で覆われているけど、ヤンゴン川まで見渡せる。

White House Hotel屋上から見たヤンゴンダウンタウンの家々。
掃除したくなるくらい薄汚れてる〜（笑）
家のボロさが、これまで訪れた東南アジアの都市の中では群を抜いてる。

着替えて街の散策へ。
まずは向かいの雑貨屋で水ペットボトルを購入。

熱心に噛みタバコ？ビンロウ？みたいなの巻いてる。
子供が可愛い♪

スーレーパヤーの前を通ってアウンサウンマーケットまで歩きます。

大通りを横切る時は基本、ミャンマー人が渡るときにくっついて。

川まで運ぶんだろーか。

電話、かけれます？
街中にたくさん、ある。

アウンサウンマーケット脇ではフルーツも売ってる。

ヤンゴンで最も大きく賑やかなアウンサウンマーケット。

5時にはもう、お客さんも少ない。

アウンサウンマーケット内。
薄暗い上にゴミが床に固めて捨ててある！
ゴミ箱はないのかな？

とはいえお店は可愛いとこも多くて、ロンジーやらバッグやら買いました。
ドル→チャット両替もここの宝石店で。
＄1＝800チャット程度なので札束いっぱい、ごまかされてないかチェックするのに時間がかかった。

絵も面白いのが買えた。

お買い物を終えたらもう６時すぎだったので夕飯。
Feel Myanmar Foodレストランはガイドブックにも載っている。料理は種類も多く、チキンカレーが美味しかった。

このレストランは市内中心部から少し離れていたのでタクシーに乗ったが、ここで勘違いからミスをしてしまった。
タクシー代2000チャットを間違えて20000チャット払ってしまった。。
20000チャット＝$20以上なので、1500円くらいの損。日本円にすると意外と額が小さいけど、18000チャットは大きい…涙。。
間抜けすぎる〜

Feel Myanmar Foodの夕飯。
カレーは結構スパイシー。
サラダ？小皿はサービスで付いてくる。

ビールは薄め。
これで4000チャットくらいと、高めなので観光客が多いけど綺麗だしおいしいので価値アリ。

WHite House Hotel、屋上の網の隙間から見えるヤンゴン夜景。
街は暗いのにスーレーパヤー、めっちゃ明るい。

夜、街中大通り沿いでは露天カフェが人気。
みんなお茶やチャイを飲みながらテレビでスポーツ見てる。

それにしても、ヤンゴン、昼は暑すぎて大変だったけど、夜は多少涼しくなるのでまだ歩きやすい。

これからスーレーパヤーまでおさんぽ。

街は暗いけど、結構人はいる。
日本のバスも見かけます。
買ったのか、もらったのか、ボロボロですが。

歩道橋を渡ったらスーレーパヤーへの２階入口があったので入ってみる。
何故か入場料を払わず入れてしまった。地元の人用入口とか？夜遅かったから？（確か９時前）
お布施は弾んどいたけど。

個性的な顔の仏像を見て回る。

出た！電飾＆服を着た仏像。
服を着てるのはともかく、後光を電飾で飾っちゃうのは有り難味が半減すると思うのだけど…
でも、個性はある。

なにこれ？

１階のこっちがホントの入口。
もう、閉めようとしてる！

おじさんがスーレーパヤー閉めてます。
ここでも特に入場料やら写真撮影料やら請求されず。

帰りがけ、大通り沿いのタイバー「SUZUKI」で、乾杯。
Tigerビール。
スムージーもあった。
ここでも、テレビはサッカーをやってる。

ヤンゴン初日、いっぱい衝撃を受けたなあ。

深夜になると、White House Hotelの門は閉まってる。
これはまだ11時。

ガシャガシャやったら無事、開けてもらえました。