2012/09/08 - 2012/09/11
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2012/09/06〜2012/09/16にてドイツ・チェコを訪問してきました。数都市訪問したので、各訪問地ごとに旅行記を起こしたいと思います。こちらは旅行記2(チェコ:プラハ編)となります。
写真は1927年にプラハ-東京間を往復した飛行機の翼@チェコ航空博物館
-訪独旅行記2012(フランクフルト)
-訪捷旅行記2012(プラハ) ←本編
-訪捷旅行記2012(テレジェーン)
-訪独旅行記2012(ドレスデン)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フランクフルトからプラハに移動します。
列車で一本で行けると思っていたのですが、一旦ICEでニュルンベルクへ行き、そこからエクスプレスバスを使ってプラハに行くのが一番近道です。 -
朝のフランクフルト駅前は自転車がたくさん並んでいました。
ただ、放置自転車では無く、レンタル自転車ですね。
以前近所でバイクシェアリングの実証実験していたときにこのタイプの自転車を見ました。
エコですね。 -
フランクフルトから先は列車移動です。ユーレイルパスを日本で買ってきたので、バリデーションを行います。バリデーションは駅入って左にあるDBのカウンターでやってもらえます。
銀行窓口みたいな感じで、まず番号カードを受け取って、番号が呼ばれるまで待ちます。列車の予約も出来ますので、ここでニュルンベルクまでのICEの指定席の予約とニュルンベルクからプラハまでのエクスプレスバスの予約をします。(ニュルンベルク〜プラハ間のエクスプレスバスはユーレイルパスで乗車可能です。) -
7番ホームから出発です。
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初ICEです。
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そして初1stクラスです。
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予約をしてあると座席に利用区間が表示されます。
これが無い場合は自由席扱いらしいです。 -
途中お菓子が振る舞われました。
-
約2時間でニュルンベルク到着です。
-
降りてから気がついたのですが、ICEにはそれぞれ車体に名前があるようです。
今回乗ったのは”Hansestadt Lubeck”号 -
トランジット90分なので、駅構内を探索しました。
ニュルンベルクは焼きソーセージが有名ということで是非食したかったのですが、見つからず、ソーセージサンドで妥協です。
紅茶は何故かスパークリングしか無く、炭酸入り紅茶をたぶん初めて飲みました。 -
ユーレイルパスのガイドブックに1stクラスは駅のラウンジが使える旨が記載されていたので、行ってみました。
結論は利用できずで、どうも長距離旅行者しか使えないようでした。 -
プラハ行きエクスプレスバス。バス乗り場が分らず、勇気を持って駅のスタッフに聞きました。
一応場所的にはニュルンベルク駅を出てすぐ右です。 -
2階建てバスの2回後方になりました。
土曜日ということもあるのか、乗車率は90%越えといった感じ。 -
移動中の車窓。
基本的に草原の中の道を4時間弱走り続ける感じです。
そういえば途中パスポートコントロールもありました。
普通にTシャツを着たおっさん(どう見ても警官に見えない)が乗り込んできて全員のパスポートチェックを行っていました。クルマも覆面っぽい感じだったので、抜き打ちの検査に運悪く当選したのかも知れません。 -
朝9時前にフランクフルトを出発し、17時前にプラハ到着です。
-
プラハは芸術の街と言うことで、毎日どこかでコンサートが開催されているそうです。
出発前に日本で予習して、教会コンサートに興味と持ち、聖ニコラス教会に向かいます。
しかし、開いていません。何となく周りの様子も変です。 -
変というか、異常に賑やかです。
どうもマラソン大会が催されるようです。 -
程なくして、教会に続く道もこんな感じで交通規制が引かれました。
教会コンサートはボツです。 -
と言うわけで、スメタナホールに来ました。
噂通り必ずどこかでコンサートが催されています。
ちなみに地球の歩き方に載っていた様な女性の売り子は見かけませんでした。 -
で、その日に催されていたので、こちらのコンサート
-
こちらが当日券のチケット。
チケットはVIP席が1200コロナ、普通席が900コロナ。
開始30分後からは500コロナで販売されているようです。
せっかくなので奮発してVIP席にしました。 -
VIP席は前から10列目くらいまでがVIP席になっています。
私は5列目にしました。
いい眺めです。日本なら何万するか分りません。 -
翌日は軍事博物館に行きます。
事前に予習した限りでは、戦闘機が大量に野ざらしにされているらしいです。 -
この軍事博物館は高台にありまして、TV塔がよく見えます。
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よーく見ると、確かに赤ん坊がよじ登っています。
-
さて、軍事博物館に入ります。
入場料は無料です。
中に入るとスタッフが回り方を簡単に説明してくれます。
非常に感じの良いスタッフでした。そして後ほどこのスタッフに助けて貰うことになります。 -
この軍事博物館は砲弾の中も見せてくれます。
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この軍事博物館は小型火器と歴史の説明がメインのようです。
第2次大戦のコーナーの枢軸国の説明でヒトラー、ムッソリーニ、昭和天皇の顔写真と説明書きがありました。 -
第2次大戦中の等身大模型
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バイクはBMW製です。この頃からあったのですね。
こんな感じで一通り回り終わったのですが、肝心な戦闘機や戦車がありません。
入り口に戻り、スタッフに聞いてみると、チェコには軍事博物館が3つあり、もう一つの方にあるとのこと。
幸いにも航空博物館には地下鉄で行けるところにありました。 -
と言うわけで航空博物館に移動すべく、早速地下鉄に乗り込みます。
噂通りチェコの地下鉄のエスカレーターは早いです。日本の1.5倍くらいの早さで動いています。 -
着きました。ここが航空博物館からの最寄り駅です。
赤色の地下鉄の終点です。 -
駅周辺はこんな感じで、何もありません。
ま、終着駅ってこんなもんですよね。 -
ここからバスで移動します。
移動時間10分といったところです。
徒歩でも20〜30分くらいで行けると思います。 -
着きました。航空博物館。
最初の軍事博物館のスタッフに感謝です。
チェコ人の印象もアップです。 -
この日は日曜日でした。
週末は子連れで来るくらいの人気スポットです。 -
こちらが敷地内見取り図。
恐らく空軍の飛行場と隣接されています。
敷地内には100機近くの飛行機(ヘリ含む)がありました。 -
一部は屋根付きの建物に保管されていますが・・・
(写真はメッサーシュミット262B-1a) -
ほとんどはこんな感じで野ざらしになっています。
(写真はスホイ78KL) -
フェンスの向こうは空軍施設です。
飛行場っぽいですが、遠目からでも使えなさそうな飛行機が止まっているので、今は使われていないのかも知れません。 -
博物館には室内展示場が2つと室外展示場が1つありました。
2つめの室内展示場でおもしろいものを見つけました。 -
戦闘機のコックピットです。
真ん中の棒が操縦桿です。 -
何故かこんなところに宇宙船の帰還カプセルが。
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えーっと、ソユーズ28号の帰還カプセルらしいです。
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コックピットの座席が切り出されて展示されていました。
これも初めて見ました。 -
1927年にプラハから東京まで飛行した飛行機の翼
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1927年にプラハからに日本に飛んできたヤロスラブ・スカラ大佐の写真、感謝状、歓迎会の献立メニュー等
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いきなり話がそれますが、近くに250k爆弾(通称25番)が展示されていました。
25番と言えば、大戦中の神風特攻隊が零戦に搭載したものです。
ふとそんなことを思い出して1枚撮ってしまいました。 -
これはお土産屋です。
さすがに航空博物館だけあって、建物の外観も洒落ています。 -
その土産屋で見つけたのがこれ。
"SAMURAI 2000" ? -
日が改まりまして、この日はプラハ城の見学からスタートです。
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衛兵の交代式は毎時実施されますが、12時は音楽付きで必見とのことだったのですが、混雑が嫌いなので、11時の衛兵交代式の見学に望みます。
平日なのですが、この人だかりです。 -
直立不動の衛兵
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銃はダミーです。
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衛兵の交代です。
写真ではやはり雰囲気が伝えられません。 -
衛兵スマイルです。
スマイルする衛兵は初めて見ました。 -
当然と言えば当然ですが、交代して衛兵は帰っていきます。
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プラハ城はこの辺にして、次に映画ミッションインポッシブルの撮影現場が近くにあるので、向かいます。
カレル橋の手前にある島がミッションインポッシブルの前半(仲間が次々やられるところ)の撮影現場です。
こちらがアメリカ大使館となっていた建物 -
建物の左手奥が大使館の裏口となっていた部分です。
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負っていたスパイと女性エージェントが刺された場所
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クルマが吹っ飛んだ場所
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そしてこちらがカレル橋。
映画を見ていると結構広範囲の様に感じましたが、実際回ってみるとこれらの撮影現場は半径100m未満に収まっており、コンパクトな撮影現場だったことが分りました。 -
カレル橋の近くにこんな博物館を見つけたので入ってみます。
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これを付けられたら痛そうです。
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こちらが上記の説明です。興味のある方はどうぞ。
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お昼になったので、プラハの時計台の近くで昼食を取ります。
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遅いお昼だったのですが、14:00に時計台のてっぺんで祭司がラッパを吹いていました。
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そういえば、プラハの時計台の近くにこんな博物館がありました。
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こんなところでも日本を感じる展示物がありました。
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こちらが解説です。興味のある方はどうぞ。
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個人的におもしろかったのがこれ。
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こちらが利用シーン。
両親が青少年の健全を守るための道具と言ったところでしょうか。
子供にとってはいい迷惑です。 -
その後再び聖ニコラス教会の前を通りかかると、教会コンサートの案内が。
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初日のリベンジを達成することが出来ました。
教会コンサートは350コロナなので、スメタナホールのコンサートよりも安いです。 -
教会内部。
教会は音響がすごくいいそうです。
演奏は上階にあるパイプオルガン等が使われました。 -
プラハにはストリートミュージシャンが多いです。
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奏でる人が美しいと、曲も美しく聞こえます。
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最後にチェコで頑張るガンバレ日本企業シリーズ
ガンバレ ソニー
(何故かプーマとコラボ) -
ガンバレ シャープ
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ガンバレ トヨタ
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ガンバレ リコー
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ガンバレ ホンダ
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