2012/10/04 - 2012/10/04
1348位(同エリア2650件中)
daiさん
仕事が落ち着き、2週間強の休暇をとることができました。単身では初めての海外旅行です。行く先はドイツ・イギリス。お酒メインな旅です。英語もろくにできませんが、なんとなく乗り切りました(笑)
本旅行記は、旅の初日、成田からフランクフルトへの移動日について記します。
期間:
2012/10/04〜2012/10/20
目的:
ビール呑んだくれ
美術館・博物館
サウナ
旅程:
★10/4 成田→フランクフルト
10/5 フランクフルト→ローテンブルク
10/6 ローテンブルク→ミュンヘン→アウクスブルク
10/7 アウクスブルク→ミュンヘン
10/8 ミュンヘン
10/9 ミュンヘン→エジンバラ
10/10 エジンバラ→ロンドン
10/11-14 ロンドン
10/15 ロンドン→ケルン
10/16 ケルン(デュッセルドルフ)
10/17 ケルン→フランクフルト
10/18 フランクフルト
10/19-20 フランクフルト→成田
経路(外部リンク):
http://goo.gl/maps/dA5nN
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
京成線成田駅前のホテルから空港までのバスの車中です。
自宅は都内なのですが、旅の前日まで札幌出張で戻りが深夜だったことから、いっそ空港の近くに泊まってしまえ、ということで前泊しました。途中、会社に寄ってビジネスバッグとバックパックを交換していざ出陣。
ホテルはアパホテルの系列でした。終電で着いたのですが、大浴場の入浴時間にギリギリ間に合い、ゆっくり体を休めることができました。しばらくシャワー生活なので、堪能できました。駅前で立地もよく、大変ありがたかったです。
千歳空港から成田まで羽田経由で移動したのですが、ドア2ドアで6時間かかりました。国内とは思えない長さです。。もう少し遅い時間に千歳→成田便が出てくれると嬉しいのですが。 -
成田空港の JGC 会員専用カウンターです。平日だったのでエコノミーカウンターも割りと空いてましたが、並ばずにさらっとチェックインできてよかったです。
旅の直前に獲得したサファイアステータスの特典を活用しました。セキュリティチェックも専用レーンが利用できたり、ラウンジの利用や優先搭乗特典でゆったりできました。 -
今回のチケットです。成田・フランクフルト間のチケットは、マイル引換の特典航空券です。
ぎりぎりエコノミー分貯まったのですが、引換直後に JAL カードに入会しておまけのマイルががっぽり入り、プレミアム・エコノミーへの引換ができるだけのマイルが貯まりました。もう少し待てばよかったです。 -
見慣れた飛行機も、見知らぬ土地への渡航を思うと、ワクワク素敵なものに見えてくるから不思議です。
-
こちらが JAL が誇る成田空港国際線のサクラ・ラウンジ。
他の皆さんの旅行記で食事やドリンク、設備について拝見しており、楽しみにしていました。
雰囲気は他の方の旅行記にお譲りしますが、ラグジュアリーながら明るい空間は心地よかったです。二階構造なのがよいのでしょうね。マッサージチェアの台数も十分でした。 -
お酒のラインナップ。国内線に比べると段違いで多い。
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ビールはプレミアムモルツでした。残念ながら1種類。
ファーストクラスラウンジだとラインナップ違うんですかね。
羽田の国内線ターミナルのダイアモンド・プレミアムラウンジだと、ブラウマイスター、ハートランド、エビスです。
またの機会に入ってみたいところです。 -
とりあえず一杯目。出発の二時間前に入ったのですが、客入りは 7 割ほどで、そこそこ混んでました。もっとも、11時ころには別の国へのお客様が出発してスカスカでした。お陰様で食事もゆったりできました。
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朝食と昼食またいでの滞在だったので、ブッフェ台はちょうど入れ替わり。サラダの端にはたらこがこっそり乗ってます。ビールと合いました(笑)
-
この日のスープは鶏のポタージュと三種の根菜のミネストローネ。
鶏のポタージュは、レバーがすりつぶしてあるものが入ってるとみえ、まったりこってりしていてボリュームたっぷりでした。お酒のアテによかったです。
ミネストローネは、魚の節をこまかく混ぜ入れているようで、意外と和風。味わい分かかったです。
双方ともスープストック東京が提供しているわけですが、大変美味しかったです。スープストック東京、好きなんですよね。 -
これは、なぜかトイレの個室のドアを内側から。ものすごく天井が高かったです。わかりにくいですが下のほうにあるのが、カバンをかけるフックで、私の頭(172cm)くらいにあります。きちんと隙間なくドアが閉じることに感動した記憶があります。
結構な勢いでお酒をいただき、ふらふらしながら写真とってました。おかげで使える写真が少ない。調子にのってスタッフの方と写真をとったりしていて、今更ながら恥ずかしいです。 -
ほどよく酔っぱになったところで、出発です。定刻通りです。
-
離陸後のファーストドリンク。ビール飲み過ぎたのでジントニックに。
JAL の国際線は初めてのりましたが、9割以上日本人なんですね。
当然のようにアナウンスも日本語。
CA さんもドイツ人と思しき男性以外は皆さん日本の方でした。 -
座席は非常口座席にしたので、窓がなかったのですが、ちょいちょいお手洗いにいくたびに覗いてました。
天候は穏やかでしたが、雲海は幅広く及んでおり、ほとんど地面が見えなかったです。 -
食事は一回目を撮りはぐってしまいました。これは二回目の食事。
洋食のたいめいけんブランドのオムライスでしたが
オムレツがふわふわで、結構美味しかったです。
欧州線の二回目の食事は、ちょっとB級グルメなシリーズとなっており
これまでエア吉野家やエアモスバーガーなど、ユニークなラインナップ。
個人的にはオムライスで満足でした。 -
機内の写真もいくつか。これはファーストクラスの座席。
JAL でも787 ボーイングが年明けから羽田初の欧州線で就航しますが、本便は 777。よって、ちょいと機材は古め。
それでも、エコノミーのお隣さんに気を使う配置に比べると、えらい違いですね。
写真とっていたら「よかったらお座りになって?」とCA様から優しいお声がけが。さすがに恥ずかしいので遠慮しました。 -
こちらはビジネスクラス。
最新のシェル型に比べると、ちょっと手狭にみえますね。足元は広々。 -
そして最近増えているプレミアム・エコノミー。
国内線の J シートと同じくらいの座席幅でしょうか。そんなにリクライニングしないようですが、すわり心地はよさげ。 -
フランクフルト到着。雲は多いものの良い気候でした。
-
ロビーにあがると何やら横断幕が。
偶然にも、JAL のフランクフルト就航 50 周年記念日でした。
ささやかなながら祝賀モード。 -
これから向かうドイツ南部の民族衣装でお出迎え。
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記念の折り鶴をいただきました。
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ドイツでも Oracle さんはお元気。IT 系の広告はここ以外みかけませんでした。(ご存じない方は無視してください。)
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手荷物受取スペース。私は機内持込しかないので、スルー。
このときのパスコントロールは、何も質問されずあっさりスルーでした。
後日、イギリスから戻ったときは、何日滞在するだの、仕事はなんだの、審査が厳しいイギリス並に質問を受けたのですが、何が違うのよくわかりません。EU 内の移動の方が厳しいというのも不思議です。 -
空港のトイレの天井にて。配線むき出しでとても雑多な感じでした。国際空港とは思えぬ雰囲気。
別の旅行記にまとめますが、海外のトイレ、特に男性用の小便器は床からの高さがありますねー。私の股下だとギリギリ届きました。日本に戻ってきたことを一番感じるのは、実はトイレだったりします。 -
トイレ内の自販機。ドイツだと8割方ありました。なんだと思いますか?なんと避妊具です。
なぜに??と思いましたが、そのアイテムを装着する部分を必ず目にするわけなので、マーケティングとしては正解なのかもー、とムリヤリ納得しておりました。 -
ターミナル間移動のバスにて。
フランクフルト国際空港は、ルフトハンザのお膝元かつスターアライアンスの本拠地。よって、鉄道駅などがあるターミナル1はスターアライアンスメンバーに占められております。ワンワールドメンバーの JAL はおとなりのターミナル2に。
バスが、鉄道と同じ2台連結されているタイプで、物珍しさで写真をとってしまいました。国内だとみかけないので新鮮ですね。 -
ターミナル1の携帯ショップ。
現地で SIM カードをゲットしようと、同僚から一番手続きが楽だと聞いていた vodafone ショップを探していたのですが、見当たらず。結局、最終日に空港に立ち寄った際に見つけました。
自販機でも SIM を売ってましたが、vodafone はなかったです。 -
空港内を 30 分ほどうろうろし、フランクフルト市街に向います。
DB の近郊電車(Sバーン)駅はターミナル1の地下にあります。
ガイドブック等で、チケット販売機でもたもたしてると、手伝ってあげるよーと近づいてきては、小銭をせびる現地人が多いと書いてあったので、緊張しながら向かう。 -
警戒しているそばから「兄ちゃん、どこ行くの?」と、インド人風のおじさんが声かけてきました。
無視しようとしたのですが、動揺したのかコインを落としてしまい、おじさんが手伝ってくれました。あれ良い人?と思ってたら「俺の切符半値で買わない?」とのこと。トランジットの空き時間で一日券買ったんだけど、思いの外回れなかったので、買わない?とのことでした。
フランクフルト中央駅までの片道切符よりも安かったのでお得なのですが、転売がバレると面倒くさそうだったので、丁重にお断りしました。 -
駅のホームにて。割りと狭いところにみっしりでした。
欧米初めてなので、これだけの欧米人に囲まれているのが違和感あったのですが、すぐ慣れました。 -
空港から15分ほどでフランクフルト中央駅(HBF)到着。
行き止まり式の駅は、上野駅くらいしか知らないので、アーチの高さや出発する電車が水平線に向かう光景に引きこまれ、思わず立ち止まっていました。 -
駅の構内はスタンド式の飲食店がたくさん!
まずはこれだろってことで、ソーセージです。日本のホットドックと同じくらいに見えますが、ソーセージは真ん中で折れたのがまるまる、つまり二段重ねです。
パリっとしつつ、パンもさくっとしっとりで、美味しい!旅の最中、もっともお世話になったファーストフードです。ドイツは駅にいけば飢えを凌げるとわかって、用もなくうろついてました。 -
中央駅の駅舎を正面から。威厳たっぷり。
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この日の宿です。Booking.com で評判のよかった Excelsior ホテルです。中央駅のホームにて、線路を背にして右手に進み、外に出たら、トラムの線路を挟んで正面。翌朝早かったので、助かりました。
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ベッドの上にて。めちゃくちゃ狭い!
ヨーロッパは日本と比べてもベッド狭いと聞いてましたが、畳一畳って感じです。 -
飛行機内で寝れなかったこともあり、早々に床に着いたのですが、ちょっとだけ観光しようと思い、話題の欧州中央銀行まで散歩。ユーロのシンボルがライトアップされていて、ここが近代金融の中心地なんだなー、と感動していました。
ちなみに駅前のとある一角は風俗街で、ラリった方々がたくさんたむろしていて、すごく怖かったです。もし散歩される場合は、駅正面から一本右側のトラムが通っている通りを歩くほうが無難です。
これにて長い長い初日が完了しました。翌日は、ドイツ南部に向かって、列車の旅です。
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