2012/10/19 - 2012/10/20
46位(同エリア366件中)
umeiさん
10月19日 wien→ St.Wolfgang
Wien Westbahnhof(ウィーン西駅)
↓16時台の列車QBBに乗り遅れる。次に早く着きそうな列車16時40頃発に乗る 予定が狂い始める・・・
↓
どこかの駅に乗換で降りる(本来の乗換駅をひとつ乗り過ごしたようだ)
↓
↓一駅戻る
Attnang Puchheim(アッタン・プッチェン駅)に無事到着
↓
↓REXに乗り換える
Bad Ischl
↓
↓バスがもうないためタクシーにて
St.Wolfgangにあるホテルへ(21:30)
*列車代金€40ぐらい(普通料金片道)
*taxi代金€35(乗車時間15分くらい)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 1.5
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ウィーン西駅にてこれからの旅立ちに備えて、夕食を買いにジューススタンドに立ち寄っていたら、客が多くなかなか自分の番が回ってこない。なんとか夕食と飲み物を買って列車に急いで飛び乗ろうとしたがドアが開かない。openボタンを押したのに。数ほんのわずかなタッチの差だったようだ。駅員さんもいるようだがそこは海外。容赦なく列車は発車。
後ろには乗り遅れたオーストリア人が「えー!!!」とわめいていた。途方に暮れる・・・・
いきなりタイムロスだ。
しかーし何としても目的地にたどり着かねば!奮発して4つ星ホテルを予約してあるのだから。
プラットホームから駅の中に戻り、インフォメーションセンターにて次に早く着く列車を教えてもらう。
30分後に発車だそうだ。
今度こそは乗り遅れないよう急いでプラットホームへ行く。
しばらく待つと、列車が来た。
車両手前は貴賓室??なのか皆あまり乗らず前のほうへと急いでいる。私たちもそれについていき2号車あたりに乗る。
シートは向い合せ2-2シートか一方向2シートタイプのみ。
テーブルのある向い合せシートに座ってみる。
どんどん人が乗り込んできてあっという間に満席に。
4席も占領するのは気が引けたので窓際に座りなおす。
その後列車は発車
途中、隣に人が座ってくる。えらく難しそうな資料に目を通しているおばさまだった。
斜め向かいにはかわいらしい外人さんが座った。
みんな電話を車内でしている(`・ω・´)のにはびっくり
だんだん暗くなり、18時ごろには窓の景色はあまり楽しめなくなっていった。そして各駅の駅名も見えにくくなってしまった。それが悲劇の始まりだった(ライトアップされてない駅名もあるのだ)
なんとこの後私たちは一駅のりすごしてしまったのだ。
駅名がドイツ語でしか書かれいないのが悪い!とその時は思ったが
まずは、なんとかして戻る方法を考えなくては!
親切そうな方にどうやって戻ればいいか教えてもらいtaxiにて戻ろうとしていると、その方が、車があるから隣の駅まで連れて行ってあげると。
その方のご厚意に甘えて車に乗せていただいた。
その方の妹さんは日本に長年住んでいるそうで、たまたま休暇でオーストリアに帰ってきていたのだとか。妹さんの日本語に助けられ、無事にアッタンプッチェン駅にたどり着けた
そこでもこの親切な方たちは、REXへの乗り場は複雑だからと、プラットホームまで案内をしてくださり、さらには中にいる乗客にバードイシュルで降りるので近づいたら教えてあげてと言ってくれてるではないか。車掌さんにも同じようなことを伝えてくださり、私たちが無事にバードイシュルへたどり着けたのはこの親切な姉妹のおかげだった。
バードイシュルからはバスはもう出ていなさそうだったので駅前に一台だけ止まっていたtaxiに乗り込み目的地サンクトヲルフガングへ -
hotel peterへは21:30頃に到着。しかーし受付にだれもいない!!
あわてて声のするレストランへ行きチェックインさせていただく
うーんチェックインの時間は20時までだったそうだ。
ホント申し訳ない('A`)
だいぶ疲れたが、お部屋に入った途端そんな気持ちもどこかへ吹き飛んだ。
なんとかわいらしいお部屋ではないか!!!!!
木でできた家具はとても愛らしく,このホテルでよかったー
あきらめずに来てよかった'`,、('∀`) '`,、 -
バルコニーに出て夜の湖の景色や教会を写真に撮ったりしばらく遊んだ
-
次の日の朝8時くらいから朝食らしいが、疲れがたまり9時ごろまで寝ていた。10時ごろにやっと朝食。
その時間帯は、食堂の窓の下の船着き場から乗客が次々と降りてくるではないですか。はやく観光に行くべきなのでしょうが、ここのホテルの食事のおいしいこと。
特に気に入ったもの
フレッシュバター
カマンベールチーズみたいなもの
パン
やばい こんなにおいしい食事はウィーンでもしたことがない
11時ぐらいまで食べていました
途中マダムが卵料理はどうするときかれたので
fried egg(目玉焼き)をお願いした。 -
朝の出発前のお部屋のバルコニーからの景色
気球が飛んでる〜
乗ってみたいという願望が・・・でも乗り場がどこからかわからないので
今回はpass -
とりあえず12時ごろにチェックアウトをする。
とても短い宿泊だったけれど、満喫できた★
ホテルのオーナーがいたので荷物を少し預かっていてもらえないか聞いてみる。やや怪訝な顔をする。だめなのかと思ったが何時までだとの返答。4時ごろと答えると、ではそこへ置いていきなさいと承諾してくれた。荷物の預かりはヨーロッパではあまりない習慣なのだろうか・・・
受付の廊下だったため防犯上あまりよくないところではあったが、重たい荷物背負ってウロウロしなくて済んだだけでも幸運か。 -
ホテルを出ると、トンネルの前の道を通り過ぎ町の入口のようなところへ向かって下っていく。すぐに、インフォメーションセンターが左手にあった。そこでパンフレットをもらう。インフォメーションの斜め前のバス停で帰りのバス(バードイシュル行き)の時刻を確かめる。16:15に乗れたらいいはずと確認。
-
街中は観光客がもう通りを歩いているし店も開いているようだ。
土曜日だったためか家族連れが多い -
日本の土産物屋とはずいぶん違うものが並んでいる
あまり食べ物のお土産はなく、置物などが多い -
昨日の夜見えた教会の前にお馬さんが待機していた。
御者はとてもかわいい帽子をつけていた。これもチロリアンハット?
街中でもそうだが、時どきこの国の民族衣装を身に着けた方たちに出会った。女性はエプロン。男性はキュロットに帽子。 -
シャーフベルク鉄道へ向かう道中かわいらしいお食事処(?)を見つけたので写真を撮りながら、ぶらぶら歩く
13時発のトロッコ列車に乗れるといいが。 -
目を引く建物がありすぎて一向にたどり着かない^^;
ここはhotel mirabella(スペルは曖昧)
このホテルもなかなかかわいい。残念なのは湖に面していないけれど、少しお庭があるようなのでこんなホテルでもいいなと思いながら歩く。 -
13時に10分前に到着するが、もう13時発はsold outとのこと。
13:20発のチケットをもらう。この時刻もらったパンフレットには書かれてなかったが。乗客が多い時だけの臨時便なのだろうか。
その辺のベンチで座り寄ってくる雀を相手にしながら時間をつぶす
15分前頃から入り口に列ができ始めたため私たちも並ぶ。
13:20になり
入り口をくぐるといきなり写真を撮られる。なんなのか
みんなが撮られていた。
後で知ったが、この時の写真は€5でお買い上げできるそうだ。
列車はもちろん行は左側に座る。 -
すごい勾配をぐんぐん登っていく
車内はこんな感じ
アジア人だれも乗ってないようだ。
目の前に座っていた年配の一人旅行者のかたに、若い男の方たちが気さくに話しかけているのをみた。
この国では相席になったり、または目が合っただけで知らない人同士でもおしゃべりを楽しむようだ。車内であちこち会話が弾む。
これも、オーストリアのいいところだなと思う。
ちょっと日本では珍しい光景だ -
山頂の駅に到着 1時間もかかっている。
途中、列車が行き違いになるとのことで止まったりしていたためだいぶ時間がかかった。
外に出ると帰りの便の予約をしに階段を上がる
それにしても
ι(´Д`υ)アツィー
日差しきつーい -
あちこちで絶景を撮りまくる
-
こっちも絶景ではないか
-
崖の下をのぞきこむ。これ以上は足を踏み出す勇気がなく・・・
恐る恐る撮った写真 -
パラグライダーをやっている人も
-
ピクニックのような感じで待ったりしている家族も
上のほうではお食事する場所があるそうだが今回は腹も膨れていたためパス。
でものどが渇いた。持ってきていたジュースを飲む。
みんなその辺に寝転がってお食事をしたり、日光浴を楽しんだり思いもいに過ごしている。
いいなーこういうのどかな風景( ^ω^ )
2時間ほどマータリ過ごす -
そろそろ下山したくなってきた。
なにしろ暑い、日差しきつい。
しかし予約できた便は15:30だった。それより前の便はもうなかったのだ。14時台には下に降りたかったのだが・・・
バードイシュル行のバスに間に合わないかもと、やや腹をくくる。
間に合わなければtaxiという手があるんだった。(;・∀・)ダ、ダイジョウブ ダ
10分前に駅に集まるともう乗客が乗り込んでいてほぼ満席。
これはやばい 車掌も満員になったシートからドアを閉めていく
まだ、ドアが開いているところから何とか席を開けてもらって滑り込む。どーしても、これに乗り遅れたくはなかったのだ。
私たちの前にいた4,5人連れの家族も乗りたそうにしていたが、その後どうなったのだろう。
下山した時出会わなかったのでおそらく定員オーバーで乗れなかったのではなかろうか。
オーストリアにいると絶対という言葉はないことをしみじみと感じた。日本なら予約していれば必ず乗れるものである。しかしここは・・・
日本の感覚でいると痛い目に合うことがだいぶわかってきた。 -
下山〜
だいぶ疲れたので眠ってしまって
唯一撮れた写真がほとんど下山したこの一枚
帰りは30分くらいかかった。 -
16時ごろ下山。(´ε`;)ウーン…バス間に合わないだろうな。
ホテルに荷物も置いてきてるし。
仕方ない。ゆーくり散策しながらホテルへの道を帰る。
帰る途中の景色
ホテルはあの教会の裏のほう・・・ -
帰り道〜
ホテルでは荷物は無事にあった。
そしてオーナーにtaxiの手配を頼む。
16:15発のバスには間に合わなかった
次は18:15分発らしいがそんなに待てない。
何せバードイシュルで列車に乗る必要があるからだ。バスはバードイシュルに到着18:45らしいが、バードイシュルで列車の発車が18:53
わずかな時間しか乗り換え時間ないのはやはり怖い。
今までの経験上バスは予定通りにつくとは限らない。
そしてこの18:53発に乗らなければどれだけ駅でまたされることになるか。ローカル線だったので本数も少ないはずだ。
最悪の場合、今日中にウィーンに戻れなくなるかもしれない。
そんなくらいなら、多少値は張ってもtaxiだ!
taxiは10分できてくれた。ホテルのオーナーに感謝。
この辺は観光地なのにまったくtaxiが通っていなかったのだ。 -
taxiからの風景は放牧された牛を眺めながら進んでいく
あまり写真を撮らなかったため似たような景色を。
ザルツカンマングートの周辺から離れていくに従い、かわいらしいおうちがなくなっていった。花も消えテラスなども見当たらなくなっていった。
やはりあの辺は特別景観地域に指定されている観光地だったんだ〜
それにしても牛が多い。一頭くらい撮っておけばよかった┐(´д`)┌
この辺は寒い地域と聞いていたが全然今回の旅では寒さを感じなかった。しかし、たまたまなのかもしれない。
周辺は紅葉しはじめていて、あまり暖かそうな印象を持たなかった
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この旅行記へのコメント (1)
-
- rinnmamaさん 2013/01/15 17:07:31
- 大変でしたがホテルに到着して良かったーーー。
- umei様
綺麗な写真を拝見して訪問しました。
大変でしたけど、親切な方にめぐり逢って良かったですね。
でないと、到着は無理だったかもしれません。
やはり早めの行動が必須ですよね。
1両目は多分ファーストです。年寄りの私たちはレール・パスで利用します
今回の失敗で次回はパーフェクト?になるでしょう。
綺麗な写真有難うございました。
私たちも去年ウィーンにいきましたが、
こんな素敵な所にも行きたかったです。 rinnmama
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