金精峠から日光へ紅葉狩り

2012/10/22 - 2012/10/22

今年は例年より10日ほど遅く、今が奥日光の紅葉最盛時
だそうです。
ということで今回は、いろは坂からではなく、群馬県側の
金精峠から日光を目指します。

ちなみに前日の21日（日曜）は、日光市内から、いろは坂
を通って中禅寺湖まで2時間かかったそうです…

エリア 日光湯元温泉(栃木)

沼田ICから、道が空いてると一時間ちょっとの
丸沼に到着。
無風状態で、水面が水鏡になっていました。
ちょっとでも風が吹ふいて波立つと、水鏡は
消えてします。

まさに紅葉最盛時。
昔やっていたフライフィッシングを、もう一度
やりたくなりました。

枯れ木がオブジェのよう。

標高2244ｍの金精山と、昭和40年開通の
金精トンネル。
このあたりは、標高1850ｍだそうです。

金精トンネル付近から望む、湯ノ湖と男体山。
ちょっと曇りがちで、ガスってました。
天気予報では快晴の筈でしたが、残念。

さらに120号を下っていくと、湯元温泉を一望できる
場所があります。（といっても道端ですが）
温泉街の手前左に、源泉小屋が見えます。

120号から湯ノ湖方面に右折してすぐ。

これも上の写真付近。
思わず「きれいだなぁ」と声が出た
秋の風景。

湯ノ湖の湖畔。

湖畔の気持ちいい散歩道。

思い思いに過ごす人たち。

温泉街からは対岸にある湯滝付近。
この橋の左側５０ｍが湯滝の上部です。

橋の奥は遊歩道になっており、湖畔を
散策できます。

個人的に中禅寺湖より、この湯ノ湖の方が
静寂で趣があって好みです。

とっても素敵なモデルになってくれました。
ギャラは勘弁してください。

湯滝を上から。

湯滝を下から。
ここ必見。

滝つぼの横には売店があり、昼食をこの辺で
チャッチャと済ませるのもよさそうです。

観光地ならではの、おなじみの風景。

アユの塩焼き（\500）を買ってみました。
味は微妙。
\500の価値は無い気が…

さらに120号をくだって竜頭の滝へ。
写真は120号の橋の上から。
曇ってきてしまい、残念。

テレビでよく見る竜頭の滝は、
この滝見台の奥から見た滝つぼです。

そうそう、これ！

滝見台では軽食もとれます。
ここはまさに特等席。

滝見台で売っていた民芸品。
個人的にこういうのツボですが、
御値段なんと2万円。
5千円くらいなら買ってたのになあ。

滝見台の横の橋からもチラッと
滝つぼが見えます。
カエデ越しの滝も風流でした。

120号をさらに下って華厳の滝へ。
平日でも中禅寺湖畔は渋滞してました。

写真は有料エレベーター入口。
このエレベーターで華厳の滝を真正面から
見れる展望台に行けます。
今回はパス。

こちらは無料展望台からの華厳の滝。
迫力は十分伝わってきますが、やはり
滝つぼが見えないと、どこか消化不良。

同じ展望台から滝つぼの反対方向。
なかなかの絶景でした。

華厳の滝駐車場の向かい側にある
日光彫のお店。
その場で表札を彫ってくれます。

最後に立ち寄った戦場ヶ原。
曇っているせいか寒々しく、ちょっと
物悲しい風景。

戦場ヶ原駐車場のお土産物屋さんにて。
昔はいろんな所で見た記憶が。
あまりに懐かしくて思わず撮った一枚。

平日でしたが紅葉最盛期ということで、
各観光ポイントで車を停めるのは少々苦労
しました。
日曜祝日だったら更に数倍の人出だと思われ、
この日に回ったポイントを回りきるのは不可能
かもしれません…

ちなみに紅葉最盛時の日光でしたが、十和田湖・
奥入瀬渓流の紅葉には勝てないなあと感じました。

ご覧いただき、ありがとう御座いました。