例年みたい、見たいと思っていた長岡の花火がうまく土日に重なってくれたので、これは行くしかない、ということで18きっぷで行ってきました。<br />無事に長岡花火を見ることができましたが、やはり夏の新潟３大花火と言われるだけあって迫力満点でした。<br />翌日は富山〜金沢と向かい、乗り潰しと位置ゲーを兼ねて越美北線に乗って九頭竜湖へと向かいました。<br />せっかくなので夏休み、もう１泊して高山本線経由で名古屋に出て、東京へと18きっぷでも戻ってきました。<br /><br />せっかくなので下呂温泉で温泉と食事を楽しみその後は１８きっぷでのんびり帰ってきました。

2008 長岡花火と北陸・飛騨の旅【その６】下呂温泉そして帰京

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2008/08/02 - 2008/08/04

603位(同エリア834件中)

#街歩き

エリア

下呂温泉(岐阜)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: JRローカル徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

下呂駅に到着します。ここから街中をブラブラしました。
駅を出て川を渡ると下呂温泉の街が見えてきます。

下呂駅駅
駅からすぐのところに温泉街があるので鉄道旅にはもってこいの温泉です。
一本はいると古き良き温泉街の風景が広がっていました。
ここ下呂温泉は日本三名泉の一つで、有馬温泉（兵庫） · 草津温泉(群馬）と並んで代表的な温泉です。この建物は下呂温泉にある外湯。
下呂温泉は白鷺伝説のある湯ということで白鷺の絵が描かれた石像もあります。

もちろん、それにちなんだ足湯もありました。
近くには温泉博物館なるものもあって、このような温泉パイプも展示されています。

下呂発温泉博物館美術館・博物館
せっかくなので日帰り温泉に入ってみました。下呂温泉の温泉宿、小川屋です。
川沿いに建っているので川を眺めながらの入浴が楽しめます。半屋内の露天風呂と大浴場がありました。昼間でお客様も少なかったこともあり、広々としたお風呂でのんびり過ごしました。
昼食プランなのでランチを。牛肉の陶板焼き。飛騨牛なのかな？どうなんでしょう。

サラダにおそば。
肉も焼けてまいりました。グツグツ、いい色がついてきました。
ご飯とおみそ汁もついています。
デザートはまたしてもメロン。
お腹もいっぱいになったところでふたたび散策していると、こんなものを発見。ということでさっそく買ってみました。ゆあみ屋の温玉ソフト。

ゆあみ屋グルメ・レストラン

なんとソフトクリームの中に温泉玉子が・・・。温泉玉子とソフトクリームを混ぜて食べます。不思議な感じですが濃厚さが加わって今までにない味わいでした。
駅に戻る途中。河原には混浴露天風呂が。もちろん、さすがに昼間ですから入っている人はいなかったですが、戻る途中に地元のオヤジさん達が桶とタオルを持ってすれ違いました。入るのかな。
列車の時間も近づいてきたので駅に戻りました。
駅のホームにある下呂温泉の石碑。温泉のお湯が出ていて生暖かい温泉のお湯を触ることができます。
下呂を出るとふたたび山間の中を走ります。白い色の岩肌の間を流れる川に沿って山を下っていきます。

大江戸温泉物語　下呂宿・ホテル

途中駅で対向列車を待つ間に小休止。
飽きない車窓が続きます。石灰岩なのかな、水の色が紺碧色になっていました。
山間の中を下っていくとダムのようなものもあったり、そうこうしているうちにこの列車の終点、美濃太田に到着します。

美濃太田駅駅
美濃太田駅で乗り換えてさらに岐阜へと進みます。

美濃太田駅駅
岐阜からは東海道線に乗って一路、東へ、東京へと戻ります。
この日はちょうどドラゴンズの山本昌投手の200勝のリーチのかかった試合のある日、ということで、ドラゴンズファンがたくさん乗っていました・・・いいなぁ。試合行きたかったな。
この日はちょうどドラゴンズの山本昌投手の200勝のリーチのかかった試合のある日、ということで、ドラゴンズファンがたくさん乗っていました・・・いいなぁ。試合行きたかったな。
そこからはひたすら乗り継いで静岡へ。静岡駅で乗り継ぎの時間があったので駅弁を買いました。
不二の味覚弁当。桜エビちらしの茶飯、豆腐ハンバーグ、レンコンのはさみ揚げ、黒はんぺんの天ぷら、じゃこ入りの玉子焼き、煮物（木の葉南瓜、タケノコ、シイタケ他）、ナス味噌炒め、ゼリー。
デザートは、おなじく静岡駅で買ったゼリー。
遅い夕食をしながら、今回の旅が終わります。