2008 長岡花火と北陸・飛騨の旅【その４】初めての福井、九頭竜湖と福井散策

2008/08/02 - 2008/08/04

例年みたい、見たいと思っていた長岡の花火がうまく土日に重なってくれたので、これは行くしかない、ということで18きっぷで行ってきました。
無事に長岡花火を見ることができましたが、やはり夏の新潟３大花火と言われるだけあって迫力満点でした。
翌日は富山〜金沢と向かい、乗り潰しと位置ゲーを兼ねて越美北線に乗って九頭竜湖へと向かいました。
せっかくなので夏休み、もう１泊して高山本線経由で名古屋に出て、東京へと18きっぷでも戻ってきました。

初めての福井に上陸して向かった先は越美北線。せっかくなので終点の九頭竜湖まで向かいました。そのまま往復して、遅いお昼ご飯は福井のB級グルメ　ソースカツ丼を食べました。

エリア 九頭竜(福井)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

金沢からふたたび列車に乗って移動した先は福井。今まで行ったことのない県の一つでした。初めての到達です。福井駅で途中下車をしました。

福井駅からは越美北線に乗りました。なぜ、って終点の駅が九頭竜湖、名前に単に惹かれただけなんですけどね。東尋坊とか永平寺にも行きたかったけど。

30分も走るとのどかな山間の風景が広がります。川釣りをする人の姿も見えました。鮎でも釣れるのでしょうか。

越前大野駅。なぜか駅の中に釣り鐘がありました。ここ越前大野は水の町として有名だそうです。

越前大野駅 駅

お祭りなども行われるようです。

さらにで列車は終点に向けて山の中へと入っていきます。だんだんと景色も山岳地帯っぽい景色になりました。

これは水力発電所でしょうか。

終点に近づくとこんな感じに道路の上にも落石防止のシェードがあったり、山深い場所に来たことを感じさせます。

終点の九頭竜湖駅に到着しました。本当はこの先、岐阜県の美濃太田駅まで延びるはずでした。しかし工事はストップ、こういう形で線路は終わっています。

九頭竜湖駅 駅

折り返しまでの間しばし、駅のまわりを散策。

駅舎。思ったより立派な造りで山小屋風です。

九頭竜湖なだけに恐竜街道なるものがあるのでしょうか。

九頭竜湖 名所・史跡

駅前にはなぜか、恐竜の彫像がありました。

切符売り場。ここでは珍しい青春１８きっぷの赤券と呼ばれるものが売られているそうです。完売していました。

駅の隣にある道の駅で購入したまいたけ弁当（400円）このあたりはまいたけが有名なんだそうです。
残念だったのは駅名に惹かれてきたのですが九頭竜湖はさらにここからかなり先に進んだところにあるそうで、湖が見られなかったことでした。

九頭竜湖 名所・史跡

そんなわけで来た道を戻ります。たんに越美北線を乗りつぶし、した形になりました。

ということで福井駅へふたたび戻りました。

市内でぶらぶら。中央公園では夏祭りのようなイベントが行われていました。
FBCサマーフェスタが開催されていたようです。

福井の繁華街、片町通りを歩いているとこんな開店の花輪が。このあたりは紙？に書いた花輪が主流なのでしょうか。

このあたりは福井でも繁華街、片町というエリアです。

そして向かった先は福井のB級グルメ、ソースカツ丼の発祥の地、ヨーロッパ軒です。

ヨーロッパ軒 総本店 グルメ・レストラン

先ほどちょっとご飯を食べてしまったので軽めにレディースセットで。

カツは新潟カツ丼に似た感じの衣で、東京ではまずお目にかかれない感じのもの。それにかかっているソースはウスターソースみたいな感じで、やっぱり新潟のとは違う。でも共通しているのはカツ丼でありながら軽い感じ、ということですね。

駅に戻る途中で夏祭り？の屋台がたくさん出ていました。

こんな感じで路面電車を運休させての夏祭りでした。

やっぱり夏祭りと言えば浴衣。若い子たちも色とりどりの浴衣を着ていますね。

福井駅に戻ると福井駅でもこんな感じのイベント？が行われていました。