2012/08/10 - 2012/08/10
72位(同エリア124件中)
デコさん
3泊したうちで、最後の朝が一番青空に恵まれ、今日が、あのシャーフベルグでハイキングする予定の日であればよかった!と思いながら、ベルヒテスガーデンへ移動します。
ベルヒテスガーデンでも予定を組んでいたので、出発を遅らすつもりもなく。。。
ザンクト・ギルゲンからザルツブルグへバス移動。
その後もバスでドイツのベルヒテスガーデンへ向かいました。
ドイツ国内に入ると、国鉄バスは往復以上のバス利用なら1日券を使ったほうがお得!と運転手さんが勧めてくれます。
私の場合は、ザルツブルグからベルヒテスガーデンまでの片道だけだったので運転手さんはその1日券を知らせてくれずに、片道券(5.1ユーロ)を出してくれ、一番前の席に座ったのです。
後から乗り込んでくる乗客は、ケーニヒス湖までの往復を買う人が多く、その人たちには乗り降り自由の1日券(9.5ユーロ)を勧めていることに気がつきました。
そして、私もベルヒテスガーデンまで行ったら後はケーニヒス湖まで往復したいので1日券に変えてほしいと申し出ると、NOのお答え!
なんだよ、ケチ!と思ったものの、ホテルにチェックインしてからわかったのですが、ホテルで滞在中無料で乗れるゲストカードを渡してくれるので、そのカードを利用する方が、この1日券を購入するより、片道券の購入の方が出費が最小限に抑えられるというわけで、NO!だったようです。
何もわからずにケチだなんて思ってしまってゴメンナサイ!でした^^;
それにしても、ドイツ国内のバス利用のこの制度、旅行者にはとってもありがたいものだとわかりました。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆
<スケジュール>
7月27日 関空→フランクフルト→ミュンヘン→ムルナウ
7月28日 ツークシュピッツェ、ガルミッシュ・パルテンキルヘン
ムルナウ→オーバーアマガウ
7月29日 リンダーホフ城、エッタール修道院
7月30日 フュッセン、テーゲルベルク山
7月31日 オーバーアマガウ→アルプシュピッツェ→ミッテンヴァルト→シャルニッツ
8月 1日 ゼーフェルトでハイキング
8月 2日 シャルニッツ→ブレンナー→ポンテ・ガルデナ→オルティセイ、シウジ高原、セチェーダ山
8月 3日 サン・マッダレーナへハイキング、ブレッサノーネ
8月 4日 ポルドイ峠
8月 5日 オルティセイ→ボルツァーノ→メラーノ→マレス→ナウダース→プフンツ
8月 6日 ナウダースでハイキング
8月 7日 プフンツ→ランデック→ザルツブルグ→ザンクト・ギルゲン
8月 8日 シャーフベルグ山頂へ、ザンクト・ウォルフガング
8月 9日 ザンクト・ギルゲンからストローブルまでハイキング
8月10日 ザンクト・ギルゲン→ザルツブルグ→ベルヒテスガーデン、ケーニヒス湖
8月11日 プリーン湖、ヘーレンキームゼー城
8月12日 ケールシュタインハウスでハイキング、イエナー山頂
8月13日 ベルヒテスガーデン→ザルツブルグ、ヴェルフェン氷穴
8月14日 ザルツブルグ空港→フランクフルト→
8月15日 →関空
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテル・シャルントナーでの最後の朝です。
ここに来て以来、最高の青空に出会えました!
なんで、いつも、最終日に一番の青空なのか…
雨の中をスーツケースを引きずって移動する事を考えると、青空で見送っていただけるのはとってもありがたいことなのですが、自然の中へ飛び込む予定の日に厚い雲で覆われていたのが、ザンネン!!
だから、この出発を夕方にして、午前中だけでもシャーフベルグにもう一度行くことも考えたのですが、それを実行すると、次のベルヒテスガーデンでの予定が不可能になる。
どちらを採るか考えて、次の予定を優先することにしました。 -
ここでの最後の朝食♪
毎朝少しずつ、メニューが変わっているのが嬉しい心遣い。
このほかにも、デザートのケーキや手作りジャムも毎日変わっていました。 -
温かいお人柄の女将さんに見送られてホテルを出てきました。
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ザンクト・ギルゲンのバスターミナル
(これは、早朝散歩の時に撮影) -
ターミナルはこのコンクリート
切符売り場があるわけではなく、電光掲示板とトイレとベンチがあるのみ。 -
8:27発ザルツブルグ行きのバスに乗車
運賃6.2ユーロは、乗車時、運転手さんに支払います。
途中のフシュル湖です。 -
フシュル湖畔にもお花で飾られた建物が建ち並びます。
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フシュル湖を離れていきます
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ザルツブルグ市内に入って
ザンクト・アントレー教会 -
ザルツブルグのバスターミナルに到着
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ここからベルヒテスガーデン行きのバスに乗り換えます。
が、ザンクト・ギルゲンから乗ってきたバスを降りたバスターミナルの一角には、ベルヒテスガーデン行きのバス停はありません。
何人かのバスの運転手さんに聞きまくり、ラマダホテルの西側にある通りから出ていることがやっとわかりました。
この通りの右側にラマダホテルが建っています。 -
ベルヒテスガーデン行きはこのGのバス停から発車します。
ほぼ1時間毎に出ています。 -
840番のバス、ベルヒテスガーデン行きがやってきました。
乗車時に、ベルヒテスガーデンへの片道切符5.1ユーロを購入。
一番前の席に座れたので、後から乗ってくる人たちの様子を見ることができました。
たくさんの人が「ケーニヒス湖」と言って切符を買おうとすると、運転手さんは「往復?」と訊ね、「そうだ」と答えると、「こっちの一日券9.5ユーロなら、ケーニヒス湖往復も含めて、ドイツ国内のバスに乗り放題だ」といって、一日券を発行していることがわかりました。
え?私もベルヒテスガーデンのホテルにチェックインしたら、その後ケーニヒス湖に行くつもりなので、一日券に変えてもらったらいちいちバス代を払わなくてお得だわ!と思い、乗客が途絶えたころを見計らって、その旨を伝えました。
そしたら、運転手さんは、首を横に振って、「君はその切符でいいんだ」とのこと。
なぜなのか、は、ドイツ語のようでよく聞き取れなかった^^;
一度購入した切符は払い戻せないのか?払い戻し手続きがめんどくさいだけなのか?
なんとなく、冷たく感じられ、ケチンボ!と思ってしまったのですが・・・ -
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ベルヒテスガーデンの駅前にあるバスターミナルに到着
ケーニヒス湖へ行く人たちもここで乗り換えのため全員が降りました。
私も後で行くつもりなので、バスの時刻表をチェックしてホテルへ向かいます。 -
駅前から、町の中心地とは反対の方へ歩くのですが、車道の横に線路が走りその反対側は川があり、川向こうは森・・・の辺鄙な風景の中、こんな所にホテルがあるのかと思うばかり
歩くこと7〜8分で、このホテルに到着してホッとしました。
ホテルの周りは何もなく、この建物のみ。。。とっても静かなのはいいのですが^^;
真っ暗になってからは、一人では歩けなさそうです。 -
ホテル(というより、ゲストハウスかな?)にチェックイン
このときに、ゲストカードというのを発行してくれました。
このゲストカードを持っていると、滞在中はドイツ国内のバスなら全て無料で利用できるとのこと。
ここでやっと、バスの運転手さんが、「片道切符でいい」という扱いをしてくれた理由がわかりました。
ただ切符買い替え手続きがめんどくさいからだったわけでなく、このゲストカードをホテルでもらえるから、そのことをわかっていて、一番安くいける切符を売ってくれただけだったのですね。
ケチンボ!だなんて思ってしまって、ゴメンナサイ!とこのとき反省^^; -
お部屋は線路の反対側で静かなのですが、窓の外は山がせまり、眺めは×
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ゆったり感はないのですが、一人でダブルベッドのお部屋です。
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バスタオルは、3日間交換無し。
洗面台にあるボトルソープはハンドソープで、それはそれでいいのですが、シャワー室も、ボディソープでなくハンドソープ。
同じソープなんだから特に困ったわけではないのですが…^^;
環境保全のため、何日か続けて同じタオルを使うことは心がけている私なのですが、訳があって、タオル交換をしてもらいたい時の事です。
2日目使用後、タオルチェンジのつもりで床においておいたタオルが、3日目の夕方帰ってきたら、そのまま湿ったままタオルかけにかけられていたことにビックリ!
それまでなら、どこのホテルも、タオルかけにかけておいても洗濯したてのと交換してくれたり、タオルチェンジの意思を示したときは必ず交換してくれていたんですが・・・
たいしたことではないかもしれないのですが。。。 -
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朝食ルームは狭く、今までのホテルと違って、一つのテーブルにきゅうきゅう詰めですわり、しかもパンは一人に二つだけ配られ、その他はビュッフェ式・・・
メニューも少なく、値段が安いわけがここに現れていました。 -
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ホテルを出て、5〜6分で駅の隣にある郵便局が見えてきます。
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辺鄙だけれど、もの静かな一帯です。
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郵便局の建物です。
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