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橋そのものはそれほど驚くことはない。たぶん橋と周囲の建物そして背景にある山並み、この調和が何とも言えない美しさを紡いでいる。日本の庭園造りで借景という言葉があるが、それを彷彿させてくれる。

スターリーモストに魅せられる。

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2012/09/24 - 2012/09/26

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sakon

sakonさん

橋そのものはそれほど驚くことはない。たぶん橋と周囲の建物そして背景にある山並み、この調和が何とも言えない美しさを紡いでいる。日本の庭園造りで借景という言葉があるが、それを彷彿させてくれる。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 9時過ぎのモスタル行きの列車にサラエボ駅で乗り込んだ。スエーデンからの団体客と一緒になった。定刻になっても列車はやってこない。ここは日本ではないとあきらめて待つこと10分あまり、予想以上にすてきな列車がホームに入ってきた。何でもスエーデン政府の援助でこの列車が走行しているのだとか。途中変わりゆく車窓風景を楽しみながら3時間かからずモスタルに着くことができた。なんと快適な列車の旅か。バスや飛行機に比べると自由空間があまりにも広い。

    9時過ぎのモスタル行きの列車にサラエボ駅で乗り込んだ。スエーデンからの団体客と一緒になった。定刻になっても列車はやってこない。ここは日本ではないとあきらめて待つこと10分あまり、予想以上にすてきな列車がホームに入ってきた。何でもスエーデン政府の援助でこの列車が走行しているのだとか。途中変わりゆく車窓風景を楽しみながら3時間かからずモスタルに着くことができた。なんと快適な列車の旅か。バスや飛行機に比べると自由空間があまりにも広い。

  • 車窓からの一風景です。鏡の湖面に映った山並みと空がきれいですね。

    車窓からの一風景です。鏡の湖面に映った山並みと空がきれいですね。

  • 駅について一番に確かめたのは、帰りの時刻表です。モスタルからサラエボにバスで帰るか、列車にするか迷っていました。とういうのもサラエボからリュブリアナまでこれまたバスにするか列車にするかまだ決めていなかったからです。最終的には窮屈なバスはあきらめて8時2分発11時49分着の列車を選択することになりました。これは正解でした。

    駅について一番に確かめたのは、帰りの時刻表です。モスタルからサラエボにバスで帰るか、列車にするか迷っていました。とういうのもサラエボからリュブリアナまでこれまたバスにするか列車にするかまだ決めていなかったからです。最終的には窮屈なバスはあきらめて8時2分発11時49分着の列車を選択することになりました。これは正解でした。

  • モスタルは小さな町です。駅から中心地までは徒歩圏にあります。ホテルまで町見学を兼ねて歩いて行くことにしました。道行く人にホテルの場所を聞きながら歩を進めると至る所にサラエボ同様戦禍の跡が見えました。

    モスタルは小さな町です。駅から中心地までは徒歩圏にあります。ホテルまで町見学を兼ねて歩いて行くことにしました。道行く人にホテルの場所を聞きながら歩を進めると至る所にサラエボ同様戦禍の跡が見えました。

  • 地図を見てたどり着いたホテルがここでした。しかし、彼女曰く、このホテルではなくもう一つのホテルだというのです。彼女は電話をしてくれましたので、しばらくしてお迎えが来ました。待っている間にジュースをサービスしてくれました。すぐに友だち申請をしました。彼女からはOKをいただきました。今はFacebookフレンドです。

    地図を見てたどり着いたホテルがここでした。しかし、彼女曰く、このホテルではなくもう一つのホテルだというのです。彼女は電話をしてくれましたので、しばらくしてお迎えが来ました。待っている間にジュースをサービスしてくれました。すぐに友だち申請をしました。彼女からはOKをいただきました。今はFacebookフレンドです。

  • 私の案内されたホテルは写真正面の建物です。その正面が私の部屋です。なんか古い時代に飛び込んだような感じでした。

    私の案内されたホテルは写真正面の建物です。その正面が私の部屋です。なんか古い時代に飛び込んだような感じでした。

  • 遅めの昼食をここのホテルレストランでとりました。天気良し、心地よい風が吹きアウトサイドで遅めの昼食です。私にしてはかなり豪勢です。もっとも朝ご飯を食べていませんでしたのでブランチとなりました。ふだん昼間にビールは飲みませんが、せっかくですからビールもオーダーしました。これが旅の醍醐味ですね。

    遅めの昼食をここのホテルレストランでとりました。天気良し、心地よい風が吹きアウトサイドで遅めの昼食です。私にしてはかなり豪勢です。もっとも朝ご飯を食べていませんでしたのでブランチとなりました。ふだん昼間にビールは飲みませんが、せっかくですからビールもオーダーしました。これが旅の醍醐味ですね。

  • ネレトバ川が町の真ん中を流れ、その両サイドにホテル、レストラン、お店が列をなしています。そして、その両側を結ぶのがスターリーモストです。<br />ここはひきも切らず観光客が行き交います。橋の上から川に飛び込むというパーフォマンスを有料で行っている若者がいました。

    ネレトバ川が町の真ん中を流れ、その両サイドにホテル、レストラン、お店が列をなしています。そして、その両側を結ぶのがスターリーモストです。
    ここはひきも切らず観光客が行き交います。橋の上から川に飛び込むというパーフォマンスを有料で行っている若者がいました。

  • 町を散策しているときに、鉄扉を見つけました。穴だらけです。これは、将来博物館に展示されるかもしれないな と思いながらシャッターを切りました。

    町を散策しているときに、鉄扉を見つけました。穴だらけです。これは、将来博物館に展示されるかもしれないな と思いながらシャッターを切りました。

  • おみやげさんの中には、先の戦争の小物を売っている店がありました。

    おみやげさんの中には、先の戦争の小物を売っている店がありました。

  • モスタルのこんな美しい風景を見ていると、ここで戦争があったというのは信じがたいものがあります。

    モスタルのこんな美しい風景を見ていると、ここで戦争があったというのは信じがたいものがあります。

  • この橋ももちろん戦後修復されたそうです。

    この橋ももちろん戦後修復されたそうです。

  • こんな平和な風景が何時までも続いてほしいですね。

    こんな平和な風景が何時までも続いてほしいですね。

  • イスラムの町には、こういった尖塔があちこちに見えます。

    イスラムの町には、こういった尖塔があちこちに見えます。

  • サラエボからの帰りはこの列車を利用しました。行きの列車とは違って国際列車らしくクロアチアが始発のようでした。もちろん時間通りには運行されていません。これでモスタルを後にしました。

    サラエボからの帰りはこの列車を利用しました。行きの列車とは違って国際列車らしくクロアチアが始発のようでした。もちろん時間通りには運行されていません。これでモスタルを後にしました。

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