鹿児島！さつま揚げ食べ比べの旅（？）

2012/10/10 - 2012/10/13

なかなか会う機会のなかった、母方の親戚に会いに、鹿児島へ行ってきました。

○１日目○
羽田から鹿児島へ。鹿児島市内宿泊。
○２日目○
鹿児島からいちき串木野市へ。
○３日目○
串木野から知覧に行き、観光。
鹿児島市内宿泊
○最終日○
鹿児島から羽田へ。

さつま揚げと、安くておいしい焼酎をたくさんいただきました！

エリア 阿久根・薩摩川内・いちき串木野(鹿児島)

行きの飛行機は、JEXの737、ほぼ満席でした。

富士山！

空港で西郷さんお出迎え

無料の足湯ありｖ

レンタカーで出発します！
今回JALのダイナミックパッケージを利用したんですが、なんとオプションのレンタカーは、一日1,000円！ありがたすぎます！

鹿児島湾沿いの道路に出て、桜島とご対面ｖ

仙厳園（磯庭園）に来ました

仙巌園(磯庭園) 公園・植物園

薩摩藩の大砲のレプリカ

大河ドラマ「篤姫」のロケでも使われた、いい感じの石段

同じくいい感じの石橋

仙厳園からの桜島

水の力を利用した米つき機「迫ン太郎」

水をためます

まだまだためます

いっぱいになった瞬間、持ち上がります！

この後、併設の資料館を見学して、ホテルへ

晩ご飯は「かごっまふるさと屋台村」へｖ
観光客向けかと思いきや、地元の方もたくさんいらしてました！
カウンター中心のお店が、30店程入っています。

呼び込みのお姉さんにつられ、「さくら屋」へ。
さつま揚げ、手作り（たぶん）で美味しかったですｖ

さつま地鶏の溶岩焼き。生でも食べられる鶏肉を使っているそうで、ちょっとあぶっていただきます。うまーｖ
右端に写っている釜の中には、焼酎が！なんと1杯￥200！鹿児島、楽しいな〜ｗ（ちょっと酔っぱらってきました〜）

2軒目以降は写真がなく…
地元の方や、お店の方とのお話も楽しく、屋台村行って良かったｖ

駅ビルを通り抜けるときに、おやつを買ってホテルへ帰りました

翌朝、快晴！
宿泊した「アービック鹿児島」と、薩摩切子のオブジェ。
こちらのホテル、ビジネスホテルっぽいですが、ツインのお部屋は割と広くて良かったです。朝食に奄美鶏飯があって、テンション上がりました

快晴…桜島の灰もよく飛びます

ホテルの部屋には靴磨きがありますが、こんなに必要としたのは初めてでしたｗ

下道を1時間ほど走り、いちき串木野市へ。
町おこしの要（？）「まぐろラーメン」を食べに、「大衆中華　蘭蘭」へ

まぐろラーメン！
まぐろでとったあっさりスープが、こんなにラーメンと合うなんてｖ
まぐろのづけの炙ったのと、龍田揚げがトッピングされています。
スープにわさびを溶かして食べると、また違った風味が楽しめます♪

串木野の金山の採掘跡を利用して、焼酎を造っている「薩摩金山蔵」へ

雰囲気も良いですね。
入場は無料ですが、トロッコに乗って熟成蔵を見学すると￥700です。
最終15：30の回に滑り込み！

お〜、トロッコ帰ってきたｗ

だんだんひんやりしてきましたよ。
乗り場でジャンパーの貸出しもありました

700メートル奥のエリアに到着。
年間を通して20度程度に保たれ、焼酎を熟成させるのにぴったりなのだそう。
トロッコを運転していたおじさまが、ガイドさんです！

元ダイナマイト庫。
ここで火薬を受け取り、作業へ向かったそうです

斜めに走っている白い筋に、金が含まれているそう！
1ｔを精製して、とれる金は10グラム程度だったと…

一般のいも焼酎の作り方は、さつまいもは傷みやすいので後から入れるとのこと。が、こちらでは気温が低く紫外線も遮れる為、初めからすべての材料を仕込んで造っているそうです！
その名も「どんぶり仕込み」

仕込み1日目の焼酎

奥まで、熟成中の焼酎が並んでいます。
なんとなーく、ディズニーランドのホーンテッドマンションの、永遠に続く廊下を思い出した私…こちらは、突然焼けるような暑さになったりはしませんｗ

虹色の石。ガイドさんはスルーでした

地上に帰ってきました。結構見応えあったな〜

トロッコの運転席

お土産を買い、金山蔵を後にします

徐福像。徐福とは…↓（wikiより抜粋しました）

司馬遷の『史記』の巻百十八「淮南衝山列伝」によると、秦の始皇帝に、「東方の三神山に長生不老（不老不死）の霊薬がある」と具申し、始皇帝の命を受け、3,000人の童男童女（若い男女）と百工（多くの技術者）を従え、五穀の種を持って、東方に船出し、「平原広沢（広い平野と湿地）」を得て、王となり戻らなかったとの記述がある。
青森県から鹿児島県に至るまで、日本各地に徐福に関する伝承が残されている。徐福ゆかりの地として、佐賀県佐賀市、三重県熊野市波田須町、和歌山県新宮市、鹿児島県いちき串木野市、山梨県富士吉田市、宮崎県延岡などが有名である。

徐福は、現在のいちき串木野市に上陸し、同市内にある冠嶽に自分の冠を奉納したことが、冠嶽神社の起源と言われる。

徐福像の足元から、海方面を

海まできました！

東シナ海に沈む夕陽

串木野では、至るところで「さのさ」がネーミングに使われています。
危険な漁に出る前の、哀愁をこめた「串木野さのさ」という民謡にちなんでいます。
今夜は、「シーサイドガーデンさのさ」に泊まりますｗ

ホテルアクシアくしきの 宿・ホテル

夕食は館内のレストランで。「まぐろ御膳」

翌朝。部屋からの眺め

朝食にもさつま揚げｖ

屋上からの眺め

館内の売店にて。かつお節ならぬ、「まぐろ節」

以前は国民宿舎だったそうで、市内の案内や館内のアメニティも両方の名前が混在しています

隣にある、長崎鼻公園を散歩

今朝の灯台

串木野港

うに発見！

いちき串木野市、ぜひ一度行ってみてくださいｖ

今日はこれから、念願だった知覧へ

途中、砂丘の文字につられ、吹上浜公園に寄りました。が。砂浜までは駐車場から遠そうだったので、時間の関係であきらめました

サンセットブリッジ

当初、知覧までは高速を使う予定でしたが、ルートを変えたので「万世特攻平和祈念館」も訪れることができました

万世特攻平和祈念館 美術館・博物館

館内は撮影禁止です。

入ってすぐの、吹上浜から引き揚げられた偵察機が圧巻でした。砂に埋もれ、いい状態で発見されたそうです。

2階の展示室には、隊員たちの手紙や写真。別室には血書も展示されています。

そして、知覧へ

吹上浜 自然・景勝地

豊玉姫神社

ちょっと遅めの昼食。だいぶベタですが、有名な「トメさん」のお店へ

特攻隊員たちをわが子のように面倒をみたトメさん

胸に熱いものが込み上げながらも、ごはんは完食…
ラーメン美味しかった！

知覧特攻平和会館を見学。

特攻で散っていった、彼らの気持ちを本当に理解することなんてできません。
せめて、日本人として恥ずかしくないよう精いっぱい生きていこうと

知覧特攻平和会館 美術館・博物館

特攻隊員たちが最期の数日間を過ごした、三角兵舎の復元

着陸訓練施設。
約150m先の櫓からワイヤーを引き、簡易な練習機を滑車で滑らせ、着陸の角度を体感して訓練したそうです

沈んだ心を和ませる？
知覧は、お茶の産地です

知覧武家屋敷群へ

もう、庭園の見学時間は過ぎていました

せめてもと、「日本の道100選」に選ばれた路地を歩きます

車道のすぐ横に水路があって、鯉がいっぱい泳いでました

鹿児島市内へ戻ってきました。

今夜は、「鹿児島東急ホテル」に宿泊

アートホテル鹿児島 宿・ホテル

最寄りの路面電車の駅まで、のんびり歩いて30分くらい。
天文館で降りました

やっぱり鹿児島といえば天文館

なんだか気になるこのお店に入ります

お通し、きびなご焼きｗ

いい感じに焼けました♪美味しいｖ

本日のおすすめ、ほっけ刺し！はじめて食べました。
一番右のお刺身です。
「鯛とはまちの間みたいな色だね」と話してたら、お味もそんな感じ！

各テーブルに一升瓶の焼酎が置いてあり、セルフで飲みますｗ
1杯￥200、そしてなんと、5杯目以上は料金加算なし！￥800で、お好きなだけどうぞ〜

さつま揚げｖ手作りあつあつで美味しかった〜ｖ

羽田を出発する時には、寒くて食べられないかなと思っていましたが…

白熊、ぺろっと食べちゃいました！
（でも、さすがにベビーサイズ）

美味しかったよ〜

帰りは、バスに乗りホテルへ。
ルームキーに桜島！

最終日の朝。
桜島、もやってます

こちら東急ホテルの朝食も、奄美鶏飯！

路面電車の軌道の芝生が、鮮やか

駅ビルでおみやげを買って、空港へ。
コーンさつま揚げ、これが今回の食べ納め！みんな美味しかったなｖ

車窓から、桜島も見納め！鹿児島湾が凪いで、キラキラしてきれいでした…

初日にチェックした空港の足湯、きました〜

こちらは手湯。癒される〜

航空マニアにはたまらない「ＳＯＲＡ　ＳＴＡＧＥ」

ＹＳ、いちど乗ってみたかった…

コンコルドもね…

シミュレーター￥100です

こんなのも

内部

実をいうと、飛行機よりヘリ派ですｗ

鹿児島、来られて良かったな

待合室の奥側に、こんな南国らしいエリアがｖ（逆光…）
帰りの飛行機は、767でガラガラでした。

つたない旅行記へのおつきあい、ありがとうございました！