３週間北欧周遊一人旅２０日目①・記憶に深く刻まれたニューハウン

2012/07/12 - 2012/07/12

旅行最終日。飛行機の出発は３時４５分。
ホテルをチェックアウトした後、荷物を預かってもらい、時間いっぱいコペンハーゲンの街を散策します。
ニューハウンは記憶に長く残りそうな風景となりました。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はちょっとゆっくりの行動。
８時半過ぎにホテルを出ます。

市庁舎前の広場にて。

市庁舎前広場。

市庁舎。

今まで何度も通り過ぎたのに、今日初めてお目にかかったアンデルセン。

視線の先にあるのはチボリ公園。

通りを東へ進み、

右の高層ビルは、ダンホステル・コペンハーゲン・シティ。

一度予約を入れようとしてみたのですが、コンタクトが取れずに断念。

通りの反対側。

北欧は、夏の間　至る所で工事中。

運河沿いに出ます。

運河沿いに広がる風景。

何かのモニュメント。

ブラック・ダイヤモンドと呼ばれる王立図書館。

どなたかが中に入られて、一見の価値ありと感想を書かれており、時間を確認したらちょうど開館時間にここを通過したことが判明。
ちょっとでものぞけばよかったと、軽く後悔。

運河沿いに歩いていたら別の運河に阻まれ、階段を上がり橋を渡らなければいけません。

コペンハーゲンも水の都なんですね。

旧証券取引所。
空を射るようにそびえるねじれた尖塔が特徴的 。
これは神話に出てくる商いを守る４匹の竜が一緒になって尾を巻いている姿を表しているんだとか。

全景をとるためには
このくらい離れないと。

建築王と言われたクリスチャン4世が貿易品の取引所として１６１９年に着工を命じ、２１年後に完成したもの。

証券取引所になったのは１９世紀で、１７世紀にはもちろん証券などはなく、世界各国から入港する商船が持ち込んだ、磁器や宝石などを取引する場所だったそう。

対岸のクリスチャンハウン。

あの辺りの倉庫群にも行きたかったのですが。

あの雰囲気も素敵。

写真にだけ収めます。

やってきました。
ニューハウンです。

運河に沿って並ぶカラフルな木造家屋。

コペンハーゲンを象徴する景観、と云われるのもうなずけます。

実は、港沿いの木造家屋、と云うことでは、ベルゲンやスタヴァンゲルでも見てきたから、同じじゃないの？などと失礼なことを思っていたのですが・・・

ここニューハウンが一番印象に残りました。

係留された船との距離感がいいのかも。

朝早いせいか、観光客も少なめ。

印象を表現する語彙が不足。

テラス席に座ってのんびりしたいのですが、今日は帰国日。

ワンコは緊張気味？

運河の出口方向。
クレーンの姿もここではしっくり。

運河沿いの道を引き返す途中、対岸の倉庫を背景に。

水上バスが走ります。

同じ道を戻って、
証券取引所の尖塔を拡大。

コペンハーゲンは自転車王国。
歩いていて、ちょっとでも自転車の進行を邪魔でもしたら、即、自転車から警告が。
あわてて飛び退きます。

車は停まってくれたりするんだけどなあ。

これはストックホルムでも同じでしたね。

旧証券取引所前のベアス通りと運河を挟んで建っているホルメンズ教会。

運河でぐるっと囲まれた小さな島、スロッツホルメンにある、クリスチャンスボー城。

証券取引所。

旧証券取引所のすぐ後ろにある国会。

この辺り、クリスチャンスボー城関連、というくくりで。

この辺りまで歩いて、１１時頃。