2012/07/11 - 2012/07/17
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ごぢゅん(gozun)さん
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カンクン5日目(全旅程8日目)
カンクンからの帰国を翌日に控えて、リッツカールトンを正午にチェックアウト。わざわざ空港近くのホテルに移動しました。
まあ要はケチったって話だろ、と言われても反論できない。1泊2人で6,000円のホテルですからー。
帰国便は朝早いし、少しでも空港に近い場所へ
…というのは表向きの理由。
朝5時前にチェックアウトするのに1泊分を当たり前に払うのがどうも…というケチな発想がきっかけ。念のためと調べてみたら、空港至近のホテルがやたらと安いことが判明。いちおマリオットブランドだし、悪くないのではないかという期待。
5つ星ホテルから、一気に「ザ・現実」な自宅に突き落とされるよりも、間に3つ星ホテルを挟めば、ショックも多少はやわらぐんじゃないかという狙いも。帰国まで、フェードアウトしていく感じです。
【NYCUN/Final】 ニューヨーク〜カンクン旅行
Hasta la Vista / さよならカンクン<激安ホテル経由→帰国>
==========<旅程>==========
07/08 DL172 東京成田 15:10
ニューヨークJFK 15:00 12h50
《ディストリクトホテル3泊》
07/11 DL1747 ニューヨークLGA 9:00
アトランタ 11:30 2h30
07/11 DL537 アトランタ 18:40
カンクーン 20:18 2h38
《リッツカールトン4泊》
《マリオットコートヤード1泊》
07/16 DL530 カンクーン 08:00
アトランタ 11:35 2h35
07/16 DL295 アトランタ 13:50
07/17 東京成田 16:30 13h40
==========================
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【7/15 CUN-5日目】
帰国まではあと2日。
早くに目が覚めてしまった。
前夜のアルコールが切れたせいか。
…って、午前2時55分!
リッツカールトン最終日と思うと、目が冴えてしまって。
そのまま起床、そして深夜徘徊と夜の写真撮影。
まずいかなー。絶対に昼間眠くなるだろ。
ま、あとはやることと言えば、おみやげを買うくらいだし。 -
エントランス。
-
館内へ戻る。
エレベーター前のスペース。 -
こんな時間に三脚立てて、夜のプール撮ってるとか。
-
こういうの見てるのが大好きで。
人知れず、深夜「はたらくおじさん」←そんなタイトルの教育番組が、以前ありました。
リッツカールトン前のビーチの砂を慣らしてます。
リゾート地のビーチが、何もせずに綺麗だと思っていたら、それは間違い。
海藻や、ゴミも、掃除する人がいてこそ。
このあと、トランシーバーを持ったリッツの警備員二人に挟まれて "Sir?" と声をかけられた。
それでいいのだ。
午前3時じゃ怪しまれて当然。
セキュリティ体制は万全なようです。 -
なんと1時間くらい、ここで寝てしまいました。
昼間は有料の萱葺きパラソル(パラパ)も、この時間なら寝っころがり放題? 部屋に戻って寝ろよって話ですが。
そろそろ日の出。 -
この日の朝日は、やわらかい色をしてました。
北へ向かう鳥たち。
次から次と、目の前を飛んでゆく。
YouTubeに日の出直後の動画置きました(2分)
朝のビーチを固定で撮ってるだけの映像です。
↓↓↓
http://youtu.be/g2AtWVgV7TM
Good Morning CANCUN / カンクンの朝 -
部屋に戻りました。
冷蔵庫のうえ。
フィジーウォーターって、いろんなところで見かけます。
たしかニューヨークでも売ってました。
#カンクンあるある
「55ドルって、いくらなんでも高過ぎるだろ」と思ったら、55ペソだった。
ペソも表示では"$"ですからね。
55ペソでもけっして安くはないですが、ホテル値段です。 -
テラスから南側を望む。
-
妻も起きたので、朝食へ。
部屋を出て、通路から見えるラグーン側の海。 -
カリフォルニアロール食べたかったなー。
1階にある寿司バー(営業は夜だけ)。
前夜、余力があれば寄るつもりでいたのですが、レストランで食事をしたあとは、まっすぐ部屋に戻ってバタンと倒れるように寝てしまったので。 -
リッツ最後の朝は、1階のビュッフェでとることに。
1人@380ペソ+チップ
シャンパンもあるのかー。 -
左手にオレンジジュース、右手にコーヒー。
ビュッフェのメニュー自体は、それほど多くはありませんでしたが、どれもおいしかったです。 -
パンの種類は豊富でした。
-
食後立ち寄ったブティック。
リッツのポロシャツ。
1,600ペソ(10,000円弱)。
リッツファンなら買うべき? -
館内をゆるーく探検したあと、いよいよチェックアウトです。
部屋の鍵と、金庫の鍵。
レトロでしょ。カード式ではないんですよ。
セキュリティ上の関係でしょうか。部屋の番号とは違う番号が刻んであります(…ので、画像にはうっすらとボカシ入れときました)。
時間いっぱい、正午まで滞在して部屋を出ました。
フライトは明朝。この日は"おまけ"的に別のホテルへもう1泊しますが、とりあえず荷物をフロントに預けて、ショッピングに出かけます。 -
「ラ・イスラ・ショッピング・ヴィレッジ」
ここに来るのもこれが最後。
なんだかんだで3回目。
おみやげ屋さんの場所も覚えました。 -
おいおい、激し過ぎるだろ。
左に写っているカップルは、このあと私たちが、30分後くらいにここを通ったときも、こんな感じで、こんな感じで、こんな感じで…。 -
買いたかった置物。
でもこれは無理だろうな。
手荷物では液体アウトだし、まさか預け荷物になんてしたら割れてしまいそうだし。 -
定番のガイコツの置物は大小さまざま。
-
メキシカンハット型の置物も定番のようです。
-
ホテルに戻って 15:00
いよいよ本当にリッツカールトンとはお別れ。
門番中のイグアナから見送られて。 -
『コートヤード・バイ・マリオット・カンクン』へ。
リッツからは、タクシーで35ドル。空港まで行くのと同じ料金だと思います。
写真は、部屋から見た外の様子。
海沿いにあるリッツとは一変。
あたりは緑に覆われてます。一応プールも、ジャグジーもあります。
別の方角を見ると、空港の管制塔も見えました(距離にして、5kmもないようです)。
この日の午後は、カンクン滞在中で最も雲っていたかな。 -
ロビーを入って、進んで右側にフロント。
床、ぴっかぴかでしょう?
想像以上に綺麗なホテルでした。
インターネットWiFi無料使用可。
部屋を案内してくれたポーターが、とても気さくな方だったのに、こちらは夫婦揃って完全にテンションが老人化してて、申し訳なかった。
精神的に「やり終えた」感が強くて、どっと疲れが出てきたみたい。
旅行初日だったら、こちらも無駄に元気良くしてはずだけど、なんというか…、ほぼ「無」だったな。
これまでどこのホテル泊まってたのか聞かれて「リッツ」と答えたら、後ろにひっくり返りそうなほど驚いてたのが印象的。
そんなローテーションで宿泊する人は少ないでしょうし(いや皆無か)。
客層も、地元のファミリーや、学生仲間、バックパッカーが多いように感じました。 -
応接間。ソファやテレビ(リッツ同様LG製がいまどき)。
部屋に着いてすぐ「何かお手伝いすることはないか」とか「コーヒーいれましょうか」とか、とても親切なポーターさんでした。
いやでも本当に申し訳ない。
疲れてるので、ノーサンキューで…。
「なんかあったら呼んでくれ」と部屋を出る彼は、どことなく悲しそうでした(いとこが日本にいるとかで、とても日本に興味があるらしく、いろいろと話をしたいみたいだった)。 -
こちらは寝室(つまり、2部屋あったのだ)。
こちらにもテレビがありました。
「なにこれ、ずいぶん広いね」
ただ、とても綺麗な部屋なのに、肌にジメッとくる感じが。
臭いについても、私はそれほど気にならなかったのですが、妻は「残念」と言ってました。湿気のある部屋独特の、こもった匂い。
で…。
「広い」と感じたこの部屋は、どうやらスイートにアップグレードされてたらしいことが、帰国してからわかった。
ああなんてサービスのしがいのない客なんでしょう。
そういえば、サウナ室もついてたな(笑) -
カンクン最後は「フィッシュ・スパ」で癒し、という予定でいたのですが、もう出かける気力はゼロ。妻の風邪はほぼ治ったものの、お疲れモードであることに違いはなく、私にいたっては、どうやら風邪をうつされたかって思えるほどのダルさが全身を襲う。多少熱もあったように思う(帰国後、単なる風邪なんてもんじゃなかったことが判明)。
1階にあるビジネスルームで無料のパソコンを使ってWEBチェックイン。プリントアウトも無料で出来て便利。
あとはメシ食って寝るだけにしよ(そもそも午前3時前なんかに起きてるから、超眠いんだよっ、自業自得)。 -
1階のレストランで最後の夕食。
実はこのスープが衝撃の激ウマで。
CREMA DEL DIA
65ペソ
カンクンに再訪することが出来たときには、仮にこのホテルに泊まることがなかったとしても、このスープだけは飲みにきたい。それほど美味しかった。 -
最後の夜のメインがハンバーガーとは(笑)
HAMBURGUESA COURTYARD
145ペソ
食欲もあまりないのでこれくらいで…、というわりには、パンが隠れるほどのビッグサイズなハンバーグ(このハンバーグの下にバンズが隠れてるんですよ)。
メキシコビール"ドスエキス"も2本飲みました。
こちらは1本49ペソ(約300円) -
妻も、いつもの食欲はなかったようで、これ一品。
PASTA PENNE A LA CARBON
135ペソ
JUGO(ジュース)
35ペソ
食後は、特になにをするでもなくだらだらと部屋で過ごし、早めにやすみました。 -
【7/16 CUN-6日目】
ホテルから空港へは、無料の送迎バスが出ています。
1泊80ドルほどの格安なホテルなので、何か特別なことを期待して泊まるようなことはないとは思いますが、簡素で、悪くないホテルだと思います。
目の前に海がなくてもいいという人や、レンタカーを借りて遺跡観光をメインにするには、いい拠点になるホテルだと思います。 -
おなじみ。
コロナビールが描かれた管制塔。 -
空港内のレストラン。
-
DL530(MD88) 3-C,3-D
カンクン発8:00
アトランタまでの便は、ファーストクラスに無料アップグレードされました。
WEBチェックインでプリントアウトしたときについてきたクーポン券を使って、スナックセット(通常機内販売されているもの)をいただくことに。
上の写真左と
下の写真…TRAVEL TREATS(通常5.5ドル)
上の写真右…FLIGHTS DELIGHTS(通常6ドル)
その他、プリングルス(3ドル)、M&Mのチョコ(2ドル)などをもらうこともできます(往路ではカクテルをもらいました)。 -
【7/16 ATL】
今年できたばかりのアトランタ空港ターミナルF -
フードコートは大混雑。
-
デルタのラウンジも、これが最後。
-
DL295(Boeing 747-400) 35-D,35-E
アトランタからの成田便はバルクヘッド席を選びました。
こちらも、足元には余裕がありますが、やはりエグジット・ロウのほうが、広いです。 -
最後の機内食。
もうすぐ日本。 -
【7/17 NRT】
最後の最後まで、アメックスを有効利用。
成田空港から自宅へはタクシーでらくらく。
アメックスのトラベルデスクを使って航空券等を購入すると、送迎タクシーが格安料金で利用できます。我が家(都内)は10,000円エリア。
到着時、メーターを見たら20,000円を超えてました。
実は、アメックス利用はこれで留まらず、
帰国して2日後に水ぼうそうを発症し(行きに成田でもらったか?)、あわや隔離入院になりそうになるも、自宅待機1週間。アメックスに付帯する海外旅行保険で治療費のお世話にまでなってしまいました。
最後の夜、ぐったりしてたのは、そのせいだ。
皆さんも健康には気をつけて、旅行しましょう!
(どんな終わり方だこれ…)
カンクンまた行きたい。
Hasta la Vista / アスタラビスタ。。。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- zzr-cさん 2012/11/21 15:03:29
- コロナの瓶
- ごぢゅんさま こんにちは!
あの口がくにゃって曲がった瓶は中身ビールですか?
そうだったら飲んじゃえば持ち帰れませんかね?
そうでなければ無理だと思いますが^^;
リッツで寝てるのは勿体ないって思う気持ち判りますよぉ〜
マリオットではスイートにUGですか!
素晴らしいですねぇ〜でもテンション上がらずですか^^;
そりゃ水疱瘡なら仕方がありませんよねぇ〜
きっと疲労で免疫力が下がってしまったんでしょうね。
水疱瘡は完治しないっていいますから…
ところでアメックスの海外旅行保険で対応したって事ですが、
どのような申請になるんですか?
今後の参考までに教えていただければ有難いと思いました。
じぃ〜
- ごぢゅん(gozun)さん からの返信 2012/11/23 18:30:13
- RE: コロナの瓶
- じぃ〜さんこんばんわ〜。
> そうだったら飲んじゃえば持ち帰れませんかね?
飲んでしまっては、人へのみやげには〜…。
> テンション上がらずですか^^;
なんせ帰国してから気づいたというほどで…(本当にヒドイ客だ)。
> ところでアメックスの海外旅行保険で対応したって事ですが、
> どのような申請になるんですか?
病院に行ったのち、念のためと思って付帯保険の約款を読んでみたら、支払いの対象にはなっていたので→速攻電話→書類が届いて記入+領収証添付→すぐに医療費が振り込まれました…といっても、数千円ほどですが(特に入院したわけでもないので)。
旅行先現地での治療となると、保険もかからないし高額になると思うのですが、まー帰国してのことなので少額(病気を移されたのが海外でも、帰国後発症まで時間がかかったり、病院に行くのが遅かったりすると、出なかったようで、そういう意味では不幸中の幸いでした)。
小さいお子さんがいる方は間違いなく加入していそうですが、そうじゃないケースでも、海外旅行保険は必要だなと思いました。
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