横浜港散歩

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2012/09/02 - 2012/09/02

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ピーコ１２０４さん

　みなとみらい線、日本大通り駅で下車して、まず開港記念館に行きました。記念館の建物は今話題の東京駅を設計した辰野金吾である,他に日本銀行本店デザイン, 歴史 ... にも尽力した人物である。彼の息子は東大仏文科で小林秀雄、三好達治らを育てたフランス文学者・辰野隆である。開港記念館のステンドグラスは現在は透明のガラスであるが当時は色彩鮮やかだったとのこと、また時計塔の高さは36mあり、「ジャックの塔。」とよばれた。そこから５分ほど行くと、青緑色のドームが目を引く「クイーンの塔」と呼ばれる横浜税関があり、現在は資料館になっている。そして「キングの塔」は神奈川県庁の建物である。この３つを横浜３塔と呼んでいる。海岸から陸側を見ると３塔がわかります。税関から海につきでた方に歩くと赤レンガ倉庫が見えてきます。赤レンガ倉庫は今は、１棟が展示が会場として、もう１棟がレストラン、カフェなどに利用されています。それから、戻って横浜開港資料館に行くと、江戸時代からの横浜港の歴史をまとめて見ることが出来ます。見る価値のある資料館だと思いました。そこから、みなとみらい線を下車した日本大通り駅まで歩き、昼食のために中華街駅に行きました。中華街はくる毎に人数が増えているように思いました。お店はたくさんあるので、自分気に入った店を見つけて入ると良いでしょう。
口込みもありますが、目で見て食べなければわかりません。このコースで３時間で回れますので、是非、埼玉の方には、副都心線の開通に合わせて足を運んではどうでしょうか。
　