2012/09/22 - 2012/09/25
445位(同エリア864件中)
がおちんさん
2012年秋・九州ドライブの旅、後編です。
早朝、別府にて朝湯につかり、2日間の鍼灸セミナーを学んだあと、一路熊本へ。国道3号と高速を使って武雄温泉に移動し、道の駅にて就寝。
翌日は東京から遊びに来た鍼灸師の先生と佐世保で合流し、一緒に五島列島へ。島をドライブしながら案内しました。
後編のルート:別府→熊本→武雄→佐世保→中通島→若松島
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 自家用車
-
2012年9月22日(土)
やまなみハイウェイを快走して別府に到着。
湯煙の立つ、朝の鉄輪温泉。 -
いつものように無料の「熱の湯温泉」に行くが、地元の人で混んでいたためパスする。
温泉の前にいた猫が、去年の大晦日に死んだウチのリーちゃん(19歳の老猫)に似ていたので、つい声をかけてしまった。 -
今日は「すじ湯温泉」に入ることにした。
賽銭箱に100円を入れて中へ。 -
ここはいつ来ても空いている。
源泉がとても熱いので、自然に冷ましてから入る。加水無しの本格温泉だけど、水道設備が無いため、運が悪いと熱くて入れないのだ。
今回は珍しくぬるめだったので、左側の棒を引っ張って源泉を注ぎ、好みの温度にした。
他に客はおらず、貸し切り状態だった。 -
鉄輪温泉に入ると、いつまでも体がポカポカして気持ちいい。
短パン、Tシャツ、サンダル姿のまま、その辺を散歩する。
写真は明治時代に建てられた旧富士屋旅館。明治31年から平成8年まで現役だった老舗の木造旅館だ。昔は二階の窓から別府湾が見渡せたという。
その頃の温泉情緒を味わいたかったなあ。 -
鉄輪には猫が多い。
-
湯煙と猫。
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見返り猫。
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ここで旅気分はいったん中止し、勉強モードに切り替える。
車を洗車し、スーツに着替えて鍼灸セミナー会場へ。 -
「第27回弦躋塾セミナー」は別府亀の井ホテルにて2日間に渡って開催され、全国から110名の鍼灸師が集まり、共に学んだ。
写真は講義中の塾長・首藤傳明先生。 -
外来講師は経絡治療学会の馬場道敬先生。岡部素道氏、馬場白光氏という業界では伝説の鍼灸師に師事されたベテランの先生だ。
脈診と滑伯仁の選経選穴による治療をされており、実技もたっぷりと披露していただいた。 -
セミナー2日目に行なわれた塾長による実技。
先生の手元をスクリーンに映すため、私も気合を入れてビデオ撮影。 -
2日間の勉強会を終え、別府を後にする。
大分から国道10号線を南下し、犬飼から中九州横断道路に乗った。
国道57号のバイパスだけど、こりゃ高速道路だ。 -
今日はどのコースを走ろうか。候補は3つ浮かんだ。
・竹田からR442でくじゅう方面に向かい、赤川温泉にでも入るか。
・阿蘇からR265で根子岳を眺めながら南阿蘇を走ろうか。
・昨年のリベンジを果たすため、桂花ラーメンを食べに熊本に行くか。 -
時間が早かったのと、腹が減り始めたため、今回はラーメンを目指すことにした。
25年ぶりに熊本ラーメン桂花本店でターロー麺を食べるのだ。
阿蘇からグングン高度を下げて熊本へ向う。 -
熊本市内に近づくにつれて渋滞気味になった。
今日は日曜日。桂花は20時で閉店になる。
19時45分に鶴屋百貨店まで来たけど、間に合うかなあ。 -
パーキングに車を停め、桂花本店に着いたのは閉店7分前だった。
ぎりぎりセーフでターロー麺を注文する。
本店は25年前に原付で日本一周した時に食べて以来なので、その味が楽しみ。 -
久々に食べるターロー麺。やっぱ東京よりも味がいい。さすが本店だ。
桂花ラーメンは昭和53年から食べてきたけど、年々しつこい味が苦手になってきた。もう俺もオッサンだ。
「ターローにマー油多めで」なんて注文していたころが懐かしい。 -
ラーメンを食べた後は国道3号線を北上。
山鹿で温泉に寄ろうかとも考えたが、明朝に東京から来た鍼灸師の先生と佐世保で合流しなくてはならないため、少しでも走っておくことにした。
いやー、熊本から佐世保は遠いや。 -
結局、広川インターから高速に乗って武雄北方まで行き、武雄温泉に入る。
湯上り後は、道の駅山内で就寝。 -
2012年9月24日(月)
道の駅から見た夜明け。
朝起きたら、修復不可能なほどの寝ぐせが発生して大ピンチ。
人に会うのに、これでは恥ずかしいので、再び武雄温泉に向う。 -
武雄温泉は6時から営業しているので助かった。
朝の元湯は混んでいるので、蓬莱湯を選択する。
予想通り、空いててラッキー。 -
風呂から上がると、猫がこっちを見てニャーと鳴いた。
-
ズンズン迫ってくる。
こいつは私が猫好きなのを見抜いている。 -
仕方ない。
車に積んであるカリカリを馳走する。
猫さん、怒涛の一気食い。 -
猫の見送りを受けて出発する。
また会う日まで、元気でな! -
陶磁の町、有田の中心街を通過。
-
道の両側には有田焼の店が並ぶ。
-
時間に余裕があったので佐世保までR35は使わず、山谷から山を越えてR498を走ることにした。
-
後ろを振り返ると、幾重にも連なる黒髪山系が見えた。
いつか登りに行きたいな。
九州は魅力がいっぱいだ。 -
峠から眺めた、有田の盆地。
-
国見トンネルをくぐって長崎県側へ。
本当は栗の木峠を越える旧道を走ってみたかったが、佐賀県側が廃道になったため通り抜け出来ないそうだ。 -
長崎県側に出ると、今度は下り道が続いた。
佐世保に到着後、駅前のホテルまで客人を迎えに行く。 -
東京時代にお世話になった鍼灸師のN先生とU先生。
五島列島行きのフェリー出航まで時間があるため、弓張岳展望台に行く。
佐世保はN先生にとって、懐かしい場所であるそうだ。 -
弓張岳から眺めた佐世保港。
N先生は終戦後、ロシア国境にある黒河という町から兄と二人で命からがら引き揚げてきた。親は途中で亡くなったという。佐世保に着いても、疫病予防のためか1ヶ月間上陸できなかったそうだ。
初めて陸に上がったとき、山から農家の人が下りてきて、ふかしたサツマイモをくれたという。先生はそのとき11歳だった。
初めて聞いた壮絶な話に胸が揺さぶられた。 -
佐世保12時40分発のフェリー美咲にて新上五島に向う。
後ろに見えるのは、有川から佐世保に向うフェリーなみじ。 -
五島に到着。
先生から「島のパワースポットに行きたい」とリクエストがあったので、私のお気に入りの場所をいくつかコースに入れた。
まずは頭ヶ島へ行き、五島の海の青さを見ていただいた。 -
石造りの頭ヶ島教会。
頭ヶ島は幕末まで無人島だったが、明治の初めに隠れキリシタンが迫害を逃れるために移住した。
現在の聖堂は明治40年に着工し、10年かけて建てられたものだ。 -
ここは私の住む集落。
日暮れになるまで私の家で休憩した。
やはり鍼灸談義に花が咲き、あっという間に時間が過ぎてしまった。
さあ、急ぎましょう。 -
「矢堅目」に夕陽を見に行く。
ここは私の大好きな場所。
天候が心配だったけど、晴れてよかった。 -
先生方も楽しそうに夕陽を撮影していた。
この後は民宿に移動し、五島の海の幸を一緒に堪能した。 -
2012年9月25日(火)
今日もお二人を連れて、島の案内をする。
最初に向ったのは鯛の浦教会。ここにはルルドがあり、島内のカトリック信者が水を汲みにやって来る。病気の人が薬を飲む時に使うのだ。
湧き水を竹炭でろ過してあるので美味しい。お二人も記念にペットボトルに水を汲んでいた。 -
次に向ったのは奈良尾神社。
境内には樹齢650年のあこう樹があり、天然記念物になっている。 -
「あこう樹の下をくぐると長生きできる」と伝えられている。
先生も長生きしてください。 -
次に向ったのが「龍観山」。
ここからは若松瀬戸の眺めがバツグンだ。 -
画面中央に見えるのは若松大橋。
島の風景を見たあとは、日島の古墳群を見学し、若松島の民宿までお送りした。 -
お二人は明朝、福江島に行かれるという。
ここでも30分ほど鍼灸談義をし、時間を惜しみつつお別れした。 -
若松瀬戸を眺めながら帰宅する。
ふと、日本はなんて自然豊かな国なんだろうと思った。
今回の全行程は約1000キロ。エブリイもよく走ってくれた。
また明日から頑張って働いて、次に旅する日を楽しみにしよう。
2012年秋・車中泊で九州ドライブの旅、おしまい。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- keiさん 2012/10/13 10:40:12
- やまなみハイウェイ☆ブラボー
- こんにちは、がおちんさん。
いいですねぇー車中泊の気まま旅♪
仕事はついで?って思っちゃうくらい
なんか遠足行く子どもみたいに心から
楽しんでいますよね(笑)
都会に住んでいらしたから、たまのネオンも
恋しくなりますよねー。
でもお酒はあまり飲まれないのですか?
私だったらついフラフラとちょっと一杯に
走ってしまいます。
あ、車だから?
道路の写真はどうやって撮っているのですか?
え?運転しながら??まじでぇ〜!!??
九州の温泉はどこも比較的安いし、温泉の質も
いいし、毎日でも入りたいです。
近くに住んでいらっしゃるがおちんさんが
羨ましい・・・。
島には温泉はあるのですか?
私も行ったら、島を案内してもらえますか?(笑)
もちろんタダとは言いません。えっとー、
酒1升でどないでっしゃろ? ww
kei
- がおちんさん からの返信 2012/10/13 22:38:05
- RE: やまなみハイウェイ☆ブラボー
- keiさん、こんにちは。
そうですね、遠足に行く子供の気分です。離島に移住してからは滅多に島外に出ないので、久しぶりに本土に行くと楽しくてワクワクします。でも、都会が嫌で五島に来たので、ネオンは恋しくならないんです。やはり人の少ない田舎に魅力を感じます。
酒は好きですが、ドライブ中はもちろん飲みません。道路の写真は広角にしてノーファインダーで撮っています。後続車がいなければ停めて撮ります。安全第一ですね。
>> 九州の温泉はどこも比較的安いし、温泉の質も
>> いいし、毎日でも入りたいです。
おっしゃるとおりですね。九州は魅力的な温泉が沢山あるし、どこも比較的空いているのがうれしいです。私の住んでいる島にも2ヶ所温泉があります。
島にお越しの際は案内しますよ。ついでに鍼灸治療も受けてみてはいかがですか?
がおちん
- keiさん からの返信 2012/10/14 17:30:49
- わーい♪
- 楽しみが1つ増えました♪
鍼灸治療はやったことないけど・・・・
痛いの?
でもせっかくだから、刺しまくってもらおうかしら・・・(笑)
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