2012/09/21 - 2012/09/22
3921位(同エリア8888件中)
がおちんさん
1年ぶりのドライブ旅行です。
今年も別府で行なわれる鍼灸の勉強会に参加するため、五島列島から大分へ。道中の風景と温泉を楽しみながら長崎・佐賀・熊本・大分の各県を走りました。
車中泊旅行の魅力は、時間を自由に使って旅が出来ることです。時々刻々と変わる空の色、緑豊かな自然の風景、ひなびた集落にある小さな温泉など、勝手気ままな旅を楽しみました。
前編のルート:佐世保→八女→小国町→竹田→くじゅう→由布院→別府
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 自家用車
-
2012年9月21日(金)
朝、五島の自宅を出発する。
ふり返ると、愛猫が見送ってくれていた。
行ってくるよ! -
有川港から第三十八フェリー美咲に乗船する。
車はバックにて乗り込むため、運転が苦手な人はちょっと大変だ。後続の女性ドライバーはクネクネしてしまい、苦労していた。 -
今回も旅の相棒はエブリイ。
普段は往診用に使っているが、長距離ドライブも大丈夫。 -
フェリーは定刻の9時40分に出航。
島から出ることは滅多に無いので、とても新鮮な気分。
空も海も青い。 -
フェリー美咲の船室。
他の海運会社に比べて格安運賃のため人気がある。毛布も無料で使えるし、本当に島民の味方だ。 -
2時間45分で佐世保港に到着。
目の前を旅客船「せがわ」が出航していく。佐世保と西海町の川内を往復する地元民の足だ。
いつか乗ってみたい。 -
佐世保港に停泊中の護衛艦あまぎり(DD-154)といそゆき(DD-127)。
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佐世保から国道34号、35号にて佐賀方面に向う。
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途中で筑豊ラーメン(山小屋)を食べる。美味しい。
秘伝の極上とんこつ搾り汁が味の決め手だとか。
チェーン店だけど、東京あたりの態度の大きなラーメン専門店などよりはるかに美味い。
ラーメンが600円以下というのも魅力だ。山小屋本店は特にウマイそうなので、機会があればそのうち行ってみよう。 -
国道442号で八女を過ぎ、黒木町まで来るとローカル感がグッと増す。
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車のほとんど通らないカントリーロードを気持ちよく走行。
田舎ドライブの魅力に浸る。 -
日向神渓谷を左に眺めながら中津江村方面へと走る。
-
青汁のような湖水が印象的な蜂の巣湖。
なんで蜂の巣という名前なんだろうと思って調べたら、ダム史上最大の反対運動となった「蜂の巣城紛争」が起きた地であることを知った。地元の室原知幸さんという人が中心になって国家権力と闘ったのだった。
凄い人がいたんだな。 -
熊本県に入った。小国町へと気持ちよく走る。
この先は味のある温泉が点在しているのだ。
一風呂浴びて行こう。 -
今日は鄙びた系の温泉として有名な寺尾野温泉へ行くことにした。
ここは見つけにくい温泉でもある。看板も標識も出ていないからだ。
黄昏時、農道から坂を下りて行くと、小さな集落に着いた。 -
静かな集落には隠れ里のような雰囲気が漂う。
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細道を歩いて温泉へ向うが、この先に浴場があるとは思えない。
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寺尾野温泉、薬師湯に到着。
箱に100円入れて中へ。 -
小さな浴槽だが、温泉は上品な硫化水素泉だ。
無色透明で柔らかいお湯は、ゆで卵のにおいがする。
コップもあり、飲めます。 -
地元の人の話によると、寺野尾温泉は今ぐらいの季節が入るのに丁度いいという。標高が高いのと湯温が低いために、10月から先は寒くて体が温まらないそうだ。
10年ぐらい前までは村の人しか入らない温泉だったが、最近は休日になると遠方からも温泉ファンがやって来るようになったという。
一般に開放されているとはいえ、ほぼ地元専用の雰囲気だ。この長閑さは貴重である。おじいさんがいろいろ解説してくれたけど、方言がよく聞き取れなかった。まるで昭和時代の旅が蘇ったような気分になった。 -
温泉を出ると、すっかり暗くなっていた。
旧小国街道(R442)を竹田に向ってナイトドライブを続ける。
今夜はどこに泊まろうか。 -
うっすらと霧のかかる夜の竹田。
食料を買い込み、再び旧小国街道を戻ってくじゅう方面へと走る。 -
くじゅうの山の中で車中泊。
天の川やオリオン座などがくっきり見えた。
時間はちと早いけど、就寝。 -
2012年9月22日(土)
午前3時30分に目が覚めたので、昨年のドライブでも寄った「筌の口温泉」に向う。
ここは24時間営業。湯の温度が熱めなので自分好み。客がいなくてもバンバン掛け流しされていた。
200円でこんな温泉を味わえるなんて幸せだ。 -
貸し切り状態でゆっくり温泉につかった後、やまなみハイウェイを北上する。
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朝日台から見えた、くじゅう連山。
標高が1000メートルあるので、ちょっと寒い。
もう秋だな。 -
黄金色に染まった由布岳と雲海が見えてきた。
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やまなみハイウェイから見えた日の出。
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霧に包まれた由布院を通過する。
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狭霧台から見下ろした、由布院の雲海。
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眼前に迫る由布岳。
やまなみハイウェイのハイライトだ。 -
登山口から眺めた由布岳。
東京に住んでいた時代は、この山に3度も登りに来たことがあるけど、五島に移住してからは登っていない。
またいつか登りたいな。 -
湯けむりの立つ別府に到着。
まだ時間が早いので、もう一風呂浴びていくか!
2012年秋・車中泊で九州ドライブの旅(後編)に続く
http://4travel.jp/travelogue/10714662
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Halonさん 2012/10/07 17:22:53
- 年中行事
- がおちんさん
こんにちは。今年も九州横断お疲れさまです。
八女から小国へ抜けたんですね。
去年は行きが日田から天瀬、帰りは熊本だったようだから、今年も帰りは熊本県を通ったのかも。もし来年あたり325号線を通られるようでしたら、沿線の我が家へもお立ち寄りくださ〜い(笑、いや、マジで。
がおちんさんの写真を見ていると、国内の写真でも色合いがいっしゅん90年代の雲南の写真を連想してしまいました、、、カメラは詳しくないのでナゼかはよく分かりませんが。
Halon
- がおちんさん からの返信 2012/10/08 06:51:54
- RE: 年中行事
- Halonさん、こんにちは。
ありがとうございます。Halonさんも九州にお住まいなのですね。国道325号は山鹿から阿蘇を抜けて高千穂に至る魅力的なルートですね。いつかHalonさんのお宅に立ち寄らせていただくかもしれません。お察しの通り、今年も帰りは熊本経由でした。来年は反対から回るコースも考えています。私は田舎道を走るのが好きです。九州の自然や温泉には、たまらない魅力を感じています。
> がおちんさんの写真を見ていると、国内の写真でも色合いがいっしゅん90年代の雲南の写真を連想してしまいました、、、カメラは詳しくないのでナゼかはよく分かりませんが。
おそらく、どこに行っても旅に対する視点や興味の対象が同じだからでしょうね。九州の田舎を旅していると、どことなく雲南と似たものを感じることがあります。上手く言えませんが、どこか懐かしい気持ちになるんです。
昔の雲南はど田舎で、情報が無いぶん未知のものに出あったときの感動が大きかったです。そこに住んでいる人たちも外の情報を持っていなかった時代、中国色に染まっていない少数民族の人達がいた時代、昆明から西双版納までバスで3日かかった時代・・・。あの頃が懐かしいです。
がおちん
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