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ポルトガルの首都リスボンの南西980kmに浮かぶ常春の島、マデイラ島。この島は、様々な様相を持つ豊かな自然と、小さいながらも素朴な村々が点在します。そんなマデイラ島を、気ままにあちこち巡ってみました。<br />★雲海の絶景が広がる頂、ピコ・ド・アリエイロ。<br />★月桂樹の公園を経て、伝統建築の家が残る村、サンタナへ。<br />★北部の小さな村サン・ヴィセンテと、自然の海のプールがあるポルト・モニスへ。<br />★フンシャルから手近なパノラマ眺望、エイラ・ド・セラードとカマラ・デ・ロボスへ。<br /><br /><br />

マデイラ島_Madeira リラックス!島の自然と海沿いの村を満喫するドライブ

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2010/12/24 - 2010/12/30

12位(同エリア174件中)

RAINDANCE

RAINDANCEさん

ポルトガルの首都リスボンの南西980kmに浮かぶ常春の島、マデイラ島。この島は、様々な様相を持つ豊かな自然と、小さいながらも素朴な村々が点在します。そんなマデイラ島を、気ままにあちこち巡ってみました。
★雲海の絶景が広がる頂、ピコ・ド・アリエイロ。
★月桂樹の公園を経て、伝統建築の家が残る村、サンタナへ。
★北部の小さな村サン・ヴィセンテと、自然の海のプールがあるポルト・モニスへ。
★フンシャルから手近なパノラマ眺望、エイラ・ド・セラードとカマラ・デ・ロボスへ。


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • マデイラ島の中心都市フンシャルから北上すると、ピコ・ド・アリエイロ(Pico do Arieiro)という山の頂上に辿り着きます。

    マデイラ島の中心都市フンシャルから北上すると、ピコ・ド・アリエイロ(Pico do Arieiro)という山の頂上に辿り着きます。

  • マデイラ島は小さな島ですが、内陸部には火山島らしい険しい山々が連なります。

    マデイラ島は小さな島ですが、内陸部には火山島らしい険しい山々が連なります。

  • そして、山の頂上からは雲海。

    そして、山の頂上からは雲海。

  • ちょっとしたモニュメントっぽい高台があるので、登ってみましょう。

    ちょっとしたモニュメントっぽい高台があるので、登ってみましょう。

  • どひゃ〜!絶景。果てしない雲海が広がっています。

    どひゃ〜!絶景。果てしない雲海が広がっています。

  • 三角点と思しき石標とパチリ。

    三角点と思しき石標とパチリ。

  • 周囲は360度、豪快な景色が広がります。

    周囲は360度、豪快な景色が広がります。

  • 水平線。

    水平線。

  • 雲の海の水平線?

    雲の海の水平線?

  • ここからトレッキングのコースが延びています。

    ここからトレッキングのコースが延びています。

  • 絶景を堪能したところで、レンタカーのオペル・コルサで雲海の中へ突入しながら山を下ります。

    絶景を堪能したところで、レンタカーのオペル・コルサで雲海の中へ突入しながら山を下ります。

  • 次に向かうのは月桂樹の公園。マデイラ島の月桂樹林は自然遺産として世界遺産に登録されています。

    次に向かうのは月桂樹の公園。マデイラ島の月桂樹林は自然遺産として世界遺産に登録されています。

  • 山あいの村を眺めつつ…

    山あいの村を眺めつつ…

  • 月桂樹の公園に到着。

    月桂樹の公園に到着。

  • やって来たものの、ここにはこれと言って大した見どころはありません。ピクニックに丁度良いくらいの感じです。

    やって来たものの、ここにはこれと言って大した見どころはありません。ピクニックに丁度良いくらいの感じです。

  • まぁ、月桂樹はしっかり見ておこうと言うことで…

    まぁ、月桂樹はしっかり見ておこうと言うことで…

  • 月桂樹の公園は通過点、その後北部の町サンタナへ。途中、雨がぱらつき虹が。

    月桂樹の公園は通過点、その後北部の町サンタナへ。途中、雨がぱらつき虹が。

  • 北部の海沿いに出ました。サンタナから程ないところの高台から。

    北部の海沿いに出ました。サンタナから程ないところの高台から。

  • 村に到着しました。観光バスも来ています。

    村に到着しました。観光バスも来ています。

  • サンタナ(Santana)の村。ここは小さな三角形屋根の家で知られています。

    サンタナ(Santana)の村。ここは小さな三角形屋根の家で知られています。

  • このような家です。

    このような家です。

  • これはクリスマスのベレン。

    これはクリスマスのベレン。

  • ここは観光地化されていて、この家々はお土産屋さんや伝統工芸のデモに使われていました。

    ここは観光地化されていて、この家々はお土産屋さんや伝統工芸のデモに使われていました。

  • ですが、この周辺を車で走ってみると、住んでるとは思えませんが物置小屋に使っていると思われるこの形の小屋が散見されます。

    ですが、この周辺を車で走ってみると、住んでるとは思えませんが物置小屋に使っていると思われるこの形の小屋が散見されます。

  • 尻尾がフサフサの猫が一匹うろうろ。

    尻尾がフサフサの猫が一匹うろうろ。

  • ここも、ヨーロッパの街の例外に洩れず、ストリートにクリスマスのイルミネーション。昼なのでもちろん点灯はしていませんが。

    ここも、ヨーロッパの街の例外に洩れず、ストリートにクリスマスのイルミネーション。昼なのでもちろん点灯はしていませんが。

  • 村を見終わったところで、ここでカフェでも。

    村を見終わったところで、ここでカフェでも。

  • 安くてボリューム満天。

    安くてボリューム満天。

  • そろそろ、サンタナの村を後にします。

    そろそろ、サンタナの村を後にします。

  • 日が変わって、この日に訪れたのは北部の村、サン・ヴィセンテ(Sa~o Vicente)。

    日が変わって、この日に訪れたのは北部の村、サン・ヴィセンテ(Sa~o Vicente)。

  • 白と臙脂色で統一されたかわいい村です。

    白と臙脂色で統一されたかわいい村です。

  • サン・ヴィセンテ教会(Iglesia de Sa~o Vicente)。

    サン・ヴィセンテ教会(Iglesia de Sa~o Vicente)。

  • 教会を観ていたら、雨がぱらついてきました。後ろに青空が見えている通り、にわか雨です。

    教会を観ていたら、雨がぱらついてきました。後ろに青空が見えている通り、にわか雨です。

  • となると、近くのBARで一休みですね。

    となると、近くのBARで一休みですね。

  • 温かいカフェを味わい、雨が止んだところで次の目的地へ。

    温かいカフェを味わい、雨が止んだところで次の目的地へ。

  • さらに北西の村へ向かいます。途中に見つけた小滝。

    さらに北西の村へ向かいます。途中に見つけた小滝。

  • そして到着した海沿いの村、ポルト・モニス(Porto Moniz)。

    そして到着した海沿いの村、ポルト・モニス(Porto Moniz)。

  • ここは、岩場で囲まれた海の天然プールで知られています。

    ここは、岩場で囲まれた海の天然プールで知られています。

  • 傍には水族館とレストラン。

    傍には水族館とレストラン。

  • が、12月はさすがにプール開きはしていません。この季節はご覧のような荒波。

    が、12月はさすがにプール開きはしていません。この季節はご覧のような荒波。

  • これはこれで見応えありです。

    これはこれで見応えありです。

  • こちらは先ほどの天然プールから歩いて3分ほどの別のプール。

    こちらは先ほどの天然プールから歩いて3分ほどの別のプール。

  • こちらの方が天然感が溢れています。

    こちらの方が天然感が溢れています。

  • こちらにもレストラン。ここら辺りは波が穏やかになる6月頃に開かれるようです。夏にまた来てみたい!

    こちらにもレストラン。ここら辺りは波が穏やかになる6月頃に開かれるようです。夏にまた来てみたい!

  • 帰り道、ポルト・モニスから2kmほど東の河口に見どころがあったので寄り道。

    帰り道、ポルト・モニスから2kmほど東の河口に見どころがあったので寄り道。

  • 岩の中を通り抜けると...

    岩の中を通り抜けると...

  • 海岸に出てこのような奇岩。左がイレウス・ダ・リベイラ(Ileus da Ribeira)、右がイレウス・ダ・ジャネラ(Ileus da Janela)。

    海岸に出てこのような奇岩。左がイレウス・ダ・リベイラ(Ileus da Ribeira)、右がイレウス・ダ・ジャネラ(Ileus da Janela)。

  • 続いて訪れたのは、フンシャルの北西の山の中にある、エイラ・ド・セラード(Eira do Serrado)へ。

    続いて訪れたのは、フンシャルの北西の山の中にある、エイラ・ド・セラード(Eira do Serrado)へ。

  • 展望台の近くの駐車場&レストハウスまで車で入れます。

    展望台の近くの駐車場&レストハウスまで車で入れます。

  • そこから、このような遊歩道を少し歩きます。

    そこから、このような遊歩道を少し歩きます。

  • 展望台に到着。

    展望台に到着。

  • 壮大なパノラマが広がります。そしてこの谷間の村は、クラル・ダス・フレイラス(Curral das Freiras)。

    壮大なパノラマが広がります。そしてこの谷間の村は、クラル・ダス・フレイラス(Curral das Freiras)。

  • この村の名は、「修道女の避難所」という意で、16世紀にフランスの海賊から逃れるため、修道女たちがサンタ・クララ修道院から避難した場所とのこと。

    この村の名は、「修道女の避難所」という意で、16世紀にフランスの海賊から逃れるため、修道女たちがサンタ・クララ修道院から避難した場所とのこと。

  • 写真では判りにくいかもしれませんが、ものすごい高い絶壁から村を見下ろしてます。

    写真では判りにくいかもしれませんが、ものすごい高い絶壁から村を見下ろしてます。

  • 最後に向かうのは、フンシャルの西に位置する魚村、カマラ・デ・ロボス。

    最後に向かうのは、フンシャルの西に位置する魚村、カマラ・デ・ロボス。

  • 途中の小さな教会。

    途中の小さな教会。

  • カマラ・デ・ロボス(Camara de Lobos)の高台が見えてきました。

    カマラ・デ・ロボス(Camara de Lobos)の高台が見えてきました。

  • 展望台に登ります。付属のPあり。

    展望台に登ります。付属のPあり。

  • フンシャル側の景色。

    フンシャル側の景色。

  • 真下には、こんな小さな畑と家が。ここに行くには、ロープウェイで行くしかありません。

    真下には、こんな小さな畑と家が。ここに行くには、ロープウェイで行くしかありません。

  • このロープウェイ。すでに営業は終わっていました。

    このロープウェイ。すでに営業は終わっていました。

  • カマラ・デ・ロボスという村の名は、「狼の穴」という意です。<br />展望台にて。

    カマラ・デ・ロボスという村の名は、「狼の穴」という意です。
    展望台にて。

  • 元英国首相のチャーチルが、この村で絵を描きながら晩年を過ごしたそうです。

    元英国首相のチャーチルが、この村で絵を描きながら晩年を過ごしたそうです。

  • チャーチルもこの美しい夕日を観たのでしょうか。

    チャーチルもこの美しい夕日を観たのでしょうか。

  • マデイラ島...小さな島ですが、温暖な気候・豊かな自然と食材・大航海時代の歴史、が凝縮された、魅力的で美しい島でした。是非また訪れたい場所です。

    マデイラ島...小さな島ですが、温暖な気候・豊かな自然と食材・大航海時代の歴史、が凝縮された、魅力的で美しい島でした。是非また訪れたい場所です。

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