2012/09/24 - 2012/09/24
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TAKEおじさん
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ようやく長い夏も終わりを迎えている。
天気も、このところぐずついていたが、この日は束の間の晴れ。
花でも見に行こうかと、初めて大磯城山公園を訪れた。
城山は「しろやま」と思っていたが、「じょうやま」が正しかった。
もっとも、中に有った茶室「城山庵」は「じょうざんあん」と読む。
大磯城山公園は、三井財閥の別荘地だったが、戦後の財閥解体後、三井家の手を離れ長きに渡り放置されていた。その後、三井別荘跡地の再利用案として公園化計画が持ち上がり、再整備され平成2年に全面開園となった。
大きくはないが、自然豊かな日本的な公園である。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
大磯城山公園へ
横浜の自宅から、車で1時間半ほどのドライブ。
国道1号線に面して旧吉田邸とは反対側、駐車場は平日は無料である。
入園料も無料。
第一駐車場に車を止める。 -
県立大磯城山公園は
敷地は7haとさほど大きくはないが、城が築かれていただけあって、山深い高低差のある自然な公園である。
大磯城山公園は、三井財閥の別荘になる前は、縄文時代の遺跡や、横穴墓、鎌倉古道などの文化遺産が発見され、室町時代には小磯城が建てられていた。 -
南門から
であいの広場から、坂を登り南門から入る。
すぐに、管理事務所があり、公園などのパンフレットをくれる。
無料とは思えないほどサービスが良い。 -
展望台へ
5分も歩かないで展望台。
ここからは、富士山や箱根の山、伊豆半島から三浦半島まで雄大なパノラマが楽しめる。
晴れているので期待して登ったが・・・ -
展望台から(パノラマ合成)
富士山から箱根、伊豆半島、相模湾。
昼時なので、やや霞んで見える。
冬の晴れた日は絶景の眺めに成るだろう。 -
富士山は
正面に見えた富士山。残念ながら手前の雲にだいぶ隠れている。 -
箱根連山
明神ヶ岳・金時山。手前は、二宮町の街並。 -
伊豆半島
さらに左側。強力な双眼鏡も有ったが、子供が見られるように低くて操作が難しい。 -
展望台の鶴は
この辺には、昭和16年頃に城山壮が有った。その降鶴堂の屋根の上にこの鶴がそびえていた。 -
城山荘本館の説明板
園内の要所要所に説明板があった。
建築家久米権九郎設計の木造建築物で、昭和9年暮れに完成しました。 本館中央には「養老閣」と呼ばれる四層の塔屋があり、最上階は展望室となっており、屋根には鶴の飾りが取り付けられていました。 この建物は全国の寺社の古材を使用して建設され歴史的にも非常に価値の高い建物でしたが、昭和45年に名古屋鉄道株式会社の所有となり、解体され京都に保存されています。 -
北蔵ギャラリー
展望台の脇に有る北蔵ギャラリー。旧三井財閥別邸の一部として、昭和16年に建てられたもので、当時の施設としては、現存している唯一の建物である。
ギャラリーとして一般に開放されており、この日は2012高校野球神奈川大会の写真が飾られていた。
今年の甲子園で奪三振記録を作った桐光学園松井投手の写真が大きく。 -
ひかりの広場休憩所
園内には休憩所がいくつか有りゆったり出来る。 -
国府橋(こうのはし)
こゆるぎの滝を見下ろすことができるとあるが、あまり良く見えない。
下の方に降りていく。 -
小さな滝が有った
こゆるぎの滝では無さそう。
下に、もう少し大きな滝が有った。
→こちらが、こゆるぎの滝かも。(HPの写真で) -
これが、小淘綾ノ滝(こゆるぎのたき)
こゆるぎの滝はもみじの広場、不動池へと流れてゆく。 -
不動池
もみじの広場に有る。その名の通り、秋には紅葉がライトアップされる。 -
池には
大きな鯉がたくさん泳いでいた。 -
茶室 城山庵(じょうざんあん)
三井家の草庵式茶室として置かれていた国宝「如庵」を模して平成2年に建てられた。茶道の稽古にも開放されている。休憩室では、抹茶の接待も受けられる。 -
茶室の日本庭園
見事な日本庭園である。 -
美しい日本
-
休憩室で
城山庵横の呈茶席では、畳席とテーブル席がある。 -
抹茶を頂く
お干菓子付でゆっくりと。 -
窓から日本庭園を眺めながら
素晴らしい空間と時間。 -
シュウカイドウ(秋海棠)
再び園内を散歩。山野草を中心に見て回る。
芭蕉の句にも歌われた秋を告げる花。
「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」 -
タマスダレ(玉簾)
南門から展望台を目指す坂道に「タマスダレ」。
ペルー原産の球根草で、夏から秋に白い花を咲かせる。葉は細長く、土から直接出ている。
スイセンみたく清楚で美しい。
簾には見えないが。 -
ヤブラン(藪蘭)→ハナトラノオ
saiohさんより。
ハナトラノオが正解みたいです。 -
オミナエシ(女郎花)
秋の七草の一つである。名前の「オミナ」は「美しい女性」の意味であり、同属のオトコエシに比べて弱々しいからである。
女郎とは現代では・・・。 -
ヤブミョウガ(薮茗荷)
ヤブミョウガの花は、小さな花弁が多く集まって、一つに花に見える。 -
オケラ(朮)
キク科オケラ属の多年草。
小さくてピントが合わなかった。 -
ヒガンバナ(彼岸花)
お彼岸に咲く花。
別名の曼珠沙華(マンジュシャゲ)は梵語(ぼんご)で,白くやわらかい、見た人を悪から離れさせる力があるという天界の花。 -
ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)
明治時代にヨーロッパから渡来した園芸種が野生化した。 -
アジサイ?
この時期に・・ -
ふれあいの広場
一番大きな広場である。国宝の茶室「如庵」は、この広場の一角に有った。春には桜が綺麗らしい。春も来なくては。 -
大磯町郷土資料館
大磯周辺地域の歴史、風土、民俗を紹介しているが、残念ながら月曜日は休館日だった。 -
横穴古墳群
古墳時代後期の横穴古墳群。園内には32ヶ所の横穴が現存している。
柵囲いされていて中には入れないが、目を凝らすと中まで見える。 -
1号墓?
これが一番大きな横穴だった。
奥行き約5m、幅は開口部で2.2m、奥壁で3.6m。奥に行くに従って幅と高さが大きくなる。
人が住めそうな大きさだ。
これで、大磯城山公園を後にする。
むかし、城があった処で、三井財閥の別荘地でも有り、自然な山林の中に日本情緒溢れる公園となっている。 -
大磯海岸へ
公園からすぐの大礒海岸。旧吉田邸の裏側になる。
立派な吉田邸の庭も垣間見えるが、現在公開されていないのは残念。
(火事の修復が終わったら公開されるみたいだが)
西湘バイパス下の隧道を抜けると海岸に出る。 -
ここは投げ釣りの聖地!
波が打ち寄せる湘南海岸で釣り人。 -
伊豆半島方面
逆光で波がきらめいていた。 -
遠くに江ノ島
霞んで見えた。 -
大島も
海の上に霞んで浮いていた。
次の大礒訪問は、秋の紅葉か、冬の富士山か、春のさくらか。
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