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メーホーンソーン県の北東部Pang Mapha郡とPai郡と<br />を結ぶ4014号線。<br />北のミャンマー国境に向かって大きく湾曲するハードな<br />山岳道路で、そのほとんどがダートです。<br /><br />その丁度真ん中に位置するのがBan Pai Song Wae<br />です。<br /><br />北タイ随一の秘境エリアです。<br /><br />

2012年春 北タイオフロード その3 酷道4014号線と Ban Pai Song Wae 前編

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2012/03/27 - 2012/03/27

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30

ゆっくりOm Koi

ゆっくりOm Koiさん

メーホーンソーン県の北東部Pang Mapha郡とPai郡と
を結ぶ4014号線。
北のミャンマー国境に向かって大きく湾曲するハードな
山岳道路で、そのほとんどがダートです。

その丁度真ん中に位置するのがBan Pai Song Wae
です。

北タイ随一の秘境エリアです。

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
バイク
航空会社
ANA
  • Paiに辿り着いたのは夜10時を少し回った<br />頃でした。<br />Ban Wat Chanから1265号線を北へ77<br />キロでPaiです。<br />Paiの手前約15キロのBan Mueang Raeで<br />7025号線に入ると近道だったのですが<br />案の定、夜間走行のため7025号線を北上<br />中に道に迷い、3時間以上かかりました。<br /><br />ともあれ、今年で3度目のPaiです。<br /><br />3月27日 朝のVIEW PAI HOTELです。<br /><br />タイの地方都市の平均レベルの安宿です。<br />AC付き500バーツ。<br />季節的なのか、宿泊客は少なかったです。<br />

    Paiに辿り着いたのは夜10時を少し回った
    頃でした。
    Ban Wat Chanから1265号線を北へ77
    キロでPaiです。
    Paiの手前約15キロのBan Mueang Raeで
    7025号線に入ると近道だったのですが
    案の定、夜間走行のため7025号線を北上
    中に道に迷い、3時間以上かかりました。

    ともあれ、今年で3度目のPaiです。

    3月27日 朝のVIEW PAI HOTELです。

    タイの地方都市の平均レベルの安宿です。
    AC付き500バーツ。
    季節的なのか、宿泊客は少なかったです。

  • 1095号線で南からPai市街地へ入る三叉路<br />手前左にあります。<br />Pai市内の南の外れでツーリストはあまり<br />見かけません。<br /><br />実は、Paiの町自体にもほとんど興味が<br />ありません。<br />夜、ツーリストエリアへ出かける事も無く<br />コンビ二で買ってきた酒で部屋飲みで<br />済ませました。<br /><br />南方面から入って来ると結構見落とします<br />ので、この看板が目印です。<br />

    1095号線で南からPai市街地へ入る三叉路
    手前左にあります。
    Pai市内の南の外れでツーリストはあまり
    見かけません。

    実は、Paiの町自体にもほとんど興味が
    ありません。
    夜、ツーリストエリアへ出かける事も無く
    コンビ二で買ってきた酒で部屋飲みで
    済ませました。

    南方面から入って来ると結構見落とします
    ので、この看板が目印です。

  • 今朝は早起き出来ました。<br /><br />三叉路から東の山々です。<br />早朝の空気は気持ちいいですね。<br /><br />この三叉路、事故がとても多くて毎回事故<br />現場を目撃します。<br /><br />右側の植え込みの奥にコンビニを併設した<br />きれいなGSがあります。<br />Paiのオフローダーの待ち合わせ場所にも<br />なっております。<br />

    今朝は早起き出来ました。

    三叉路から東の山々です。
    早朝の空気は気持ちいいですね。

    この三叉路、事故がとても多くて毎回事故
    現場を目撃します。

    右側の植え込みの奥にコンビニを併設した
    きれいなGSがあります。
    Paiのオフローダーの待ち合わせ場所にも
    なっております。

  • まずは4014号線の入り口を探します。<br /><br />Pai中心部から空港を過ぎると右(北)へ<br />7023号線へ入ります。<br />Paiの盆地をぐるりと半時計周りに描き約<br />3キロ、7021号線に番号がかわった辺り<br />に小さな村、Ban Tan Chet Tonが見えて<br />きます。<br />位置的にはPai市街地の北北東。<br />写真はこの村のランドマーク的寺院、<br />名前はそのまま<br />Wat Tan Chet Tonを南から見たところ。<br /><br />ピカピカの目立つお寺です。<br />門前まできたら行き過ぎなので、Uターン<br />します。<br />

    まずは4014号線の入り口を探します。

    Pai中心部から空港を過ぎると右(北)へ
    7023号線へ入ります。
    Paiの盆地をぐるりと半時計周りに描き約
    3キロ、7021号線に番号がかわった辺り
    に小さな村、Ban Tan Chet Tonが見えて
    きます。
    位置的にはPai市街地の北北東。
    写真はこの村のランドマーク的寺院、
    名前はそのまま
    Wat Tan Chet Tonを南から見たところ。

    ピカピカの目立つお寺です。
    門前まできたら行き過ぎなので、Uターン
    します。

  • そこから北へスグ、村のど真ん中の三叉路<br />を右(東)へ。<br /><br />ここから4014号線です。

    そこから北へスグ、村のど真ん中の三叉路
    を右(東)へ。

    ここから4014号線です。

  • 閑話休題。<br />この旅行記の国道表記は、タイ国のオンラ<br />インマップ「Longdo Map」を参考にして<br />おります。<br /><br />特に、Pai周辺の国道の番号が他の地図と<br />違っていたり、現地表記と異なっている<br />場合が多々あります。<br />現地には村名表示は多くありますが、国道<br />標識はほとんどありません。<br /><br />現地の方々に「4014号線は?」と聞いて<br />もほとんど分かってもらえません。<br />ここではまず、「Wat Tan Chet Tonに<br />行きたい」と伝えましょう。

    閑話休題。
    この旅行記の国道表記は、タイ国のオンラ
    インマップ「Longdo Map」を参考にして
    おります。

    特に、Pai周辺の国道の番号が他の地図と
    違っていたり、現地表記と異なっている
    場合が多々あります。
    現地には村名表示は多くありますが、国道
    標識はほとんどありません。

    現地の方々に「4014号線は?」と聞いて
    もほとんど分かってもらえません。
    ここではまず、「Wat Tan Chet Tonに
    行きたい」と伝えましょう。

  • 集落を過ぎ、丘を登った辺りからダートが<br />始ります。<br /><br />朝もやが立ちこめてきました。<br />3月も終わりですがかなり肌寒いです。

    集落を過ぎ、丘を登った辺りからダートが
    始ります。

    朝もやが立ちこめてきました。
    3月も終わりですがかなり肌寒いです。

  • 幻想的な景色を進みます。<br /><br />私は見通しが良くても悪くても安全運転で<br />ゆっくり走ります。

    幻想的な景色を進みます。

    私は見通しが良くても悪くても安全運転で
    ゆっくり走ります。

  • 幻想的を通り越してちょっと危ないです。<br /><br />停車するにしても道幅の広いところの<br />端に寄らないと危険です。

    幻想的を通り越してちょっと危ないです。

    停車するにしても道幅の広いところの
    端に寄らないと危険です。

  • 日が昇につれ、少し霧がはれてきました。<br />走りやすいフラットダートがしばらく続き<br />ます。<br /><br />未舗装ですが、この辺りはしっかり整備さ<br />れております。

    日が昇につれ、少し霧がはれてきました。
    走りやすいフラットダートがしばらく続き
    ます。

    未舗装ですが、この辺りはしっかり整備さ
    れております。

  • 霧の中の急勾配、雨期はドロドロの難所へ<br />かわります。<br /><br />スクータータイプだと雨期はキツいかも知<br />れません。<br />カブタイプなら問題なく登れる筈です。<br /><br />タイの地方では未だスクータータイプより<br />カブの方が圧倒的に多いです。<br />理由はやはり未舗装の登坂にあると思い<br />ます。<br />

    霧の中の急勾配、雨期はドロドロの難所へ
    かわります。

    スクータータイプだと雨期はキツいかも知
    れません。
    カブタイプなら問題なく登れる筈です。

    タイの地方では未だスクータータイプより
    カブの方が圧倒的に多いです。
    理由はやはり未舗装の登坂にあると思い
    ます。

  • 交通量の多い区間の急勾配は普通<br />コンクリートの簡易舗装がされています。

    交通量の多い区間の急勾配は普通
    コンクリートの簡易舗装がされています。

  • 急勾配のS字坂です。<br />写真では緩く見えますがキツい坂です。<br /><br />交通量の少ない区間では急勾配の坂も<br />未舗装のままほったらかしです。<br /><br />ダートに入って10キロの辺りです。

    急勾配のS字坂です。
    写真では緩く見えますがキツい坂です。

    交通量の少ない区間では急勾配の坂も
    未舗装のままほったらかしです。

    ダートに入って10キロの辺りです。

  • 川渡りもありますが、お好きな方へ。

    川渡りもありますが、お好きな方へ。

  • Ban Muang Noiの少し手前の三叉路。<br /><br />左の分岐はBan Huai Hokへ、本線は右。<br /><br />

    Ban Muang Noiの少し手前の三叉路。

    左の分岐はBan Huai Hokへ、本線は右。

  • 外国人ツーリストの多いエリアでは<br />アルファベット表記の標識がかけられて<br />ます。<br /><br />「Wieng Haeng」は隣のチェンマイ県の<br />郡の名前です。<br /><br />この先4014号線を進むとWieng Haeng<br />郡の盆地へと抜ける分岐があります。

    外国人ツーリストの多いエリアでは
    アルファベット表記の標識がかけられて
    ます。

    「Wieng Haeng」は隣のチェンマイ県の
    郡の名前です。

    この先4014号線を進むとWieng Haeng
    郡の盆地へと抜ける分岐があります。

  • 三叉路を過ぎて間もなく、平地におりて<br />きました。<br />のどかな田園風景が広がっておりました。<br />

    三叉路を過ぎて間もなく、平地におりて
    きました。
    のどかな田園風景が広がっておりました。

  • 川沿いのダート。<br />朝の7時前ですが、人影はまばらです。

    川沿いのダート。
    朝の7時前ですが、人影はまばらです。

  • Pai中心街から約30キロ、Ban Muang Noiです。<br /><br />大きな村です。<br />食堂、商店一通りあります。<br />宿泊施設が無いのが残念です。<br /><br />この村にPaiのツアー会社の拠点が幾つか<br />あります。<br />バイクでショートダートのツアーを催して<br />いる様です。<br />フル装備のファラン(白人さん)が数人で<br />お茶を飲んでるのを見かけました。<br />

    Pai中心街から約30キロ、Ban Muang Noiです。

    大きな村です。
    食堂、商店一通りあります。
    宿泊施設が無いのが残念です。

    この村にPaiのツアー会社の拠点が幾つか
    あります。
    バイクでショートダートのツアーを催して
    いる様です。
    フル装備のファラン(白人さん)が数人で
    お茶を飲んでるのを見かけました。

  • ドラム缶ガソリン屋が2〜3軒あります。<br />商店を併設。<br /><br />冷たい飲み物で一服です。

    ドラム缶ガソリン屋が2〜3軒あります。
    商店を併設。

    冷たい飲み物で一服です。

  • 村を出るとスグにダートです。<br /><br />たまに現れる巨木についバイクを止めて<br />しまいます。<br />人を引きつける何かを感じます。

    村を出るとスグにダートです。

    たまに現れる巨木についバイクを止めて
    しまいます。
    人を引きつける何かを感じます。

  • Ban Muang Noiから北へ数キロ地点の<br />分岐です。<br /><br />右の分岐が4014号線の本線。<br />Wieng Haeng郡への分岐はまだこの先。<br /><br />左の分岐はBan Pai Song Waeへの<br />ショートカットです。<br />左の分岐の方が道が新しくて広いです。<br />去年は左が本線だと勘違いしてしまいました。<br />

    Ban Muang Noiから北へ数キロ地点の
    分岐です。

    右の分岐が4014号線の本線。
    Wieng Haeng郡への分岐はまだこの先。

    左の分岐はBan Pai Song Waeへの
    ショートカットです。
    左の分岐の方が道が新しくて広いです。
    去年は左が本線だと勘違いしてしまいました。

  • この角度からだと、どう見ても左が本線に<br />見えてしまいます。<br /><br />左の分岐は「Longdo Map」には全く記載<br />されておりませんが、前半水辺、後半尾根<br />伝いの楽しいダートです。<br />難所はほとんどありません。<br /><br />Ban Pai Song Waeへ楽して行くなら断然<br />コチラ、約30キロ。<br />

    この角度からだと、どう見ても左が本線に
    見えてしまいます。

    左の分岐は「Longdo Map」には全く記載
    されておりませんが、前半水辺、後半尾根
    伝いの楽しいダートです。
    難所はほとんどありません。

    Ban Pai Song Waeへ楽して行くなら断然
    コチラ、約30キロ。

  • 4014号線の本線、右の分岐を行きます。<br />道幅がやや狭くなってます。<br /><br />ここから、チェンマイ県とメーホンソーン<br />県との県境の山脈に沿って北上します。<br /><br />本格的な山岳道路になってまいります。

    4014号線の本線、右の分岐を行きます。
    道幅がやや狭くなってます。

    ここから、チェンマイ県とメーホンソーン
    県との県境の山脈に沿って北上します。

    本格的な山岳道路になってまいります。

  • 分岐から5キロ程、最初にして最大の難所<br />です。<br />傾斜のキツさは写真ではなかなか分かって<br />もらえないのが口惜しいです。<br /><br />ここ、激坂です。

    分岐から5キロ程、最初にして最大の難所
    です。
    傾斜のキツさは写真ではなかなか分かって
    もらえないのが口惜しいです。

    ここ、激坂です。

  • しかもフカフカの激坂。<br />途中で止まるとリスタートが大変です。<br /><br />足付きの良いHONDAソニックなら最悪<br />バタ足で何とか乗り越えれますが、非力<br />なのでツライです。<br /><br />雨期のドロドロの状況でも地元の方々は<br />越えて行かれるそうです。<br />バイクで。<br />

    しかもフカフカの激坂。
    途中で止まるとリスタートが大変です。

    足付きの良いHONDAソニックなら最悪
    バタ足で何とか乗り越えれますが、非力
    なのでツライです。

    雨期のドロドロの状況でも地元の方々は
    越えて行かれるそうです。
    バイクで。

  • 更に北へ進みます。<br />崖沿いの危険箇所も結構あります。<br />

    更に北へ進みます。
    崖沿いの危険箇所も結構あります。

  • アップダウンを繰り返します。<br />見晴らしの良い場所は少ないです。<br /><br />標高も徐々に上がり…。<br /><br />

    アップダウンを繰り返します。
    見晴らしの良い場所は少ないです。

    標高も徐々に上がり…。

  • 県境の尾根を北へ走ります。<br />ミャンマー国境が近付いてきました。

    県境の尾根を北へ走ります。
    ミャンマー国境が近付いてきました。

  • 先程の分岐から12キロ。<br />ここがWieng Haeng郡への分岐です。<br /><br />一応、タイ陸軍が国境警備のため駐屯して<br />おります。<br />今年で2度目ですが、呼び止められた事は<br />ありません…。<br /><br />分岐を右に下るとWieng Haengまでは13<br />キロ、ダートは約10キロ。<br /><br />4014号線は左の分岐へ。<br />Ban Pai Song Waeまで23キロです。<br /><br />真ん中は駐屯地の宿舎への入り口。<br />近付くと兵隊さんじゃなくて数匹のイヌが<br />お出迎えです。<br /><br /><br />その4に続く。<br />

    先程の分岐から12キロ。
    ここがWieng Haeng郡への分岐です。

    一応、タイ陸軍が国境警備のため駐屯して
    おります。
    今年で2度目ですが、呼び止められた事は
    ありません…。

    分岐を右に下るとWieng Haengまでは13
    キロ、ダートは約10キロ。

    4014号線は左の分岐へ。
    Ban Pai Song Waeまで23キロです。

    真ん中は駐屯地の宿舎への入り口。
    近付くと兵隊さんじゃなくて数匹のイヌが
    お出迎えです。


    その4に続く。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • somtamさん 2013/10/19 12:11:11
    タラート
    こんにちは。
    Om Koi様の旅行記を読んでいると、
    以前より行きたかったメーホンソン県の最奥部等へ
    また、行きたくなりますが、私は普通自動車の運転だけで、
    オートバイには乗れません。
    私が旅していた頃と情勢は違い、タイ・パーマーの国境は
    安定していると思われ、ますます行きたくなります。
    そして、タイ側からは入れませんが、正規のルートで、
    パーマー側からメーホンソン県を眺めたいものです。

    タラートで買うカップ・カオの味は絶妙です。
    私もよくサイ・トゥングしてもらい、持ち帰りました。
    タイの炭酸水事情も、以前と変わっているようですね。

    メジャーですが、チェンライのタラートが好きです。
    裏手からソンテゥが、次から次へと山へ戻って行く光景が、
    感動的。

    それにしても、PAIにコンビニとは、驚きました!
    これも時の流れですね。
    何度か行きましたが、初めて行ったのは25年ぐらい前で、
    まだ、ゲストハウスがぽつりぽつりの状況。
    まだまだ静かな村でした。

    私は鉄道マニアで、ひとつ共通項があります。
    いずれも、マニアの勝手な視線ですが、
    それは旧式の方が良いということです。
    ダートを走破するライダーは、整備された道よりも
    あまり整備されていない道の方が良いとのことですが、
    しかし、地元の人にとっては、整備された道の方が良い。
    鉄道マニアは一般的に、旧式の車両の方を好み、
    新型車両には目が向きません。
    しかし、乗車する人にとっては、快適で早い新型車両を
    より好みます。

    では、また訪問します。

    ゆっくりOm Koi

    ゆっくりOm Koiさん からの返信 2013/10/19 20:20:26
    青春の山陰本線。
    somtam様。

    メッセージ有り難うございます。
    私も鉄道少年でした。
    元々四国の人間ですが親の仕事の事情で大阪と行ったり来たりでした。

    旧国鉄時代、最長路線は東北本線でしたが「非電化路線」の雄は山陰本線でした。
    その響きに魅せられ「懐古趣味」となりました。
    今のオフロード趣味はこの頃から決定付けられていたのかも知れません。

    中学の頃までは「昼行鈍行」最長の福知山発「824列車門司行き」が残っており
    西日本自慢でした。
    オハ60系の客車が最後の勇姿を誇っていました。
    オープンデッキの最後尾車輌から停車寸前の駅に飛び降り、蹴つまずいて三回転。
    駅員から「アホか、お前!」と怒鳴られた昔が懐かしいです。
    旧型電機も好きでした。
    阪和線で最後のEF15を写真に収める為に県境で遭難しかけました。
    今となってはいい思い出です。

    「25年前のPAI」をご存知なのですか。
    私はまだ学生でした。
    チェンマイーメーホンソン間がまだほとんど未舗装だったころなのでは。

    世界遺産のモロッコ・フェズの地元住民の苦悶の話がよぎります。
    観光客は「旧態依然」を求めますが、現実は「便利で快適な近代的なモノ」に
    移行したいのが本音。
    インフラ整備のおぼつかない「貧しい国」でいて欲しい、なんてのは我々観光客の
    エゴですよね。

    タイの生鮮市場(タラート)は大好きです。
    お惣菜を大量に買い込んで、宿で独り呑みが私の愉しみです。
    メーホンソンの市場は外見、中身、内容、ロケーションどれをとっても最高でした。
    辛く無いソムタムと甘ーい焼き鳥、姿焼き、何種もある豚肉の煮物。
    今でも想像しただけでビール大瓶イケます。

    来春、ミャンマー(パーマー)に再チャレンジします。
    メーホンソン郡に接しているミャンマー領はへ入るのは少し難しいと思いますが
    機会が有れば行ってみたいと思います。


    Om Koi

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