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2012年9月20日(木)香港3日目<br /><br />午前6時50分起床<br />15分後<br />靴を買うのが好きな友人起床<br />…<br /><br />1時間後、牛スジくん起床<br />8時30分出発だと言っているにも関わらず、<br />どうやら夜更かし(興奮して寝れなかった)らしい、<br /><br />支度を済ませて、<br />朝ごはんへ向かう、<br />朝ごはんは「糖朝」でと決めてあったので、<br />テクテクと歩いて、尖沙咀の方へ向かう、<br />朝から元気に「ニセモノの時計どうですか〜?」と<br />客引きされながら、<br />街を香港の方々の流れを邪魔しないように頑張って歩く。<br /><br />「糖朝」に到着!<br />Cantonロードにドーンと立派で綺麗な店を構えてらっしゃる。<br />「お粥を食べて行って〜」というより、<br />「中華のコースをどうぞ」といった感じ。<br />お客さんも沢山おられます。<br />日本人も観光客も沢山おられます。<br />もちろん日本語メニューもあり、<br />全日メニューの中から各自チョイス。<br />・魚のつみれと肉団子のお粥<br />・牛肉と豚団子のお粥<br />・貝柱のお粥<br />・春巻き<br />・ピロシキ風点心<br />・ゴマ団子<br />をチョイス<br /><br />最初に来たのが、<br />「魚のつみれと肉団子のお粥」<br />あれ?思ったより大きいぞ…<br />デデンとどんぶりに8分目入ったお粥が3つ、<br />そこに点心3つ…<br />牛スジくん、ゴマ団子を頼んだものの、どうも食べれなさそう…<br />3人で頑張って完食!<br />しかし、折角だしデザートが食べたい。<br />デザートは別腹と思いデザートを注文しました。<br />・マンゴープリン<br />・クラゲのココナッツミルクかけ<br />・タピオカのイチゴかけ<br />みたいののをオーダー<br />ココナッツミルクは美味しいものの、<br />クラゲの食感があんまりで、ミルクのみ完食。<br />マンゴープリンは、靴好きさん、あっさり完食。<br />タピオカイチゴの牛スジくん、<br />あんまりタピオカがお好きじゃないのか、<br />お腹がいっぱいなのか、全然スプーンが進まず…<br />普通にマンゴープリンにすれば良いのに…。<br />自分でも、<br />「ちょっと人と違った事をしたくなるんですよね」と<br />それは、人からご馳走されない時にやっておくれ(&gt;_&lt;)<br /><br />店を出て、<br />マカオ行のフェリーに乗るため、<br />チャイナ・フェリーターミナルへ<br />5分ほど歩いて出発口&チケット売り場へ着くと、<br />フェリーに乗ろうとする、人・人・人!!<br />エコノミーで次に乗れるのが、1時間後、<br />スーパークラスで15分後に出るのが乗れそう、<br />このグイグイと来る人たちと、<br />入場争いとかすることは考えにくく、<br />迷わずに、すぐ出るスーパークラスのチョイス<br />1,000円ちょっと割高ですが、<br />座席がある安心感と、ここで1時間以上待つのが勿体ないので、<br />スーパークラスで正解でした♪<br /><br />出国手続きを済ませて、<br />乗り口へ、入場時間が来て、<br />ターボジェットの入場口では、<br />我先にと、グイグイ&ズカズカと<br />割り込み&押し合いの嵐、<br />スーパークラスにして良かった!(^^)!<br /><br />ジエットが出ると、すぐ軽食が出ます。<br />食べたばかりだったし、<br />「美味しい!!」って感じでもないですが、<br />ガラガラのスーパークラスで<br />のんびり軽食を頂けました♪<br /><br />マカオ到着!<br />ちゃんと、半酔いながらも船内で書いた<br />入国の用紙を持ってイミグレへ、<br />後ろから中国人のおばちゃんが<br />グイグイ押してきますが気にしない。<br />STOPのラインを無視して、押して来て、<br />「前に行け」と言って来ますが、<br />そこは毅然と「NO!」<br />無事、入国したら、<br />今度は、タクシーの運ちゃんが<br />「セナド」を連呼して客引きしてきます。<br />そこは、ニコッとスルーして、ちゃんとタクシー乗り場へ<br />一応、香港ドルで支払って良いかを確認して、<br />タクシーでセナド広場へ向かいます!<br /><br />セナド広場へ到着すると、<br />また、人・人・人の大混雑、<br />隣に郵便局があるのを知っていたので、<br />日本の恩人へ絵ハガキを出すために郵便局へ、<br />ポストカードはあるが、もひとつ「マカオ」っぽくない。<br />郵便局のお兄さんに<br />「もっとマカオっぽいポストカードないですか?」と相談してみると、<br />どうやら、<br />「あっちの方に行けば、お店があって<br />ポストカード売ってるから、見て来たらどう?」と<br />教えてくれているらしい。<br />教えられた通りに行くと、可愛らしいおじいちゃんがやっている、<br />「マカオのお土産」って感じの店を発見!<br />優しいおじいさんに相談しながら、ポストカードをゲット!<br />ハガキを書いて、お兄さんに切手とスタンプの相談をして、<br />無事にハガキを出しました。5日くらいで日本に着くみたいです。<br /><br />再度、セナド広場からスタートして、<br />有名な「聖ポール天主堂跡」を目指します!<br />Tシャツやポロシャツ、有名な月餅(ユッペンと言うらしい)を<br />買いながら、人混みを掻き分けて、聖ポール天主堂跡を目指します。<br />そして、人混みの中から、<br />突然、聖ポール天主堂跡が見えて来ます。<br />やはり、人は多いですが、<br />観に来て良かった〜と思えるところです。<br />近くのお店で、エッグタルトを購入して立ち食い、<br />「言っても、エッグタルトでしょ」と思っていましたが、<br />これが中々美味しい。<br />バカにしてすいませんでした(&gt;_&lt;)<br />歩いて、セナド広場に戻り、<br />聖ローレンス教会まで歩き(坂道がキツイ(&gt;_&lt;))<br />そこから、<br />牛スジくんの社会学習の為に、<br />カジノへ向かいました。<br /><br />ウィンやグランド・リスボアのカジノ内を見学して、<br />タクシー乗り場へ、<br />牛スジくん、<br />本当はカジノで賭けるつもりだったみたいなのですが、<br />あんまりの中国人観光客のグイグイ来る感じと、<br />ミニマムのBETの高さに尻込みしてしまったみたいです…。<br />ここは、10万円くらいは使う気で行かないと、<br />ちっとも遊べない感じはしましたね。<br /><br />グランド・リスボア前のタクシー乗り場で<br />タクシーを待つも、<br />お客のガラが悪くて、タクシーが乗せたくないのか、<br />ちっともタクシーが来ない…<br />オモテでは、空車のタクシーがビュンビュン走っているみたいですが、<br />順番も後少しなので、<br />踏ん切りがつかず…。<br />30分くらいは待った気がします。<br /><br />タクシーに乗り、<br />フェリーターミナルへ、<br />予定より時間も早かったので、<br />尖沙咀行きのフェリーがまだありました。<br />( 香港行きと、チケット売り場が別なので、<br />気をつけてくださいませ〜)<br /><br />1部屋に入れられて、<br />フェリーを待つこと15分、<br />慌ててスタッフがやって来て、<br />そこらじゅうの入場チェーンを解放して、<br />「さぁ、早く乗ってくれい」と言わんばかり…<br />ドドドッーっと入場口に押し寄せるお客さん…<br />香港で乗る時よりも、ざっくりした入場でした。<br />また、スーパークラスにして良かった(^_^)v<br /><br />尖沙咀について、<br />疲れたしタクシーに乗りたいねと一致。<br />しか〜し、<br />乗車拒否の嵐、<br />近くで交渉していた白人男性は、<br />タクシーの前に立ちふさがり、<br />「ふざけるなよ!乗せるまでどかね〜ぞ」と交渉。<br />それを見ていたタクシーが、<br />私たちを乗せてくれることに、<br />人が良い靴好き子さんは「近くてすいません」と<br />広東語でお詫び。<br />「大丈夫です」と運転手。<br />ホテル近辺になり、急にメーター横のチャージの<br />ボタンを連呼、<br />ホテルを目前に、急に料金が150HKDに<br />もちろん、ホテルの中には入らず、少し先の路上で停車、<br />「150HKDです」と運転手。<br />人の良さそうな日本人だ!と思ったんでしょうね。<br />しかし、ここで私がいきなりトップギアに<br />「ふざけるな!高い!」とまず日本語で、<br />「ライトチャージ、ライトチャージ」と運転手。<br />よく見ると、こいつ、<br />タクシー許可証みたいなのを紙で隠して、<br />自分でマジックで書いてやがる。<br />「こんなに高い訳がないやろが!」と日本語と片言英語で怒ってみる。<br />「お前、名前とタクシーの許可番号は?」と聞くと、<br />トランクを開けて、慌てて車外へ、<br />何をしているのかと思えば、ナンバーに段ボールを貼ってやがる<br />「こいつ〜」と思ったところで、<br />「95HKDで良いです」とか言ってくるので、<br />「お前な〜」と思ったところで時間切れ、<br />人の良い靴好き子ちゃんが、困った顔で、<br />「私が出すから、もうやめよ」と<br />さすがに、旅行のテンションを下げるのも申し訳ないと思い。<br />我慢して支払い。<br />めちゃくちゃ慌てて、「ハイ、おつり」と2HKDくれました。<br />「95HKD」じゃないじゃん…<br />あっけにとられていた牛スジくんが一言、<br />「あれ以上になったら、僕もガッと参加してましたわ」と、<br />うんうん、わかったよ牛スジくん…<br /><br />ホテルに戻り、<br />ニッコーのお姉さんと相談して、<br />北京ダックを食べに街へ!<br />近くにある、『鹿鳴春』へ<br />お店に入るなり、おばさんが、<br />「もうラストオーダー近いよ、ハラペココースで良い?」<br />「ハラペココースが良いよ」とやたらとハラペココース推し。<br />時間もないし、700HKDで3人前なので、それにすることに、<br />オーダーが終わると、<br />おばさんがやたらと愛想良く&フレンドリーに<br />ピーナッツ・青菜炒め・クラゲ・フカヒレスープなどを食べながら、<br />待望の「北京ダック」を待つことに、<br />ワゴンでやって来た我らが「北京ダック」<br />おばさんとおじさんが、「美味しい」と連呼する中、<br />ダック・味噌・ネギ・キュウリと包んでもらって、<br />食べてみることに、<br />「ぐわーーー、美味しい!たまらん!」とまでは<br />行かないが、普通に美味しい。<br />皮だけの部分と、肉もついている部分があるのですが、<br />ボリュームでは肉付きかな〜と思いますが、<br />食べてみると、やはり「皮」だけ食べるから、<br />ありがたく&美味しく食べれるんだとの結論に。<br /><br />店を出て、<br />ワインを買って、一旦ホテルへ、<br />シャワーを浴びて、ワインでもと思ったが、<br />今日は、靴好き子さんのバースデー<br />折角なので、<br />近所のバーでお祝いすることにしました。<br /><br />そこで朝に気になっていた、<br />「IL Maestro 」に行くことに、<br />ラテン音楽が陽気に流れる、オシャレな感じのバーです。<br />ちょっと一杯飲んで、<br />部屋でワインを飲んで寝ることにしようと思っていたのですが、<br />この後、<br />盛り上がってしまいます。<br /><br />まずは、<br />靴好き子さん/赤ワイン<br />私/生ビール<br />牛スジくん/ブルーのウォッカベースのカクテル<br />で参戦。<br />陽気な生演奏と、<br />バカンス気分で、ちょっといい感じに。<br />シンガーのベラさんが、<br />宇多田ヒカルなんか歌ってくれたりして、<br />楽しい気分に。<br />アメリカやヨーロッパから遊びに来ている<br />おじ様なんかもダンスしちゃって楽しそう。<br />ここから急展開、<br />靴好き子ちゃんが男性シンガーにダンスのお誘いを受け、<br />生演奏で踊ることに、<br />もちろん社交ダンスなんて知らないので、<br />エスコートを受けるも、面白チョコチョコダンスを披露、<br />続いて、<br />牛スジくんが女性のコーラスのお姉さんにダンスを誘われてます。<br />クラシックバレエをかじっている、牛スジくん、<br />「行ってきなよ」の後押しに、勇気を出して参戦。<br />無難にダンスをこなして席へ、<br />ここから、ダンスに度々ダンスに誘われたり、<br />歌をデュエットしたりと楽しいひと時、<br />ベラさんとイタリアからのバカンスのニコルおじさんが<br />セクハラ気味の「マイウェイ」をデュエット<br />大笑いさせて頂きました。<br />べラさんが「楽しんでる?」と気遣ってくれたので、<br />「ありがとうございます、この子(靴好き子さん)が<br />今日誕生日なので、歌を一曲プレゼントしてくださいませんか?」と<br />お願いしてみたところ、<br />「日本から来た友人が本日誕生日です!<br />彼女に歌をプレゼントします!」とバースデーソングと、<br />「あなたが欲しい」をプレゼントしてくださいました♪<br />ありがとう!!<br /><br />で、楽しい気分でホテルへ戻ったものの、<br />靴好き子さんと、牛スジくんは物足りない顔、<br />この時既に、午前1時、<br />「もうちょっと飲みたい」の連呼に説得され、<br />お着替えをして、再度、<br />「IL Maestro 」へ<br />お店のスタッフも、<br />お脚さんも、「忘れ物でもしたのかな?」といった表情<br />そこで、<br />「この子(靴好き子さん)が<br />もう一度ベラに会いたいって言っているので、<br />戻って来ました」と話すと、<br />ベラは靴好き子ちゃんをギュッとハグして、<br />「シャンパンがあったでしょ、持って来て!」と<br />シャンパンをご馳走してくださいました。<br />さっきいたお客さん、<br />ホーさん(中国の上品なおじいちゃん)も、<br />イタリアのニコルおじさんも、<br />何だか新しく来ていた、<br />黒人の大きなアフロの女性も大歓迎してくださいました。<br />牛スジくんは、アフロのお姉さんに気に入ってもらい、<br />Kiss&ダンス、<br />靴好き子さんは、シンガーのお兄さんに<br />熱い熱唱をプレゼントしてもらったり、<br />楽しい夜を過ごさせて頂きました。<br />靴好き子さんが、イタリアのニコルおじさんに、<br />再度、「マイウェイ」をリクエストすると、<br />ニコルおじさんは快諾してくれて、<br />靴好き子さんの目の前で、<br />ベラさんと熱唱してくれました!<br />感極まって、泣きそうになる靴好き子さんにハグして<br />「泣かないで、笑顔でいれば幸せがやって来るから」と<br />言ってくださった、ベラさんに感謝です!!!<br /><br />楽しい時間を過ごして、<br />歩いてホテルへ、<br />既に午前4時、<br />夜が明けて来ています…<br /><br />現在の、国と国の微妙な感じも<br />感じることもなく、楽しい時間をくれている香港に<br />感謝しながら寝ました。<br /><br /><br />(最終日へ続く)<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

2012年9月 香港/マカオ 【3日目】

2いいね!

2012/09/18 - 2012/09/21

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6

さうたろう

さうたろうさん

2012年9月20日(木)香港3日目

午前6時50分起床
15分後
靴を買うのが好きな友人起床


1時間後、牛スジくん起床
8時30分出発だと言っているにも関わらず、
どうやら夜更かし(興奮して寝れなかった)らしい、

支度を済ませて、
朝ごはんへ向かう、
朝ごはんは「糖朝」でと決めてあったので、
テクテクと歩いて、尖沙咀の方へ向かう、
朝から元気に「ニセモノの時計どうですか〜?」と
客引きされながら、
街を香港の方々の流れを邪魔しないように頑張って歩く。

「糖朝」に到着!
Cantonロードにドーンと立派で綺麗な店を構えてらっしゃる。
「お粥を食べて行って〜」というより、
「中華のコースをどうぞ」といった感じ。
お客さんも沢山おられます。
日本人も観光客も沢山おられます。
もちろん日本語メニューもあり、
全日メニューの中から各自チョイス。
・魚のつみれと肉団子のお粥
・牛肉と豚団子のお粥
・貝柱のお粥
・春巻き
・ピロシキ風点心
・ゴマ団子
をチョイス

最初に来たのが、
「魚のつみれと肉団子のお粥」
あれ?思ったより大きいぞ…
デデンとどんぶりに8分目入ったお粥が3つ、
そこに点心3つ…
牛スジくん、ゴマ団子を頼んだものの、どうも食べれなさそう…
3人で頑張って完食!
しかし、折角だしデザートが食べたい。
デザートは別腹と思いデザートを注文しました。
・マンゴープリン
・クラゲのココナッツミルクかけ
・タピオカのイチゴかけ
みたいののをオーダー
ココナッツミルクは美味しいものの、
クラゲの食感があんまりで、ミルクのみ完食。
マンゴープリンは、靴好きさん、あっさり完食。
タピオカイチゴの牛スジくん、
あんまりタピオカがお好きじゃないのか、
お腹がいっぱいなのか、全然スプーンが進まず…
普通にマンゴープリンにすれば良いのに…。
自分でも、
「ちょっと人と違った事をしたくなるんですよね」と
それは、人からご馳走されない時にやっておくれ(>_<)

店を出て、
マカオ行のフェリーに乗るため、
チャイナ・フェリーターミナルへ
5分ほど歩いて出発口&チケット売り場へ着くと、
フェリーに乗ろうとする、人・人・人!!
エコノミーで次に乗れるのが、1時間後、
スーパークラスで15分後に出るのが乗れそう、
このグイグイと来る人たちと、
入場争いとかすることは考えにくく、
迷わずに、すぐ出るスーパークラスのチョイス
1,000円ちょっと割高ですが、
座席がある安心感と、ここで1時間以上待つのが勿体ないので、
スーパークラスで正解でした♪

出国手続きを済ませて、
乗り口へ、入場時間が来て、
ターボジェットの入場口では、
我先にと、グイグイ&ズカズカと
割り込み&押し合いの嵐、
スーパークラスにして良かった!(^^)!

ジエットが出ると、すぐ軽食が出ます。
食べたばかりだったし、
「美味しい!!」って感じでもないですが、
ガラガラのスーパークラスで
のんびり軽食を頂けました♪

マカオ到着!
ちゃんと、半酔いながらも船内で書いた
入国の用紙を持ってイミグレへ、
後ろから中国人のおばちゃんが
グイグイ押してきますが気にしない。
STOPのラインを無視して、押して来て、
「前に行け」と言って来ますが、
そこは毅然と「NO!」
無事、入国したら、
今度は、タクシーの運ちゃんが
「セナド」を連呼して客引きしてきます。
そこは、ニコッとスルーして、ちゃんとタクシー乗り場へ
一応、香港ドルで支払って良いかを確認して、
タクシーでセナド広場へ向かいます!

セナド広場へ到着すると、
また、人・人・人の大混雑、
隣に郵便局があるのを知っていたので、
日本の恩人へ絵ハガキを出すために郵便局へ、
ポストカードはあるが、もひとつ「マカオ」っぽくない。
郵便局のお兄さんに
「もっとマカオっぽいポストカードないですか?」と相談してみると、
どうやら、
「あっちの方に行けば、お店があって
ポストカード売ってるから、見て来たらどう?」と
教えてくれているらしい。
教えられた通りに行くと、可愛らしいおじいちゃんがやっている、
「マカオのお土産」って感じの店を発見!
優しいおじいさんに相談しながら、ポストカードをゲット!
ハガキを書いて、お兄さんに切手とスタンプの相談をして、
無事にハガキを出しました。5日くらいで日本に着くみたいです。

再度、セナド広場からスタートして、
有名な「聖ポール天主堂跡」を目指します!
Tシャツやポロシャツ、有名な月餅(ユッペンと言うらしい)を
買いながら、人混みを掻き分けて、聖ポール天主堂跡を目指します。
そして、人混みの中から、
突然、聖ポール天主堂跡が見えて来ます。
やはり、人は多いですが、
観に来て良かった〜と思えるところです。
近くのお店で、エッグタルトを購入して立ち食い、
「言っても、エッグタルトでしょ」と思っていましたが、
これが中々美味しい。
バカにしてすいませんでした(>_<)
歩いて、セナド広場に戻り、
聖ローレンス教会まで歩き(坂道がキツイ(>_<))
そこから、
牛スジくんの社会学習の為に、
カジノへ向かいました。

ウィンやグランド・リスボアのカジノ内を見学して、
タクシー乗り場へ、
牛スジくん、
本当はカジノで賭けるつもりだったみたいなのですが、
あんまりの中国人観光客のグイグイ来る感じと、
ミニマムのBETの高さに尻込みしてしまったみたいです…。
ここは、10万円くらいは使う気で行かないと、
ちっとも遊べない感じはしましたね。

グランド・リスボア前のタクシー乗り場で
タクシーを待つも、
お客のガラが悪くて、タクシーが乗せたくないのか、
ちっともタクシーが来ない…
オモテでは、空車のタクシーがビュンビュン走っているみたいですが、
順番も後少しなので、
踏ん切りがつかず…。
30分くらいは待った気がします。

タクシーに乗り、
フェリーターミナルへ、
予定より時間も早かったので、
尖沙咀行きのフェリーがまだありました。
( 香港行きと、チケット売り場が別なので、
気をつけてくださいませ〜)

1部屋に入れられて、
フェリーを待つこと15分、
慌ててスタッフがやって来て、
そこらじゅうの入場チェーンを解放して、
「さぁ、早く乗ってくれい」と言わんばかり…
ドドドッーっと入場口に押し寄せるお客さん…
香港で乗る時よりも、ざっくりした入場でした。
また、スーパークラスにして良かった(^_^)v

尖沙咀について、
疲れたしタクシーに乗りたいねと一致。
しか〜し、
乗車拒否の嵐、
近くで交渉していた白人男性は、
タクシーの前に立ちふさがり、
「ふざけるなよ!乗せるまでどかね〜ぞ」と交渉。
それを見ていたタクシーが、
私たちを乗せてくれることに、
人が良い靴好き子さんは「近くてすいません」と
広東語でお詫び。
「大丈夫です」と運転手。
ホテル近辺になり、急にメーター横のチャージの
ボタンを連呼、
ホテルを目前に、急に料金が150HKDに
もちろん、ホテルの中には入らず、少し先の路上で停車、
「150HKDです」と運転手。
人の良さそうな日本人だ!と思ったんでしょうね。
しかし、ここで私がいきなりトップギアに
「ふざけるな!高い!」とまず日本語で、
「ライトチャージ、ライトチャージ」と運転手。
よく見ると、こいつ、
タクシー許可証みたいなのを紙で隠して、
自分でマジックで書いてやがる。
「こんなに高い訳がないやろが!」と日本語と片言英語で怒ってみる。
「お前、名前とタクシーの許可番号は?」と聞くと、
トランクを開けて、慌てて車外へ、
何をしているのかと思えば、ナンバーに段ボールを貼ってやがる
「こいつ〜」と思ったところで、
「95HKDで良いです」とか言ってくるので、
「お前な〜」と思ったところで時間切れ、
人の良い靴好き子ちゃんが、困った顔で、
「私が出すから、もうやめよ」と
さすがに、旅行のテンションを下げるのも申し訳ないと思い。
我慢して支払い。
めちゃくちゃ慌てて、「ハイ、おつり」と2HKDくれました。
「95HKD」じゃないじゃん…
あっけにとられていた牛スジくんが一言、
「あれ以上になったら、僕もガッと参加してましたわ」と、
うんうん、わかったよ牛スジくん…

ホテルに戻り、
ニッコーのお姉さんと相談して、
北京ダックを食べに街へ!
近くにある、『鹿鳴春』へ
お店に入るなり、おばさんが、
「もうラストオーダー近いよ、ハラペココースで良い?」
「ハラペココースが良いよ」とやたらとハラペココース推し。
時間もないし、700HKDで3人前なので、それにすることに、
オーダーが終わると、
おばさんがやたらと愛想良く&フレンドリーに
ピーナッツ・青菜炒め・クラゲ・フカヒレスープなどを食べながら、
待望の「北京ダック」を待つことに、
ワゴンでやって来た我らが「北京ダック」
おばさんとおじさんが、「美味しい」と連呼する中、
ダック・味噌・ネギ・キュウリと包んでもらって、
食べてみることに、
「ぐわーーー、美味しい!たまらん!」とまでは
行かないが、普通に美味しい。
皮だけの部分と、肉もついている部分があるのですが、
ボリュームでは肉付きかな〜と思いますが、
食べてみると、やはり「皮」だけ食べるから、
ありがたく&美味しく食べれるんだとの結論に。

店を出て、
ワインを買って、一旦ホテルへ、
シャワーを浴びて、ワインでもと思ったが、
今日は、靴好き子さんのバースデー
折角なので、
近所のバーでお祝いすることにしました。

そこで朝に気になっていた、
「IL Maestro 」に行くことに、
ラテン音楽が陽気に流れる、オシャレな感じのバーです。
ちょっと一杯飲んで、
部屋でワインを飲んで寝ることにしようと思っていたのですが、
この後、
盛り上がってしまいます。

まずは、
靴好き子さん/赤ワイン
私/生ビール
牛スジくん/ブルーのウォッカベースのカクテル
で参戦。
陽気な生演奏と、
バカンス気分で、ちょっといい感じに。
シンガーのベラさんが、
宇多田ヒカルなんか歌ってくれたりして、
楽しい気分に。
アメリカやヨーロッパから遊びに来ている
おじ様なんかもダンスしちゃって楽しそう。
ここから急展開、
靴好き子ちゃんが男性シンガーにダンスのお誘いを受け、
生演奏で踊ることに、
もちろん社交ダンスなんて知らないので、
エスコートを受けるも、面白チョコチョコダンスを披露、
続いて、
牛スジくんが女性のコーラスのお姉さんにダンスを誘われてます。
クラシックバレエをかじっている、牛スジくん、
「行ってきなよ」の後押しに、勇気を出して参戦。
無難にダンスをこなして席へ、
ここから、ダンスに度々ダンスに誘われたり、
歌をデュエットしたりと楽しいひと時、
ベラさんとイタリアからのバカンスのニコルおじさんが
セクハラ気味の「マイウェイ」をデュエット
大笑いさせて頂きました。
べラさんが「楽しんでる?」と気遣ってくれたので、
「ありがとうございます、この子(靴好き子さん)が
今日誕生日なので、歌を一曲プレゼントしてくださいませんか?」と
お願いしてみたところ、
「日本から来た友人が本日誕生日です!
彼女に歌をプレゼントします!」とバースデーソングと、
「あなたが欲しい」をプレゼントしてくださいました♪
ありがとう!!

で、楽しい気分でホテルへ戻ったものの、
靴好き子さんと、牛スジくんは物足りない顔、
この時既に、午前1時、
「もうちょっと飲みたい」の連呼に説得され、
お着替えをして、再度、
「IL Maestro 」へ
お店のスタッフも、
お脚さんも、「忘れ物でもしたのかな?」といった表情
そこで、
「この子(靴好き子さん)が
もう一度ベラに会いたいって言っているので、
戻って来ました」と話すと、
ベラは靴好き子ちゃんをギュッとハグして、
「シャンパンがあったでしょ、持って来て!」と
シャンパンをご馳走してくださいました。
さっきいたお客さん、
ホーさん(中国の上品なおじいちゃん)も、
イタリアのニコルおじさんも、
何だか新しく来ていた、
黒人の大きなアフロの女性も大歓迎してくださいました。
牛スジくんは、アフロのお姉さんに気に入ってもらい、
Kiss&ダンス、
靴好き子さんは、シンガーのお兄さんに
熱い熱唱をプレゼントしてもらったり、
楽しい夜を過ごさせて頂きました。
靴好き子さんが、イタリアのニコルおじさんに、
再度、「マイウェイ」をリクエストすると、
ニコルおじさんは快諾してくれて、
靴好き子さんの目の前で、
ベラさんと熱唱してくれました!
感極まって、泣きそうになる靴好き子さんにハグして
「泣かないで、笑顔でいれば幸せがやって来るから」と
言ってくださった、ベラさんに感謝です!!!

楽しい時間を過ごして、
歩いてホテルへ、
既に午前4時、
夜が明けて来ています…

現在の、国と国の微妙な感じも
感じることもなく、楽しい時間をくれている香港に
感謝しながら寝ました。


(最終日へ続く)






旅行の満足度
5.0
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
5.0
交通
3.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 『糖朝』のお粥<br />3人で2つぐらいで十分かも…<br />でも、朝ごはんにピッタリです!

    『糖朝』のお粥
    3人で2つぐらいで十分かも…
    でも、朝ごはんにピッタリです!

  • 『糖朝』のクラゲ&ココナッツ<br /><br />ココナッツミルクは美味しい!

    『糖朝』のクラゲ&ココナッツ

    ココナッツミルクは美味しい!

  • マカオ<br />有名な『セナド広場』!<br />人がいっぱいです!

    マカオ
    有名な『セナド広場』!
    人がいっぱいです!

  • 『鹿鳴春』<br />ハラペココースの北京ダック!<br />テーブルのところで切り分けてくれます♪

    『鹿鳴春』
    ハラペココースの北京ダック!
    テーブルのところで切り分けてくれます♪

  • 『鹿鳴春』<br />切り分けた後の北京ダック!<br />美味しそうですね♪<br />結構、ボリュームあります♪

    『鹿鳴春』
    切り分けた後の北京ダック!
    美味しそうですね♪
    結構、ボリュームあります♪

  • 『IL Maestro』<br />楽しいひと時をありがとう♪

    『IL Maestro』
    楽しいひと時をありがとう♪

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