2012/09/08 - 2012/09/11
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chieminさん
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コペンハーゲンからフィンランドのヘルシンキへ移動。
2日目は天気が良かったので、エストニアのタリンまで日帰り旅行。
3~4日目は素敵なデザインに触れながらヘルシンキを満喫しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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-
21:30 フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。
フィンエアーバスで中央駅へ向かいます。
空港の出口を出てもどのバス停か分からず…しばらくウロウロ。
数分後、Central Stationの文字を発見! ホ〜ッ(^^;)
運転手さんに行き先を確認して、6.2ユーロ払って乗車。
なんと、電光掲示板の外気温は8℃! さぶーっ -
30分で中央駅に到着。
徒歩5分、ソコス・ホテル・プレジデンティについたのは23時頃でした。
これは後日撮った写真です。 -
ホテルのロビー
エレベーターは一度部屋のカードキーを差し込まないと動きません。
事前情報は得ていたものの、実際にやってみるとなかなかうまくいきません。
フロントでの説明もないし。
エレベーターの中には書いてありました。英語で。 -
日本から『バスタブ付きの部屋をお願いします』と事前メールを送っていたら、なんとツイン。
ラッキー♪
日本の衛星放送チャンネルも観れました。 -
部屋の窓から見えた建物。博物館?
窓のところにキリンがいました。 -
朝食バイキング
パン、クッキー、ドーナツなど、種類は豊富です。 -
9月9日
今日は日曜日。お休みのお店が多いかな…
ということで、天気もいいし、エストニアのタリンへ行ってみることにしました。
8:30頃ホテルを出発。
ヘルシンキ中央駅です。 -
朝の空気は澄んでいて少しひんやり。
見上げると青い空。鳥がチュンチュン鳴いている。
この旅で一番素敵な時間でした。
早起きして良かったな〜
道のど真ん中に立って撮影。 -
落ち着いた街並みで古い建物も多く、ヨーロッパ感たっぷり。
-
トラムが走ってきました。
広島の市内電車よりも少し音が静かかも。 -
ジャーン!
青空をバックに、ヘルシンキ大聖堂
まだ人がまばら。白い建物は青空に映えるなぁ。美しい。
パリのモンマルトルの丘にあったサクレクール寺院に少し似ていました。 -
決定的瞬間です!
-
おじさんの頭に鳥が。
カモメかな。 -
遠くからチラリ。
-
タリン行きの港はいくつかありますが、高速船の出ているマカシーニターミナルへ。
10時発に乗りたかったけど満席だったので12時発に。
帰りは19時発が満席。21時発となりました。
さすが日曜日。
チケットを買えた自分に拍手。
窓口のおばちゃんに「11:30には戻ってきてね」と言われました。 -
しばらく時間があるのでちょっとプラプラ。
ウスペンスキー寺院。ロシア正教の教会。
日曜日は12時からしか入れないので断念。 -
再び大聖堂。
階段を上ってみました。
入口の司祭さんらしき人に中に入れるか尋ねると「お祈りをされる方はサービスで」と。
中は意外とシンプルということもあり、ここは外から眺めることに。 -
階段の上から見た石畳の広場。
まだ人は少ないけれど、少しずつ観光バスが止まり始めました。 -
エスプラナーディ通りへ。
インフォメーションに立ち寄り、3日間のデイチケットを購入。
公共交通機関乗り放題。 -
イッタラ
古い建物と共存しています。 -
アーリッカ
-
右の建物の1階にフィンレイソン
-
なんとなく、札幌の大通り公園に似ているような…。
-
港へ戻って、高速船リンダ・ラインに乗船です。
バルト3国エストニアのタリンへ向かいます。
所要時間1時間半。
広島から松山へ移動する感じです。
海も穏やか。冬は凍るのかな。 -
港に到着。地理がよく分らないので、人の流れに身を任せて右(西)へ。
徒歩10分くらいでタリンの看板を発見。
タリンの旧市街地へ入ります。世界遺産です。
街を一周するマラソン大会が行われているようでした。
ランナーがい〜っぱい。 -
まずは聖オレフ教会の上から街並みを見てみます。
2ユーロ。
エストニアはユーロが使えます。 -
階段で上がります。
これはまだ序の口。 -
登るも降りるも一本道。
すれ違う時はどちらかが待っててあげないと通れません。
だんだん狭く、急になります。
頂上に近づくにつれ、木造の階段です。
ギシギシいいます。 -
わ〜絶景かな♪
-
通路狭っ。
360°一周できます。
強風に負けず撮影。 -
高い所は平気なので3周目です。
だんだんいい天気になりました。 -
アレクサンドル・ネフスキー聖堂
-
街並みは、おとぎ話の国に迷い込んだような感じでかわいらしいです。
徒歩で十分回れます。 -
旧市庁舎
-
雑貨屋さん、アクセサリーショップ、飲食店がたくさんあります。
-
たっぷり買い物をした後は、雰囲気がよさそうなお店に入って夕食。
サーモンスープ。
うまーっ♪ -
パスタ
帰りは21時の船に乗ってヘルシンキへ。
到着すると、港に大型の黒い麻薬犬?みたいなのが数匹いました。
かみつかれるかと思った…
そっか、国境を越えたんだ。 -
9月10日
ヘルシンキ2日目
街をプラプラします。
ホテルの隣にあったカンピ・ショッピングセンター。
マリメッコが入っています。 -
マリメッコの店内
ディスプレイが素敵。 -
ショッピングセンターの地下に降りると、中央広場に人だかりができています。
-
ふ〜ん。フード・デザイン?
周りにいるのは有名なパティシエさんorコックさんかな… -
さすがデザインの街は違うなぁ。
しばし鑑賞。
こんなの出されても食べるのもったいない。 -
ヘルシンキ中央駅
ランプを持ったマッチョな像が4体。
このマッチョマン、地元では有名なキャラクターになっているそう…
夜は左右一つずつのランプが光っていました。 -
駅前からトラムに乗って雑貨屋めぐり。
ピノ
店内中央にmt(マスキングテープ)がありました。
岡山のカモ井加工紙の商品です。ちょっと感動。
手に取って裏を見てみると英語表記。
海外進出していたのね。
フィンランドで日本文化に触れるのも新鮮です。 -
カフェ・エクベリ
ヘルシンキ最古のカフェ。地元の人がいっぱいでした。
隣はそのパン屋さん。 -
デザイン・フォーラム
よーく見ないと通り過ぎてしまいそうな店構えです。
素敵なデザインのもがそろってます。 -
店内にはカフェもあります。
ヘルシンキで一番居心地のよかったお店です。
デザイン好きの方はぜひ訪れてみて下さい。
ポストカード1枚からデザインがイチイチすばらしいです。
感動します。 -
パズルを組み立ててね〜
大切な人へのおみやげに。
完成写真を送ってくれました。
木の温かみが感じられます。シンプルで素敵♪ -
私のはミー。身長8?。
ちっこいけど2本足でちゃんと立ちます。絶妙なバランス。
完成までに5分くらいかかりました。 -
イッタラ、行ったら〜♪ 買っちゃいました。
食器をセットで。日本で買うより安い。
アーリッカの人形。北欧っぽいし、ころんとしててかわい〜。 -
フィンレイソンで買ったムーミンタオル。
6ユーロ。
色々種類があるのでおみやげにgood。 -
夕食はトラムに乗って南のほうへ。
老舗レストラン、ラヴィントラ・シー・ホース
肝っ玉かあちゃん風のマダムが注文を取りに来てくれます。
ガイドブックとメニューをにらめっこしながら2品注文。
またまた、サーモンスープ。
これ、うま過ぎ♪ 器も素敵。 -
ロールキャベツ
日本のとは随分違って、中身はハーブが効いたお肉がたっぷり。
ベリーソースはフィンランド流です。
写真では伝わりにくいけど、かなりボリューミー。
現金ちょうどで支払ってみました。
さっきのマダムがGood!って笑顔を返してくれました。
気持ちのいい接客です。
ごちそうさまでした。 -
9月11日
ヘルシンキ最終日。
トラムに乗ってハカニエミ・マーケットホールへ。
1階は生鮮食品、2階はマリメッコやおみやげ、手芸用品などです。
2階の角にあったハンドメイドの素敵なお店でかなり時間を費やしました。 -
スオッパケイティオ
マーケットの1階にある有名なスープ屋さん。
スープは3種類。パンは食べ放題。
これはチキンスープです。
チキンというより、いろいろな香辛料やハーブが入っていてとっても美味。 -
アカデミー書店の2階にあるカフェ・アアルトに立ち寄る。
若い店員さんが「日本人ですか?日本語のメニューありま〜す」って。
びっくり。
去り際に「ごゆっくりどうぞ」と言ってくれました。
ヘルシンキの店員さんはみんな感じがいいです。
お国柄かな。 -
時間があったので書店をぶらぶら。
本を見てもフィンランド語は分からないので、絵本のコーナーへ。
途中で見かけた漫画コーナー。
漫画は『MANGA』です。日本文化が根付いています。
ワンピースやNARUTOが並んでいます。何だか誇らしい。 -
絵本のコーナーにはムーミンがたくさんありました。
フィンランドの子供たちはムーミンで育つようです。
ガイドブックに、ムーミンはカバではありません、と書いてありました。
(*^-^*)
パラパラとめくって、素敵な絵のものを選んでみました。
フィンランド語は分からないので、日本に帰って翻訳アプリで検索。
表題は『ムーミンの森』のようです。 -
ムーミンつながりでクッキー
-
空港にあったムーミンショップ
フォルムのムーミンショップよりも、こちらのほうがオススメ。
絵本も少し置いてあります。日本人多いですね。 -
帰路。北欧ともお別れです。
帰りの出国審査はICチップ内蔵のパスポートを持っているので、自動化ゲートを通れました。
パスポートを読み取り機にかざして、回れ右して写真を撮って、はんこをもらって終了。
早ーっ
帰りの機内食です。
帰りは9時間半で関空に到着。
北欧は街並みが美しく、治安もよくて快適な旅でした。
地元の人が親切で、何となくゆったりしている雰囲気がとても印象的でした。
完
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