2008/04/18 - 2008/04/24
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peruruさん
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サンフランシスコのフッシャーマンズワーフの象徴と言ったらその看板にもあるカニですね。このカニはダンジネスクラブ(Dungeness Crab)と呼ばれるカニですが、その正体と食しかたについて考えてみます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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観光客で賑わうサンフランシスコのフッシャーマンズワーフです。この看板の真ん中に書かれているのがダンジネスクラブです。
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正体がこれです。
イチョウガニ属アメリカイチョウガニ、学名はMetacarcinus magister。寒冷な海の潮間帯から水深230メートルの砂泥に棲んでいるのだそうです。 -
活きていて怒っていますね。
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カニは裏返しにすると雄か雌かが分かります。見分け方は日本のカニと同じ、腰巻と言ったり、カニのフンドシと呼ばれる三角形の部分です。その幅が狭いのが雄で雌の方は卵を持つためにこの部分が広くなっています。こちらでは資源保護のため雌のカニは禁漁とのことで、これもフンドシは狭く当然雄ですね。こちらではカニ味噌となる内臓部分はあまり食べないので捨ててしまいます。
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このカニはNick's Lighthouseというこのお店で見せてもらいました。おいしいカニを食べるには一番大事なのが鮮度です。活きているカニをその場で茹でていますね。これがポイントです。向かい側はこのお店のレストランです。
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持ち帰りで頼むとこのように食べやすいように切り分けて出してくれます。カニの大きさによって値段が変わりますが、これでカニ一杯分で15ドルでした。カニ味噌とか残してもらいたかったら、捨てられる前に残してもらうように頼みましょう。
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有名なBoudinのクラムチャウダーです。ニューヨークなど東海岸のクラムチャウダーと違って、西海岸のクラムチャウダーは白いですね。
先ほどのカニとこのクラムチャウダーで良いランチになります。
もちろんレストランでナイフとフォークでカニと格闘しながら召し上がるのも結構ですし、クラブケーキやサラダで召し上がる方法もあります。 -
フッシャーマンズワーフ内のダンジネスクラブに関する掲示です。1840年からこのカニを採り始めていることや、資源保護に取り組んでいることが書いてあります。漁期は11月中旬から6月末とあります。カニを食べるならこの時期がベストかもしれません。
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この旅行記へのコメント (4)
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- norisaさん 2012/11/12 11:18:21
- なつかしいーー
- peruruさん、
はじめまして!
なつかしいフィッシャーマンズワーフですね。
このお店でカニを食べたかは忘れましたが、露店に近いオープンな店構えで多くの店が競っていましたーー。
シスコは5,6回行きましたが、個人的には一番好きな街ですーーー。
どうも失礼しました!
norisa
- peruruさん からの返信 2012/11/12 16:26:33
- RE: なつかしいーー
- norisaさん
こんにちは
投票とご訪問いただきありがとうございます。
norisaさんの甲州路の紅葉の旅行記は素晴らしいですね。
紅葉とはかくも美しいものかと、驚かされました。
良いものを拝見させていただきました。
海山と活動的でいらっしゃるご様子ですので、
今後とも素晴らしい良いご旅行をされますように。
お元気で。
peruru
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- 海雪さん 2012/09/25 22:47:02
- クラムチャウダー!
- peruruさん
先日は、コメント&投票ありがとうございました。
フィッシャーマンズワーフいいですね!
私も20年ほど前に、一度フィッシャーマンズワーフでクラムチャウダーを食べました。
凄くボリュームがあって、友達と二人でわけても満足だった覚えがあります。
お写真拝見してたら、また食べたくなってきました〜!
いつかまた、再訪できるといいなぁ…今なら一人でぺろっといけそうな気がします(笑)
海雪
- peruruさん からの返信 2012/09/26 06:37:36
- RE: クラムチャウダー!
- 海雪さん
おはようございます。メールありがとうございます。
クラムチャウダーはおいしいですよね。東海岸で食べるとまた違いますよ。
もともとは東海岸のもので、ニューヨークのクラムチャウダーにはトマトソースを入れる場合があってこれもおいしいです。
クラムチャウダーに入るクラムですが、東海岸から日本に入ってきて東京湾
の海の底でどんどん増えて、今や流通するようになってしまいました。
魚屋さんで「白はまぐり」として売っているのがこれで、和名では「ほんびのす」と呼ばれます。ですから日本でも本場のクラムチャウダーが作れるわけです。
でも現地で食べるのがやはり最高ですね、
世界にはおいしいものがたくさんありますね。
今後ともよろしくお願いします。
peruru
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