10鴨川シーワールドで遊ぶ（茨城千葉の旅その10）

2012/08/27 - 2012/08/27

ドーミーイン蘇我に泊るため千葉県に来たものの、観光どうしましょう。
地理的にはディズニーランドなんですが、大昔に一度行って自分向きでないのは分かってます。
ということで、距離はあるけど特急1本で行け、なにより海獣好きの旦那の好みに合わせてシャチが多い鴨川シーワールドに行くことにしました。
ちょうど7月にシャチの赤ちゃん誕生してたので、堪能させていただきました。

エリア 鴨川(千葉)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

当初蘇我駅前から鴨川シーワールドに到着する高速バスに乗るつもりだったんですが、自由席ならさほど特急料金が高くないってことが分かったので、所要時間の少ない特急わかしお号に乗ることにしました。

自由席はほぼいっぱい。なんとか座れました。
通勤客が大半だったようで、途中の駅でごっそり人がいなくなりました。

自由席の利用者が多いせいか、車掌さんがせっせと改札していきます。

切符の色が違うのは違う改札機で買ったから。
前日の夜に切符を買ったら乗車券が当日限りだったもので、駅員さんに買い直したのでした。

安房鴨川って「あわかもがわ」って読むんですね。
ずっと「あんぼう」だと信じ込んでました。
そういえば「あわの国」っていいますよねえ。

途中から海を楽しみながらの列車の旅です。
白波たってるのは、やっぱり台風の影響かなあ。

安房鴨川駅到着。
改札口と反対側にあった鴨川シーワールド行きのバス停に直行。
最終的にかなりの行列になりました。

側面シャチの一目で鴨川シーワールド行きとわかるバスがやってきました。

鴨川シーワールドに到着♪
９時半過ぎに到着したのに、もう横の駐車場はいっぱいでした。

チケットは、バースデー割引。
この日は旦那の誕生日だったのでした。
割引もさることながら、オリジナルピンバッチの特典がいいです。
できることなら、セイウチよりシャチの方がよかったけど。

入ったら通常の水族館ゾーンがあったんですが、とりあえずお目当てのシャチのいるオーシャンスタジアムを目指します。

スタジアム近くに、この日の体験や記念撮影の予約をいれる案内所がありました。
まだまだ予約が入れられそうだったんですが、スタジアムの席取りを優先したら、このあと全滅してました。

約２０００人収容できるってスタジアムがほぼいっぱいです。

鴨川シーワールドといえば、シャチ。
ここはどんどん繁殖して増えて、さらに立て続けに赤ちゃんが生まれるってことで、３頭が愛知の港水族館に移送されちゃいました。
それでもプールの中にはショーに出る３頭に７月生まれの赤ちゃんシャチ。

ちょっと体の白い部分がオレンジ色な赤ちゃんは

お母さんにしっかりくっついてショーに参加中。
ジャンプするのも早そうです。

こどもが生まれたばかりということもあり、大がかりなショーより、訓練の合間に芸を見せるって感じです。
普段はどうなんでしょう？
初めてみたシャチのショーが和歌山のアドベンチャーワールド（当時３頭いたけどみんないなくなった）だったもので、それに比べるとずっとおとなしめです。

全身。

波しぶきの激しいシャチのジャンプ

トレーナーさんと一体な演技が主でした。

大ジャンプ！

見事命中です。

前の方はしぶきに気を付けないといけません。
特にシャチのショーってわざと観客に水かけるのもサービスの一つっことが多いですから。
そしてお客さんも重装備で楽しみにしてます。

ショー終了。
終わっても終わらなくても、コバンザメ状態な赤ちゃんシャチです。

続いてアシカショーに行ってみます。

４頭のアシカがコミカルなショーを展開。
力技〜

器用にキャッチボール

そして、このショーで一番の見せ場である、にっこりするアシカ

・・・しまった、正面の席を陣取ってればよかった。
にっこり感がイマイチ分かりませんでした。

アシカショーが終わって移動してたら、

トドの餌やり、フィーディングタイムに遭遇。
器用にキャッチしています。

お向かいには、何をするでもないけど見てしまう、セイウチの寝姿。

早い時間のうちにお昼にしましょう。

水族館ではありがちなちと割高な本日のお昼は

幸（しゃち）ライス。
チキンライスとオムレツ、まあまあのお味でした。

後で歩きまわったら、屋外のフードコートのラーメンとか割とお手頃価格なのもありましたが、ここに来た一番の目的は、

シャチを見ながらのお食事。

思ったより見られる窓が少なかったかな。
水槽近くのテーブルは昼時は競争率高そうです。

あかちゃんの全身が撮れたところで、他も見に行きましょう。

鴨川シーワールドってショーのイメージばかりがありましたが、普通に水槽もありました。

体験コーナーというより、子供の遊び場の感もある動く巨大エビ。

南国ビーチ風もあったりしますが、さすがに中には入れません。

外に出たら、ちょうどペリカンのお散歩タイムに遭遇。
これは、さほど感動がありません。
地元の常盤公園では、かつてペリカンが普通に園内勝手に闊歩してましたし、中には故カッタ君みたいに幼稚園まで遊びに通ってたのまでいましたから。

残念ながら、鳥インフルエンザで白鳥殺処分されて以来、ペリカンも自由に歩きまわれなくなっちゃいましたけれど・・・

さて、次はベルーガパフォーマンスを見に行きます。
既にかなりの人出です。

登場のベルーガは大ベテランだそうです。

人間のアシスタントがつきまして、ベルーガの色々な能力をご披露。

目をふさがれても障害物をよけて泳げますが

なによりすごかったのは、物まね。
ちゃんと喋ってるように聞こえてました。

再びシャチのパフォーマンスを見に行きます。
既に席は水がかかりそうなところしか空いてなかったので、最終的には最後部で立ち見となりました。

シャチの背泳ぎ〜

再び大ジャンプ

連写で撮ってるので

なんとなく雰囲気は伝わるでしょうか？

ショーが終わったら速攻で移動して売店でお土産を買いあさり、